2025年06月07日

教訓「怪我の功名」


今週の教訓「怪我の功名」


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今週もイロイロありました。

が、今週も「米、米、米」でしたね。

アイリスオーヤマ、イオン、イトーヨーカドー、ドン・キホーテなどが、いち早く備蓄米販売。
その販売風景や行列が、あちこちのTVで報道されていました。

各社が競争のように、一刻も速くと、いや、他社に負けじと(?)店頭に並べます。
だって、今大注目のテーマなので、TVで報道され国民の目を集めます。
知名度、あがりますよね。

次は、コンビニ。
はてさて、我が家の近くのコンビニやスーパー、ドラッグストアにはいつ届くのかしら・・・。

一方、小泉大臣の発言、動向も連日報道されています。
正直、スピード感あるなあと思います。
発言も自信に満ちているような。

このピンチがチャンスに変わるときか?
いや、これは先日の教訓に出したので、今日は、別の教訓です。

それは「怪我の功名」。


■怪我の功名(けがのこうみょう)とは

災難や過失と思っていたことが、思いがけなくよい結果を生んだときにいう。
何げなくしたことが、偶然にもよい結果をもたらしたときなどに用いる。


確かに、世の中、あらゆるものが値上がっており、
さらに日本の主食であるお米も高値になってきています。
そこで備蓄米を2回放出したのですが、これが、国民の批判をあびる。
そこで、急遽、白羽の矢が立った(のかな?)のが、小泉進次郎氏。
彼は矢継ぎ早に手を打って、今は、高評価を得ている。

失敗となっていたことが、良い結果を出している。
ということで「怪我の功名」という訳です。

ビジネスシーンでも、失敗、ミスをしたあと、
頑張ってよい結果を出すケース、多いですよね。

というか、ビジネスパーソンなら、
失敗やミスに対して、落ち込むだけでなく、
素早く反省し改善し、新たな手を打ち成功させることが大切ですね。

ところで、あのトランプ氏とマスク氏、どうなってるの?
どうなるの?
日本への影響は?

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2025年05月31日

今週の教訓「一発逆転」


教訓「一発逆転」


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今週もイロイロありました。

が、世の中、お米のお話ばかり。
しかも、小泉農水大臣のことばかり。
TVにも生出演していますね。
楽天やアイリスオーヤマなどの企業の名も、イッパイ報道されています。
まさに、無料のCMと言えますね。

さてこうなると・・・。
自民党人気も回復基調?
もしかして、一発逆転となるかも。

これが今週の教訓です。

■ 一発逆転とは

1.野球やソフトボールで、1本のホームランで試合の形勢がそれまでと反対になること。
2.一度の好機をいかして、事の成り行きなどをそれまでと反対にすること。

小泉大臣には「雰囲気を変えられる」という特別な能力があると、
あの田崎ジャーナリストの声。

農政改革まで踏み込めるか?
さあこれから、どうなっていくのでしょうか?
国民としても、注視していきます。

私たちも、苦境のとき、「一発逆転」できるといいですね。
好機をいかす。
いや好機にする。

まさにピンチをチャンスに、です。

そのためには?
その時のために、日頃から準備をしておくことが肝要ですねえ。
と、改めて思いました。

小泉大臣も側近も、以前からずーーと考えていたようですから。


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2025年05月24日

今週の教訓「起死回生」


教訓「起死回生」


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今週もイロイロありました。

まずは、外国人の逆走やひき逃げ問題。
ここ愛知県も、外国人を雇用している企業は多いようです。
「交通安全教育」や「マナー研修」を再教育する必要があるようですね。
すでに手を打っている企業もあるでしょう。

そして、あの「売るほどある」発言。
これはまさに「口は災いの元」です。
「受け狙い発言」は、注意が必要です。特に責任にある方々は。
そしたら、二転三転して更迭。

そして次の農水大臣にあの「小泉進次郎」氏。
自民党における、今の状況、厳しいですね。

そこで、「起死回生」です。
これが今週の教訓。

「起死回生」とは、
「死にかけているものを生き返らせるという意味で、滅びかかっているものを再び元に戻すこと。
見込みのない状態から再び力を盛り返させることをさしていう」。

小泉大臣は、矢継ぎ早に動いています。
とうとう「備蓄米5s2,000円」と発言。

私たち小市民は、そうなったら嬉しいし、ほんとにできるだろうかと疑心暗鬼ぎみ。

もし、まずは「備蓄米5s2,000円」となったら、小泉大臣は次の総理大臣?
そして石破自民党は、支持率回復?

まさに起死回生の策ですね。
吉と出るか?興味津々です。

人間、「起死回生の策にでなきゃならないこと」ありますよね。
その時は、腹を括って臨むしかありません。
精一杯、死に物狂いで・・・。

ところで、農政については今回を機に、長期的な戦略として考える必要がありますよね。
それもできるかなあ?

できるといいなあ・・・。

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2025年05月18日

今週の教訓「逃げたらあかん」



教訓「逃げたらあかん」

通常、「今週の教訓」は、毎週土曜日にアップしています。

が、昨日はヘトヘト状態で、集中力もなく、ダラダラと一日が終わりました。

今日は、回復傾向です。
ということで、「教訓」をアップしたいと思います。

教訓は「逃げたらあかん」

ピンとくる人も多いでしょう。
埼玉県三郷市のひき逃げ事件です。

イロイロな事件、事故がありましたが、この「ひき逃げ」も連日報道されています。
子供の列へ突っ込んで、そして逃げる大型SUV。

車の事故は、いつでもどこでも誰にでも起こりうることです。
が、「逃げたらあかん」。
これが教訓です。

起こした方は、恐れや恐怖などで逃避したい気持ちが沸き上がるでしょう。
が、逃げたらいけないのです。

人生、イロイロあります。
「逃げたらあかん」事案、ありますよね。
正面から受け止める勇気が必要ですね。




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2025年05月10日

今週の教訓「理由がある」


今週の教訓「行動には理由がある」


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今週もイロイロありました。

ゴールデンウィークでもあり、
渋滞、逆走、そして飲酒運転による激しい事故もありました。
飲酒運転、なくならないのですねえ。

東京の地下鉄では無差別殺人、
小学校での侵入者による傷害事件。
九州では、お猿さんに子供ちゃんが追われる事案も。
ストーカー殺人事件も、居たたまれません。
田原市のおじいちゃんおばあちゃんの殺人事件。
中日新聞は、すでに朝刊で孫の関与を伝えていました。
また、ローマ法王には、アメリカ出身者が選ばれたとか。
トランプ氏の動きが影響していると、誰もが思うでしょうねえ。

イロイロありました。
そこで、思うのです。

それぞれの行動には、必ず理由があると。
これが今週の教訓です。

「行動には理由がある」

その理由を明確にすることで、その行動の背景がわかってくる。
すると、理解できたり、共感できたりして、
打つ手も明確になってくる。
ビジネスシーンでも、まったく同様ですね。

多発する遅刻、やる気のなさ、無関心や無気力な態度、激しい反発などなど…。

マネジャーとしては、部下のそんな行動や態度を見ながら、
ダメ、使えないと烙印を押す前に、
その背景にある理由を把握することが大事でしょう。
たとえば、面談して耳を傾ける。
部下と、腹を割って話し合う機会が重要になってきています。

理由や背景が分かれば、手を打つことができるでしょう。
上司は、部下の行動について「そこには理由がある」と、
認識していることが必要だと思います。

おっと、ビジネスシーンだけでなく、プライベートでも。
配偶者、子供、両親・・・。
理由があり、その理由を理解、共有することで、道が開ける
のではないでしょうか。


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2025年05月03日

今週の教訓「明日は我が身」


土曜日です。
ゴールデンウィークの後半で、セルフコーチングの日々ですが、
土曜日は、教訓の日です。

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今週もイロイロありました。
ゴールデンウィークということで、行楽地は満員。
外国の方も多く、あちらこちらで問題も発しているようですね。
その昔、安倍首相が外国人観光客誘致を推進していた記憶が。
今のような状況になると、そろそろ手を打つべきかも。
気温の変化も激しく、体調管理が大変です。
そして、世の中の主なニュースは、米国トランプ大統領の一挙手一投足。
なんせ、朝令暮改どころか、一寸先は闇状態ですので。
どうなることやら。

そんな中、私が気になったのが、あちらこちらで破損する水道管。
埼玉では、ご遺体が見つかってよかったですね。
京都では、大変でした。

いずれも、老朽化が全国であるようです。
そこで、今週の教訓は「明日は我が身かも」。
私が通っている道で、陥没事故などが発生する可能性は無きにしも非ず。

加えて、激増する「逆走」。
少し前、高速道路で降りる場所を間違えたことがあります。
料金所に差し掛かった時、間違えたことに気づいたのですが、
はてさて、これからどうするか?
つい、
戻りたくなりました。
が、ありがたいことに、カーナビ君が、う回路を教えてくれました。
・・・結構細い道を、ハラハラしながら迂回しましたが・・・

逆走も、気をつけなければなりませんね。
・・・カーナビ君も少しわかんないことがありますから・・・





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2025年04月19日

今週の教訓「社交辞令」


教訓「ビジネスに社交辞令は必須?」


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今週もイロイロありました。

大阪・関西万博が開催され、結構人気。
あの「みゃくみゃく」も「かわいい!!」となったり。

フジ問題で、米投資ファンドが社外取締役候補として提案した
SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長が会見を開いたり。

大谷選手が産休をとったり。

米の価格の高止まりが続いたり。(なんで?)

そんな中、やはり、続いているのがトランプショックです。
今週、赤沢大臣たちが、米国を訪問。
いろいろな指摘がありますが、「成功」かどうなんでしょう?

それにしても、朝礼暮改のトランプ大統領。
ウクライナ問題でも、進展がなければ手を引くとか・・・?

いろいろな厳しい要求を出している一方で、
相手国やその大統領をほめたたえている場面もあります。

これ、まさに「社交辞令」。

でも、歯の浮いたような(?)賛辞をもらった方は、嫌な気分にはならない。
社交辞令だとわかっていても、嫌な気分にはならない。
それが人間の心理なのですねえ。

そこで、改めて思いました。

今週の教訓は、「ビジネスシーンで、社交辞令は大切」です。

「社交辞令」の意味とは?
「人付き合いを円滑に進めるための褒め言葉やあいさつ」。
必ずしも本心で発言した言葉ではないケースも多く、
「社交辞令」と聞くとネガティブな印象を持つ人がほとんど。
しかし、相手の申し出を角が立たないよう遠回しな言い方で断ったり、
本心ではなくても相手を喜ばせるためにお世辞を言ったりすることもあります。
「社交辞令」は、物事を円滑に進めるための大人の処世術ともいえるので、
使い方によっては役立つものです。


私たちビジネスホテルパーソンは、
相手を良い気分になってもらうために、
いわゆる「お世辞」、「社交辞令」必要なんですね。

と、改めて思った、今日この頃です。

・・・最近の私は、クシャミ、咳、鼻みず、かゆみの連発で、
いまだ花粉症で、おちつきけない日々をすごしています。
これ、ゴールデンウィークまで、続くのが恒例です。
覚悟の日々です。





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2025年04月12日

今週の教訓 「様子見」


教訓「様子見」も戦略の一つ

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今年の桜は、長く楽しめています。
明日の雨で、おしまいかもしれませんね。

さて、
今週もイロイロありました。

今日は、大阪・関西万博一色。
TVでの紹介番組を観ていると、行きたくなりました。
盛り上がるといいですね。

他には、やはり、トランプショック。
しかも、日に日に方針が変更されていて、もう、どうしたらいいのか・・・。
TVの専門家も、同様に解説内容が変節しているよう。
しかたないですねえ。

さあ、どうしたらいいのか。

そこで、思うのが「様子見」という戦略。
今週の教訓は「様子見」です。


様子見(ようすみ)とは
株式用語で、「相場の見通しがたたないため、売り買いをせず、様子を見ていること」。

つまり、ジタバタせず、事の成り行きを見守ること。

今や、即断即決がトップの責務のように言われることも多いのですが、
この「様子見」という戦略も必要ですね。

すぐに、決断して行動を起こしても、無駄になることもあるでしょうから。

世の中にはほかにも、「果報は寝て待て」とか「急いては事を仕損じる」とか
急ぎ過ぎる戒めのことわざもあります。

今回、もちろん、日本政府は、「様子見」でありながらも、
できうる限りの手を打っていると思いますが。

ビジネスシーンでも、「様子見」が有効な場面もありそうですね。



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2025年04月06日

今週の教訓「一寸先は闇」


今週もイロイロありました。


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桜は満開。
いいですねえ。

一方、問題も多々ありました。
フジテレビのことも続いています。
ショックなのは、やはりあのMCさんのハラスメント。
吉本興業のこともあります。

そして、なんと、入社するときに、退職代行「もう無理」に登録したという新入社員。
なんだかなあ…。
人事部、採用部門は、戦々恐々ですね。

ミャンマーでは、大地震。
また、お米のこと、食料品の価格高騰などなど。
生きづらい毎日です。

そんな中私が一番気になったのは、やはり「トランプショック」。
日本のみならず世界中への影響が懸念されます。
しかも、今後どうなるか、どう変化するか、予測不能です。

そこで、
今週の教訓「一寸先は闇」

「一寸先は闇(いっすんさきはやみ)」とは、
「一寸(約3cm)先が真っ暗闇で何も見えないように、
これから先どんな運命が待ち受けているのか、まるで予測がつかないことのたとえ」。

そうですよね。

この先、何が起こるかわからない。

とするならば、どうするか?
どう備えるか?

最悪の事態を想定して、いますぐ準備をすることも必要ですね。
まあ、悪いことばかりでもないでしょうけれど。



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2025年03月29日

今週の教訓「腹を括る」


今週もイロイロありました。

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とうとう、日本車にも関税がかかることになるかも。
すでに、トヨタさんは対策を練っていると思いますが。

山火事もひどかったですね。
自然の猛威。
大変です。
うまく折り合っていくしかないのでしょうか。
川の河川敷での枯草が気になります。

一方、各地で桜の開花宣言。
なんだか心躍ります。

そんな中、私も今週、イロイロありました。

そこで思ったのが、「腹を括れば、道は開ける」です。

今週の教訓は「腹を括る」です。

「腹を括る(はらをくくる)」とは、覚悟を決める。
どんな結果になってもたじろがないように意を決する。
などの意味があります。

ビジネスシーンでも、腹を括らざるを得ないことありますね。
例えば、意図しない異動。
遠方への転勤、経験のない職種への異動。
気難しいという噂の上司が来る、あるいは使いにくい部下が来る、などなど。

できるなら避けたい、と思っても、そうはいかないのが人生。

ならば、腹を括って受け入れるしかしません。

いや、腹を括ることによって、道が開ける場合もあるでしょう。

いや、道は開けるのです。
と、確信しています。

難局を打開するには、腹を括るしかない、と思っている私です。

さあ、これからも次々を発生するであろう不測の事態。
腹を括って、乗り越えましょう。



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2025年03月22日

今週の教訓「昔の常識は今の非常識」



今週もイロイロありました。

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日本でのドジャーズの活躍は、楽しかったですね。
すごく、盛り上がりました。
サッカーも頑張ってます。

一方、地下鉄サリン事件から30年。
今でも、若者の入信が増えていると言われています。
拠り所のないときに、支えになるのが信仰なのでしょうか。

そんな中、10万円のお土産問題がまだ、尾を引いています。

なんと、いや、やはり、安倍政権でも行われていたという報道があります。
つまり、以前から、行われていた。

昭和の時代は、当たり前だった。
だれも、疑問に思わなかった。
でも、現代では、問題になる。

そこで、今週の教訓。
「昔の常識は、今の非常識」。

このところ、同じような問題が取りざたされています。
典型的なのが、パワハラ、そしてセクハラ。

私自身、思い出すのが、今でいうパワハラです。
とある営業所の所長が毎朝の朝礼で、長々と業績の上がらない部下を叱責する。
先輩社員が後輩社員に対し、机を叩いて責め立てる。
工場長が、事務所の女子のお尻を触る。

これらの行為は、人事部だった私の耳にも入っていました。
上司たちは、「しかたないなあ〜。ああいう人だから・・・」で、終わっていました。

まさに、昭和の時代は仕方ないで済まされたことが、令和の今は非常識となる。
昭和時代の私たちは、肝に銘じて、自戒しなければなりません。

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2025年03月16日

教訓「優しさが身に沁みるときがある」



教訓「優しさが身に染みるときがある」


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今週もイロイロありました。

トランプ大統領には、振り回され続け、
プーチン大統領は、米国の使者を8時間待ちぼうけさせたとか。
トランプ大統領がどうプーチン大統領と折衝していくのか、その行方に目が離せません。

それにしても、この時期に「10万円商品券のお土産」とは・・・?
あのケチとされている石破首相が?
なんでだろう?大丈夫? 
本人や側近は問題ないと思い込んでいるようですが。
この件、当面、やり玉にあがりますね。
どうなるやら・・・

そして、東京開催のMLB、盛り上がっていますね。
生 大谷選手、見たいなあ。
当分、試合の行方や東京などでの行動、この話題で楽しめます。

そして、今週の教訓は・・・。

私事ですが、ほんとに「優しさ」が身に沁みました。

今年に入って、身体の不調が気になっていました。
そこで、1月末に、思い切って受診しました。

が、なんとなく、納得いかない。
「セカンドオピニオン」という声もあり、先日、違うクリニックに行きました。
・・・つまり1か月半、放っておいたということ。
忙しいこともありましたが、なんなく放置してしまった。
そういう時、ありますよね。

すると、今回の先生、すごく優しい方だったのです。

前回の先生。
患者さんがいっぱいいて、すごく忙しい院内でした。
看護師さんたちはテキパキと動き回っていてしかも親切。
教育、訓練が行き届いているなあと良いかったのです。

が、その先生が、とある看護師さんに対して、
急かすような無言の対応をしているのが目に留まってしまったのです。

具体的にいうと、
先生自身は目の前の資料を見ていて、左手のみを後ろに伸ばしていました。
つまり、身体は机に向いていて、
左手のみ延ばして後ろにいる看護師さんに何か資料を要求しているという構図。
しかも、その左手は、上下に動いていて、
「早く、早く」と無言で訴えているようでした。

患者さんが多くて、はやく対応したいという気持ちは分かりますが、あの態度は、なんだかな。

しかも、笑顔がない。
まさに、事務的に患部を説明し、事務的に処方を言い渡す、といった印象でした。
そのこともあって、納得いかず、それ以来、行っていません。

ところが、先日の先生は、すごく暖かく、優しい対応でした。
熱心にわかりやすく説明をされ、治癒したいという気持ちが伝わってきました。
身体の不調で、やや弱気になっていた私。
先生の優しさが身に染みました。

そこで、今週の教訓「優しさが身に沁みるときがある」。

ビジネスシーンにおいても、身体のみならず、心も弱っているとき、あるでしょう。
そんなとき、他者からの優しさは、ありがたいものです。

私たちも、弱っている人に対して、
心からの優しい声掛けや態度、身に付けたいものですね。
優しく微笑む、優しい言葉掛けをする、話をじっくり聴く、優しく見守る・・・などなど。

そんな態度が身についている人は、素晴らしいですね。
特に年配者には求められます。







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2025年03月08日

今週の教訓「期待しすぎてはいけない」


教訓「期待し過ぎてはいけない」


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今週もイロイロありました。

私事ですが、青色申告+確定申告に七転八倒。
やっと、郵送することができました。
・・・未だ、E−TAXできません。
数年前にトライしましたが、うまくいきませんでした。
年1回の申告。
毎年のことですが、前年のことを忘れてしまって、トホホです。

それで疲れ果て、加えて「花粉症」がひどくなって、
クシャミ連続で筋肉痛になったり、ぐったりした一週間でした。
ブログもお休み。

そんなこんなんですが、興味は「米国 トランプ大統領」の動向。

先週のゼレンスキー大統領との決裂事件から、ウクライナ問題はどうなるか?

すると、支援しないことを決めましたね。
そうくるか・・・。

他にも次々といろんな指令を出しています。
なんでもありな状態。
秩序の転換期となるかも・・・。

そこで思ったのが、日本への安全保障はどうなる?ということ。
すると案の定、
3月6日「米国は日本を防衛しなければならないが、日本はわれわれを守る義務はない」
と発言。

そりゃそうだよね。
日本有事のとき、米国は守ってくれると思っていた。
政府などの関係者はそう発言していた。

とはいえ、うすうす感じていたのが「じゃあ、日本は米国を守る行動を起こすの?」。

この発言に対し、政府関係者は、「基地提供」、「沖縄県の負担」などなど説明しているようですが。

そこで思うのです。
「米国に期待しすぎてはいけない」と。

つまり、「相手に期待しすぎてはいけない」ということ。
日常でもありうるお話です。
ビジネスシーンでも。

例えば、
A上司とは馬が合い、情報共有もできている。
自分も、日常的に精いっぱいA上司をフォローしている。
A上司は自分を信頼してくれている。
だから、A上司は自分を裏切ることはない、自分を助けてくれるだろう、と期待する。
ところが!!
「梯子を外されること」、あるのではないでしょうか。

誰しも、
気持ちが変わることはあるだろうし、
自分の利益を優先することもあるし、
やむに已まれぬ事情も起こりうるだろうし。

だから、期待し過ぎてはいけない。

また、頑張っている部下に対し、認め、賞賛し、かつ期待をかけている。
が、突然退職を申し出てくる。
なんてこともアルアル、でしょう。

だから、「期待しすぎてはいけない」。

肝に銘じておく必要がある。とつくづく思います。

ところで、トランプ大統領は、発言をコロコロ変えていますね。
ウクライナの問題も、どこでどう変わるかわかりません。
ニュースにも注目する日々が続くようです。
今、17時5分のニュースでは、ルビオ国務長官とマスクしが口論したとか。

いまや、なにがなんでも自己主張することがパワーとなるのか?
この手法を模倣する人もでてくるでしょうね。

ところで、日本はどう自国を守っていくのでしょうか?
中国は、「台湾統一」を表明したようですし。
なんとも、カオスの時代です。


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2025年03月03日

先週の教訓「災い転じて福となる」


教訓「災い転じて福となる」か?

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先週もイロイロありました。

一番びっくりしたのは、米国プーチン大統領とウクライナゼレンスキー大統領との公開討論。

すごいですねえ。

米国大統領に臆せずモノを言う。
我が国の首相、その度胸ある?

その後、イギリスのスターマー首相が音頭をとって、
欧州で戦争終結や、米国への修復橋渡しをするとか。

まさに、会議決裂という「災い」が、
転じて欧州の結束、支援という「福」につながる?

繋がればいいですね。

でも、なんでそんなにロシアの肩を持つの?
きっと、ディールが有利に働くのでしょうねえ。

一刻も早く、戦争が収まってくれることを祈るばかりです。

今後の展開、目が離せません。







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2025年02月22日

今週の教訓「一寸先は闇」



今週の教訓「一寸先は闇」 

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2月も末。
特に2月は28日なので、あっという間に3月ですね。

それにしても、寒い。
なので、仕事もあり、引きこもり日が続いています。

さて、土曜日。
今週の教訓の日です。

今週もイロイロありました。

今朝、なんと、あの、
ドジャーズの佐々木朗希労基選手が結婚したとか。
びっくり。
新天地ロジャーズでの活躍、期待しています。

そんな中、先週のホンダと日産の破断に続いて、
やはり、台湾の鴻海がホンダに協業を提案したとか。

今日の日経新聞の一面記事です。
「台湾電機大手・鴻海精密工業がホンダに協業を提案したことが21日分かった」
そのうえだ「鴻海は電気自動車(EV)事業の強化に向けて、
(中略)
日産、三菱を加えた日台による4社での協業を視野に入れている」とか。

「ホンダ」は否定しているという報道もありますが・・・。

今後、どうなるのやら。

まさに「一寸先は闇」ですね。

「一寸先は闇」とは、
「ほんの少し先のことも全く予知できないことのたとえ」。

そういえば、お笑い芸人さんの「オンラインカジノ」の件も。
2019年、つまり6年前のことらしい。
今や、昔のことでも追及されます。
野球の選手もやっていたとか。

知らない間に、よくないことに手を出している。
そんな世の中です。

タイでの日本人監禁事件も、ショックですね。
世界中の人が何千人と、監禁されているとか。
なんとか、希望を見つけようと渡航したのでしょうが・・・。

まったく、「一寸先は闇」。

何が身に降りかかってくるかわからない時代です。

そんな時代をなんとか、乗り切っていかなければなりません。

ということで、今、心配していること、気になっていることありますか?
それに対して、どう、対応したらいいでしょう。

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2025年02月17日

今週の教訓「朝令暮改」


今週の教訓「朝令暮改」

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「今週の教訓」は、毎週土曜日にアップしていますが、前回UPできなかったので、今日アップします。

先週もイロイロありました。

ホンダと日産の「破談」の件。
双方の社員のみなさん、どう受け止めているのでしょうか?
特に日産さんには、今回の件で、発奮されることを祈ります。

アメリカ、ドジャーズの日本人3人も、注目です。

そんな中、日本でも注目されているのが米国大統領のトランプ氏の言動。

最近の報道を見ていると、
まさに「朝令暮改」。
朝令暮改とは、
「朝に出した命令を夕方にはもう改めること。方針などが絶えず変わって定まらないこと」。
中国語の故事に由来「法令等がすぐに変更されて一定しないこと」。

ビジネスシーンでは、
「部長は朝令暮改で、言うことがコロコロ変わる」というように使われていますね。
「トップとして方針が定まらない。軸がない。思いつきで命令する」といったマイナス評価です。

だから、「朝令暮改はNG」、「朝令暮改の上司は能力がない」なんて思われています。

ところが、トランプ大統領は、たやすく朝令暮改している。
昨日出した方針が、今日は変わっている。
周りの人ばかりでなく、他国も振り回されています。

TVでコメンテーターが、
「状況を見て、その時その時で一番『有利な』方策を打ち出している」
というような発言をしていました。

なるほどね。

これまでの
「一度、方針を出したなら、余程のことがない限り変更しない」
という考え方は、今や通用しないかも。
すべてが激変している時代では・・・。

それにしても、
関税のことも、日本製鉄のことも、なによりもウクライナのことも先行きが心配です。

ちなみに、日本のビジネスシーンでは、
「朝令暮改」したら、その理由、意図を明確に説明することが必要です。
でないと、部下も納得しませんから。



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2025年02月08日

教訓「準備が大事」


我が国の総理、石破氏がアメリカに行って、
トランプ大統領と面談しました。


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そこで見えるのが、
入念な準備。

トランプ大統領とうまく渡り合うために、必要なことでしょう。


報道では、うまくいった、まずまずなど、
肯定的です。

ことほどさように、
ことにあたる場合、できるだけ「準備」をしたほうがいい。

必要な準備、していますか?

今週の教訓は「準備することにこしたことはない」
です。





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2025年02月01日

今週の教訓「一難去ってまた一難」



今週の教訓「一難去ってまた一難」

20250108ピンク椿.JPG


今週もイロイロありました。

大きなものは、やはりフジテレビ系。
2回目の記者会見。
ビジネスパーソンとしては、教訓ありますよね。

さらに、文春さんの訂正記事。

なにがなんやら。
多方面への影響もあるようで、当事者のみなさん大変です。

大変と言えば、埼玉の道路崩落。
怖いですねえ。
住処の地質確認が必要ですね。

そんな中、私といえば・・・。
体調の不調があり、収まったと思ったら、別の不調が。
まさに、「一難去ってまた一難」。

一難去ってまた一難とは、
「一つの災難が過ぎてほっとする間もなく、また次の災難が起きること」。

人生、災いが続くことって、ありますよね。

「踏んだり蹴ったり」とか、「泣きっ面に蜂」とか、「弱り目に祟り目」とか。

「これでもか」って、災いやマズい、あるいはヤバい出来事が続くことって、あります。

それでも、そんな災いをなんとか乗り越えて、生きていけるのが私たち。

その災いから気づきや教訓が得られることも事実。

まさに、
「艱難汝を玉にす=人は多くの苦しみや困難を経てはじめてりっぱな人間となる」。

と、前向きに捉えるしかありませんね。

それが人生ですから。


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2025年01月25日

今週の教訓「他山の石」


今週もイロイロありました。

20241212青空.JPG


イチロー氏の日米殿堂入り、よかったですね。
努力の人、ですね。

佐々木朗希選手のドジャーズ入りも、今後の活躍、期待したいです。

そんな中、大きな話題は、
やはり「有名人のこと、そしてそこかから派生したメディアのこと」。

このところ、毎日、すべてのTVで報道されています。

やはり、先週の記者会見がまずかった。
社長は「失敗した」と言ったようですね。

いつもながら
「ガバナンス(組織が健全な運営を行うべく、自ら管理・統制すること)」
が問題視されています。

この件で、企業や役員陣、広報担当者、イロイロな教訓がもたらされてたこと
でしょう。

厳しく追及している報道機関として「燈台下暗し」とも言えます。
「燈台下暗し」の意味は、身近なことはかえって見落としがちであることのたとえ。
灯明台のあかりは周囲を明るく照らすが、すぐ下は陰になって暗い意から。
アルアル。

また、「火に油を注ぐ」も。
意味は「勢いが盛んなものに対し、さらに勢いを加えること。
不本意なことについて用いられることが多い」。

折角、たぶん、満を持して、記者会見を開催したのに、
騒動は治まるどころか、より燃え盛ってしまいました。

ある意味、「致命傷」かも。
そんな指摘もあります。

あるいは「他山の石」。
意味は「他人の言動を手本として、自分のために役立てること。
自分にとって参考になり役に立つ、自分とは関係のないところで起こった事柄」のたとえ。

社員の方、関係者の方の胸中はいかばかりかと・・・。
その家族の方々も。

やはり、ビジネスパーソンとしては、「他山の石」として肝に銘ずることが必要ですね。

今後、どうやって信頼回復してくのでしょうか?
現場の社員さんたちは、奮起するしかないでしょう。



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2025年01月18日

今週の教訓「常に、誰かに見られている」


今週の教訓「常に誰かに見られている」

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昨日のテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」で、
「森井翔太郎」選手のことを報道していました。

「森井翔太郎」選手とは?
東京都出身で、今は桐朋高校の三年生で17歳。

その彼が、米国のメジャーリーグ「アスレチックス」と
マイナー契約(2億4000万円)を結んだそうです。

なんでも、投手、三番打者、遊撃手(守備)と、三刀流ができる注目の選手だとか。

そもそも、この桐朋高校(とうほう・・・名古屋の東邦高校も野球の強豪ですが)は、
進学校として名高いとか。

つまり、文武両道。
すごいねえ。


いやいや、私が一番注目したこととは・・・

この「桐朋高校」野球部は、2024全国高校野球選手権西東京大会の2回戦で敗退。

つまり、甲子園には行っていない。
だから、あまり注目されていない、はず。

なのに、メジャーリーグが注目していたってこと。
スカウト陣は、すごいですねえ。

たぶん、野球のみならず、他のスポーツでも
スカウトは激しいでしょう。

あの箱根駅伝、つまり大学の監督、スカウト陣も
中学生、高校生のアスリートをチェックしているでしょう。


そのモーニングショーでバイオリニストの廣津留すみれさんが、
次のようなことを言っていました。

「私が演奏するとき、
母から『いつ、どこで、誰が見ているか分からないから、努力を惜しまないように』
と言われていたことを思い出しました」と。

そうなんですよね。
日常の行動や言動には注意するべし。

「いつ、だれが、どこで、自分のことを見ているかもわからない」


このところ、あちこちで報道される、有名人の不祥事。
昔のトラブルも出てきます。
若気の至り、なんてこともあるかもしれません。

が。
だからこそ、
いつ、どこで、誰が見ているか分からない。

そう思うと、自然と背筋が伸びます。

あるいは、こうも考えられます。
いつ、どこで、誰が見ていてくれるかもしれない。

つまり、自分の日頃の努力、頑張っている姿は、必ず、誰かが見ていてくれる。
そう信じて頑張っていると、それが、いつか、報われる時がくると。

日ごろの行いは、自分へのチャンスを手繰り寄せる手立てともいえるでしょう。

このように、ネガティブであろうとポジティブであろうと、
日ごろの行い、発言には注意を払うという意識も必要ですね。

これが、今週の教訓です。
今からでも遅くないので、誠実な日々を送りたいと思う今日この頃です。

「森井翔太郎選手」の今後の活躍も期待したいです。
スタンフォード大に進学した「佐々木麟太郎内野手」にも注目です。

今や、進路にはいろんな選択肢がある時代ですね。
なんでも有りな・・・時代です。

ところで、日ごろの行い、発言、大丈夫ですか?

追伸 佐々木投手は、ドジャースらしい。




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