新入社員へのワンポイントアドバイス
4月がはじまりました。
新年度のスタートです。
企業では新入社員の入社式が執り行われたことでしょう。
その後は、新入社員研修が続きます。
昨今は、入社式も新入社員研修もリモートで行うお会社もあるのでしょうね。
ちょっと寂しい?
便利ではありますが。
職場に配属されるのはすこし後のことでしょうか。
その職場では、新入社員受け入れの準備も万端、整っていることでしょう。
そこで、上司として新入社員に伝えた方がいいと思われるアドバイスを
ご紹介したいと思います。
■ 新入社員へのワンポイントアドバイス
新入社員研修では、社会人としてのビジネスマナーをあれこれ教わります。
まあ、ほとんどはあまり覚えていないでしょうが。
そこで、こんなシンプルで効果的な3つの心構えはいかがでしょう。
1.大きめの声
2.大きめのリアクション
3.感謝と熱意
1.大きめの声で
「おはようございます」「新入社員の○○です」「よろしくお願いいたします」
など挨拶の基本はやや大きめの声を出して言いましょう。
小さな声、語尾がトーンダウンするなどは、
自信のなさ、やる気のなさ、覇気のなさとして伝わってしまいます。
大きめの声なら、やる気が伝わるというものです。
2.大きめのリアクションで
リモートでの仕事も多くなった昨今、相手の反応もわかりにくくなりがちです。
そこで、より相手に伝わるように、
「うなずき」「挙手」「お辞儀」、
あるいはわからない場合での「首を横にする」などを
大き目なアクションをすることがポイントです。
ハキハキとした反応をすることで、
自分の理解や意志がうまく伝わります。
3.感謝
感謝の言葉「ありがとうございます」「ありがとうございました」は
新入社員にとって必須ワードです。
新入社員時代は、教えてもらうことばかり。
教えてもらったこと、指摘されたこと、
すべてにしっかりと「ありがとうございます」と感謝の言葉を伝えましょう。
もちろん、頭を下げる、つまりお辞儀をすることも感謝の気持ちを伝えるポイントです。
■ おわりに
シンプルだけど効果的で大切な3つポイント。
まずはこの3点に気を付けて入社後の1か月程度過ごす
というのはいかがでしょう。
人間、他者から好印象をもたれたいもの。
特に新入社員は初めての会社生活では
周りの人から好印象を持たれること大事ですね。
もしよかったら、あなたのチームに配属されてくる新人に伝えてみませんか?