2023年06月03日

今週の教訓「原因と結果の法則」


土曜日です。
久々の「今週の教訓」。
今回はこれしかない。

「原因と結果の法則」

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私的な解釈は「結果には必ず原因がある」。
つまり「結果は、原因によってつくられる」ということ。

自分に起きたことには、必ず原因がある。
原因があるから、この結果がある。
その原因を作ったのは、自分自身である。と。

つまり、このところ私の身にふりかかって不調、
いわゆる「食あたり」症状という結果は、確実に原因がある。
そして、その原因を作ったのは、ほかならぬ私自身である。
という、事実。

ま、原因がはっきりすると、問題解決もスムーズに進むわけで、
すると原因がつかめただけで、なんだかスッキリして、
前に進もうという気にもなるものです。

ことほどさように、
ネガティブな出来事が降りかかってくるたびに、
「ああ、この結果には原因があるんだよなあ〜。
とどのつまりは自分が原因、作ったんだよなあ」
と自分を納得させる私です。

別の視点で見てみると、
あの人の行動や発言も、そこには原因がある、という訳。

と考えると、なんとなく納得できたり、同情したり、共感もできるようになります。

最近、発生している様々な事件も、
それを起こした人々には、その原因、つまり理由がある、と思うのです。

そして、この原則を発展させると
「ならば、原因を変える。良い結果を出すために原因を変えて見る」となる。

ちなみにnetには、
書籍「原因と結果の法則」についていろいろな解釈が掲載されています。

今の私的にはこれがピッタリかな。

「人格や環境、成功といった外側にあらわれる『結果』は、
すべて内側にある『原因』によってつくられている。
これが『原因と結果の法則』であり、
この法則は『つねに絶対であり、ゆらぐことがない』。
植物が種から芽生えるように、
私たちの行いも、内側で密かにめぐらされる『思い』という種から芽生えるものなのである」。

確かにね!


ということで、
自分の身に降りかかったことは良いことも良くないことも、
自分に原因がある、ということですなあ。

では、よい結果を得るために、どんな原因を作りますか?


ここ名古屋は、昨日と夜半にかけての大雨から、一転、晴天の朝です。
暑くなりそう。
それにしても、気候が激しくなってきています。これにも、原因があるのですねえ。
備えあれば患いなし、とも思います。

よき週末を!

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2023年05月13日

今週の教訓「身から出た錆」


今週の教訓「身から出た錆」

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今週もイロイロありました。

地震が頻発。
能登の人たち、心配な状況が続いています。
治まることを祈るばかりです。
東京方面でもありました。
地震大国である日本の現実ですね。

で、これじゃ、やはり「タワーマンション」には住めないと思った次第。
なんせ、停電でエレベーターが使えないとなると、階段を昇降しなきゃならない。
今のあたしには無理です。
ま、タワマンに住めるほど、収入も貯えもありせんが。
さて、地震対策も改めて考えなくていけませんね。
・・・最近、まったく

高校教師の犯罪も、ビックリ。 
理由があるのでしょうが。

さらに、銀座仮面強盗事件は、衝撃でした。
10代の犯行とか。高校生もいる。
「捨て駒」だとわかっているのでしょうか?
今年になって、闇バイト、捨て駒などが報道されているのに、
なぜ、関わってしまうのか?
一生を棒に振ることになるかも。
すごく心配です。

一方、今週も「文春砲」です。
昨日(5月12日)には、登録抹消の報道も。あ〜あ。
そこから導き出されるのが「身から出た錆」。

身から出た錆とは、
「刀の錆は刀身から生じるところから、
自分の犯した悪行の結果として自分自身が苦しむこと。
自業自得」という意味。

今年、WBCで活躍したのに、なんで?
その前の出来事のようですが。
若気のいたり?
魔が差した?
とは、言えない?


誰しも「やっちまった」ってこと、ありますよね。
が、一線を超えてはならない、ってことか。

大谷選手は一挙手一投足に注目され、かつポジティブに捉えられています。
注目されすぎだけどいいのかな?って思う、親心です。

さて、「身から出た錆」、どう対処する?


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2023年04月22日

今週の教訓「訓練は裏切らない」


教訓「訓練は裏切らない」

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今週もイロイロありました。

そんな中、先週の土曜日に起きた、首相襲撃事件。
先の元総理の襲撃事件もあり、ショックでしたね。

漁師さんのとっさのタックル、何度もTVで観て、すごいなあと。

一方、警察の方は?といえば、
素早く首相を防弾カバン(?)で保護し、退避させています。

イロイロ意見はあるようですが、
TVでの警察関係、警備関係の方からは「よくやった」との見解。

そういえば、警察関係や施設関係の人が、事件の発生を想定した
訓練をしている報道をときどき、目にします。

ああ、まさにその通りだった・・・

そこで「訓練は裏切らない」と思ったのです。
これが、今週の教訓です。

他にも、
津波とか豪雨、地震に備えて、日頃から訓練をしている団体は、
実際に災害にあってもうまく避難できた、という話をよく耳にします。

やはり、日頃の訓練って、大事ですね。

企業などあらゆる組織も、避難訓練や、火災や自然災害発生時の訓練には、
余念がないでしょう。
いつかその時、生きますから。

私的にちょいと心配なのは、社外の研修会場で研修を行っているときに、
地震や火災が発生したら、どこへどう批難するのかしら・・・というもの。
多分、その会場の責任者が誘導してくださるのでしょうね。


面倒がらずに、日頃の訓練は大切です。
真剣に取り組んだ方が、身のためでもありますね。



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2023年04月15日

今週の教訓「出来事の意味を考える」


意味を考える


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今週の教訓「出来事の意味を考える」


人生、日々、イロイロな出来事があります。

嬉しいコト、楽しいコト、ばかりではありませんね。
嫌なコト、辛いコト、理不尽なコト、苦しいコト・・・。

とりわけ、ネガティブな出来事ほど、多いもので、
自分ってついていないなあ、と考えてしまいがちです。

そんなとき、
自分にふりかかってきたそのネガティブな出来事の「意味」を考えてみませんか?

今週の教訓は「出来事の意味を考える」です。

なぜ、こんな嫌な出来事が自分に起こったのか?
その意味を考えてみる。

たとえば、
・前々から、好きではない、合わないと思っていた上司が異動してきた。
 ⇒気の合わない上司(人)とうまくやる技術を身につける絶好のチャンスである。

・まったく経験のない仕事に異動させられた。
 ⇒もしかして、自分の新たな可能性が、あるいは潜在能力が見つかるかも!

・大変な失敗をしてしまった。
 ⇒失敗の回復、おわびなどに最善を尽くし、
  この失敗を教訓に、今後、二度と起こさない!
  この失敗が、自分を成長させてくれる!

・なにをやってもうまくいかない。
 ⇒自分の考え方、捉え方が間違っているかもしれない。
  原点に戻って、すべてを見直そう!!


自分に降りかかってきた出来事には、必ず、自分にとっての意味があります。

意味を考えることで
すべての出来事が、自分の今後のため、成長や向上、
あるいは、戒めを知らせるために自分に降りかかってきたのだ、
と思えるでしょう。

ぜひ、今、あなたに起こっているネガティブな出来事の意味を考えてみましょう。
無理くりにでも。

もちろん、ポジティブな出来事にも意味があります。
これも、確認しておくといいですね。

ポジティブな出来事、ネガティブな出来事の意味を考えることで、
地に足のついた明日につながる人生の道が開ける、
と思いませんか?


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2023年04月08日

経験が人を成長させる


人は経験によって成長する


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WBCは2週間前に終わっていますが、勝利の余韻はまだまだ続いているようです。

そんな中、先日のネットで、あの「佐々木朗希」投手の記事がありました。
「WBCへ行って、彼は変わった、成長したと・・・」。
いい経験したよな〜〜

そうなんですね。
あの大舞台で、出場した選手、スタッフの方々、出場の機会がなかった選手も、
多くの得ることがあったのではないでしょうか。
経験って、すごい!!

そこで今週の教訓は「経験が人を成長させる」です。

多くの方は、これまでの人生で出会った経験が、自分を成長させてくれた、
と感じておられることでしょう。

そう、ビジネスパーソンにとっても、経験って大事ですよね。

若手、中堅社員なら、出向など自職場以外で仕事をしたり、
プロジェクトチームに参画したり、公募研修に参加したりすることで、
自職場では得ることのできないことを経験することができます。

管理職でも、経済団体のワーキングチームに参加したり、業界団体の会員になったり、
異業種交流会へ行ったりすることで、全く違った視点や思考が得られるでしょう。

これらは、人脈作りにもつながりますね。

ということで、これからも、ドンドン新しい経験、挑戦してみましょう!
ちょっと難しいかな?と思われる仕事なら、確実に成長できます。

さあ、今、これから、何を経験したらいいでしょう?


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2023年04月01日

今週の教訓「油断大敵」


今週の教訓「油断大敵」

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4月が始まりました。あっという間に、2023年の4分の1が過ぎた、という訳。
速いですねえ。
あたしは、緊急ではないけれど重要な雑務に取り組んだ一週間でした。
プラス、花粉症も酷くて、疲れたなあ。

さて、そんな今日は土曜日。「今週の教訓」の日です。

今週もイロイロありましたね。
WBC優勝の余韻もありました。
次々に興味深い裏話が出てきて、楽しい一週間でした。

そんな中、びっくりしたのは川下りの事故。
すると、イロイロな不備が露呈してきています。


そこで、今週の教訓「油断大敵」です。

油断大敵とは、
「大丈夫だろうと気をゆるめて注意を少しでも怠ると、
思いもよらない失敗や危険を招くことになる」
と言う意味。

油断(気をゆるめること)は大失敗を招くから、
どんなものより恐るべき敵として気をつけよ、
という意。

たぶん・・・
船頭さんたちも「大丈夫だろう」とか「うちはいいから」などと
考えていたのかもしれません。
あの、知床の遭難事故もあったのだけれど・・・

私たちも、油断していること、多々ありますね。
「自分は大丈夫だから」、「うちの会社は大丈夫だから」・・・
なんて思って、手を抜いたり、準備を十分しなかったり、杜撰になったり・・・。
ほんと、気をつけなければなりません。

新年度が始まります。
今一度、油断していないか、確認して当たりましょう!


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2023年03月25日

今週の教訓「WBCから」


WBCの何を教訓とする?


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まだまだ熱冷めやらぬ、侍ジャパンの優勝の軌跡。
さまざまなトピックスは、何度見ても飽きません。
さらに、コメンテーターの解説も納得です。

そんな土曜日のテーマは「教訓」です。

とうぜん、WBCに関わる教訓となります。
あなたは、どんな教訓を得ることができましたか?

私としての教訓、2点に絞りました。
「適材適所」と「説明責任」です。

1.適材適所
まったく、栗山監督の采配は素晴らしかった。
この場面ではこの選手のこの力、得意技を活かして勝つ。
すごく明解であります。
かつそれを導き出すためにすごく調査、観察のでしょう。
そのうけで状況に応じて、人材を配置する。
これ、マネジメント力の極意ですね。

ビジネスの現場では、「帯に短したすきにながし」的な状況でしょうが。
それでも、ここぞという場面では、適材適所をしたいですね、

2.説明責任
日本代表ですから、当然、日本中の実力者を集めています。
誰もが力を発揮できるでしょうし、そうできるように調整もしているはず。

とはいえ、上記の適材適所の観点から、状況に応じて、選択せざるを得ない。

そこで、
日本で一流と言われている選手が、選ばれないこともある。
栗山監督は、その選ばれない選手に対して、きちんと説明したというのです。

大切なことですね。
なぜ、今、自分は選ばれないのか・・・。
その人が納得できるように、きちんと向き合って、説明する必要があります。
だから、腐ることなく、一丸となって優勝を喜べる。

ネガティブ情報は伝えにくいものです。
特に日本人は。
それでもマネジャーとしては、その部下の将来にむけて
きちんと説明すべきですね。


■ おわりに

もちろん、今回の侍ジャパンは、実力者ばかりを集めています。
我々の日常マネジメントとはちょいとちがう。

それでも、縁あって預かった部下の能力を最大限引き出し、
部下の将来を見据え、部下の力が発揮できる分野に登用する。

大切です。

加えて、状況に応じて登用できないとか、
意見を取りあげることはできない、
希望しない部署に異動させる、
といった場面も多いでしょう。

そんなとき、決断した理由をきちんと説明することも大切です。

学ぶこと、多いですよね。

・・・栗山監督の新しいリーダー論の本も出版されるかも

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2023年03月23日

WBCからの教訓


今日(3月23日)も、WBC一色でしたね。
急ぎの仕事がないあたしは、今日もTV漬けでした。

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各局、いろいろな面から取材されていて、すごく楽しいです。
そして、メキシコ戦、米国戦は、何度見ても感動します。
(今、15:29、記者会見がスタートするようです)

宮崎合宿から、イロイロあり、考えさせられることばかりでしたよね。
そこで、思うのです。

今回のWBCの戦いから、自分にとって教訓となることはなんだろう?と。

そこで、ビジネスシーンでも役立つことをピックアップしてみました。
・選手ファースト(部下ファースト)
・夢は見るもんじゃない、叶えるものだ
・選手を信じる(部下を信じる)
・選手との信頼関係(部下との信頼関係)
などなど

他にもイロイロありますよね。

さあ、あなたは今回のWBC優勝から、どんな教訓を得ることができましたか?

そういえば、大谷選手の「憧れを捨てよう」もよかったですね。
素晴らしい人格者です。

私が一番得られた教訓は、土曜日に・・・

・・・

記者会見で、岡本和馬(最高でーす!)の発言について、
後ろにいる清水雅治コーチが笑っているのが、印象的です。
岡本選手、おもろいですねえ。

いずれにしても、WBCの監督、選手、コーチ、スタッフ、ありがとう!!


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2023年03月18日

今週の教訓「ターニングポイント」


教訓「ターニングポイントはいつかきっとやってくる。
これまでのように」


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今週もイロイロありました。
やはりWBCですね。
連勝して、準決勝進出しました。
チョー早寝早起きの私も、夜更かしして応援しました。
ちょいと生活習慣がグダグダ。

野球に疎い私ですが、にわかファンにならざるをえません。
有名な選手のみならず、各球団で活躍している人もそろっていますね。

そんな中、注目を集めているのが「ヌートバー選手」。
活躍といい人柄といい、人を惹きつけます。
そんな彼も、1年前は全くの無名。
今回の日本招聘が彼のターニングポイントになったようです。

ことほどさように、人生にはターニングポイントがある。
転機、チャンスといってもいいでしょう。

お笑い芸人さんをみても、ターニングポイントを感じざるをえません。
特に「M1」。
優勝というターニングポイントがいかに大きいものか。

そこで思うのです。
人にはいつでもターニングポイントが訪れる
これが今週の教訓です。

ところが、与えられたターニングポイントやチャンスを生すためには、
やはりこれまでの努力が必要ですね。

ヌートバー選手もそうですが、招聘されたすべての選手を見ていて、
努力の必要性を改めて感じました。
その時がきたら、活かすために。

もう一度言います。
「人には必ずターニングポイントが訪れる」

日頃の努力で、そのターニングポイントをチャンスにする。
もちろん、ターニングポイントの後も、努力は必要ですね。

あと、2戦です。


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2023年03月11日

今週の教訓「慧眼」


適者をみつける


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今週もイロイロありました。

大きな出来事がH3。
がんばっていたのにねえ・・・
結果には原因がある。
で、失敗から、何を学ぶ?

その他に、大きなことは、やはりWBC。
野球に興味のないあたしも、昨夜は観ていました。

そこで思うこと。
栗山監督って、すごいね。
今や、日本国民の人気者「ヌートバー選手」。
よく、見つけてきたよね。

まさに、慧眼(けいがん)。
慧眼とは物事の本質や真偽を見分ける洞察力。
その根底には、暑い情熱、たくさんの想い・・・があるのでしょうね。
頭が下がります。

組織のマネジメントには、慧眼力も必要です。

さあ今日は、チェコ戦。
がんばってほしい。
村上様も、がんばって!!

あたしは、今日は「花粉症」真っただ中で、お疲れぎみです。
な〜〜んもしたくないです。



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2023年03月04日

今週の教訓「記者会見はとても重要」


今週の教訓「記者会見」


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今週もイロイロありました。
惨い事件もありましたね。

高齢者の運転は、本当に注意しなければなりません。
少年の心の闇? 時々発生しますね。
そういう衝動を持つ人間、いつもいるのでしょうか?

そんな中。
「あ〜〜あ、やっちまったな」と思ったのが、老舗温泉旅館の記者会見です。

正直というか、状況を読めていないというか。

準備とかリハーサルとか、想定問答していなかったのか?と思ったのですが、
どうやら資料を見ながら発言しています。
ということは、想定問答集を作成している?

それにしても、
記者会見なら、こういう質問があり、それにはこう答える、
と事前に対策を打つはずですが。

誰か、助言する人、いなかったのかな〜。

不祥事は、どこでもいつでも起こりうる問題です。

日頃から、他社事例を参考にして、しっかり準備をしておくことが必要です。


ところで、温泉によっては、温泉水を飲むところもありますが、大丈夫でしょうか?
ヌルヌルも・・・?


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2023年02月18日

今週の教訓「世代交代」


今週もイロイロありました。

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注目したのは「世代広大」です。

来年のアメリカ大統領選。
トランプ前大統領も出馬表明していますが、同じ共和党から、
トランプ政権時に国連大使を務めたニッキー・ヘイリー氏(51)が出馬表明しました。
彼女は、演説で「世代交代」を謳っています。

一方日本でも、世界の自動車企業、
トヨタ自動車の豊田章男社長(66)が4月に会長に就任し、
執行役員の佐藤恒治氏(53)が社長に昇格すると発表されました。
これも世代交代ですね。

世代交代とは・・・
若い年齢の層が、年配の世代に取って代わること。
組織や集団で、人事が刷新されて、若い年齢層が台頭すること。

いつの時代でも、世代交代はつきもの。

時代の変化に伴い、世代交代も必要でしょう。
かといって、世代交代が失敗した例もあります。

では、自分にとっての世代交代とは?
タイミングを見て、若手に任すことと同時に、
世代交代後の自分のあり方も考えなければなりません。

みな、新しい生き方、あり方を模索しています。


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2023年02月11日

今週の教訓「口は災いの元」


今週の教訓「口は災いの元」そして・・・

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今週もイロイロありました。

そんな中、やはり注目は、あの秘書官の発言。
ちょっとヒドイ。
時代錯誤?

オフレコという前提で、油断したのでしょうか。
その結果、更迭。

そこで、今週の教訓は、「口は災いの元」。

その意味は、
「不用意に発言すると自分自身に災いを招く恐れがあるため、
言葉は十分慎むべきだという戒め」。

特に責任ある立場の人は、オフレコという前提でも、
多くの記者の前では、充分な注意して発言することが必要ですね。

そして、明らかになったこともあります。

自民党の「LJBT」への認識。
その前の総理の発言もあり、「いまだに偏見がある」ということが露呈しました。

そこで思ったのが「災い転じて露呈する」

ちなみに「災い転じて福となす」という言葉があります。
意味は「 身にふりかかってきた災難を、立場や見方を変えてみることによって、
うまく 活用し、逆に自分の役に立つものにすること。
幸福への足がかりにすること」
と、ポジティブな捉え方で、れも教訓として心に刻みたいところです。

それを、あたし的にもじったのが「災い転じて露呈する」。
つまり、降りかかった「災い」が元になって、いろんなことが露呈する。

「露(ろてい)」とは、隠していた事柄が表面に現れ出ること。

先の、秘書官の発言で、自民党の体質が露呈しました。

また、哀しい出来事ですが、安倍元総理の銃撃という悲劇があって、
統一教会の根深い問題が露呈しました。
それまで、ほとんどユニュースになってはいませんでした。
自民党員と統一教会の関係も露呈しましたね。

また、最近のこれも哀しくも残虐な事件、狛江の強盗殺人事件。
この災いによって、ルフィなる組織犯罪軍団の存在が露呈しました。
そして、早くもフィリピンから送還された。

まったく、残念な災いからいろいろなことが露呈しますねえ。

ということで、今週の教訓は「口は災いの元」でした。
くれぐれも発言には気をつけましょう!


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2023年01月21日

今週の教訓「ピンチをチャンスに」


教訓「ピンチをチャンスにとらえよう」

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1月も後半。速いですなあ。

さて。

最近の新聞には、米国企業の大規模人員削減が次々と報道されています。

日経新聞によると(私が気づいた記事をピックアップしてみました)
たとえば、

1月18日
「米Microsoft」大規模人員削減を計画。従業員約5%(11,000人規模)減らす計画。
「アマゾン・ドット・コム」人員削減の規模が18,000人を超えると明らかに。
「セールスフォース」従業員の一割削減。
「メタ」11,000人削減を公表。 

1月19日 米金融 7,000人規模削減
「ゴールドマン・サックス」「モルガン・スタンレー」

1月21日
「グーグル」1.2万人削減。

総合すると背景は、
「新型コロナウイルス感染拡大により、
それぞれの業界は追い風となって従業員の採用を拡大したが、
その反動で、このところ事業環境が厳しくなり、
コスト削減が避けられないと判断」
したようです。

米国ならではのアルアルですね。
今のところ、日本企業の報道はありませんが。

そこで思うのが、「ピンチをチャンスに考えよう」です。

リストラは、ピンチです。
路頭に迷うこともあるでしょう。

が、それをチャンスととらえることもできる。
上に挙げた企業は、超有名大手企業で、
そこで働いた経験は強いキャリアといえます。

それを引っ提げて転職することは、チャンスでもあります。

日本では今、従業員の賃上げが求められていますが、
このところの物価高や不況などで、経営自体が厳しい企業もあるでしょう。
もしかしたら、日本でも肩たたきがあるかもしれません。

それはピンチなのですが、チャンスととらえることもできます。
すると、前向きに考えることができます。

ほかにも、人間、いつも「ピンチ」になる状況にさらされています。
「ああ、万事休す」と思うときでも、
それを「チャンス」に捉えることもできる。

状況は、その人の捉え方で「ピンチ」にも「チャンス」にもなり得ます。

ということで、
今、もし「ピンチ」と落ち込んでいたら、
ぜひとも「チャンス」にとらえようではありませんか。

ちなみに、私事ですが、先日、財布を落とすという超ピンチになりましたが、
「これは、リセットのチャンスかもしれない」
と考えられるようになった私です。

たとえば、キャッシュカードやクレジットカードの2S(整理整頓)とか。
日頃使わないカード類があることに気づき、いくつかキャンセルしました。

今週の教訓は「ピンチをチャンスに」です。



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2023年01月20日

今週の教訓「大切なカード類はまとめない」


やっちまった!

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私事ですが、先日の午後3時前のこと。

晴天でとてもポカポカしているので、よし!と、島田神社に向けて出発しました。

30分ほど歩いて、賽銭用の硬貨があるかどうか、お財布を確認しました。

その後、20分くらい歩いて缶コーヒーが飲みたくて、再度財布を確認したら、
ない。

えっ?!!

バッグにない。コートのポケットにも、パンツのポケットにも、
ない。

ああ、落とした!
あの時だ。財布を確認した時だ。
バッグに入れたつもりが、バッグとコートの間に入れて、
落としたんだ!!
その時のこと、ありありと思い出せます。

ということで、来た道を戻り、
道路を確認しながら財布を確認して落としただろう場所に到着。
ないです。

20分弱で戻りましたが、ないです。

その道路は、幹線道路の歩道部分。
歩いている人もほとんどいないという印象ですが・・・。

そこで、もしやお店などに届けているかも、とも。
コンビニや歯医者さんに立ち寄り
「財布の落とし物の届け出ありませんか?」と尋ねましたが、
「ない」。

そして、近くの交番に向かいました。
その交番にはおまわりさんは不在で、電話を掛けるようにとのこと。
電話して、財布を落としたことを申し出ました。
届けられたら連絡があるとのことでした。

が、まず、見つからないだろうな・・・
と、すんごく落ち込みました。

帰宅しても、なんだかボンヤリして、何も手につきません。
自分の愚かさを猛省しました。

とはいえ、やらなければならないことがあります。
数時間後、気を取り直して、財布に入っていたカードを書き出しました。
これが、すぐには思い出せない。
イッパイ入れていた私です。

まずは、とにもかくにも、銀行のキャッシュカードは「停止」しなきゃ。
ネットで調べて、電話で停止を届けました。
そして、他のクレジットカードも思い出して、電話しました。

ほとんどが、24時間体制で応じてくれました。
ありがたい。

そしてそして、運転免許証や健康保険証の再発行手続きも必要です。

数日後の今日、数えてみたら、
・キャッシュカード 3枚
・クレジットカード 4枚
・電子マネーカード 4枚

と、なんと11枚も入れていました。
トホホです。

そこで、今週の教訓。
「財布に入れるカード類は、最低限にすること」

ちなみに、私の長い人生で、財布を落としたことは、今回が初めてです。
だから、「私は財布を落とすことはないぜ」と、高をくくっていたのでしょう。

猛省です。
財布には、必要に応じて最低限のカードしか入れない。

人生、いくつになっても失敗はつきものですなあ。

これも、気づきと学びです。
と、自分を慰める今日この頃です。

みなさまも、ご注意を。

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2023年01月07日

今週の教訓「人生、三つの坂」


人生の三つの坂「上り坂、下り坂、そしてまさか」


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私事ですが、
お正月三が日の楽しみは、元旦のニューイヤー駅伝と、箱根駅伝。

今年の箱根駅伝では、駒澤大学が総合優勝。
見事でしたね。すばらしい!!
一方、有力視されていた青山学院大学は、まさかの三位に。

そこで、原監督が言っていたのが「箱根には、登り坂、下り坂、そしてまさかがある」。

この3つの坂が今週の教訓です。

よく言われるのが、「人生には3つの坂がある。登り坂、下り坂、そしてまさかの3つである」。

確かに、人生、登り調子で、うまくいっているときがあるものの、
何をやってもうまくいかない、ついにはどん底に、なんていう下り坂もあります。

加えて、想定していない「まさか」もある。
その「まさか」は、良い場合と良くない場合があるようです。

ネットで調べてみると、小泉元首相の言葉とか、経営の王様、松下幸之助の言葉とか。
結婚式でもスピーチでよく使われていますね。

さて。
青山学院大学は、良くない意味での「まさか」でした。
このことから、原監督は何を学び、何をどう変えていくのでしょうか?
そして、選手たちは・・・?
そしてそして、他の学校の選手たちも。
みなさん、良くないまさかを教訓に、更なる高みを目指してほしいですね。

ということで人生、良くない「まさか」は、誰にでも起こる。
そのときどうするか、その後どうするか。
これがポイントですね。



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2022年12月17日

今週の教訓「腹を括る」


今週の教訓「腹を括る」


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「反撃能力保有」が閣議決定されました。
国際情勢の急変を見ていると、そうだよなあとも思います。

では、その防衛費の財源はどうする?
この数日で、増税することに決まったようです。

イロイロ批判がある中で、岸田総理は、なんだか強気?

と、思っていたら、あの、
TVに出まくりの政治ジャーナリスト「田崎史郎氏」は、
「腹を括ったようだ」と語っていました。

つまり支持率低下に一喜一憂せず、自分のやりたいことをやる、とか。

「腹を括る」って、人を強くしますよね。

「腹を括る」とは、
どんな結果になってもたじろがないように意を決する。覚悟をきめる。

思い起こせば、私自身も「腹を括った」こと、あったよなあ。
その時は、自分が強くなったようでした。

ときには、腹を括ること、必要だなあ、と思う今日この頃です。


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2022年12月03日

今週の教訓「紙一重」そして「運がいいのも…



教訓「紙一重」そして「運がいいのも実力のうち」


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今週は、やはり再びの「ドーハの歓喜!!」ですよね。

今回のW杯で2回もゴールしている堂安律選手、素晴らしいです。

が、教訓としての注目は、三笘薫選手のプレイ。
ゴールラインを割ったかどうかVAR判定になりましたが、
結果はOK。

そこで思うのです、
たとえば「あれって、紙一重だよねえ」と。
紙一重とは「1枚の紙の厚さほどのきわめてわずかな違い」。

Net「soccer king」でも「三笘薫が紙一重の折り返しで決勝点をアシスト」
そして三苫選手がインタビューに、こう答えています。
アシストについては、
「いや、もう1ミリかかっていればいいなと思っていましたし、
入った後はちょっと足が長くて良かったなと思いました」
と続けた。

いいですねえ。
最後まで、あきらめない気持ちが素晴らしい!!

もう一つ言えるのは、「運がいいのも実力のうち」ということわざ。
「運がよかった」ともいえるかもしれません。

が、このことわざの意味は、「実力で運が良くなるような行動を常に行っている」
ということ。
そう、三笘選手は、常に努力しているのでしょう。

ということで、私たちも常に努力し続け、何が起こっても対応できるようにしたいものですね。

その時に向けて、準備してますか?


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2022年11月19日

今週の教訓「敵わないと思ったら努力するしかない」


教訓「敵わないと思ったら努力しよう」


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今週もイロイロありました。

が、私的には、つくづく思い知ったことがあったのです。
それを教訓としました。

簡単にいうと、
とある研修で若手(40代であたしから見ればですが)の講師たちと
一緒になりました。

彼らは、見るからに(人は見た目?)優秀そうでした。
かといって、偉そうではまったくなく、
私にも優しく接してくれました。ありがたや。

会話も楽しいもので、あたしのレベルに合わせてくれたかも・・・。

さて、その研修では報告書提出が求められています。
それについて調整していたら、的を射た的確な鋭い、発言がありました。
ああ、ほんと、マジ、優秀なんだ。
さらに、優秀な人に特有な物事の飲み込みが速い!!
修正も速い!!

こりゃあ、敵わんなあ、と実感しました。

となると、今のあたしにできることは、努力するしかありません。

ことほどさように、
あらゆるビジネスシーンでは、
この人には敵わない、この企業には敵わない、
って思うこと、多々あります。

そんなときは、まずは精一杯、努力する。
自分にできることに注力する。
しかありませんね。

もう一度いいます。
敵わないと思ったら、努力するしかない!!

その努力は、必ず報われるでしょう。
その努力は、必ず自分の能力、知識の向上につながりますから。

これが今週の教訓です。


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2022年11月05日

今週の教訓「リスク管理、危機管理」


今週の教訓「リスク管理、危機管理」


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今週もイロイロありました。

一番、辛くて悲しいのは、韓国、梨泰院(イテウォン)の群衆雪崩事故。
雑踏事故ともいわれています。

なんと痛ましい事故でしょう。

やがて、犯人捜しが始まり、警察署や政府の対応が明らかになり、批判もおきています。

それにしても、
なぜそうなってしまったのか?
なんで、防ぐことができなかったのか?

今後、事件が解明され、対策も明らかになっていくでしょう。
教訓として、日本も対策を考えているようです。

他人事ではありません。

そこで、思うのです。
一つは「リスク管理」の重要性。

■リスク管理とは

想定されるリスクが“起こらないように”、
そのリスクの原因となる事象の防止策を検討し、実行に移すこと。
リスク管理では、想定されるあらゆるリスクを徹底的に洗い出し、
そのリスクが発生したらどのような影響があるかを分析する。

そして、それぞれのリスクについて発生を抑止するための方策を検討し、
影響度の大きさに従ってプライオリティをつけて、リスク防止策を実行する。

究極のリスク管理は、想定されるリスクを予め抑え込んでしまうことと言える。

ちなみに「危機管理」とは、
危機が発生した場合に、その負の影響を最小限にするとともに、
いち早く危機状態からの脱出・回復を図ることが基本となる。
危機が発生したときに何をすればその災害や影響を最小化できるか(減災)、
危機からの早期回復のためには何をすればよいかということが、
検討の中心になる。

つまり、危機は「いつか必ず起きる」という大前提に立って検討を進めることが、
危機管理の第一歩なのである。


■ おわりに

企業としても、リーダーも、一市民でも、
「リスク管理」や「危機管理」大事である、と改めて思った今日この頃です。

さて、喫緊の課題はなんでしょう?

posted by suzumura at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓