2026年08月03日

OJT担当者向けセルフチェック


OJT担当者として必要な資質を確認する

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(2026年7月16日 天白公園の青々としたエゴノキの実です)


多くの組織で定着している指導方法OJT。
OJTは新入社員や若手社員を対象に仕事を通じて必要な知識や技術を教える手法です。

どちらの企業でも浸透していると推察しますが、おざなりになっている部分もあるかもしれません。
今日は、OJTを指導する側の人たちを対象としたOJTの基本を確認するセルフチェックをご紹介します。


■ OJTとは(おさらい)

OJTとは「On-the-Job Training」の略。
日常の仕事を通じて必要な知識・技術・技能・態度などを意図的・計画的に指導する手法です。
一般的に対象は新入社員や若手の新人社員とされ、OJT指導者(OJTを指導する人)は
若手の先輩社員とされています。

OJTを実施することは、OJT対象者やOJT指導者はもちろん、
チームにとっても様々なメリットがあります。(OJTの詳細は後日)


■ OJT指導者セルフチェック

今の自分に当てはまると思われる項目にチェックをつけてください。
1.会社の理念・方針などの理解
(  )1. 会社の理念や方針を理解している。
(  )2.会社の理念や方針を自分の言葉で語ることができる
(  )3.会社の歴史やビジョン、ミッションを部下・後輩に説明できる
(  )4.自部署のミッションや役割を理解し、部下・後輩に説明できる
(  )5.会社や自部署の目標や行動方針を部下・後輩に説明できる

2.リーダーシップ
(  )1. 仕事に対する熱意・情熱は誰にも負けないと自負している
(  )2. 情報を整理して限られた時間で最適な決定を行う決断力がある
(  )3.必要に応じて関係者を巻き込むことができる
(  )4. 緊急事態に直面しても、冷静さを失わずに対応できる
(  )5. 常に自分が手本となるように心がけている

3.人材育成
(  )1. 人材育成やOJTの意義を理解している
(  )2. 計画に照らして評価し、改善を指導している
(  )3. 部下・後輩に対し、やるべきこと・やってほしいことを5W1Hを使って伝えている
(  )4. 仕事を任せても任せっぱなしにはせず、進捗状況を随時報告させている
(  )5. 仕事の成果やプロセスのふりかえりを行うよう促している

4.コミュニケーション
(  )1. 自分から挨拶したり、率先して声掛けをしている
(  )2.部下・後輩を承認することに努めている
(  )3.部下・後輩の、仕事に対する考え方や価値観を理解している
(  )4、相手の話は最後まで傾聴するようにしている
(  )5.必要に応じて、適切に叱ることができる
(  )自身の中にある答えに気づかせる働きかけをしている

5.執務態度
(  )1.就業規則やコンプライアンスを理解し守っている
(  )2.社会人として必要なルール、マナーを守っている
(  )3.好き嫌いや気分で仕事をしたり、他者に接してはいない
(  )4.誠実に仕事に取組み、周りの人にも誠実な態度で接している
(  )5.結果に謙虚に向き合い、約束を守る姿勢がある

6.OJT体制
(  )1. OJT計画策定では、目標項目・達成水準・期限・方法を明確にしている
(  )2. 上長にOJTの状況を逐次報告している
(  )3. 部署・チームも巻き込み、多くの人が育成に携わる機会を設けている
(  )4. 次年度のOJT計画策定に向け、引継ぎができる準備を整えている
(  )5. PDCAサイクルによるOJTを実践している


■ 設問「OJT指導者セルフチェックを終えて」

1.特に自分ができている項目はどれですか?その理由は

2.できていないと思われる項目はどれですか?その理由は?

3.このチェックを終えて気づいたことはなんですか?

4.改善点はなんでしょう?

5.明日から取り組むことはなんでしょう?


■ おわりに
いかがでしたか?
少々細かい内容もありますが、OJT指導者として必要な項目といえます。
自部門の状況に合わせて取捨選択したり、変更したりしてもいいでしょう。

なお、チェックだけに留まらず「設問」に回答することをお勧めします。
より具体的な気づきにつながります。
チーム内などで他者と共有してもいいでしょう。
他者の見解は大いに参考になります。

また、いつも言っていますがこうしたセルフチェックは定期的に実践することもお勧めです。




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2026年08月02日

セルフコーチング「2026年7月をふりかえる」


7月をふりかえって

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(2026年7月16日 お昼の夏空です)

8月がはじまりました。
今日は過ぎ去った7月をふりかえっていましょう。

7月をふりかえって
�@ 達成したことはなんでしょう? 複数あげてみましょう
�A 達成できた理由はそれぞれなんでしょう?
�B では、うまくいかなかったことはなんでしょう?
�C うまくいかなかった原因はなんだと思いますか?
�D 次回うまくいくようにするためにはどうしたらいいでしょう?
�E これらのことから7月で気づいたことはなんでしょう?
�F 導かれる教訓はなんになりますか?
�G 8月に成し遂げたいことはなんでしょう?
�H 成し遂げるためにはどうしたらいいでしょう?

7月もがんばりましたね。
8月も充実した日々になりますように。



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2026年08月01日

今週の教訓「人生の3つ目の坂・・・まさか」



教訓「上り坂、下り坂、そしてまさか・・・人生の3つの坂のひとつ」


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(夏の代表 ひまわりです。 種から育てて咲いてくれました)

8月が始まりました。

今週もイロイロありましたが、やはり熊本地震が衝撃的でした。
10年前の地震の記憶も冷めやらなうちの地震です。
だれしも「まさか」と思ったことでしょう。

そこで思い出したが、講演会や結婚式のスピーチなどでよく使われる
「人生の3つの坂」というお話。

「人生には3つの坂がある。上り坂、下り坂、そしてまさか」というもの。
これが今週の教訓です。


■ 意味

人生には「3つの坂」がある。
順調な時の「上り坂」、うまくいかないときの「下り坂」、
そして予想外の出来事の「まさか」の3つである。
人生には良い時も悪い時も、思いもよらぬこともあるという、戒めの言葉。

調べてみると、この言葉は、江戸時代の儒学者「荻生徂徠」の逸話から採った演目にあるようです。

人生には「まさか」がつきもの。
ならば、できることから準備をしておくことが肝要ですね。

今回の令和8年熊本地震を教訓に、今できることを再確認してみませんか?

被災者のみなさんの一刻もはやい復旧、復刻を願うばかりです。



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2026年07月31日

column「推しの話がわかりやすい人」


column「推しの話が分かりやすい人」

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(2026年7月13日 夏の定番のひとつかわいい「ムクゲ」です)


私事ですが、情報を得る手段は主にTVになりがちです。
ただのTV好き、とも言えます。
スマホよりTVが性に合っている昭和世代です。

特に関心を持っているのが専門家による解説番組です。
テーマについて専門家がupdateされた知見(ある物事について見聞や経験を通じて得た専
門性のある知識や理解、洞察のこと)をわかりやすく説明してくれます。

今回の令和8年熊本地震では、「佐藤康雄氏(元東京消防庁警防部長)」に注目しました。
今回、初めでTVで観ました。
佐藤氏の解説は素晴らしいと感じました。
すごく分かりやすいし、経験に基づいた知見も豊富です。

今週は、BSフジプライムニュース(私の好きな番組です)で、
久しぶりに「高橋杉雄氏(2026年7月の異動により防衛研究所上席研究官)」が登壇しました。
わかりやすく鋭い解説です。
ロシア、ウクライナ関係は、小泉悠氏と双璧ですね。

別の日の「BSフジプライムニュース」では「先崎彰容氏(社会構想大学院大学社会構想研究科教授)」
が登壇していて、やはり興味深い解説、主張でした。

彼らはいわゆる私の「推し」といえます。
先崎先生の著書は、私には難しく完読できませんでしたが。

あくまでも私見ですが、このように私好みの解説者には共通点があります。
�@ 知識と経験が深い。
�A 難しい話を分かりやすく、かつ論理的に説明できる。
�B どんな質問に対しても明確に回答できる。(事前打ち合わせがあるのかもしれませんが)
�C ハキハキとしたわかりやすい発音である。
�D 信念を持っていて説得力がある。
�E 時折、癖のある持論を展開する。

それぞれの分野の専門家が、様々な視点から知見を披露するさまはとても興味深く、
感心しながら見入ってしまいます。
なので、新聞の番組表に載っている出演者をチェックしてしまう私です。
わかりにくい説明はいただけませんから。

ビジネスシーンでも同様ですね。
わかりやすい説明は必須です。
ハキハキと明確に大きめの声での発声もマストです。
また、知識を広めたり深めたりする+経験をする+経験から気づき、学び、
教訓を得て自分のものにする、など、日ごろの鍛錬も必要です。

専門家の深い見識に基づいた解説はこれからも私の知識欲を満たしてくれるでしょう。

人前で話すには、場数も必要です。
Updateも忘れずに。
・・・聴講者は、よく見ていますから。




posted by suzumura at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム

2026年07月30日

セルフコーチング「感謝すべきことは?」


感謝すべきことは?

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(2026年7月27日夕方 翌日の地震を知らない不思議な雲です)

令和8年熊本地震の発生から時間を経るごとに、多くの被害が明らかになっています。
被害にあわれた方々の一刻も早い復興、復旧を祈るばかりです。

停電や断水も続いているようです。
加えて、この暑さ。
本当に大変とお察しいたします。

イオン熊本の爆発は、企業や組織に強烈な教訓を与えましたね。
本当に想定外の出来事。
すでにガスとかについて対策チームを立ち上げている組織もおられることでしょう。

熊本の惨状を目の当たりにしての、セルフコーチングです。
「今のあなたにとって、感謝すべきことは?」
同時に、想定外のことへの対策も必要ですね。

お風呂に入れるコト、エアコンの利いた部屋に居られること、
自由に飲食が摂れるコト、自分の部屋でぐっすり眠れること。
改めて、感謝です。


posted by suzumura at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2026年07月29日

column「予測不可能なのが地震。さらに爆発も」


Column「予測不可能なのが地震。さらに爆発も」

昨日(2026年7月28日)は大変な一日でした。

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(昨日2026年7月28日 朝5時半ころの天使の梯子。予兆?)


ここ名古屋では、猛暑がず〜〜と続いていました。
これも大変。

昨日の午後2時前、天気予報どおりやっとの恵みの雨、と思ったらゲリラ雷雨。
被害もあったようです。

その後、午後4時過ぎ。
TVで緊急地震速報のテロップが出ました。
画面が切り替わり、午後4時27分ころ九州地方で大きな地震が発生。
震源地は熊本とのことでした。

時間が経つにつれ、被害の詳細が明らかになってきています。
余震も続き、猛暑の中で大変です。

住宅内でモノが散乱している映像を見ると、改めて自宅内の防災対策をしなければと思います。
アレもコレも落ちてくるだろうな・・・と。

人間、大きな災害後はイロイロと整えるのですが、いつのまにかおざなりになってしまう。
地震は予測不可能なので、日ごろからの備えが必要ですね。

一方、その地震の1時間半後、イオンモール熊本で爆発事故。
大きなイオンモールの外壁が吹っ飛んでいます。
ガス爆発との報道です。
今後、詳細が明らかになってくるでしょう。

大きな建物でのガス対策も、見直されてくるでしょう。

一刻もはやい救済、回復を祈るばかりです。


posted by suzumura at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム

2026年07月27日

コミュニケーションセルフチェック


職場でのコミュニケーションセルフチェック

202607215時2分真っ赤な太陽.JPG
(2026年7月21日の夜明け 真っ赤に燃えた太陽です)


ビジネスパーソンに必須のスキルとして「コミュニケーションスキル」は定着しています。
では、実際はどうでしょう?
今日は、日頃の職場での自分のコミュニケーション状態を点検してみましょう。

■ 職場でのコミュニケーションセルフチェック

今の自分に当てはまると思われる項目に〇を付けてください。
あまり深く考えないで直感で、かつ正直にいきましょう。

1.周りの人とのコミュニケーションはあまりとれていない方である
2.気分で仕事をしてしまうことがある
3.相手の話を途中でさえぎることが多い
4.担当した者がやりきるのは当たり前なので、感謝することはない
5.部下や後輩、業者などに八つ当たりすることがある
6.自分と違う意見を言う部下や上司を、無視したり否定したりすることがある
7.社会人としてのマナーやエチケットは、正直、自信がない
8.気の合わない部下や上司の悪口を、口にだすことが多い
9.他部署との関係は、正直あまり良くない
10.最近、自分から明るく元気な挨拶ができていない
11.人をほめることは、苦手である
12.やらされ感や被害者意識を感じている
13.つい先入観で、人を判断している
14.たまにパニックになり、取り乱すことがある
15.部下の小さなことに、イチイチとりあっていられない
16.何かと会社や上司のせいにしがちである
17.良くないと思いながらも、好き嫌いで周りの人に接してしまう
18.間違いに気づいても、自分から謝る方ではない
19.気分や調子が悪いと、顔や態度に出る方である
20.他者を助けたり、協力したりすることは苦手である
21.部下をうまく叱れない
22.自分はいつも正しいと思っている
23.部下の指導育成が十分ではないと感じている
24.上司の言いなりになり、部下を守らないことがある
25.問題社員は、早く異動させるか、辞めていってほしい

■ チェック結果

〇をつけた数を合計してください。
〇の数が今のあなたの状態といえます。

・0個・・・コミュニケーション度「100%」
あなたは周囲と積極的によいコミュニケーションがとれています。周りの人はあなたと一緒に働くことを嬉しいと感じていて、あなたは理想のリーダーといえます。
・1〜7個・・・コミュニケーション度「70%」
概ねよいコミュニケーションがとれています。
ただ、あなたの態度に少しストレスを感じている部下がいるかもしれません。
そのことを意識して、コミュニケーション力を高めましょう。
・8〜13個・・・コミュニケーション度「50%」
部下たちはあなたの態度に応じて、コミュニケーションをどうとったらよいかを
考えてしまう場合があります。
良いコミュニケーションがとれるよう、努力が必要です。
・14〜19個・・・コミュニケーション度「30%」
部下たちは、あなたと仕事以外の接触をできるだけ避けたいと感じています。
会話は事務的なものだけになり、あなたを取り巻く雰囲気は味気ないものになっている
かもしれません。今すぐ、自分を変える一歩を踏み出しませんか。
・20〜25個 ・・・コミュニケーション度「0%」
仕事はできても、あなたは職場で話したくない上司になっているかもしれません。
部下とのより良い関係を築くためにも、
自分からコミュニケーション力を高める努力が必要です。
まずは、できることからスタートしましょう。

■設問「結果を参考に、自分の職場でのコミュニケーションについて考えてみましょう」
(1)あなたが、特にうまくできていることは?

(2)特にできていないと思うことは?

(3)職場でのコミュニケーションについて、マネジメント(上司)として
   どこをどう改善すべきでしょう?


■ おわりに

いかがでしたか?
何か気づいたことがあると思います。

「意識して取り組んでおり、うまくいっている」、
「以前はうまくいっていたが、最近はおざなりになってことがある」
そんな感想もあるかもしれません。

「うまくできている」と認識していても、何かしら改善点はあるものです。

こうしたセルフチェックは、定期的に実施するといいでしょう。
自分を取り巻く環境は常に変化し続けています。
組織変更あり、自身や関係者の人事異動あり。
業務内容も激変し、関係先も変わっています。
自分自身も、立場や役割、外部環境によって変わっているかもしれません。

セルフチェックは、自分をふりかえる絶好のツールです。



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2026年07月26日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


7月も後半です。
夏、楽しんでますか?

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(2026年7月14日 真夏の朝です。これから訪れるであろう一日の暑さを予感させる朝の空でした)


暑すぎるので、それどころではない?
日曜日の今日はセルフコーチングの日です。
今日も定番でふりかえってみましょう。

この一週間をふりかえって
�@うまくいったことはなんですか?
�Aうまくいった理由はなんだと思いますか?
�Bではうまくいかなかかったことはなんですか?
�Cうまくいかなかった原因は何だと思いますか?
�Dうまくいくようにするためにはどうしたらいいでしょう?
�Eこの一週間で気づいたことはなんですか?
�F教訓とするならどんなことでしょう?
�G明日からの一週間で、やりとげたいことはなんですか?
�Hやりとげるためにはどうしたらいいでしょう?

これからの一週間も充実した日々でありますように。
夏バテ、熱中症にはくれぐれもご注意を。



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2026年07月25日

今週の教訓「習うより慣れよ」


教訓「習うより慣れよ」

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(2026年7月17日 5時半ころの荘厳な夜明けです)

暑い日が続いています。
名古屋でも40℃を超える日もざら。

この猛烈な暑さを実感したのは、先週の火曜日あたり7月14日ころだったでしょうか。
それまでは33℃前後をキープしていたのに、突然37℃近くに急上昇。
しかもグングン上がっている。

これじゃあ身体が持ちません。
案の定、体調不良でした。
自宅が多かった私でも、です。

ところが、猛暑日が一週間ほど経過すると、おや? なんだか慣れてきた感が。

暑いのは暑いのですが、なんとかやり過ごせる。
身体がこの暑さに慣れてきたのか。
「ああ、人間、慣れることができるもんなんだな〜〜」と、我ながら感心する日々です。

そう、人間、慣れることができるんですよね。

そこで思いついたのが「習うより慣れろ」。
今週の教訓です。


■ 「習うより慣れろ」とは

「人に教えられるよりも、自分で経験して慣れるほうが身につき上達する」
という日本の古くからのことわざ。

このことわざ、いろんな場面で実感します。

私の卑近な例では、「セルフ給油」をはじめ「セルフレジ」、「セルフ洗車」。
あるいは「ZOOM」や「Teams」を使っての打ち合わせや研修。

いずれも、はじめは緊張感イッパイで、他者に教わりながらおそるおそるトライしていました。
が、やがて慣れたのです。
これには、私もビックリ。

まさに「習うより慣れろ」だなあと。

ビジネスシーンでの部下への「仕事の教え方」でも、
一通りの説明はするものの、あとは部下自身が実践しながら身につける方法を推奨しています。

人間、いくつになっても新しいことに挑戦し続けなければならない時代です。
億劫がらずに、ビクビクせずに、まずはやってみる。
すると、慣れてくる。
これは、いくつになっても必要な心がけですね。

ということで、あなたは今、何に挑戦して、どんなことを身につけたいですか?
挑戦したいけど躊躇していることはなんですか?

まずは、やってみましょう!
するとあら不思議、身についてきますから。

慣れるコト、挑戦するコト、大事ですね!!

さしあたり、今の私は・・・







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2026年07月24日

重要なアイコンタクト



アイコンタクトも重要


20260715オシロイバナ.JPG
(2026年7月15日 カワイイ黄色のオシロイバナに出会いました)


先日来、コミュニケーションの基本スキル「うなずき」と「あいづち」をテーマにしました。
とくれば次は? 
そう重要な「アイコンタクト」です。


■ アイコンタクトとは

アイコンタクトとは「互いの目と目を合わせること」、「目を見て話すこと」、
「話をしている人に目を向けること」で、心理学では「視線の交錯」とされています。

アイコンタクトをとることは、相手への積極的な関与をしめすメッセージとされ、
非言語コミュニケーションとして「笑顔」に次いで重要だといわれています。


■ アイコンタクトの効果

・アイコンタクトが適度にある人の印象
「自信がある」「強い」「円熟」「誠実」「親近感がある」「自然体である」
・アイコンタクトが少ない人の印象(下や横を向いている人)
「自信がない」「弱い」「冷たい」「悲観的」「無関心」「用心深い」「鈍感」

アイコンタクトは、相手への関心や興味を示す前向きで強力なメッセージです。
特にビジネスシーンでの人間関係構築に不可欠です。
アイコンタクトをとることで、相手に安心感や好印象を与えます。
アイコンタクトがないと相手は不信感を抱いたり、不安になったりします。


■ アイコンタクトのコツ

アイコンタクトの重要性や効果などは分わかりましたが、
アイコンタクトは苦手、という人、若者も多いようです。

アイコンタクトの簡単なコツを挙げてみました。
�@目の周辺を見る
 相手の目を直接見続けるのではなく、相手の目の周辺を見る。
 たとえば、「目と鼻の間」あたりを見るとお互いの緊張が和らぐ。
 相手との距離が遠い場合は、相手の顔の周りに額縁をイメージし、
 その内側をぼんやり見るという方法もある。
�A時々目線を外す
 相手をずっと見続けるのではなく、時々目線を外す。
 たとえば、相手の目を3〜5秒見たら、斜め下や資料・手元などへゆっくりそらして、
 また目を合わせるというリズムを繰り返すと自然な印象をあたえる。
 なお、目線を外すときの顔は「相手の方を向いたまま」にする。
 また目線を「横に外す」のではなく「縦に外す」こと。
 横に外すと否定している印象を与える。

★NGな目線の外し方
• 目が合った瞬間にすぐそらす=自信がなさそう、ネガティブな印象を与える
• 天井や遠くばかり見る=話に興味がない印象を与える
• 相手の顔をじっと見続ける=威圧感や不快感、挑戦的な印象を与える


■ アイコンタクトのポイント

�@ アイコンタクトは50%で充分
先の「アイコンタクトのコツ」と重なりますが。
心理学では、対面時間の半分程度のアイコンタクトで、
もっとも友好度が高くなるという研究結果がある。
それ以上でも、それ以下でも友好度がダウン。
つまり凝視し続けることも、目線を外し続けるのも良くないということ。
適切なアイコンタクト量を心がけよう。

�A 対面では正面ではなく少しずらした位置に座る。
対面時、相手に正面から向き合うと緊張したり、目のやり場に困ったりする。
そんなときは、真正面ではなく5�pほどずれて座るようにすると、安心して話ができるようになる。
(1on1ミーティングなどでも、正面を少し外して座ることが推奨されている)


■ おわりに

最近は、アイコンタクトも身についているビジネスパーソンが多いようです。
私が担当する生産現場対象の研修では、口下手、人見知りと自認する人のアイコンタクトがうまく、
講師としては嬉しい限りです。
講師が話す場面で、しっかりアイコンタクトをとって大きくうなずいて聞いてくれて受講者が多く、
ほんとモチベーションがあがります。

とはいっても、若手社員などで苦手という人もいるでしょう。
周りの人とうまくやっていくためには、適度なアイコンタクトは必要です。
マネジャーとして、部下たちにアイコンタクトの目的と必要性を
わかりやすく説明することが求められますね。
netではトレーニング法もイロイロ載っているようなので、チェックしてみてはいかがでしょう。

ちなみに、あなたはアイコンタクト上手ですか?
相手との良いコミュニケーション構築には、アイコンタクトは欠かせませんから。


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2026年07月22日

効果的な「うなずき」


相手の話を聴きながら、うなずいていますか?



20260712朝の空.JPG


昨日は円滑なコミュニケーションには必須のスキル、「うなずき」がテーマでした。

その「うなずき」と同様に大切なスキルが「あいづち」です。
最近では「あいづち」も、しっかり身につけているビジネスパーソンは多いという印象です。
今日はその「あいづち」について、おさらいしてみましょう。


■ 「あいづち(相槌)」とは

「あいづち」とは、会話中に挿入される短い言葉のこと。
語源は、鍛冶で二人が交互に槌を打ちあう様子から来たようです。

あいづちには聞き手が話し手に関心を持ち、理解していることを示して、
話し手を安心させたり、会話を促進させる役割があります。


■ あいづちを打つときのポイント

• 文や意味の区切れ目で短く入れる。
• あいずちを打ちながら「うなずき、目線、笑顔」など非言語サインも合わせる。
• 相手の感情に合わせて表現を選ぶ。
• 手の話を邪魔しない程度に抑える。
  多すぎるとわざとらしく、少なすぎると無関心や興味がないように映る。
• オンライン会議では、声のあいづちに加え、うなずきやチャットでの短い反応が効果的。
• ビジネスシーンでは基本的には「マジで?」「やばい」など砕けすぎたあいづちは避ける。


■ 基本的なあいづちの例

• 「はい」「ええ」「うん」
• 「そうなんですね」
• 「たしかに」
  「なるほど」はビジネスシーンで目上の人や取引先に対しては、失礼と感じる人もいるので要注意
• 「へえ」「ほんとうですか」
• 「すごいですね」「いいですね」


■ 部下のやる気を引き出す「さしすせそ」のあいづち

• さ…さすが! 最高! 
• し…実力だね。よく知ってるね。しっかりやってるね。知らなかった。
• す…すごい! すばらしい! ステキ! すごく努力したね! 
• せ…成長したね、成功したね! センスいいね!
    説得力あるわ〜! 先見性あるね!
• そ…そうなんだ。 そうだったんだ。 


■ おわりに

日常会話で、あいづちを効果的に使っておられる方が多いでしょう。
ワンパターンにならないように、工夫することも大切ですね。
たとえば「すばらしい!」を連発するなど・・・。

効果的にあいづちをいれて、部下の話を引き出しましょう。



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2026年07月21日

うなずきの効果


うなずきの効果 再発見

20260714朝顔2種咲く.JPG
(種から育てたアサガオ君が咲いてくれました)


先日のNHKスペシャルでは、トヨタ自動車開発現場のルポが放映されていました。
興味津々で観ていると、新車戦略会議で担当者がプレゼンし、
豊田章男会長が鋭い突っ込みをする場面がありました。
さすがトヨタさんと感嘆したしだいです。

その中で注目したのは、それぞれの発言に対し関係者の大きくうなずく姿です。

会長や副会長、新社長など経営TOPの前でのプレゼンはチョー緊張するものですが、
他出席者のうなずきにより、少なからず心強く感じたのではないでしょうか。

事程左様に「うなずく」という行為は、相手に安心感を与えます。

ということで、今日は改めて「うなずく」という動作を考えてみます。


■ うなずくとは

うなずくとは、相手の話を聞きながら首を縦に振るしぐさで、
コミュニケーションスキルのひとつです。

うなずくことによって、言葉を発せずに相手の話や相手に対して肯定していること
(賛成、承認、受容、支持、同意、承諾など)を示す「非言語サイン」として使われます。


■ うなずきながら話を聞くメリット

うなずく動作は、コミュニケーションの中で重要な役割を果たします。
・相手に安心感や信頼感を与える。
・相手に理解者であることが伝わる。
・相手の話がスムーズに進みやすくなる。
・自分への親近感がわく。
・自分への好感度がアップする。
・相手との会話が弾むスムーズに進む。
・相手との信頼関係の土台になる。
・場の雰囲気が和らぐ。

 

■ うなずきがないと

うなずきのない状態で話をすると、人は不安になってきます。
「伝わっているのだろうか」、「聞いてくれているのだろうか」、「自分は間違っているのではないか」、
そんなネガティブな思いが胸の中で膨らんでいきます。


■ 「うなずき」のポイント

�@タイミングよくうなずく
相手の話の切れ目や、重要そうなところでうなずくと「ちゃんと聞いている」
というメッセージを与えられる。
うなずきの一番大事なポイントは、このタイミングだとされている。

�A相手のペースに合わせる
「相手のテンションの高低」、「話すスピードの速・遅」、「語調の強弱」に合わせる。
相手が高めのテンションならば、自分も同じテンションでうなずく。
語調が強かったら強くうなずき、しんみりした感じだったらそれに合わせる。

�B強さや大きさを使い分ける
小さく浅いうなずきは「聞いていますよ」という合図になり、
大きくゆっくりうなずくと「なるほど」「それは大事なんだね」という共感や敬意が伝わる。

�C表情とセットにする
笑顔や真剣な表情と一緒にうなずくと、相手は「理解してもらえている」と感じやすくなる。
特に、ねぎらいの場面では表情と一緒に「すごいね」、「大変だったね」と
言葉を添えると効果的。

�D話を遮らない
相手が話している間は話を遮らない。
目線とうなずきで「続けて大丈夫」というサインを出すと会話がスムーズになる。

�E不自然にうなずかない
首を何度も振りすぎると「不自然さ」や「わざとらしさ」を与えることもある。


■ おわりに

「うなずき」の大切さ、再確認できましたか?

最近のマネジャーは、しっかりうなずきができているようです。
コミュニケーションが浸透してきているのでしょうね。

相手が若手部下の場合は、上司のうなずきが安心感をもたらします。
また、オンライン会議でのカメラ越しのうなずきは、
「聞いているサイン」として重要な役割を担っています。

うなずくことで相手の話を聞いている姿勢が伝わるだけで、相手の承認欲求が満たされるでしょう。
うなずきによって相手を安心させ、理解者であることを伝えることによって、
より良い関係を築く第一歩となります。

マネジャーとして、日ごろから意識的にうなずくことをお勧めします。



posted by suzumura at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

2026年07月20日

セルフコーチング「理想像を明確にする」


セルフコーチング「あなたの理想像とは?」

2020711ジョンソングラス.JPG
(あちらこちらの雑地で、ジョンソングラスが元気に育っています。
 いつか、刈り取られる運命でしょうが・・・
 私的には、空に映える姿が好きです)


今日は「海の日」。
三連休の最後の日です。
楽しんでいますか?

祝日の今日もセルフコーチングでいきます。
今日は、久しぶりに理想像を明確にする自問です。

自分にとっての「理想のチーム」を明確にしてみましょう。

1.あなたにとって「理想のチーム」とは、どんなチームですか?
2.いつまでにそうなれたら嬉しいですか?
3.その理想のチームになるために、どんな課題がありますか?
  他には?
4.それらの課題をクリアするために助けてもらったり相談にのってくれる人は、誰でしょう?
 (強いていえば?)
5.今、あなたができることは何でしょう?
6.それを実行しますか?

この理想像明確自問のテーマは、理想のリーダーでもいいですし、理想の工場長でも
理想の○○部長でも、
あるいは、理想の父親像、母親像でもいいですね。
おっと、理想の定年後でも・・・。

猛暑日が続きますが、体調を整えて乗り切っていきましょう!




posted by suzumura at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2026年07月19日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


夏、前半の連休です。

20260714朝陽5時45分.JPG
(2026年7月14日 夜明け後の美しい空です)

楽しんでますか?
私はいつものように巣ごもり状態ですが。

日曜日はセルフコーチングの日。
今日も定番で、一週間をふりかえてみましょう。

一週間をふりかえって
1.うまくいったことはなんですか?
2.うまくいった理由はなんだと思いますか?
3.ではうまくいかなかかったことはなんでしょう?
4.うまくいかなかった原因は何だと思いますか?
5.うまくいくようにするためにはどうしたらいいでしょう?
6.これらをふくめて、この一週間で気づいたことはなんですか?
7.明日からの一週間で、やりとげたいことはなんですか?
8.うまくやりとげるためにはどうしたらいいでしょう?

7月も後半に入ります。
充実した日々、実績のある日々にしたいですね。



posted by suzumura at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2026年07月18日

教訓「経験が知恵を授ける」


今週の教訓「経験が知恵を授ける」


20260704ヒルガオ.JPG
(雑地に咲く「ヒルガオ」です)


今週もイロイロありました。

が、私的には、やはり突然の猛暑の影響が大きかったです。
火曜日にやられて、3日目の昨日には少し慣れてきましたが、今日も体調イマイチです。
この暑さに慣れなければ、使い物にならん。

そんな中でも興味を引き続いているのが、ウクライナ戦争です。

今週の日経ビジネス2026.07.20号には
「ドローンが変えるWar Economy」とし
「現代戦の常識を大きく変えた兵器がドローンである」とあります。

BSフジプライムニュースでも、度々専門家が解説していて、興味深く観ています。
ウクライナをめぐる構図、それは私たちの世界でも無縁ではないでしょう。

ウクライナを変えた一番の出来事は、世界中に映し出された
「2025年2月28日、ホワイトハウスでのゼレンスキー大統領とトランプ大統領の激しい口論の場面」。

ショックでしたね。
他人事ながら、冷や冷やしました。
その後、一応、修復したようですが。

この苦い(?)経験によって、ウクライナおよびゼレンスキー大統領は、
覚悟をした、あるいは腹を括ったようです。
トランプ大統領もしくは米国は、当てにならないと。

そこで、自国のみでの強力な防衛を考えるようになったとか。
いや、考えざるを得ない、ということでもありましょう。

これは、世界中の国にも当てはまるのかもしれません。

さて、前出の日経ビジネスによると。
「ウクライナ戦争が示したのは、現場で使い、壊れ、失い、改良し、再投入するサイクルの速さである」。
「短期間で試作し、実践で使用し、データ回収して即座に改良する」。

そして「このサイクルを支えたのは軍に加え、産業である。ここで民間企業の役割が大きくなる」と。

今まさに、AI,ドローンの活用が不可欠な時代ですね。
しかもそれらは、刻々と進化し続けている。
それは、私たちも、競争相手も・・・。
企業では、着々といろんな方策を進めているでしょう。

ウクライナは実戦という経験を繰り返し、腕を磨き続けている。

そこで、思うのです。
経験って、本当に重要だなあと。

何事も経験が重要で、成功も失敗もその経験が私たちに知恵を授けてくれる、と。
これが今週の教訓です。

ビジネスシーンでも、ライフシーンでも、経験って大切ですよね。
ほんと、成功も失敗も。

あらためて、経験の大切さ、もっというと挑戦の大切さを感じる今日この頃です。
特に、失敗した経験、痛い目にあった経験、悔しい経験は、私たちをより強くしてくれます。
だから、うまくいかなくても腐ることなく、チャンスと捉えて腕を磨きましょう。

ちなみに、日本はこの80年ぐらい戦争を経験していないけど。
大丈夫かしら?



posted by suzumura at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓