2019年12月07日

今週の教訓「前任者の悪癖を踏襲させない」


仕事を引き継がせるのはいいけれど・・・

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とある企業の人事担当者のお話。
「退職者が後任者に仕事を引き継ぐのはいいのだけれど・・・
困ったことに」
と。

転職が多い昨今、
退職する前任者が後任の担当者に仕事の引継ぎをすることは、
ありますよね。

退職するときは、
少なくとも一か月前に上司などへ申し出ることがルールですから。

で、後任が決まり、
その人に仕事の内容や段取りを教える「引継ぎ」をして、
後任者ができるだけスムーズに仕事ができるようにする。

これが、一般的です。

この「引継ぎ」ですが、
その前任者のやり方が間違っている場合があります。

上司は、部下一人ひとりの細かな作業まで把握している訳ではありません。
この人手不足の中、特にベテラン社員に対しては任せっきりです。

そんな中、ベテラン社員である前任者は、
自己流で仕事を進めているかもしれません。
勝手にやり方を変えていたり、最新のやり方を無視していたり。

しかし、その前任者は周囲の人との良い関係のなか、
なんとかうまくやれている、という訳です。

アルアルですよね。

それをそのまま新任者に伝えると・・・。

新任者は教えてもらったそのままを実行ますので、
うまくいかなかったり、周囲から叱られたりする・・・
やる気、落ちますね。


また、中には上司や会社の悪口をあれこれ
新任者に吹聴することもあります。

よく耳にします。

自分は退職するので、
これまで積もり積もった不満を新任にぶちまけても
関係ないって。

ということで、今週の教訓。
「前任者の悪癖を新任に踏襲させない」

そのために、どうするか?

たとえば、退職することが伝えられたら、
ちょっと注意してその人の仕事ぶりを見てみる。
あるいは、先輩にあたる人に、仕事を見てもらう。
最新マニュアルを作ってもらう。

そして、退職者との関係を良い関係にする。
などでしょうか。

いずれにしても、
退職する部下に対する気配り、気遣いも必要ですね。



posted by suzumura at 06:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓

2019年12月05日

該当企業に行政指導・・・


リクナビ問題「内定辞退」利用で行政指導

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とうとう・・・

昨夜のネットニュースで報道されていたあの問題。

今日の日経新聞(12月5日)朝刊一面に掲載されていました。

「内定辞退」利用で行政指導


■ リクナビ問題とは

日経によると
「就職情報サイト『リクナビ』を運営するリクルートキャリアが
就活生の『内定辞退率』を販売した問題。

就活生本人に十分な説明をせず、
個別企業ごとの「内定辞退率」を企業に提供していた」

また
「辞退率を利用する企業も、
自社を志望する就活生のデータを分析用などとして
事前にリクナビ側に渡していた」

・・・これは、いかん!

「いずれの企業も辞退率は採用の合否に使っていない」としているが
「個人情報保護委員は、
たとえ合否判断に影響しなくても内定辞退率を出すこと自体が、
就活生に不利になりえると判断」

・・・そりゃあ、そうですよ。

この問題で、すでに「リクルートキャリア」は、
政府の個人情報保護委員会から「勧告」が言い渡されていたようです。

さらに今回、利用企業に「行政指導」をしたとのことで、
個人情報保護委員会は、処分企業を公表したのでした。

企業名は、日経新聞の紙面にも記載されています。

みてみると、大企業ばかり!

・・・

確かに、
就活生としたら、自分の個人情報やら内定辞退率やらを
勝手に応募企業に伝えられているとしたら、
まあ、腹が立つでしょうねえ。
「リクナビ」に対しても、応募企業に対しても、信頼感が揺らぐ。

一方、企業の採用担当なら、
正直、こうした情報は欲しかったかも。

なんせ、内定辞退率が65%という報道もあるくらいだから、
一生懸命「ヒト、モノ、カネ、時間」を使って
苦労して内定を出したとしても、
辞退されてしまっては、元も子もない。

とはいっても、「個人情報保護法」の観点からも、
企業の倫理観としても良くないことではあります。


新聞やネットニュースに公表された企業の方々。
採用責任者を含め、経営トップの方々、
今後どのように対応されていくのでしょうか?
どうやって信頼回復をはかるのでしょうか?

一方で、
内定を出して採用しても、
3年で3割が退職するという時代です。


いずれにしても、
就活生を持つ親御さんの気苦労や、
採用担当者の激務や心痛、
お察しいたします。
厳しい世の中ですね。

もし、自分が採用担当者だったら・・・



posted by suzumura at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の新聞

2019年12月04日

クッション言葉を使いこなそう!


クッション言葉を身につけると・・・

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このブログでも、何度もアップしている「クッション言葉」。
「マジックフレーズ」ともいいます。

ビジネスシーンで相手に何かを伝えようとするとき、
相手にとって都合の良いことばかりではありません。

相手にとって不利なことや気分が悪くなるようなことも、
伝えなければならない場面も多いものです。

そんなとき、気の利いた一言を付け加えることで、
相手の気分を害することなく伝えることができます。

それが、クッション言葉、
またの名をマジックフレーズです。

これらを使いこなすことによって、
苦手な人との関係もスムーズになるでしょう。

「できる!」と言われる人は、
このクッション言葉を巧みに使いこなしています。

どんな場面でもまく伝えられるといいですね。


■ 「クッション言葉」とは

ビジネスシーンで会話するとき、
相手に与える衝撃を和らげ、やわらかい印象をもってもらえるようにする。
文字通り「クッション」となる言葉。

自分が正しいと思ったことをストレートに相手に伝えると、
状況によっては、
相手が「批判」や「否定」あるいは「警告」のような印象を
抱いてしまうことが多いものです。

「正しいことだから、いいんじゃないの!」
「なんで、そこまで言われなきゃなんないの!」
「その言い方はないよ!」
なんて思うかもしれません。

相手が反発してしまったり、気分を損ねられては
元も子もありません。

ビジネスシーンでは、
相手にうまく伝えて相手に理解、納得してもらい、
かつ行動をしてもらわなければなりません。

そこで最初に
「クッション言葉(マジックフレーズ)」
を発することで、
相手にすんなり伝わり、耳を傾けてくれるようになります。

「クッション言葉」は会話の出だしで使ったり、
合間にはさんだり、締めくくりに使うと効果的です。


■ 職場で使えるクッション言葉

クッション言葉は、
基本的には、最初に相手を気遣う言葉を加え、
最後は「質問形」で締めくくります。
これらの言葉を使うことで相手への配慮が伝わります。

1.相手にお願いしたり、依頼したりする場合の
定番フレーズ


・「すみませんが〜〜してもらえますか?」
あるいは
・「すみませんが〜〜お願いできますか?」

この「すみませんが・・・」を最初に加えるだけで、
とても穏やかな口調になります。

また「お忙しいところすみませんが・・・」と言うと、
忙しい相手を気遣っている気持ちが伝わります。

目上の人に対しては
「申し訳ありませんが〜〜していただけないでしょうか?」
など、丁寧語で伝えるといいでしょう。

またお客様に対してはさらに丁寧な言葉を使います。
・「恐れ入りますが」
・「お手数をおかけしますが」
・「ご面倒でなければ」
・「お時間がありましたら」
・「ご都合がよろしければ」

そして用件を伝え、最後に
「していただいてよろしいでしょうか?」
「お願いできますでしょうか?」
と締めくくります。


2.質問する場合
質問する場合でも、クッション言葉を加えることで
相手への配慮が伝わります。

・「お尋ねしたいことがあるのですが」
・「お手間をとらせますが」
・「お差し支えなければ」

そして、「〜〜について教えていただけますか?」
で締めくくります。

3.断る場合
上司の指示命令や顧客からの依頼に対して、
「できない」場合もあります。
そんなときは、「できない」という直接的な言い方は
避けたほうがいいですね。

「やれません」「できません」そして「聞いていません」
などでかえすと、相手はいい気持ちはしないでしょう。

そこで次のクッション言葉を使います。

・「申し訳ありませんが」「申し訳ないのですが」
・「申し訳ございませんが」
で始め
・「〜〜できかねます」
・「〜〜いたしかねます」  
と伝えます。

さらに、断る理由も伝えることで相手の納得感を引き出します。

お客様に対しては
・「あいにくですが」
・「誠に残念ではございますが」
と、丁寧な言葉づかいが必要です。

4.援助を申し出る場合
相手のために何かしようという場合も
クッション言葉が効果的です。
「〜してあげる」では、見下した言い方になってしまいます。

・「よろしければ」
・「私にできることがあれば」
・「何か力になれることがあれば」
ではじめ
「〜〜しましょうか?」
「〜〜いたしましょうか?」
で締めくくります。

これなら、相手も安心して
「じゃあ、〜〜お願いします」となります。

ここで、相手との信頼関係も構築できる、
という訳です。


■ まとめ

男女を問わず、この「クッション言葉」を
スムーズに、自然に使っている方、
いらっしゃいますよね。

素晴らしい!!

職場でも、プライベートでも、
クッション言葉が自然に出てくると、
相手との関係もスムーズになりますし、
ちょっとカッコイイ!

距離が縮まり、信頼関係にもつながるでしょう。

意識して「クッション言葉」
使ってみませんか?

上司のあなたなら、まずは、
「忙しいところ申し訳ないんだけれど・・・」
「〜〜お願いできるかなあ?」
そして理由「実は・・・で困っているんだよ」を述べ、
部下に理解、納得してもらう
から・・。


posted by suzumura at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

2019年12月03日

OJT、うまく機能している?


OJTの実践度をチェックする

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新入社員、中堅社員の育成に欠かせないスキル「OJT」。

第一次世界大戦時のアメリカで生まれた古いスキル「OJT」ですが、
時代の流れと共に変化、進化しつづけています。

今日でも多くの企業で、
実践的で効果的な研修手法の一つとして活用されています。

OJTのすべての方法を実践することは難しくても、
そのエッセンスを自部門流にアレンジして使うことを
お薦めしています。

また、OJTを意識していなくても、
そのノウハウを部下育成に取り入れている上司、先輩も
おられるでしょう。

今日は、OJTの考え方をもとに、
部下育成についてセルフチェックをしてみませんか?


■ OJT実行度チェックリスト

日頃の、部下(後輩)に対する指導について
自分に当てはまる数字を記入してください。

できていない(0)・ややできている(1)・できている(2)

1.部下の育成目標(いつまでに、どうなってほしいか)を
 明確にしている
2.部下の現状の能力レベル(知識、スキル、理解度など)を
 把握し続けている
3.部下育成の計画書を作成し、進捗具合を確認している
4.部下に部署の目標や方針を明確に示している
5.日頃から十分なコミュニケーションをとるようにしている
6.報告や連絡はタイミングよく入ってくる
7.必要に応じてフォローやフィードバックをしている
8.うまくいったときはその場でほめている
9.部下に応じて思い切った仕事の任せ方をしている
10.部下のよいところを上司にアピールしている
11.部下の現状や指導状況などを、よく上司と相談する
12.部下の能力や特性を考えた仕事の与え方をしている
13.成果が出ていなくとも、労をねぎらい、努力を認めている
14.職場の問題について部下と話し合っている
15.部下の現状や要望を聴く機会を、定期的に設けている
16.部下の成長に合わせたストレッチ業務を与えている
17.他者の育成方法を参考にしている
18.部下や環境の変化に応じて臨機応変に対応できている
19.自分自身のスキルや知識も磨き続けている
20.部下との信頼関係がある


■ 結果判定

書き出した数字を合計してください。

・30ポイント以上
概ね合格です。部下はうまく育っていることでしょう。

・20ポイント前後
部下がうまく育っていくために、
できていない項目、ややできている項目の強化を心掛けてください。

・15ポイント以下
部下が育っていきにくい環境になっているかもしれません。
できることから取り組んでいきましょう。


■ おわりに

自信をもってできているといえる項目、
最近、できていない項目、
あるいは、忘れていた項目などなど。

セルフチェックは現状の自分をふりかえるツールです。
定期的にセルフチェックをしてみても
いいでしょう。

OJTの弊害も言われていますが、
基本的には有効な方法です。

再度、見直してみませんか?


posted by suzumura at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2019年12月02日

がんばりすぎていないか?


何かがうまくいかずに行き詰ったときは
もしかして「頑張りすぎ」かも


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人が失敗する主な原因は2つで
それは「自信のなさ」と「がんばりすぎ」なのだ。

これは、マーフィー博士の言葉。

「自分を精神的に追い込んでしまうと、
あなたはいつもよい結果を得られずに終わることになる」


もしかしたら、
がんばりすぎているかも。

少し肩の力を抜いて、
会社の席を離れてあちこち歩き回ったり、
今夜はお風呂にゆったり使って、
仕事のことは忘れて・・・

「なんとかなる」って思ってみませんか。


posted by suzumura at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっとひとこと

2019年12月01日

セルフコーチング「11がつをふりかえって」


12月になりました。
はやいですねえ・・・年末の準備は進んでいますか?

今日、日曜日は「セルフコーチングの日」です。

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今日は定番です。

11月をふりかえって

1.うまくいったことはなんですか?

2.うまくいった理由はなんだと思いますか?

・・・11月も努力しましたね!

3.では、うまくいかなかったことはなんでしょう?

4.うまくいかなかった原因はなんだと思いますか?

5.次回、うまくいくようにするためにはどうしたらいいでしょう?

・・・失敗は成功のもと、ですね。

6.2019年の納めの月12月。
達成したいこと、手に入れたいことはなんでしょう?


12月も実り豊かで充実した日々になりますように!!


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2019年11月30日

今週の教訓「自分の時間は限られている」中曽根氏死去


「あなたの時間は限られている」スティーブ・ジョブズ

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元総理大臣の中曾根康弘氏の訃報が、昨日(11月29日)伝えられました。

で、思うのです。

ああ、人間、いや生き物すべて、
いつかは「最期」を迎えることになるのだなあと。
いつかは必ず訪れる自分の最期。

となると、そのことを覚悟して今を精一杯、生きるか・・・。

ただ、特別の場合を除いて、自分の最期がいつくるのかが、わかんない。
明日かもしれないし、10年後かもしれない。
私にとっては、そんな曖昧さが、もどかしい感じ。
それでも、確実に終末に近づいているわけですね。
では、今、自分にできることは何なのか・・・と改めて考える今日この頃です。

教訓「いつか必ず訪れる最期。だから今を懸命に生きよう!!」



posted by suzumura at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓

2019年11月29日

学びのピラミッド


学習内容を効果的に身につける方法

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ビジネス書を読んでも、
セミナーや研修に参加しても、
あっという間に忘れてしまう。

誰にもあるのではないでしょうか。
特に私は・・・。

ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが
発表した「エビングハウスの忘却曲線」が有名です。

学んでも、時間とともに忘却するという理論です。

人が何かを学んだ時、
・20分後には42%忘れる
・1時間後には56%忘れる
・9時間後には64%忘れる
・1日後には67%忘れる
・2日後には72%忘れる
・6日後には75%忘れる
・31日後には79%忘れる

ああ、これが現実のようです。

一方、学んだことを効果的に定着する方法についての
研究もあります。


■ 学びのピラミッド(ラーニングピラミッド)

アメリカ国立訓練研究所の発表によると
オハイオ州立大学のエドガー・デール教授は
1940年代に、円錐を使って学習の程度を示しました。

簡単に言うと、
「能動的になればなるほど学習の定着化を図れるとされ、
裏を返せば、受動的になればなるほど定着化しない」
というもの。

■ 定着率
・聞く(講義を受ける)・・・・・・・・5%
・読む(資料や書籍を読む)・・・・・・10%
・見る(ビデオや音声等による学習)・・・・20%
・実演を見る(デモンストレーション)・・・30%
・グループ討議(他者と議論する)・・・50%
・体験や実践による学習・・・・・・・・75%
・学んだことを他者に教える・・・・・・90%

これらがピラミッド図で表し、
定着率がわずかな「聞く」は頂点で面積が狭く、
定着率の高い「他者に教える」は一番下で、
面積も広い、ということになります。

なお、
「グループ討議」から「他者に教える」までを、
「グループ体験型学習」と称し、
昨今の研修では、多く取り入れられています。

また、最近は「DVD」などの教材も揃ってきていて、
やはり、単に読むよりもわかりやすいですね。


■ 自分に当てはめてみる

つまり、書籍を読むだけでなく、
その内容を他者と議論することで半分程度頭に入るようですね。

さらに、自分が学んだことを他者に教えることは
非常に効果的です。

ということで、私は学んだことを研修で取り入れたり、
ブログにアップしたりしています。


■ おわりに

ビジネスパーソンなら、
学んだことを朝礼で発表したり、
セミナーでの受講内容をチームに展開したりすると
効果的のようです。

意識して取り組みたいですね。


posted by suzumura at 09:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2019年11月27日

人生はその人の考えをそのまま映し出している


自分が本当に望んでいることは?

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先日「健康で長生きする人の特性」をアップしました。

これは「潜在意識をとことん使いこなす」
C・ジェームス・ジェンセン著 サンマーク出版
からの引用です。

この書籍には他にも、
色々と気づかされるテーマがあります。

今日は、特に今の私の心に刺さったテーマをご紹介します。


■ 人の人生はその人の考えをそのまま映し出している

私たちは何に特別に注目し、関心を持つかを自分で決めている。
人が人生で経験することは、
その人が何に注目し、どんな考えを持ち、何を期待し、
どうしたいたいかと思うかによって決まる。



・・・つまり、
今の自分というものは、これまでの自分の選択の結果である。

これまで自分は何を得たいと思って生きてきたのか。

もし今の自分に満足していなければ、それは誰のせいでもない、
これまでの自分の一つひとつの判断や選択の結果なのだ。

あなたは、今の自分に満足していますか?

実は私は、今の自分に満足していません。
「何か足りない」とか「何か違う」「できていない」と考える
今日この頃です。

ということは、
結局、今の自分を創ったのは、自分自身なのですねえ。
ああ・・・確かに・・・そうだ

例えば
・「力を発揮して上司から認められ地位を確保したい」
と思ってきたのではなく
本当は「忙しいからとにかく目の前の仕事をこなせばいい」と
思ってきた。

・「部下のモチベーションをあげ活性化したチームにしたい」
と思ってきたのではなく
本当は「めんどくさいことはしたくない。煩わしい」と
思ってきた。


■ 自分は本当に何を望んでいるのか?

もし今の自分に満足していないのなら、
「自分が何を望むか、どうありたいか」を明確することが必要なのです。

もっというと「自分は、本当は何を望んでいるのか」
を再構築する必要があります。

自分が本当に望んでいることを常にしっかりと意識することで、
自分の得たい情報や経験を得ることができるようになる、
ということですね。

そしてその結果、望んでいることを得られる。
望んでいる自分になることができる。
と。


■ おわりに

今の自分の人生は、自分そのものである。

今の自分に納得していないなら、
自分が本当に望んでいる姿を明確にしてみませんか?

私も、再構築の時期のようです。



posted by suzumura at 05:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2019年11月26日

健康で長生きする人の特性


健康な人には、性格に特性がある
そうな・・・

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健康、心身関係のサイエンス・ライター「ヘンリー・ドレイア」は
著書「免疫力の高い人々」の中で、
健康な人の性格特性を述べています。

ちなみに著者は、最近「がん」に関する性格特性も
発表しているようですよ。

なお、
(この書籍を読んだわけではなく、
「潜在能力をとことん使いこなす C・ジェームス著」
からの引用です)


■ 長命な人や健康な人の7つの性格特性

1.疲労感や怒り、悲しみなどを感じてつらいときも、
 嬉しいときも、心と身体が発するシグナルに敏感である。
2.秘密やトラウマとなっている出来事や自分の気持ちをのみ込み、
 内に秘めてしまうのではなく、他人に打ち明ける能力と自信がある。
3.健康な人には3つのCがある。
 それは自分の健康と生活の質をコントロール(control)
 できているという感覚、
 仕事や人間関係への積極的な関り(commitment)、
 そしてストレスを嫌なものではなく、
 挑戦すべき課題(challenge)だと考える能力
4.自分の要望や気持ちを、適切な形で主張できる。
5.不満感を秘めた権力によるのではなく、
 無条件の愛情に基づいた人間関係を築くことができる。
6.利他的な気持ちで人を助け、人のために何かしようとする。
7.自分の感情を素直に見つめ、自分がもっている異なる様々な面を
 良いところも悪いところも含めて見つけようとし、
 問題に直面したり、失敗したりしたときに頼れる内面的な強さを
 身につけたいと考えている。

ちょっと難しいでしょうか?
理想論?

それでも健康で生き抜きたいですね。


■ 健康な思考が、身体を健康に整える

「潜在能力をとことん使いこなす」には、
思考と健康の関係についても述べ、
「健康な思考が、身体を健康に整える」としています。

「人の身体には、放っておいても身体の維持管理をする知性が
備わっている」
しかし
「恐れ、心配、悩み、嫉妬、憎しみなど不安に満ちた思考は、
自分の神経や腺を傷つけ、破壊し、あらゆる種類の心身の病気を引き起こす」
と。

確かに・・・。

有名な諺「健全なる精神は健全なる身体に宿る」
を思い出します。

ちなみに、この言葉は
なんと、
古代ローマの風刺詩人「デキムス・ユニウス・ユウェナリス」
が風刺詩集に載せた言葉だそうです。
(西暦60年〜128年に生存)

人間にはそんな古代から、
「精神と健康」にまつわる課題があったのですねえ。

これは、「健全=健康」な「精神=思考」が、健全=健康な身体を創る
といえますよね。

だから、「潜在能力をとことん使いこなす」では、
「身体の症状は、心と身体が発する
『自分の生活のどこかを変える必要がある』という合図だ」

とあります。

確かに確かに。

たとえば、胃がムカつくのは
・・・飲み過ぎ、食べ過ぎの結果
 あるいは、あの上司との強烈な人間関係のストレスの結果
などと、自分の身体不調を冷静に分析し、
その原因を取り除くことが望ましいですね。
それも早めに・・・

「まだ、大丈夫」とそのままにしておくと、
えらいめに合います。
特に、年齢を経た人たちには・・・


■ おわりに

私的に、かいつまんで言うと、
健康で生き続けるためには、
「ありのままの今の自分を受け容れ」、
「ポジティブに物事をとらえ」、
「健康と生活の質を自分でコントロールする」
てなことでしょうか。

そして、自分の心身の不調にも敏感に対応する。

人生100年時代。
心身とも健康で、整った状態で生き抜きたいですね。



posted by suzumura at 07:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

2019年11月25日

上司としての悪いクセ


ついつい悪いクセで、部下に接していませんか?

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先日の「セルフコーチング」では、
「自分の悪いクセ」をテーマにしました。

今日は、ビジネスコーチ社さん主宰の「ビジネスコーチスクール」で教えていた
(私がお世話になったスクールです)
「エグゼクティブの20の悪癖」をご紹介します。

あなたに当てはまること、あるかもしれません。


■ エグゼクティブの20の悪癖

1.極度の負けず嫌い
2.何かひとこと、価値を付け加えようとする
3.すぐに善し悪しの判断をくだす
4.人を傷つける破壊的コメントをする
5.「いや」「しかし」「でも」で話を始める
6.自分がいかに賢いか、良くできるかを話す
7.腹を立てているときに話す
8.とにかく否定する
9.情報を教えない
10.きちんと他人を認めない
11.他人の手柄を横取りする
12.言い訳をする
13.過去にしがみつく
14.えこひいきする
15.すまなかったという気持ちを表さない
16.人の話を聞かない
17.感謝の気持ちを表さない
18.責任回避する
19.「私はこうなんだ」と言い張る
20.自分はいつも正しいと思っている

どれもこれも、
いただけませんよね。


■ 私が考える「悪いクセ」

他にも、職場での「悪いクセ」があります。
これらは、上司だけでなく、すべてのビジネスパーソンに
当てはまることです。

・周りをふりまわす言葉や行動をしていないか
・不機嫌オーラを出していないか
・人によって態度を変えすぎていないか
・忙しい忙しいとすぐ口に出していないか
・ムリ、できませんと言っていないか
・聞いてませんとすぐにくってかかっていないか
・就業中に居眠りをしていないか
・就業中におしゃべりに夢中になっていないか
・実は、いじめていないか


■ おわりに

自分では気づいていないけれど、
職場でついつい出してしまっている「悪いクセ」。

部下や周囲は迷惑であったり、傷ついているかもしれません。

勇気のある方は、
あなたの部下や同僚に尋ねてもいいかもしれません。

あるいは、
チーム内で、お互いにチェックしあってもいいでしょう。

自分では気づいていないこと、
実は薄々気づいている悪いクセ、
修正したいものですね。



posted by suzumura at 03:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2019年11月24日

セルフコーチング「自分の悪いクセ」


11月、後半です。
早いですねえ。

2019115紅葉A.JPG


日曜日の今日は「セルフコーチング」の日です。

今日のテーマは・・・
「自分の悪いクセは?」

誰にも「クセ」というものがあります。
ついついやってしまうクセ。

良いクセもありますが、悪いクセもありますよね。

今日は、そんな「自分の悪いクセ」に向き合ってみましょう。

日頃から、薄々気づいているものの、
つい、やってしまうのが、悪いクセ。

自分の悪いクセを5つ以上、挙げてみましょう。

職場での「悪いクセ」をはじめ、
家庭やプライベートでの「悪いクセ」も考えてみましょう。

「自分の悪いクセ」をピックアップしたら、
その中で、改善したいこと、改善すべきことに注目し、
今日から改善してみませんか?

自分の悪いクセを改善することで、
得られるメリットは、大きいと思いませんか?

まずは、「自分の悪いクセ」を具体的に書きだすことから
始めましょう!!

・・・ちなみに、私にも、気づいているけれど、
ずーーっと続けてしまっている「悪いクセ」があります。

それは・・・
内緒です。



posted by suzumura at 05:26| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2019年11月23日

今週の教訓「口(SNS)は禍の元」+「最初にミスを認める」


今週もいろんなこと、ありましたねえ。

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そんな中、先週から続いて報道されている話題があります。

当人、関係者にとって、ネガティブ情報が長引くことはよくないですねえ。
どうなるんだろう・・・?

ひとつは、SNS投稿の件。
昔は「口は禍の元」と言われ、ちょっとした発言が、
とんでもない状況に陥らせてしまうことって、ありますよね。

そして今では、SNSですね。
SNSでも、いわゆる「うかつ発信」で、炎上騒動になります。
有名人だけでなく、一般市民にもあてはまるでしょう。

発言、発信は、注意に越したことはありません。

一方、続いているのが政権を揺るがしかねない話題です。
長期政権への反発もあるのでしょうか。

内容としては
これまでの政権、つまり今、野党の人たちを含め、長年やってきた。
報道しているマスコミ各社の関係者も参加していた。

それでも、やりすぎ感がなあ・・・。
「潮時」もあるし、
「晩節」もあるし・・・

ということで、今週の教訓。

・発言に気をつけること・・・それはこのブログでも同様ですね。気をつけます。
「その一言が、身を亡ぼす」

・人はミスを犯すもの。
自分が犯したミスは、言い訳したり繕ったりせず
最初からミスを認め謝罪すること。・・・ビジネスシーンでも同様ですね。
「ミスしたら最初から素直に認め、謝ること」

・・・謝罪って、とても大切ですね。
「桜散る」かも




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2019年11月21日

忘年会への興味・関心も様変わり


忘年会、楽しみ?苦痛?別に?

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11月も後半。
あっという間に12月です。

12月といえば?
そう「クリスマス会」や「忘年会」のシーズンです!

そんな昨日(11月20日)の日経夕刊。
興味深い記事がありました。

その「忘年会」にまつわる調査です。


■ 忘年会、軽め志向鮮明に 「午前さま」今や死語?

シチズン時計が、「忘年会」について、
20代以上の働く男女400人を対象に意識調査を行ったそうです。
(10月、インターネットにて実施)

その結果とは・・・
「仕事絡みの忘年会はせいぜい1回までとし、
2時間以内で切り上げたい」


調査では、「0回」、
つまり仕事がらみの忘年会は参加したくない、
という声も36.6%もあったようですよ。

・・・ああ、時代は変わった。
思い起こせば、30年前のバブル期。
先輩や上司は、忘年会の回数を自慢し合っていましたっけ・・・
今は昔ですねえ。

忘年会の所要時間も、「30分以内」との声も14.8%。

チャッチャと食べて、ハイさようならということでしょうか。
なんだか、寂しい・・・

また金額についての調査結果もありました。


■ 忘年会の予算は?

「飲み会の1人当たりの予算はビジネスが平均4102円、
プライベートが4616円」


・・・臨時収入であるボーナスが期待できる12月の忘年会。
それでも、仕事がらみの忘年会には、
お金を使いたくない人が多いのですねえ。


■ おわりに

今や、ダラダラと長くなる仕事帰りの飲み会は
敬遠されがち。

確かに。

仕事以外に、上司や先輩と一緒の時間は、
気を遣って嫌かも。

それでも、
距離を縮める効果のある飲み会、忘年会は、
有効利用すべきとは思うのですが。

まあ、ダラダラと飲み続け、
二次会、三次会に行くというのは、
おじさん、おばさんだけかもしれません。

働く価値観も多様化してきている昨今です。

「忘年会は、誰にもとっても楽しいもの」という
固定観念を手放して、
誰にとっても、楽しい忘年会でありたいですね。


posted by suzumura at 05:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年11月20日

効果的な質問


自分に気づきを与えてくれる質問

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先日、このブログで、話しやすい人(=上司)として、
「自分に気づきを与えてくれる上司」という
話をしました。

今日は、そんな「気づきを与える質問」を
ご紹介します。


■ 気づきを与える質問

1.状況を明確にする
・現状はどうなっていますか?
・それはいつのことですか? 
・いつからそうなのですか?
・もう少し詳しく話してもらえますか?
・他に何かありますか?
・具体的に言うと?

2.問題点を明確にする
・何が問題だったのでしょう?
・何が背景にあるのでしょう?
・どうしてそのことが起こったのでしょう?
・そもそも、なぜそうなったのでしょう?
・他には?

3.可能性を広げる
・あなたが望む理想の状態とは、どんな状態ですか?
・理想の状態になったら、どんなよいことがありますか?
・誰が一番喜んでくれますか?
・周りの人の反応はどうでしょう?
・1年後どうなっていたら、ハッピーでしょう?

4.解決策を考える
・どうすれば解決できると思いますか?
・誰からアドバイスをもらいますか?
・助けてくれる人は誰でしょう?
・あなたにできることは何でしょう?
・どうすればもっと上手くできると思いますか?

5.優先順位を決める
・今、重要な課題は何ですか?
・最も緊急な課題は何でしょう?
・一番の解決策は何ですか?
・あなたが、まずやるべきコトな何でしょう?

6.行動を促す
・今あなたにできることは、何ですか?
・明日から、何を実行しますか?
・来週一週間で、何をしますか?
・次に何をしますか?


■ おわりに

これらの質問は、部下に対してだけではなく、
自分自身に対しても効果的です。

セルフコーチングですね。

自分で気づくと、
行動に移すことができるようになります。

気づきを与える質問、
効果的に使用してみませんか?



posted by suzumura at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション