2025年01月29日

誤報?


文春 誤報?

こんなに騒動になって・・・

先日の、フジテレビの長い記者会見。
たぶん、日本中の多くの国民の注目を浴びていたと思います。

ビジネスパーソンとしても、イロイロ教訓になることありますよね。
例えば、
全面的に悪いという立場なら、腹を据えて長時間の記者会見も想定するべき、かも。
現在、把握している事実を伝える。
把握できないことは、そのことを伝える。
一般的に、途中としても、記者会見は早めにすべき、が広報の現状のようです。

また、質問する記者の質問内容にも問題があるという指摘もあります。
まあ、記者としては、それら織り込み済みで、イロイロと質問されているのでしょうが。
それらにも対応しなければなりませんね。

そんな記者会見の後になって、文春の訂正記事。

ええ?
なんで?
なんかなあ・・・。

しっかり確認せずに記事にしたってこと?
世間への影響は絶大なのに・・・。

一部では、「潮目が変わる」という、記事も出ています。

どうなる?
どうする?

そんな文春への指摘は。
・・・今後、掲載内容は信じられん。
  鵜呑みにしない。
・・・いやいや、たまたま。
  これまでも訴訟問題、イロイロあったし。
  週刊誌ってそんなもの。
・・・オールドメディアのこれからは?

いずれにしても、ビジネスパーソンとしては、
広報対応、日々、アップデードしなければなりませんね。




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2024年07月01日

バイデン大統領のテレビ討論をみて



自分の劣化、老いにどう向かうか?

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先日、米国のバイデン大統領とトランプ元大統領のテレビ討論会。
そのダイジェスト版が放映され、専門家がコメントをしています。

多くは、バイデン大統領の失敗がクローズアップされています。
交代論まで出ているようです。

ま、どっちもどっちって感じもありますが。


私的には、イロイロ考えさせられます。

バイデン大統領は、その後、自分の老いについて自己開示し、
それでも意欲や能力はあるというような主張しているようでした。

でも、大事な場面で、うまくいかなかった。
体調が悪かったという報道もあります。

それでも、81歳という高齢に対して、あちらこちらから指摘があります。

もし自分だったら、と思ってしまいます。

つまり、大統領選という大舞台ではなく、ビジネスシーンでの起こりうる場面です。

今や、若手社員の方がITやAIの知識やスキルが豊富で、
かつ常にアップデートさせることができ、
さらに柔軟な考え方、新しい取り組みができる時代です。

先日、とあるTV番組で、楽しい介護施設を紹介していました。
その施設の代表者は、看護師などは若者を採用しているとのこと。

理由は、
「経験者はこれまでの経験にとらわれ、新しい取り組み方や方法を考えることができない。
また、新しい方法を拒否する場合すらあるから」とのこと。

経験がネックになる場合もあるのですね。

上司、年配者は、「負けている」、「ついていけない」って感じる場面もあるでしょう。
あるいは、自分の劣化をヒシヒシと感じたとしたら。

そんなとき、どう考えるか? どうするのか?

痛い年配者。とは言われたくないですね。
鋼のメンタルということも、痛いです。

人間、日々年を重ねていきます。だれもが。
自分の老化、自分の劣化に対し、どう考え、どうリーダーシップをとるか、
ちょいと考えさせる出来事でした。

では、今から、どんな準備をしておきましょうか?


posted by suzumura at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっとひとこと

2024年05月13日

過去と他人は変えられない


実感「過去と他人は変えられない」

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私は研修の講師をやっています。

研修では、スタート時、緊張したり、身構えたりするものです。
企業内研修であっても、実は知らない同僚との集合や、研修内容について、
あるいは研修講師について、距離感があるものです。

受講者はもちろん、私たち講師も、実は緊張しているのです。
ま、そうでない講師もいますし、受講生もいますが。

そんな、その場の凍ったような雰囲気を徐々に溶かしていくのが、私たち講師の仕事。

私が担当する研修では、最初に行うアイスブレイクワークから場が和んでいく場合が多く、
そうでなくてもお昼前にはみな、打ち解けていることが感じとれます。

そんな、受講者同士の距離感が近づいてくると、本音が出てきます。
つまり、日ごろの不満です。

多くは、「上司への不満」。
・上司がいつも自分ばかりに無理難題を押し付けてくる。
・上司は仕事をわかっていない。
・上司が上から目線。
・上司は上ばかり見ている。
・上司は公平ではない。
・上司はやってくれない。
・上司を尊敬できない。
・無能な上司・・・などなど・・・

確かに、会社員時代の私も、一人の上司には不満でした。

一方、「部下への不満」も耳にします。

それらの意見には、納得できます。
「そうだよなあ」、「気の合わない上司は最悪だよなあ」、
「大変な環境で頑張ってるなあ」と。

それでも、思うのです。

「過去と他人は変えられない」

自分の過去を変えることはできません。
もちろん、自分の過去の解釈、
つまり「よかった」「よくなかった」など考え方、捉え方を変えることはできます。

一方、「他人」を変えることはまず、無理でしょう。
自分が他人に影響を与えることもあります。
でも、自分の意図で、相手を変えることはできませんね。

ならばどうするか?


この「過去と他人は変えられない」という言葉は、
1950年代に活躍した精神科医エリック・バーンの言葉です。

エリック先生は、続けて
「変えられるのは未来と自分自身だ」といいます。

他人を変えるのは、難しい。
ならば、「自分を変えることで、状況を変えよう」ということです。
たとえば、相手に対しての「自分の捉え方」を変える。
・上司には上司の言い分がある、とか
・上司には上司としての立場がある、とか
・上司とは距離を置く、とか
・上司には期待しない、とか
・俯瞰して見てみる、とか

自分なりの考え方、捉え方があると思います。
要は、その渦中にはまり込まず、客観的に見る癖をつける。
同じ土俵に乗らない、という手もあります。

上司の立場、自分の立場。
上司との関係に巻き込まれないように、したいですね。

同様に、部下に対しても、部下を変えることはできないので、
自分が変わる、しかない。
のです。



posted by suzumura at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっとひとこと

2023年12月04日

間違いは誰にもある


間違いは誰にもあるし、知らないこともいっぱいある

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先日、TVの報道番組を聞いていたら(TVをつけて、PC仕事をしている私です)、
アナウンサーの方の「はんご」という読みに気づいてしまいました。

文脈からしてたぶん「反故=ほご」だろうな。
読み間違いだろうというか、知らない熟語なんだろうなと。

その後、そのアナウンサーは、謝罪しました。
前後のニュースを読み上げて。
ちょっと長いなあと思っていました。

するとその間違いが、
今朝のネットニュースに、本人の写真つきで取り上げられていました。

次のように
「VTRが終わると、上村アナはやや同様した面持ちで、
『先ほどのニュースで、ブリンケン長官は先月30日』と
再び最初からニュース原稿を読み上げ、
『約束をホゴにしたと強調しました、が正しいです』
『先ほどはハンコにしたと読みました』と言って謝罪しました。」
と、書かれていました。

おや?
わかります?
この記述にも一部、間違い熟語があります。
「上村アナはやや同様した面持ちで」です。

「同様」ではなく「動揺」ですね。

そこで、思い出すのが、私が会社員時代の課長の間違い。
というか、思い込み。
「更迭」をいつも「こうそう」と言っていました。
正しくは「こうてつ」です。

私を含め、気づいた部下たちも多かったと思います。
が、誰も指摘しないから、
いつも、口にしていました・・・


事程左様に、間違いって誰にもあります。

私も、このブログで、常にやらかしています。
気づかれている方も多いでしょう。
誤植。


文章を読み返すことはあたりまえ、と反省しています。
読み返していますが、なかなか気づかない。

と、同時に、語彙を鍛えることも必要ですね。

一番いけないのは、間違いに気づかないこと。
ま、これも私にもアルアルでしょう。

指摘してくれる人がいるとありがたいのですが・・・

フィードバックしあえる職場がいいですねえ。


posted by suzumura at 05:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっとひとこと

2023年10月17日

「腹を括る」


「腹を括る」と覚悟ができる

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最近、思ったことがあります。

にっちもさっちもいかなくなったとき、
「ならば、腹を括るしかないなあ」と。


すると、なんだか楽になって、
「やるっきゃないな」とか「なんとかなるよ」とか、前を向くことができるようになります。

人生、「腹を括るとき」というか「腹を括らなければならないとき」、ありますよね。


「腹を括る」とは?
どんな結果になってもたじろがないように意を決する。覚悟をきめる。腹をすえる。

今の激動の時代、「腹を括る」ことも必要な時代、でもあります。


さあ、腹を括って、前に進みましょう!!



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2022年05月05日

風の強い日は・・・


ゴールデンウイークも後半に入りました。
いつもならセルフコーチングですが、今日は、ちょっとブレイクテーマで。

今日は、5月5日。子供の日。
あちらこちらに、こいのぼりが立てられています。
大きいのやら、小さいのやら・・・。

風のない日は、おとなしく納まっています。
が、風の強い日は、元気よく、楽しそうに泳ぎまわっています。
そんな、楽しそうに泳いでいるこいのぼりを見ると、なんだか嬉しくなり、
元気ももらえます。


20210409こいのぼり➁.JPG


これは、昨年の写真。
風が強い4月の末のこと。
勢いよくこいのぼりが泳ぎまくっていました。


そこで思い出すのが、この言葉。

「風の強い日の旗は美しい」

出典はPHPプレミアム5月号「人生が好転する小さな習慣」。
俳人「夏井いつき」氏のお話です。

先輩教師が若い教師のために作った資料に書かれていた言葉だそうです。

夏井さんは
「誰の言葉かはわかりません。
先輩自身が励まされた言葉だそうです。
しんどいときは、強い風のなかで旗を思おう。
風があるから、旗は美しくはためることができる。
そんな意味に、私は受け取りました」

この言葉から、どんなことを受け取りますか?

私は、始めて読んだとき、なんだか涙ぐみました。

つらいときの中、美しくはためく旗がある。
強い風の中、元気いっぱいに泳ぎ回るこいのぼりがいる。


つらい、苦しい、そんな中でも、希望を見失わない。
それが人生というものですね。


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2021年02月25日

接待とか・・・


接待か。

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しかし、次々に接待された方の名前が挙がってきますね。

とくに女性広報官も。

追及の手が止まりません。

それにしても、
接待した側の会社、接待費の予算、どれくらい計上していたのかなあ。

断れないってこともあるでしょうし。

これで、政権もどうなることやら。

文春さんは、今週号でも追及しています。
まだまだネタ、持っているのでしょうね。
誰がリークしたのかな?
内部リーク?

一方、ここ愛知では、リコールの署名バイト。
これも問題です。
なになってんだか。

この件は文春さんには載っていないようですが、
小物だから?

署名バイトの首謀者もそのうち報道されるでしょうね。


ちなみに、息子さんの写真。
ロン毛は、ロックをやっていたからかしら?

接待問題も、署名バイト問題も、
今後の展開に目が離せません。

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2020年08月27日

トップの健康状態


ここ数日、TVでも、今日の週刊誌でも、
トップの健康状態が取り上げられています。

コロナ禍が続く非常事態。
そりゃ、だれでも身体、壊すよねえ。
と、思いますが。

それでも、トップになるなら、どんな事態においても
健康であるべきなのでしょう。
それができないなら、トップにはなれない。

明日、28日に記者会見をするという。
どうなるのかなあ。

そして、次のトップは誰?
誰がいい?
いろいろな憶測も飛び交っていますが。

私的には、誰でもいいので、うまくやってほしい!
です。


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2020年02月19日

疑ってみる「ほんと?」


またまた新型コロナウイルス関係の話題で、すみません。

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状況が刻々と変化するなか、TV報道、ネット情報を
ほぼ毎日、ほぼ一日を通してチェックしている私です。

で、「ほんとかいなあ」と思っていることがあります。

たとえば。
米国では、インフルエンザが大流行との報道。
でも、新型コロナウイルス感染の発表はなし。
ほんとかいなあ、と思っていたら、
次のような報道です。

「一連の情報を発表してきた米疾病対策センター(CDC)が
『インフル症状だった人に新型コロナウイルス検査をする』
と発表した」

インフル患者の中に新型コロナ感染者が相当数含まれる可能性
があるというのです。

そうだよなあ。
あれだけ多くの国民がいて、外国人も多い国で、
感染していない訳ないはず・・・と思っていました。

北朝鮮もそうだし、他の国もどうなんでしょう?
と疑いたくなります。

ほかにも。

今のところ、日本で感染が確認された人のいる県は、
北海道、東京、神奈川、和歌山、沖縄、そしてわが愛知などなど。

でも、他の県でも感染者がいるのではないかな、
と疑う。

春節で中国からのお客様は、全国のあちこちに観光などに行っているハズ。
だとしたら、感染の可能性、あるのではないのかなあ。


ことほどさように、疑ってみることが必要。
では、ビジネスシーンではどうか。

たとえば、
弊社の経営状況はどうなのだろうか?
発表された損益計算書などの結果、売上高や利益はほんと?
とか。
・・・赤字でも隠していることもあるようですから。

経営トップからの様々な情報や対策の発表は、本当なのか?
新商品の性能は、発表通りなのか?
リスク時の対策の発表で大丈夫なのか?
あるいは、
自分の勤務先である支社は存続されるのか?
ほんとうに自分の雇用は守られるのか?

今のような経営環境では、なにが起こっているかわからない。
会社側は「混乱をふせぐ」として、
本当のことを発表しないことや、
ギリギリになってやっと発表することも
多いですから。

ちなみに、「疑ってみること」の効能として、
「考える力の向上」があります。

危機時、これまで以上に神経を研ぎ澄まし、
アンテナをはり、
疑ってみること、大事になってきました。




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2019年12月16日

ことわざ「名馬に癖あり」


名馬(優秀な人)だから、癖があってもしかたない

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先日のこと。

とある集まりで、すごくパワーのある男性がいました。
積極的にどんどん自己主張し、
場の雰囲気を引っ張るパワーがありました。

その発言は理路整然とし、反論できないものでした。

「確かにそうだよな・・・」と
誰もが思っている様子です。

小さくうなずく人が多くいました。

が、正直。
理屈っぽくて、強引で、
ちょっとなあ・・・っていう印象です。

集まりのあと、友人が、
「ああいう部下を持ったら、扱いにくいよねえ」
とポツリ。

確かに・・・

そうこれこそ、
「名馬に癖あり」だ!とはたと思いました。


■ ことわざ「名馬に癖あり(めいばにくせあり)」とは?

優秀な馬は、何かしらの癖を持っているものである。
人も同様に、才能のある者ほど、
一般的な常識でははかれない個性的な癖を持っているものだ。
すぐれた才能を持つ者には、変わった癖を持つ者が多い、
ということのたとえ。
また、
平凡でおとなしいような人にはすぐれた働きはできないことのたとえ。


■ おわりに

もしあなたの身近に、そんな「くせもの」がいて
手を焼いていたとしたら、
この「名馬に癖あり」を思い出しませんか?

ああ、そういうものか・・・と
ちょっとは納得できるでしょう。

という私も、
そんな「くせもの」に出会ったときは、
「名馬に癖あり」と思って、
客観的に観るようにしています。

ということで、
その集まりでも、彼の発言を静観していました。

が、
どうにも我慢できないときは、
反論しましたが・・・
気の強い私、のようです。



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2019年12月14日

2020年「書に出会う」中止、終了


実は・・・

2018年から続いていたミニ書展「書に出会う」は、
来年、2010年は開催されません。


というのも、
毎年「書に出会う」を開催させていただいた
コスモホームさんの家具ショップ「Bo STYLE」さんが
今年(2019年)の秋をもって、クローズされました。

今年の夏ごろ、「Bo STYLE」さんから連絡をいただきました。

2008年から、11年間も続けさせていただいて
感謝いたしております。

そして、もしかして、「書に出会う」を愉しみにしていた方、
申し訳ありませんでした。

「感字籤」を愉しみにしている方もおられたようですが。

では、次、どうする?
とりあえず2020年の1月は、開催の予定はありません。

さあ、これからどうする?

思案中です・・・




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2019年12月02日

がんばりすぎていないか?


何かがうまくいかずに行き詰ったときは
もしかして「頑張りすぎ」かも


20191113小鳥.JPG


人が失敗する主な原因は2つで
それは「自信のなさ」と「がんばりすぎ」なのだ。

これは、マーフィー博士の言葉。

「自分を精神的に追い込んでしまうと、
あなたはいつもよい結果を得られずに終わることになる」


もしかしたら、
がんばりすぎているかも。

少し肩の力を抜いて、
会社の席を離れてあちこち歩き回ったり、
今夜はお風呂にゆったり使って、
仕事のことは忘れて・・・

「なんとかなる」って思ってみませんか。


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2018年05月25日

誰が黒幕?


今回のアメフトの件。

2018430夜明A.JPG

まだまだ治まりません。
というか、さらに混乱。

危機管理の初期対応の大切さを考えさせられます。
・・・もりかけ問題も

で。

誰か黒幕がいるのでは?
誰が黒幕なのだろう?
誰が発言を指導しているかしら?

って、思いますが、いかがでしょう。

弁護士さん?
広報?
もっと偉い人?
危機管理の教授?

ちなみに、弁護士さんはすべて優秀な人ってのは、
間違い。
実は私も、以前、弁護士さんのアドバイスで、
痛い目にあっています・・・。

それにしても今回の件、

顔の表情が変わらないお爺さん、
勇気ある若者、
日大の学生さん、OBさん、
就活大丈夫かしら・・・
そして親御さんのこと
気にかかります。

組織の危機管理の在り方も
考えさせられますよね。

そして。

おじいちゃんたちが
その癖(ヘキ)を出しちゃっているって、
感じます。
興味は、広報おじいちゃんに?

これからの展開、見守りたい。
うまくいくといいなあ。

あなたの組織の危機管理、
大丈夫ですか?



posted by suzumura at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっとひとこと

2018年04月26日

覚えていない、仲間の涙、これから、そして教訓


これからどうなるのだろう?


2018421夕日.JPG

毎日毎日、驚きのニュースが報道されています。

昨夜も、
TOKIOの件。

びっくりというか・・・。

報道によると、
事件は今年の2月に発生。
先週、書類送検されたそうな。
捜査関係者への取材でわかった?

最近の危機管理環境を見ていると、
書類送検された時点で、
事務所として発表すべきかなと。

状況にもよりますが、
不祥事は、できるだけ早く発表した方がいい
という感じです。

それにしても
お酒を飲んでいて覚えていないとのこと。

ああ、私も深酒傾向があるので、
覚えていないうちに、
寝ていたということもある。
・・・気をつけなければ。

そしてグループで活動しているので、
他のメンバーにも影響がある。
仲間の気持ちを思うと、
私も涙ぐんでしまいます。

そして、
若いお嬢さんをもつ親御さんにも教訓ですね。

どんなに好きなタレントさんでも、
注意すべきと。

ネット社会です。
たぶん被害者も特定され、ネットに拡散する可能性もある
昨今です。

それは、レッテルとなって本人を傷つけるでしょう。


大人としての自覚、
有名人としての自覚、
人間としての自覚が必要だなあと思った今日です。

あなた、大丈夫?


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2018年04月07日

優先すべきことは?


緊急事態に優先すべきことはなに?

201844」太陽.JPG

最近、新聞、TVを賑わしていることの中に、
相撲界の案件も多いですね。

今週は「女性は降りてください」放送。
プラス「塩を大量にまいた」こと。
いろいろな発言があります。
後日、明確になっていくでしょう。たぶん。

この件で、組織人としても考えさせること、
教訓があります。

たぶん、たぶんですが、
観客から「なんで、女(女性でなくて)を土俵に上げるんだ!!」などの
怒号にも近い声があがったと推測されます。
それも多々。
あくまでも推測ですが・・・。
そういう男性いますよね。たぶん。

相撲界伝統の、
女人禁制(にょにんキンゼイというようです。諸説あり)
が最優先という意識だったのでしょう。

でも、組織として最優先されるべきは、
「人命」だと思います。

最初に施したのが男性のお医者さん、看護師さんならよかったかも。
でも、報道によるとすぐに駆け寄った男性は
おろおろしてなにもできなかったと。
で、すぐさま女性が駆けつけた。
勇気のある、使命感のある行動だと思います。

正確な情報は追って報道されると思いますが、
(出てこないかも)
この件について組織人として学ぶこと、
他山の石とすること、教訓とすること、ありますね。

「危機管理」ともいえます。

もしもの場合、どうするか。
あらゆる「もしもの場合」を想定して、
企業として万全の対応策を考えておく。
講じておく。
大切です。

最近は、自然災害についてはマニュアル化されたり、
訓練も行われていると思います。

重要なことは、
それらがメンバー全員に(パートさん、派遣さん、外国人もふくめ)
浸透させること。

私も企業へ研修に出向くとき、
公募研修に参加するとき、
ふと、「もし今、大きな地震が起こったら、担当者はきちんと
対応できるかしら?」と思います。
参加者をうまく誘導できるかしら?などと。

何が起こってもおかしくない時代です。
組織としては、
万全の、あるいは行き過ぎたと言われても、
対応策をとっておいた方がいいと考えます。

さらに、
メンバーの一人一人が「今、最優先すべきことはなにか」を考え、
行動に移せることです。

マニュアル通りにするもいいのでしょう。
企業として緊急時に最優先すべきことが明示されていれば、
浸透していれば、
社員は上司の指示がなくても自分で判断し行動するでしょう。

企業運営としては、
特に、現在の非常に厳しい口コミ(SNSなど)を鑑み、
対策を打っておくことが必要であると考えさられる案件の一つでした。

企業として、あるいは企業の一員として
あらゆる緊急事態にといて何を優先すべきか。
あなたのお会社では明確でしょうか?
あなたの部下は、わかっていて行動するでしょうか?


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2018年04月03日

隠している武器と野心


中高年芸能人の活躍と・・・

201842太陽.JPG

昨日(4月2日)は、注目のTVが2本ありました。

ひとつめはNHK8時からの「あさイチ」。

人気の有働アナとイノッチが去り、
後任に、漫才の博多華丸大吉さんが抜擢。

どうなるかと興味津々で見ていました。
華大さんといえば、安定した漫才で、
私も大好きです。

アメトークなどバラエティでの発言もうまい。
最初は華丸さんがブレイクしましたが、
最近は大吉さんのトーク力もいいなと。
能力があったのでしょうね。

なので、今回のMCもいいのではと思って観たら、
やはりよかったと思います。
お笑い芸人ならではの、ノリ突っ込みがあって。

2番目は、午後7時からの「オールスター春の感謝祭」。
MCはあの「坂上忍」さん。

実は、同局の「バイキング」も好きで、
時間がある日はほとんどチェック。

坂上さん、シーちゃんとも呼ばれているようですが、
子役から俳優業を続け、
潔癖キャラでブレイクして、
そしてMCへ。

いろんな番組に出演し、
いまやテレビ界では欠かせない人?かも。

その「春の感謝祭」でも、
とってもうまくそつなく、突っ込みもあり、
すごいなあって思いました。

やはり俳優ということで表現力がいいし、
わきまえていることも、実はあったり、
突っ込みどころもわかっていたり。

もともと才能があったのか、
実は武器を磨いていたのか・・・。
野心はあったのでしょうか?

どこでブレイクするのかわからない芸能界。
一方で、知らないうちに画面で見なくなることも。

浮き沈みの激しい中で、活躍する、必要とされるって、
すごいことですね。

さらには
梅沢富雄さんといい、ヒロミさんといい、
東国原英夫さんといい、
林修さんといい、原晋監督といい、
中年男性陣ががんばっています。

林修さんもすごいですね。
TVに多く出て、
今、必要とされているのですね。
私的には、野心もあったのではないかと思いますが。

そんな中高年男性芸能人の活躍をすごいなあ〜と思いながら、
では、女性の中高年は?
なんて思う今日この頃です。

ところで、
企業においても同じですね。
若いころはイマイチのようだったけど、
役職に就いたとたん、その能力が存分に発揮され、
出世街道まっしぐらの人もいる。

一方で、若いころは優秀だと言われていたのに、
年齢を経ても一つの役職止まりの人も。

あるいは、グループ会社に出向し、
そこで実績を残して本社でトップになる人も。

出世も人生の一つの目的ではありますが、
そうでない幸せや充実感、意義ある活動も
必要だと言われている昨今です。

まずは、これからのAI時代を乗り切る武器を身につける
ことかもしれません。
そして、野心をひそかに持っていてもいいのではと思います。
出世でも、転職(キャリアアップ)でも、起業でも・・・。
「いつか・・・」ってワクワクする野心、モチベーションがあがりますよね。
「目標」ではなく「野心」って言葉、結構好きです。

芸能人も現在の立ち位置だけではなく、
別の武器を磨いているのだろうし、
野心も持っていると思いますよ。

次の時代に生き残る武器、磨いていますか?
そして、ワクワクするあなたの野心とは?



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2018年03月12日

最悪の事態を想定しておく


最悪の事態を想定しているだろうか?


201831朝日.JPG

正直、
もう少し、国民や国のための建設的な議論をしてよ、
と思っていた私。

ところが、
朝日新聞。
「書き換え問題」という大スクープ!!

執念ですね。
すばらしいパワーの持ち主なのでしょうね。

で、一気に局面が変わる。
潮目が変わったともいいますね。

この問題が持ち上がった当初、
与党の人たちは、
全然問題にしていなかった。
うすら笑いすらしていた。

彼らは「最悪の事態」を想定していたでしょうか?
そして、この問題が明らかになり、自殺者まで出た今。
最悪の事態を考えているでしょうか。

人間。
いつなんどき、どんなことが起こるかわからない。
とはいえ、関係する部署や人々から発せられる空気を
敏感にキャッチして、
そのあとに起こるかもしれない「最悪の事態」を想定しておくこと、
無駄ではないと思います。

準備ができますから。
心の準備も。

一方で、米朝会談の話も。
日本は蚊帳の外?
最悪のシナリオは?

そんなことを思う今日この頃です。



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2018年03月08日

教訓「実はみんな気づいていた」


ひきも切らず、不祥事が世間をにぎわしています。

政界はもとより、財界も、スポーツ界も。

いままで当たり前のように上司に指示され、
行っていたことが、
実は法律違反だった。
大丈夫かなと感じていた。
いいのかなと同僚を話していた。

熱血指導としてあがめられていた。
大丈夫、この手法が一番だ!
ところが、ある人が「パワハラ」と訴える。
少し感じていた。
仲間と飲み会で愚痴っていた。

昨今の不祥事の種は、ずーーーと前からあったと
思うのです。

そして、関係者はみんな、
それに気づいていた。
うすうす・・・。

政界も財界もスポーツ界も、芸能界も。
関わる人は気づいている。

「何かおかしい」
「あれって、あれじゃない?」
「よくやるよね」
「ちょっと行き過ぎかも」
「最近、ひどくない?」
「あの人、ターゲットにされてるよね」
「よく上が黙認してるよね。上は知らないんだ」
そして
「訴えられなければいいけど」と。

成功していると、ある段階までは賞賛される。
行き過ぎたとしても黙認され、あるいは拍手を浴びる。

ところが、さらに行き過ぎると。

指摘され、非難の的になる。

パワハラと感じる人と、
しっかり指導してくれていると感謝する人がいる。

それを観ている人がいる。

教訓。

常に謙虚に、
日頃の自分をふりかえること、
他者からフィードバックをされること、
それを受け容れる寛容さがあること、
大事だと思う
今日この頃です。

ご用心、ご用心・・・

ところで、安倍さんの今後は?



posted by suzumura at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっとひとこと

2018年03月01日

突然「パワハラ」で訴えられたら・・・


もし「パワハラ」で訴えられたら、どうする?

2018221B.JPG


ビックリのニュースです。

女子レスリングの「栄和人」監督のパワハラ報道。

ネットニュースで知りました。
またもや「文春砲」のようです。

早速、新聞の週刊誌広告欄をチェックすると、
載っていました。

ちなみに。
お隣の「週刊新潮」広告。
巻頭のテーマ。
日経新聞は、文も写真も黒塗り・・・
中日新聞には載っていたのに・・・。
なんと大胆な週刊新潮なのでしょう。
この問題、今後どうなるのか?

元にもどります。

レスリングの金メダリストで国民栄誉賞の伊調馨選手の告白。

多くのメダリストを輩出している栄監督。
テレビにも出演していて、仲睦まじい様子でした。

ホントなのでしょうか。
内閣府に告発状を出しているとのことなので、
本気なのでしょうね。

ほんとのところはわかりませんが、
たぶん栄監督には、寝耳に水だったのではないでしょうか。

自分としては一生懸命やっている、
パワハラなんかしていない、
と思っているはず。

けれど相手は違う感覚を持っていた。

もちろん栄監督にも言い分があるでしょうが。

ああ。

もし自分だったら、
自分が告発されたら、
どうする?

どうなるんだろう。
東京五輪に向けて、
心配です。



posted by suzumura at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっとひとこと

2017年12月08日

沈黙を破った人々


タイム誌今年の人、性被害の「沈黙破った人々」に/span>

2017127朝.JPG


米国のタイム誌は、今年の人として
性被害を告発した人々を「沈黙を破った人」として選出。

表紙には、告発した女性5名が映っています。

米国では、
過去に大物からセクハラ等を受けたという告発が次々と報道されていますね。

もともとは
「米ハリウッド映画界の大物プロデューサーのセクハラ疑惑」を
女優さんが公表したのが発端のようです。

たぶん、弁護士さん、マネジャー、事務所などとの
相談の上のことだと思いますが、
それにしても勇気あるな!

下手すると、自分の女優生命も脅かされるしれないし、
会社、親族にも影響があるかもしれない。
それでも声を挙げた!

それに続くかっこうで、次々に告発されています。
「ME TOO!」

有名俳優、これは男性が被害にあったとか。
元大統領、そして大物経営者。
繰り返す人たちは、もはや「病気かも」と思います。

タイム誌によると、
「これらの沈黙を破った人々は拒否の革命を起こし、
日増しに力をつけて、
その集団的怒りは過去わずか2か月の間に
即時かつ衝撃的な結果をもたらした。
毎日のように企業の最高経営責任者(CEO)が解雇され、
有力者が失脚し、象徴的人物が名誉を失った。
刑事責任が問われているケースもある」
と述べているとのこと。

刑事責任、そしてすべてを失う。
病気だとしたら、どうしたらいいのかな・・・。

私も以前、
知人などから「セクハラを受けた」という
生々しい話を耳にしたことがあります。
当時は、泣き寝入りしかなかった。
つまり多くの女性は退職するしかありませんでした。
当の上司の顔を見るのも嫌だし、
同じ空気を吸うのも嫌って感じでしたから。

そりゃそうだと思います。

最近も、心身ともに疲弊している女性に接したことが
あります。

絶対、やめてほしい。

一方、
それが病気だとしたらどうする?
自分の恋人や夫がセクハラで告発されたらどうする?
もし、はめられたとしたら?

色んなことを考えさせられます。



posted by suzumura at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっとひとこと