2023年07月31日

中村天風「運命を拓く」


中村天風「運命を拓く」

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大谷翔平選手の活躍が止まりませんね。
すごいなあ・・・!!

その大谷選手が高校時代に熟読していたというのが、
中村天風先生著「運命を拓く」。

この話をテレビで見て早速アマゾンで購入しました。
それが今年の4月11日のこと。

いい本だなあと思いながら、完読したのがつい最近です。
どうしてそんなに時間がかかったのか?
他に読むべき本があったから・・・。(言い訳)


さて、この「運命を拓く」には、人生に役立つ言葉が散りばめられています。

ネットには天風先生の思想が載っていました。

出典:「現代ビジネス」
物事を悲観的に考えたりせず、つねに前向きでいることが幸福と成功への道である、
と天風は教える。
「天風思想のキーワードは『積極精神』です。
一度しかない人生を、積極的に明るく、朗らかに勇ましく生きれば、
自分自身が潜在的に持っている力を最大限に発揮できるのです」
(「天風会」で天風哲学の講師を務める尾身朝子さん)

天風はこう述べている。
〈どんな目にあっても、どんな苦しい目、
どんな思いがけない大事にあっても、日常と少しも違わない、
平然としてこれに対処する。
これが私の言う積極的精神なんであります〉

天風はこのような態度を「虚心平気」という言葉でも表している。

・・・

前向き、積極的がキーワードのようですね。
大谷選手は、これらを心の糧に、一生懸命、野球に、人生に取り組んでいるのでしょう。
素晴らしい!!

ちなみに、今の私が心に残っている言葉は次の通り。
1.人間の健康も、運命も心ひとつの置きどころ。心の思考が人生を創る。
2.思い方や考え方が積極的であれば積極的なものができ、
 消極的なら消極的なものができる。
3.失敗したときは、「それをする心構えなり、方法なりに、
 大きな間違いがあったことを天が教えてくれているんだなあ。
 どこかに違っているところがあるんだ。ありがたいことだ。」と考える。
 すべてのことに感謝しよう。
4.積極的なことを考えればプラス(正)の気が入ってくるし、
 消極的の気分になればマイナス(負)の気が入ってくる。
5.心を健全に生かすことである。
 心を健全に活かすには、いかなる場合にも、
 心に積極的な態度をしっかり持たなければならない。


この本を読んでいたら、希望が湧いてきました。
目標を持ってこれからの人生を前向きに、
そして自分を信じて生きたいと思いました。

この夏休みに一読されてはいかがでしょう。



posted by suzumura at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ本

2021年03月30日

やばい!二度買いするとこだった!


とある資料を調べるために、本棚を探っていたら、
とある本、発見!
「プロティアン」

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これまでは、雑誌の書籍紹介や新聞の書籍広告で気になった本、
すべて、手当たり次第にamazonで購入していました。

が、最近の私は、
新聞の書籍紹介広告のうち気になった紙面を切り取って保管しています。

というのも、
広告に面白い謳い文句があるものの、書籍を購入して読んでみると、
イマイチって本も多いものです。
つまり、失敗買いも多々ある、ってこと。

コロナ禍で収入が減ったこともあり、
とりあえずは切り取って保管、いわゆる「寝かしておいて」
それでも興味を抱くなら購入することにしています。

これも節約術のひとつ!

で、先日(2021年3月23日)、
日経新聞の広告で「プロティアン」をみつけました。

「プロティアンと言う言葉、どこかで見たよな」てな感じで、
興味を持ったのでした。

ところが、すでに購入していた。
それも2019年。なんと2年前!!

ヤバいよ。
ときどき、同じ本を二度買いしてしまう私。
よかった、見つけて。!
で、ついでにパラパラと読んでみると。


■プロティアン・キャリアとは

1976年 
米国ボストン大学経営大学院「ダグラス・ホール」教授
(組織行動学、心理学)提唱。

「プロティアン」
ギリシャ神話で思いのままに姿を変える神「プロテウス」が語源。

ちなみに筆者の「田中研之輔氏」は、
法政大学キャリアデザイン学部の教授さんです。

人生100年時代。
働き続けるためには「変化に応じて、自分の意志で、自由に姿を変える」
ことが必要ですね。

ちなみに、
本書には「プロティアン・キャリア診断」なるものが掲載されています。

やってみませんか?


■ プロティアン・キャリア診断

今の自分に当てはまる項目にチェックをいれる

1.毎日、新聞を読む
2.月に2冊以上、本を読む
3.英語の学習を続けている
4.テクノロジーの変化に関心がある
5.国内の社会変化に関心がある
6.海外の社会変化に関心がある
7.仕事に限らず、新しいことに挑戦している
8.現状の問題から目を背けない
9.問題に直面すると、解決するために行動する
10.決めたことを計画的に実行する
11.何事も途中で投げ出さず、やり抜く
12.日頃、複数のプロジェクトに関わっている
13.定期的に参加する(社外)コミュニティが複数ある
14.健康意識が高く、定期的に運動している
15.生活の質を高め、心の幸福を感じる友人がいる


■ 診断:ビジネスパーソンの3種類型

チェック数に応じて、3種類のプロティアン・キャリア形成の行動状態に
分類できる。

@12個以上 「プロティアン人材」 
  変幻自在に自分でキャリアを形成し、変化にも対応できる
A 4個〜11個 「セミプロティアン人材」
  キャリアは形成できているものの、変化への対応力が弱い
B 3個以下 「ノンプロティアン人材」
  現状のキャリア維持にとどまり、変化にも対応できない

田中氏は
「大切なことは、今のキャリアの状態を客観的に把握すること。
そしてキャリアを自分で形成することを意識して、一つひとつ行動を変えていく。
項目が一つでも増えるように、中長期的なキャリア戦略を練っていくことが必要」
としています。


■ おわりに

この書は、コロナ禍前に出版されたものです。
コロナ禍においてもますます「思いのままに姿を変える」生き方、働き方、
必要ですね。

改めて「プロティアン・キャリア」考えてみてもいいのでは?



posted by suzumura at 06:25| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ本

2019年01月08日

尖った部分を磨けば・・・


あなたの尖った部分は?

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「ビリギャル」で一躍有名になった坪田学習塾の塾長、
坪田信貴先生の最近の著書「才能の正体」。

副題は
「才能の“芽”は、必ずあなたの中にある」


この本のタイトルと副題を目にした私は、
日頃から「この年になっても、
新たな才能(潜在能力)引き出せないかなあ・・・」
と思っていて、
冬休みに読書に集中したいとも思っていたので
即、購入しました。

子育てはもとより、
部下指導のコツ、
そして自己啓発と、
とても興味深い内容でした。

お薦めです!

いろいろ参考になった項目から
私が、何かを始める年始めの今にふさわしいと思ったものを紹介します。


■ 尖った部分を磨けば、選択肢は限りなく広がる

いいでしょ。
なんだか、やる気がわいてきたり、希望も持てたりしますね。


坪田先生は、

「自分には才能がない」は、努力をしない人の言い訳です。
すべての人に“才能の芽"はあります。
その“芽"を、どうすれば見つけ、花開かせることができるか?
やるべきは、
今ある状況の「認知」、
目的へ向かうための「動機づけ」、
そして「正しい努力」です。

その結果、
自分自身も、
子どもも変わります!
部下が変わり、
組織がみるみるエネルギーに満ちてきます!


というようなことが、事例を交えながら、
考え方やその方法などが分かりやすく書かれています。

で、
この章では
「もちろん、誰からも目につく場所、
多くの人から注目される有名な場所はあります」

とし、

「自分の中にある“すべての尖り”を、
一つ一つ丁寧に磨いていったら、
その分だけ、選べる仕事や職業ができるはず。

選択肢を広げるのは、自分自身なのです」


そして、
(かいつまんでいうと)
今の仕事がうまくいかなかった人も、
その知識を生かして、新しい分野の仕事で活躍できるはず。

つまり
「どんな人でも“自分の才能で輝ける"ようになる」

明らかにそんな時代になってきましたね。

例えば「リストラされること」について
以前なら「リストラされることは悲劇だ。もうおしまいだ」
などと言われていましたが、

いまや
「リストラされても新しい仕事、職業はすぐに見つかし、
それも、よい待遇だし、
さらに退職金も多くもらうことができるし」
と、ぜんぜん平気ですから。

そういう面では、ありがたい時代ですね。


■ まとめ

誰にでも尖った部分はあり、
その尖った部分を磨けば、なんでもできる。

いいフレーズですね。


そういえば、
「いつもいいことが起こる人の習慣」の著者トマス・レナードも
「自分の欠点を生かし、それを新しいビジネスにつなげ、
楽しく生きることの大切さ」
を書いていました。

ということで、
自分の「尖り」、
あるいは「欠点・弱点」を確認してみませんか?

あなたの新しい事業につながるかも・・・。

この「才能の正体」には、
他にも自己啓発や、部下指導に役立つ内容満載です。

後日、
ご紹介したいと思います。



posted by suzumura at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ本

2018年10月01日

PRESIDENT「ビジネス本総選挙 ジャンル別」


昨日の台風24号。
激しかったですね。とくに風が強く、怖いくらいでした。
今朝も通勤に影響を与えているようです。
お気をつけて・・・

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さて。
ビジネス雑誌「PRESIDENT」の最新版(2018.10.15号)は、
「ビジネス本総選挙」として、
仕事に役立つ本を紹介しています。

先日は、「自分が変わる、奮い立つベストオブベスト10冊」を
ご紹介しました。

今日はジャンル別のベスト10です。

■ タイトル

「この先いったいどうなるか?
新しい時代に100%対応 ジャンル別トップ10冊」

・・・いいタイトルですねえ。
興味をひきます。
紹介された本を読めば、この先、大丈夫?って?

今日は、マーケティング・営業関係についてご紹介します。


■ マーケティング・営業部門

激変する市場、職場の環境。どう手を打つか

1位「ビジョナリー カンパニー」
ジム・コリンズ、ジェリー・ポラス著 日経PB社

2位「マネジメント」
 ピーター・ドラッカー著 ダイヤモンド社

3位「新版 やっぱり変だよ日本の営業」
 宋文州著 ダイヤモンド社

4位「エスキモーに氷を売る」
 ジョン・スポールストラ著 きこ書房

5位「コトラーのマーケティング・コンセプト」
 フィリップ・コトラー著 東洋経済新報社

6位「もし高校野球のマネジャーが『マネジメント』を
読んだら
 岩崎夏海著 ダイヤモンド社

7位「失敗の本質」
 野中郁次郎ら共著 中央文庫

8位「企業参謀」
 大前研一著 プレゼント社

9位「かばんはハンカチの上に置きなさい」
 川田修著 ダイヤモンド社

10位「営業マンは『お願い』するな!」
 加賀田晃著 サンマーク出版


■ おわりに

読まれた本、ありましたか?

「ビジョナリーカンパニー」や「マネジメント」
「コトラーのマーケティング・コンセプト」など
古典的な本も入っていますね。

仕事に役立つ本、手に取ってみませんか?



posted by suzumura at 07:27| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ本

2018年02月22日

見波利幸著「上司が壊す職場」


メンタル不調の7割は上司が原因

日経新聞の書籍広告欄をチェックして本を購入することが多い私。
いまや「Amazon」さまさまです。

最近購入したのが、
見波利幸著「上司が壊す職場」日経プレミアシリーズ850円(税抜)

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産業カウンセラーである見波氏が、
メンタル不調者続出に苦しむ職場の現状を分析しています。

見波氏は前に「心が折れる職場」を上梓していて、
これはベストセラーの様子。
私はまだ読んでいません。
他の著書「劣化するシニア社員」は読みましたが。
・・・これらのタイトル、アルアルですね。

では私が納得した一部をご紹介します。
興味のある方はご購入ください。


■ 7割は上司が原因

「特定の部署でメンタル不調者が続出している」


ここ数年、そんな部署、アルアルではないでしょうか。

その原因は「上司」にあるとしています。

さもあらん。

「ある人がある部署に異動になったとたん、メンタル不調になった」
という話は、以前からよく耳にします。

私自身の経験でも「ああ、あの上司が原因だろう」と
思いつくケースもしばしば。

特定の部署だけメンタル不調者が続くとなると、
その部門長?あるいは課長クラスに原因があると
考えるのが妥当かもしれません。

人事部や健康管理部は、注意した方がいいですね。

見波氏は、
そういった上司を
「キャラクターに偏りがある、問題を抱えている上司」と分析し
「危険な上司」と命名しています。

危険な上司は
「異動すると、新しい所属先で同じ問題を引き起こす傾向が強い」

これもアルアル。

そんな危険な上司は
「管理職の適性がないキャラクターの持ち主」としています。

確かに。
優秀ではあるが管理職には向いていない、
そんな人いますよね。


■ 部下の心を折る4タイプの上司

見波氏は危険な上司を4つのタイプに分類しています。

・部下の感情がくみ取れない「機械型」
・職場には敵と味方しかいない「激情型」
・自分は優秀をアピールし続ける「自己愛型」
・部下は自分の出世の道具「謀略型」


そして
「誰もが危険な上司になってしまう恐れがある」と。

最近の女性登用の動きから、
女性も「危険な上司」になる可能性があるとしています。


■ おわりに

「危険な上司」の部下になったら、
たまったものではありません。

本書には「危険な上司」を見極めるコツと、
その対処法も掲載されています。

そして、自分自身が「危険な上司」にならないよう、
注意することも必要です。
上司としての自覚と改善法も載っています。


日本では一度管理職になったら、平社員に戻すのは
難しい風土があります。
もちろん、就業規則違反の場合(パワハラ、セクハラなど)は
別ですが。

パワハラと訴えられないまでも、
メンタル不調者が続く場合や、
異動先でもメンタル不調者が出る場合は、
会社や人事部は考える必要がありますね。

ということで、「危険な上司」は他人事ではありません。
ぜひ、ご一読ください。
参考になりますよ。
読みやすいですし。


posted by suzumura at 09:32| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ本

2017年03月15日

新谷学「週刊文春」


週刊文春編集長「新谷学」の本

最近、というか、昨日アマゾンさんに発注したのが
この「新谷学著 『週刊文春』編集長の仕事術」ダイヤモンド社

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アマゾンさんにまつわるヤマトさんのことを考えると、
一冊だけの発注は、非常に心苦しいのですが、
どうしてもすぐに読みたくなって・・・。

でも、日本郵政さんがポストに入れてくれていました。
残業代、大手三社協定などなど、
毎日といっていいほど、新聞やネットをにぎわすヤマトさん。
個人的には、ファンです。
今後、必ずや新たなビジネスモデルを展開してくれるでしょう!


さて、その「週刊文春編集長」新谷氏のお話。

これ、面白いですヨ。

人脈づくりに始まり、
ちょいと前の破天荒な勤務体制、
個性の強い集団でのリーダーシップ、
リーダーとしての決断、戦略・・・などなど。

ああ、わたしにとっては、
想像もできない修羅場をくぐっておられますね。
それが、面白いし、
ちょいと参考にもなる。

一歩踏み出したいと考えるあなたにとって、
今、もっとも背中を押してくれる一冊かも・・・。

・・・とはいえ、あたしには週刊誌記者は務まらんなぁ、
とつくづく思いもしました。
が、若い頃ならいけるかも・・・。




posted by suzumura at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ本

2015年04月24日

イヤな気持ちを今すぐ捨てる方法(PHP)

良い天気が続いています。
気分は、はやGW?

夜明けも早くなって、
すっかり明るくなった時間にウォーキングを
しています。

今朝は、こんな素敵なお花が。
山ツツジさんですね。(たぶん)
2015424.JPG

コンビニに立ち寄ると、
いつも「書棚?」をチェックします。
週刊誌の立ち読み(すみません・・)、
と「A5版サイズ」啓発書のチェック。

先日、購入したのが
「イヤな気持ちを今すぐ捨てる方法(PHP)」
580円(税別)

そのとき、
特にイヤな気持ちがあった訳ではないのですが・・・、
仕事やブログに使えそう!と思ったから。

専門家による「イヤな気持」から脱出するための
処方箋がイロイロ掲載されています。

その中で、ぜひご紹介したいのが
「自分で自分をホメるコツ」
「ほめ方の伝道師」谷口祥子さんの執筆です。

「がんばってもうまくいかないとき、
『私ってダメだな』と自分を責めていませんか?
そのクセは今日でやめにしましょう。
自分に否定的な言葉を向けると心のエネルギーが減り、
余計に物事がうまくいかなくなります。
不調なときこそ自分を元気づけることが大切です」

なるほど!!
確かに、否定的な言葉を発すると、
それが自分に返ってきて自分の中に確立されてしまいますものね。

「自分を励ますのは簡単。
今までとは逆に自分をホメればいいのです。
落ち込んでもできるだけ早く元気になるように、
心の毒出しをしてエネルギーを充電するコツ
ぜひ身につけてください」

ああ、いい考え方ですね。
「心の毒出し」か・・。
誰しも落ち込むこと、ありますよね。
私もよくあります。
「やっちまったぁ!」とか
「やっぱ、私、だめかしら・・」などなど。

そんなときの「心の毒出し」をして
「エネルギー充電」できれば、
ありがたいことです。

まずは
1.自分ホメのコツ
@声に出してホメる

 ホメ言葉を心の中で思うだけでなく、口に出すことで効果がアップします。
・・・ああ、いいかもしれません。
   「私って、なんてがんばりやなんだろう!」なんてね。

A口角を上げる
 心から笑えないときも、口角を上げて笑顔の形を。
 それだけで、心が明るくなります。
・・・これ、私、やっていますヨ。
   目覚めが悪いとき(イヤな夢を見たり、
   心に引っかかっているコトがあるときなどは、
   目覚めが悪いんですよね)
   ムリヤリ、口角をあげて微笑んでいます。
   まあ、100%前向きになるとはいえませんが、
   マイナスな気分が「ゼロ」にはなります。

B優しい気持ちで
 いつもがんばっている自分をいたわる気持ちをもって、
 優しく語りかけましょう。
・・・この「自分をいたわる気持ち」大事ですね。
   誰もいたわってくれないことも多いものです。
   せめて、自分だけは自分をいたわる気持ちを持つこと、
   必要ですね。
   あなたは、あなたをいたわっていますか?
   私の場合は「自分をいたわりすぎ」の傾向があるかも・・・
   (やや、トほほ)

そして
2.落ち込んだときの自分ホメ
3.自分を好きになる自分ホメ
4.やる気がアップする自分ホメ

と続きます。
(興味のある方は、ご購入ください)

この中で、紹介したいのが、
3.自分を好きになる自分ホメ。
結構、役立つと思いますよ。

@自分の使命を口にする。 
 自分の存在が人のために役立っている。
 そのことを意識すると、自己評価が高まり、
 やる気もわいてきます。
 自分がどんな役割を果たしているか、
 考えてみてください。
・・・いいですね。
   誰もが誰かの役に立っています。
   そんな役割、使命を確認すること、いいですね。
   あなたは、どんな役割をはたしているでしょう?
   私は・・・。

A「できない」ではなく「しない」と言う。
 「できない」と言い続けていると、自分への評価が下がります。
 「できない」ではなく、「しない」という言葉を使いましょう。
 自己嫌悪から脱して、明るい気持ちで過ごせます。
・・・ああ、なるほどね。
   「できない」と思うと、気持ちも暗くなりがち。
   そこで「しない」に転換すると、ちょいと前向きになれるというものです。
   とはいえ、私の場合は「開き直り」傾向があるので・・・。
   (これも、トほほですな)

Bホメられたら素直に受け取る。
 ときには謙虚さも必要ですが、人からホメられたときは
 素直に喜んで。その言葉を繰り返し思いだし、口に出すと、
 効果的な「自分ホメ」になります。
・・・これは、その通りだと思います。
   謙虚、謙遜も必要ですが、
   私的には
   ホメられたら
   「とんでもない」「いやいや、ゼンゼンです」
   と否定するより、
   「ありがとうございます。がんばります!」
   などと受け入れることがいいと思っていますヨ。
   これは、ぜひぜひ実践してみてください。
   ほめてくださった方への感謝の気持ちも伝わります。

C毎晩、1日を振り返ってホメる。
 寝る前に「今日のよかったことチェック」をするよう習慣づけましょう。
 たとえ悪いことが多かった日でも、いい1日だったという充実感が
 高まって、自分がすきになります。
・・・これも、よく言われていることですね。
   「寝る前に1日をふりかえる」。
   ここにある「よかったこと」のみを確認するのは、
   いいですね。

今日はここまで。
いかがでしょう?

今日から、今からやってみたいこと、
ありますか?


そんな今日も、
あなたにとって充実した一日となりますように!
posted by suzumura at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ本