2020年05月18日

今「プロテウス的生き方」がピッタリかも


先が見通せない時代の生き方「プロテウス的人間」

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「ビジネス心理学100本ノック」榎本博明著(日経文庫)には、
ビジネスシーンで役立つ心理学が満載です。

先日も読み返していたら(何度も読み返しています)、
今の緊急事態にピッタリの心理学を見つけました。

■ 先が見通せない時代

この本が出版されたのは初版で2018年。

今から2年程前のことですが、その前から不確実性の時代、
そして「VUCAの時代(変動、不確実、複雑、曖昧)」という概念が
日本にも浸透しはじめていました。

著者「榎本氏」は、
「ITの発達により人々のライフスタイルも仕事の形態も
めまぐるしく変化する時代に、
自分のキャリアの可能性を力強く切り開いていくには、
不透明さに不安を感じるのではなく、
不透明だからこそワクワクするといった心構えが求められる」
とし
「そのためには先を読むことにあまりとらわれず、
よくわからないことにエネルギーを注いでも仕方がありません」
と断言しています。

・・・今は、2年前よりも更に世の中は混沌とし、
まさに仕事の形態もライフスタイルも一変する時代に突入しています。
また、緊急事態宣言解除で、
少しはワクワクする気持ちに、なれるでしょうか・・・?

その上で、社会学者リプトンの「プロテウス的人間」を紹介しています。

「世の中が変動社会に突入し始めたころ、
リプトンは、プロテウス的人間こそが変動の時代の適者だとした。
プロテウス的人間とは、自分の姿を恐ろしいヘビ、ライオン、竜、
火、洪水などに変幻自在に変えることができるものの、
自分自身の真の姿を現すことができない
ギリシャ神話のプロテウスにヒントを得て、
リフトンが命名した人間のタイプ」


■ プロテウス的人間の特徴
・環境の変化に応じて自分自身を柔軟に変化させながら
 自己を発展させていく
・今の自分をあくまでも一時的な仮の姿とみなし、
 次々と新しい仕事や生き方に全力でぶつかっていく
・たとえ何かでうまくいっても、そこに自分のアイデンティティを
 縛りつけたりせずに、別の可能性にも自己を開いておく
・新たな自己の可能性を求めて終わりなき実験を繰り返すため、
 特定の生き方に傾倒することができず、
 不条理の感覚を心の奥底に抱えている

・・・ああ、これらの生き方は、まさに今の時代にも有効かもしれません。
特に新型コロナウィルスの拡大により、より取り入れてみるべき
生き方かも・・・

榎本氏は続けます。
「このような人間は、いつまでもフラフラしているとして
否定的に評価しがちだが、
変動の激しい時代には、むしろ適応的とみなすことができる。

経験を糧にして自分自身を変身させ、環境に適応すると同時に、
どこまでも自分の可能性を開発していく姿勢は、
まさに先を見通せない時代にふさわしいといえる」

そのうえで
「決定しないことによって高い適応力を保つ。
あらゆることがらに心を開いておく。
とりあえず今気になることをやってみる。
このような開かれた心の構えが、これからはますます求められるのではないか」
と結んでいます。

・・・この3点、まさにまさに今、必要だと思いませんか?


■ おわりに

まさに先が見えない時代。
日本も、固定的な生き方、働き方が幸せとは限らない時代に
突入しています。

このコロナ期を経て、一変する暮らしや働き方。
コロナとの共存する生き方が安定したとしても、
その後どうなるかわかりません。

これを機に「プロテウス的人間の特徴」の中で、
自分に取り入れられることを意識してもいいかもしれませんね。

私は、どのような変化があろうと、必ず可能性があることを示唆している点に
励まされました。



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2020年04月01日

新年度 今こそこの大転換期、新たな生き方を模索する


大変な新年度がスタートしました。

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人事異動、組織改編、新しい上司、そして転職、退職など、
さまざまな組織の変化のみならず、
世界中の社会秩序も大転換の中にあります。

まったく予測できない時代の到来です。
まさに「VUCA(ブーカ)」の時代。
「Volatility(激動)」「Uncertainty(不確実性)」
「Complexity(複雑性)」「Ambiguity(不透明性)」
の頭文字をつなげた言葉。

そんな渦中にある、新年度の4月1日。

色々不安はつきませんが、
今こそ、現実と向き合い、自分に向き合うときだと思うのです。

その上で、「自分にとって本当に大切なこと」を再確認してみませんか?

生き方しかり、
働き方しかり・・・

自分にとって大切なこととは、価値観ともいえます。

価値観が定まっていれば、ブレることはないでしょう。

あるいは、新しい自分の価値観を再構築するときかも
しれません。

新年度スタートで、お忙しいとは思いますが、
時間をつくって、
現実と自分に向き合い、
自分にとって真に大切なことを問い、
新たな生き方、働き方を模索してみませんか?

私も、取り組みます。



posted by suzumura at 07:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2020年03月30日

幸せを構成する5つの要素


こんな時だからこそ、幸福を考えてみる

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世の中、ますます大変な状況に陥っています。
欧米も大変です。
特に、米国、イタリア、スペイン。
そして東京も。

どうなるか?いつまで続くのか・・・?

そんな今だからこそ、幸福を実感してみませんか?

ということで、
ポジティブ心理学の第一人者「マーティン・セリグマン」の提唱した
幸福を構成する5つの要素を紹介します。


■ 幸せを構成する5つの要素

セリグマン先生は5つの要素として
「PERMA(パーマ)」としして提唱しました。
最近、ここにバイアリティを加えた方がいいという議論があるようです。

P=Positive Emotion (ポジティブ感情)
E=Engagement (熱中)
R=Relationship (人間関係)
M=Meaning (意義)
A=Achievement (達成感)
+X=Vitality (身体的活力・健康・生命力)

詳しく見ていきます。

・ポジティブ感情
文字通り、前向きで明るい感情をもつこと。
出来事に対してポジティブ感情を持つことは幸せにつながります。

・熱中
時がたつことを忘れるほど、何かに没頭すること。
熱中することがあると幸せですね。
ちなみに、没頭する状態をフローといいます。

・人間関係(他者との関わり合い)
人は誰かとの結びつきを感じられるとき、幸福感が増大します。
職場に尊敬できる上司や先輩、頼もしい同僚がいてくれれば、勇気づけられます。
親しい友達とおしゃべりをしたり、
恋人と過ごしたりするときは楽しい気分を味わえます。
また、つらい経験をしたときや悩んでいるときは
心の支えとなってくれることでしょう。
大切な家族との結びつきが感じられた時は、安心感に包まれます。

・意義(意義を見い出すこと)
人は嫌なことや何の意味も感じられないことをやり続けていると
ストレスがたまり、
体調を崩してしまうこともあります。
しかしどれほど大変でも、苦しいことでも、
それを上回る意味や意義があれば、幸せを感じることができます。

・達成感
仕事でも趣味でも、目標をもって取り組み、
それをやりとげたとき、大きな達成感が得られます。
やり遂げたことが自信になり、新たなことに挑戦する勇気が湧いてきます。
そして次なる目標に向かって、また挑戦し続けます。
このサイクルを繰り返すことで、
私たちは少しずつ成長することができ、そして幸せを感じることができます。

・身体的活力
健康な状態であり、活力ある生活を送れること。
幸せを感じる基本ですね。


■ おわりに

6つの幸福の要素、どれぐらい満たされていますか?

大変なご時世ですが、そんな中でも幸福を感じられるよう、
6つの要素に意識を向けて見てもいいのではないでしょうか。




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2020年03月05日

今の状況から、今後のライフキャリアを再構築する


なんだか緊急事態のような雰囲気が漂い始めています

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学校も休校になり、
在宅勤務が奨励され、
不要不急の外出は避ける。

ライブハウス、スポーツクラブ、ヨガスタジオ、サウナ、
そして
マックとか、
名古屋ではスタジオアリスなどでクラスター発生。

イベントもセミナーも講演会も中止。
街には人が少なくなり、
飲み会も中止。

人が集まることがはばかられ、
家に居ることが増えてきている昨今。

今後、様々なデメリットが生じることが予想されます。

だからこそ、
この苦境を逆手にとって考えてみたいことがあります。

自分の今後のライフキャリア、
つまり「働き方」と「生き方」の再構築です。

・働き方として
想定されるのが「経営難」です。
今の勤務先で定年まで安心して働ける保障はないといえます。
最悪、「コロナ」の影響で、経営破綻も・・・
そこまでいかなくても「事業縮小」は考えられ、
その結果「リストラ」になるかもしれません。

となると、新しい働き方を考えておく方がいい。

なんでも有りの時代だからこそ、
確実なキャリアアップの方法や
自分らしい働き方、
自分の環境に合った働き方など、
改めて考えてみませんか?

・生き方として
まずは「家族との関係」です。
配偶者、子供、そして両親、親族。
つながり、助け合いなどを含め、
関係を再構築するときではないでしょうか?

「生活の見直し」も必須ですね。
ライフスタイル、健康、趣味、自宅学習など。
収入減を想定して、見直すべきかもしれません。
年金受給についても暗雲が立ち込めていますから。

そんなこんなをじっくり考え、
家族とトコトン話し合ってもいいのではないでしょうか。


■ おわりに

今の状況が、
「働き方」にしろ「生き方」にしろ、
これまでの価値観を一変させる契機になるような気がするのは、
私だけでしょうか?

これまでの「働き方」、そして「生き方」を
再構築する良い機会かもしれません。

最悪の事態を想定しておくこと、
そして準備がなによりですから。


posted by suzumura at 08:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2020年02月11日

すべてに意味がある


池江璃花子さんに学ぶ

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先日のTVで、水泳選手「池江璃花子」さんが、
トレーニングを始めたとの報道がありました。

その中で
池江選手のインスタグラムも紹介されていました。

私が、胸を打たれたフレーズがありました。

「あれからちょうど1年、色々あったなあと振り返りながらも、
全てに意味があると思って、次は前に向かって突き進んでいきます!」


なんと前向きな人なのだろう!
きっと、様々なメンタル面のトレーニングも積み重ねておられるのでしょう。

生き方にポリシーをもって生きておられる。

だからこそ「すべてに意味がある」との言葉が
出てくるのだろうと思います。

心理学などで多くの人々が提唱している
「起こることすべてに意味がある」というフレーズ。
目にされた方も多いと思います。

私自身も、「自分に起こる出来事はすべて自分にとって『意味がある』」
と考えるようにして
生きています。

すると、
毎日のように報道され、時間の経過ごとに新情報が発信される
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」のことを
思わざるを得ません。

関連するすべての人々にとって、
今回のことが、どんな意味があるのだろうと。

理不尽で、辛くて、不安いっぱいな状況に出会ったときでも、
意味は必ずあるのでしょう。




自分に起こる様々な出来事。
良いこともよくないことも、自分にとって意味がある。

その意味を見つけたとき、新しい一歩が踏み出せると思います。

池井選手、がんばって!!

そして、政府も早く手を打って!
がんばっておられると思いますが。

さあ、今あなたの身に起こっている出来事に
どんな意味があると思いますか?




posted by suzumura at 06:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2020年01月31日

「マインドフルネス」私流思考法


今の自分を受け容れると・・・?

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マインドフルネスを昨年から学んでいます。

マインドフルネス的生き方、
あるいはマインドフルネス思考によって、
最近になってやっと、随分、心が整ってきました。

「心が落ち着いてきた」「少しは穏やかになってきた」
そんなことを実感することが多くなってきました。
・・・いつもではありませんが。

さらに、今まで苦手だった人、苦手だった出来事も、
受け容れることができることも増えてきました。
・・・すべてではありませんが。
まだまだです。

と、
試行錯誤して、私なりのシンプルな
「マインドフルネス思考法」に到達しました。
ご紹介します。


■ マインドフルネスとは

Wikipediaなどによると
「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、
評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」
とか
「今現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程」
とか
「今この瞬間に注意を留めること、それによって生まれてくる
明晰な気づきの状態」
とか
「今、この瞬間を大切にする生き方」
などと言われています。

また、
「マインドフルネスとは心の状態」という説もあります。
つまり「ただ目の前のことに集中している状態」。

「ただ目の前のことに集中する状態する状態でいられるようになると、
脳の疲労が減って、集中力や創造力、幸福感などが高まる」
といわれています。
これは、近年の科学的な研究で明らかになってきたと。

ストレスフルな現代人にとって、
良いことづくめですね!!

私が今、一番、ピッタリくるのが
「今の自分を受け容れ、大切にする生き方」
という考え方です。


■ マインドフルネス実践法

「瞑想」が基本です。

呼吸瞑想、歩行瞑想など、さまざまな瞑想法があります。
詳しくは、後日。


■ 私のマインドフルネスな思考法

「今の自分を受け容れ、大切にする生き方」を実践するために、
私が到達した思考方法です。

一番簡単で、効果的。
私が実践して心が落ち着く、3つのステップです。

ステップ1「気づく」・・・今の自分の状態、気持ちに気づく
ステップ2「認める」・・・自分のネガティブな気持ちを認める
ステップ3「受け容れる」・・・今の自分のネガティブ気分を受け容れる


たとえば
(最近の私の例で恐縮ですが・・・)

・気づく・・・少し前のネガティブな出来事を思い出し
「クッソ!やっちまったなあ!」
「ああ、(私)とても悔しい」

・認める・・・「私、あのことすごく悔しいと思っているんだ」

・受け容れる・・・「(すごく悔しい思いをしたこと)しかたないよね。
私、あのとき自信過剰だったから。そういうときもあるよね。
しゃあないなあ・・・ま、いっか」

と、なって、思い出した瞬間は、
ひどく悔しかったり恥ずかしかったりしましたが、
そんな自分を受け容れることで落ち着いてきたのでした。

他にも

・気づく・・・「ああ、腹立つ!!」
・認める・・・「私、今、腹を立てているんだ」
・受け容れる・・・「まあこれじゃあ腹も立つわなあ。当然だよ」

・気づく・・・「ああ、なんか落ち込む・・・」
・認める・・・「あのことで落ち込んでいるんだ」
・受け容れる・・・「そりゃ落ち込むよね。そういうときもある。いいんじゃない」


■ おわりに

要は、「今の自分の状態を評価なく受け容れる」ことです。

自分の今のネガティブ感情に気づき、認め、受け容れることで
ホッとできます。

もし、最近、イライラしていたり、ムカついていたり、
落ち込んでいるとしたら、
その状態を、まずは全面的に認め、
そんな自分もアリだ!と受け入れてみませんか?

きっと、落ち着いてくるでしょう・・・

熱い時間も必要ですが、穏やかな気持ちも必要な現代です。



posted by suzumura at 07:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2020年01月21日

給料アップは嬉しいけど・・・


お給料だけが幸せ!とはいえないらしい

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そのキャッチ―なタイトル「科学的な適職」と、
帯の「天職、独立、副業を考えているあなたへ」や
「もう迷わない!後悔しない!」などのフレーズに興味を持ち、
購入しました。

サイエンスライター鈴木祐著『科学的な適職』
(クロスメディア・パブリッシング)

人生100年時代、70歳まで働かなければならない時代、
自分の職業をどうデザインしていくのか?
定年後を見据え、どんな職業に就いたらいいのか?、
など、働き方が、最近の私のテーマの一つです。

様々な興味深いテーマが掲載されています。
ご紹介は、またいずれ・・・。

で、一番納得したのがこれです。


■ 給料の効果

職業を選ぶとき、やはり「給料」の額もポイントですね。

書籍には、年収と満足感についての内閣府の調査結果が引用され
「年収が400万〜430万円を超えた場合、
そこからさらに幸福度を5%高めるには
追加で年に400万〜430万円が必要になる」
と紹介されています。

更に、給料アップと幸福度についても言及されています。

「年収に限って言えば、給料アップによる幸福度の上昇は
平均して1年しか続きません。
3万3500件の年収データを分析したバーゼル大学の調査によれば、
たいていの人は給料がアップした直後に大きく幸福度が上がり、
その感覚は1年まで上昇を続けます。

しかし、給料アップの効果が得られるのはそこまでで、
1年が過ぎた後から幸福度は急降下を始め、
それから3年もすればほぼもとのレベルまでもどっていくようです。
給料から得られる喜びは実に短命です」


・・・確かにそうですね。

ただ、毎年の昇給はビジネスパーソンにとって楽しみの一つですね。
こんなに頑張っているので、もっと給料を上げてほしい、
と、誰しも思っています。

が、今年、昇給して喜んでいても、
来年も、絶対もっともっと給料をアップしてほしい、
って思ってしまいます。

これは、
有名な「ハーズバーグ」の二要因理論(動機付け要因・衛生理論要因)
が思い出されます。

簡単に説明すると。

仕事の満足に関わるのは、「動機づけ要因」である。
「達成すること」「承認されること」「仕事そのもの」
「責任」「昇進」などが満たされると満足感を覚えるが、
欠けていても職務不満足を引き起こすわけではない。

一方、「給料・作業条件」などは「衛生要因」とされ、
不足すると不満を感じるが、
満たしたからと言って満足感につながるわけではない。
単に不満足を予防する意味しかもたない。

ということで、給料アップの効果は限定的という訳ですね。

 
■ おわりに

書籍では、給料と幸福について次のように結んでいます。

「数パーセントの幸福度を上げるためにあくせく働くのをやめて、
最低限の衣食住を満たしたあとは
空き時間を趣味に費やすというのもひとつの生き方でしょう。
すべてはあなたの選択次第です。」
と。

確かに確かに。

ここで考えたいのは、
「自分にとって幸福とはなにか?」
「どんな状態であれば、幸福を十分感じることができるか?」

働き方、生き方も、ますます多様化していますね。
要は、自分の選択次第、ですねえ!



posted by suzumura at 09:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2019年12月18日

うまくいかないとき、どうする?


うまくいかない日もあった方がいい

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またまたPCを整理していたら、
ふとこんなタイトルのテキストを発見!

「読むだけで運がよくなる77の方法」
リチャード・カールソン著 三笠書房


なんだか今の私にピッタリよねえ〜、
と思いながら読み進めると。

本当に、今の私にピッタリのフレーズがありました。

以下、引用です。

■ うまくいかない日もあった方がいい

幸運とは、突然降って湧いてくるものではない。
幸運も自然の一部、「流れ」の中で発生する。

何をやってもうまくいかないときは、
そういう運気の流れのときなのだ。

季節だったら冬の時期である。
雪が降り積もる中、春を待ち望む時期なのだ。

そういうときは「運の充電期間」だと思って、
新しい知識を備えたり、
健康状態を整えたりしておこう。

いわば自分とじっくり向き合うチャンスの時期なのだ。

「最近ついてないなあ」と感じたら、
これは自分と向き合ったほうがいい時なんだなと
気持ちを切り換えよう。
ノートに気持ちや夢をつらつら書き出してみよう。


■ 私はこう考えた

確かに。

いつもいつも、毎日毎日「うまくいく」ことが永遠に続く、
なんてこと、
ありません。

うまくいかない日、うまくいかないとき、
あります。
それもときどき。

そんなときは、
自分に向き合う時間、つまり「運の充電期間」と
いえるのかもしれません。

うまくいかなかったことをふりかえって、
その理由や原因を考えたり。

何も考えないで、時の過ぎゆくまま過ごしたり。

気をとりなおして、
別のことをやってみたり。

そう、「うまくいかない日」とは、
自分の成長や向上のためにある。

だから、「うまくいかない日もあった方がいい。
うまくいかない日がまったくないよりも、
うまくいかない日があった方がいい」

と、やっと、考えられるようになりました。


■ おわりに

もし、いま、うまくいかないなあ、ついていないなあ、
と感じている人がいたら、
それは、自分の成長や向上のためにある。

そんなふうに考えてみませんか?

あるいは、うまくいかない日は、
あなたに休養や方向転換を暗示しているかもしれません。

私も、今日は休養したり、
まったく関係のない本でも、読むことにします。



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2019年11月27日

人生はその人の考えをそのまま映し出している


自分が本当に望んでいることは?

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先日「健康で長生きする人の特性」をアップしました。

これは「潜在意識をとことん使いこなす」
C・ジェームス・ジェンセン著 サンマーク出版
からの引用です。

この書籍には他にも、
色々と気づかされるテーマがあります。

今日は、特に今の私の心に刺さったテーマをご紹介します。


■ 人の人生はその人の考えをそのまま映し出している

私たちは何に特別に注目し、関心を持つかを自分で決めている。
人が人生で経験することは、
その人が何に注目し、どんな考えを持ち、何を期待し、
どうしたいたいかと思うかによって決まる。



・・・つまり、
今の自分というものは、これまでの自分の選択の結果である。

これまで自分は何を得たいと思って生きてきたのか。

もし今の自分に満足していなければ、それは誰のせいでもない、
これまでの自分の一つひとつの判断や選択の結果なのだ。

あなたは、今の自分に満足していますか?

実は私は、今の自分に満足していません。
「何か足りない」とか「何か違う」「できていない」と考える
今日この頃です。

ということは、
結局、今の自分を創ったのは、自分自身なのですねえ。
ああ・・・確かに・・・そうだ

例えば
・「力を発揮して上司から認められ地位を確保したい」
と思ってきたのではなく
本当は「忙しいからとにかく目の前の仕事をこなせばいい」と
思ってきた。

・「部下のモチベーションをあげ活性化したチームにしたい」
と思ってきたのではなく
本当は「めんどくさいことはしたくない。煩わしい」と
思ってきた。


■ 自分は本当に何を望んでいるのか?

もし今の自分に満足していないのなら、
「自分が何を望むか、どうありたいか」を明確することが必要なのです。

もっというと「自分は、本当は何を望んでいるのか」
を再構築する必要があります。

自分が本当に望んでいることを常にしっかりと意識することで、
自分の得たい情報や経験を得ることができるようになる、
ということですね。

そしてその結果、望んでいることを得られる。
望んでいる自分になることができる。
と。


■ おわりに

今の自分の人生は、自分そのものである。

今の自分に納得していないなら、
自分が本当に望んでいる姿を明確にしてみませんか?

私も、再構築の時期のようです。



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2019年10月24日

幸せの体験を思い出す


過去の幸せ体験を調査し、今とこれからに役立てる

実は。
ブログのネタを探していたら、ちょっとおもしろいワークを発見しました。

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■ 幸せ診断

出典は「HAPPIER」タル・ベン・シャハー著(2007)幸福の科学出版

タル先生は
「過去の幸せな体験を詳しく調査、診断することによって、
私たちは貴重なことを学び、
学んだことを現在と未来のために役立てることができる」
と述べています。

ではそのワークとは。

1.これまでの人生の中で、自分を幸せにした体験を思い出す。
2.具体的に、その体験の何があなたを幸せにしたのかを考える。
3.そのことによって、学んだことを考える。、
4.学んだことについて、どのようにしたらよりよい未来創りに
 役立てるべきか考える。


その結果「あなたをより幸せにしてくれそうな、いくつかの活動が
浮かび上がるはず」とタル先生。

自分を幸せにした体験の例
・配偶者と出会ったこと。結婚できたこと
・子供が授かったこと
・仲間や部下など他者に心から喜んでもらえたこと
・何かを手に入れられたこと(地位、収入など)
・何かを成し遂げられたこと

ちなみに
幸せ体験は、10年前のことでも、1か月前、
あるいは最近の朝のことでも構わないそうです。
内容にも制限がありません。

そして、これらを紙に書き記したり、仲間の前で発表するなどして、
「それらの行動を固く心に誓ってください」と、結んでいます。

さあ、いかがですか?

「幸せ体験」とその中身、そして、それから学んだこと、更にそれを、どう未来に役立てるか?

学んだことの例
・家族と幸せな日々が幸せ
・他者に喜んでもらえることが嬉しい
・何かを得られたり、目標を成し遂げたことが幸せ


■ おわりに

幸せを感じる瞬間は、人それぞれです。
今、ちょいと凹んでいる人、ネガティブな気持ちになっている人、
ちょっと時間を作って、「幸せの体験」を思い出してみませんか?



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2019年10月21日

自分の人生という家を建てているのは自分自身



自分の人生という家、どう建てている?

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PCの資料をチェックしてたら面白い話を見つけました。

出典:「読むだけで運がよくなる77の方法」
リチャード・カールソン著浅見帆帆子訳 三笠書房

高齢の大工さんのお話です。


■ 高齢の大工の話

その高齢の大工は、もうそろそろ家を立てる仕事を辞めて、
妻と一緒にのんびり暮らそうと思った。

雇い主は、個人的な願いとして
「もう一軒だけ立ててくれないか」と頼んだ。

大工は承諾したが、真剣な仕事をする気はなかった。

粗悪な材料を使い、手を抜いた。
キャリアを積んだ優秀な職人の幕引きにしては、残念な仕事だった。

家は完成した。

点検にやってきた雇い主は、玄関のカギを大工に渡して言った。

「この家はあなたの家です。私からのプレゼントです」
大工は大ショックを受け、ひどく恥ずかしかった。

自分の家を建てているとわかっていたら・・・
たぶんもっとガンバッタだろうと。


■ 解説

わたしたちもこの大工と同じだ。
毎日毎日、人生という家を建てている。
だが、建てていることに全力を尽くしていない人が多い。

そしてずっと後になって、自分が作り上げた人生(建てた家)に
一生住みつづけなくてはならないことを知ってショックを受ける。

もう一度、やりなおすことができたら、
まったく違うことをするだろう。

だが、その時には、もう後戻りはできないのだ。
あなたには後悔してほしくない。

あなたも私も、大工のことを笑えない。

私たちは人生という一生住みつづける家をつくっているが、
果たして最善を尽くしているか?

いま、取り組んでいることに全力を尽くすと、
思いがけないところから幸運がもたらされることが多いことを
いつも思い出してほしい。


■ おわりに

いろいろなことを考えさせてくれるお話です。

たとえば、
私たちは仕事上、お客様の家は一生懸命建てる。
仕事に対しては一生懸命、努力する、注力する。

しかし、自分の生活、人生に対して、
しっかりと対峙しているのだろうか?
いつも努力しているだろうか?

そして、高齢者という点も気になります。

高齢になって、定年になって、のんびりしたいと考える人、
多いですよね。
そんなときに、仕事を任されたとしても、
手を抜く気持ちになるのではないでしょうか。

つまり、
もうすぐ定年だし、
定年後も働かなきゃならないし、
給料は下がるし、
モチベーションもあがらない。
まあ、適当に仕事しとくか、
って、なりがちです。

しかし、そうした仕事でも
実は、自分のための仕事なのである。
ってことか。

いずれにしても、

どんな状況であろうと
与えられた仕事、
与えられた役割・・・などなど。

まっとうする気持ちが大切だなあと、
思いました。



posted by suzumura at 08:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2019年10月08日

大人の発達課題 クリアして生き抜こう!


今の発達課題を確認し、乗り越えて成長しよう!

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人生に悩みはつきもの。
子供の頃も学生時代も、社会人のときも、
そして老人になっても・・・。
その時々に、さまざまな悩みが沸き上がってきます。

そんな悩みの中に、「発達課題」といわれる
成長に必要な課題が含まれているのです。

子供の特有な課題だと思っていたら、
大人にも発達課題があるのですね。


■ 人間には8つの発達段階がある

米国の発達心理学の権威「エリク・H・エリクソン」は
人間には8つの発達段階あることを提唱しました。

そして、人間の発達は前段階の「発達課題」を達成することで
次の段階に進むと考えたのです。

8つの発達段階は、次のように分けられています。

1.乳児期(0歳〜1歳半頃)
2.幼児期前期(1歳半〜3歳頃)
3.幼児期後期(3歳〜6歳頃)
4.学童期(6歳〜13歳頃)
5.思春期・青年期(13歳〜22歳頃)
6.成人期(22歳〜40歳頃)
7.壮年期(40歳〜60歳頃)
8.老年期(60歳以降)


■発達課題

それぞれの段階に応じた課題は諸説ありますが簡単に説明します。

「乳児期・幼児期(0歳〜6歳ごろ)」
・好奇心の制限
 子供の道徳的な心を育てること
・仲間との遊び
 仲間との遊びを通して生活能力を習得していくこと
・愛着関係の形成
 親との安定した愛着関係を築くこと

「学童期(6歳〜13歳頃)」
・劣等感との戦い
 友達と自分を比較したり、喧嘩をしながら社会に適応する検索する
 (親が劣等感を植え付けていないか注意!)

「青年期(13歳〜22歳頃)」
・同一性の確立
 自分を孤立した一人の人間として確認すること
 不安定な時期で周りの環境に振り回され、感情の起伏も
 激しくなりがち。
 この時期や不安や苦しみを受け止める姿勢が重要。


■大人の発達課題

では、私たちの発達課題を見てみましょう。

「成人期(22歳〜40歳頃)」
・自分の幸せの基盤を見つけて安定を求める時期
安心できる環境、安心できる自分の居場所を
自分で努力して作ることが、成人期の最も大きな課題。
親密な関係を求める傾向が強く見られる時期であり、
それがうまくいかない場合もある。
そんな時は、傷つくことを怖れない勇気が大切。

「壮年期(40歳〜60歳頃)」
社会の中に自分の安心できる居場所が見つけることが可能になる時期。
例えば、新しい家族を持ち、子供を育てるなど、
未来の世代への関心も高まる時期で、充実した時期といえる。

その一方、将来の不安も生まれる。
これまで自分が生きてきた道のりを、ふと振り返るときがやってくる。
これの不安を乗り切るには、
これまでの人生を振り返った後、ただ落ち込むだけではなく、
また新たな一歩を踏み出す気持ちを抱くことが非常に重要。

「老年期(60歳以降) 」
多くの人が仕事を定年退職し、子育てからも解放され、
自分のためだけに生きようとする時期。
現代は高齢化社会を迎え、60歳といっても若々しい人も多く、
生き生きと仕事を続けている人も増えている。

しかし、
老年期になると「死」という人生の重大なテーマから逃れることができなくなる。

老年期は壮年期よりももっと深く、自分の人生を振り返る時期だといえる。

そんなときに役に立つのが、
幸せだった昔の記憶や、自分がイキイキと過ごしていた記憶を
思い出すことである。

昔の幸せや充実感がよみがえると、自分の人生に肯定的な意味を見出し、
精神的な元気を取り戻せることがある。


 まとめ

俗に言われるのが
「私たちは生まれ落ちた瞬間から、死に向かって生きている」

この事実をきちんと受け止め、
自分の人生をどのように生きるかを考えなければならない。

大人の発達段階には「これから自分らしくどのように生きるのか?」
という重大なテーマが課せられている。
なりたい自分になるために、将来を真剣に考えてみよう。


■ おわりに

最近、私も「死」というものを、強く考えるようになりました。

有名人の逝去を耳にするたびに、
「ああ、いつかは自分も・・・」
とか
「今も、向かっているんだなあ・・・」とか。

それでも、与えられた寿命は全うしなければならない。
とすると、やはり最期まで、
充実し、幸せを感じる生き方をするしかない。
そんな生き方でありたい。

って、思うのです。

有名人のように、大きなことはできなくても、
自分なりにって。

これから自分らしく、どう生きますか?




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2019年07月17日

プラシーボ効果を上手に使って目標達成!


思い込みが自分を成功に導く

2019622ハト.JPG

「プラシーボ効果」ってご存知ですか?
プラシーボとは偽薬(にせ薬)のこと。
これ、とっても効果があるようですよ。


■ プラシーボ効果

プラシーボとは偽薬のことで、
薬効はないが患者の気休めに与える薬のこと。

「プラシーボ」はラテン語のプラケーボーという
「私は喜ばせる」という意味や、
フランス語の「プラセボ」という「気に入るようにしましょう」
という意味もあるようです。

プラシーボ効果とは偽薬効果と訳され、
「思い込み」が体にも影響を及ぼすことをいいます。

偽薬効果とは、薬効のない成分を使ったものを
本物の薬と信じ込ませて服用することで症状が良くなったり、
治ったりすることです。

プラシーボ効果には脳が強く関係しており、
研究者の発表によると、「期待や快楽によって、免疫力が高まる」
ということが立証されました。

プラシーボ効果はオカルトなどではなく、
思い込みによって起こる科学的な現象なのです。


■ ノーシーボ効果もある

プラシーボ効果は、「良い思い込み」によって
良い方向への効果がありますが、
逆に「薬による副作用がある」と思い込むと、
何の作用もない薬を飲んでも吐き気などの副作用が起こる場合が
あるようです。

このようにマイナスな「思い込み」によって
人間の体に影響を及ぼすマイナス効果を
「ノーシーボ効果」と呼びます。

プラスやマイナスにかかわらず、
人間の思い込みの心の力は、
体にも大きな影響をもたらすのですね。

【病は気から】ということわざがありますが、
プラシーボ効果やノーシーボ効果は
気の持ちようによって病気は良くも悪くもなる
ということわざを裏付けているともいえるでしょう。

つまり、「プラス思考」や「マイナス思考」によって、
「プラシーボ効果」にも「ノーシーポ効果」にもなる
ということです。

どうせなら「プラス思考」で使いたいですね。


■ プラシーボ効果は暗示の効果

プラシーボ効果は「暗示的効果」ともいわれ、
自己暗示もプラシーボ効果を高めるために
大きく関係しています。

スポーツ選手や実業家の成功理由として
「絶対に勝てる」と思い込むことや、
「具体的な目標を書く」などの方法で、
具体的なビジョンが頭の中にあり自分に暗示をかけています。

目標に近づくために自分ができることを懸命に行うことで、
以前の自分との違いを前向きにとらえる
プラス思考を持っているのです。

この効果は、有名な「思考は実現する」に繋がりますね。

自分の夢を強く思い込むことや、
他者に宣言すること、
紙に書いて常に目につくところに貼っておいたり、
手帳に書き込んでおくこと。

どれも効果がありそうです。


■ おわりに

「プラシーボ効果」は「思い込み」であり
「自己暗示」でもある。

自分はできる、
自分はなれる、
自分は得られる、
自分は成功する・・・

無理やりにでもそう思い込んで、
手帳に書き留めたり、待ち受けにしたり、
鏡の自分の目を見て自己暗示する。

あるいは、思いきって宣言してもいいかもしれません

きっと自分がゲットしたいモノやコトが
手に入るでしょう!

この「プラシーボ効果」、
または「プラスの自己暗示」
早速、やってみませんか!

さしずめ私なら・・・
「私は絶対・・・になる!!」
・・・はちっぽけなことです。内緒ですが。




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2019年07月13日

今週の教訓「誰にも最期はやってくる」


今週、7月9日にジャニー喜多川が逝去されました。


2019622朝.JPG

で、つくづく思うのです。

地位も、名誉も、権力も、巨万の富も得たとしても、
いつかは、死んでしまう。
誰でも。

と、
「スティーブ・ジョブズ」の言葉が
浮かんできます。

彼は、病気を患ったからこそ、
生や死への覚醒があったのでしょう。

たとえば、
「もし今日が人生最後の日だとしたら、
今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」

とか

「あなたの時間は限られている。
だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない」

とか。

誰にでも死は訪れる。
もしかしたら、
生まれたときから、死に向かっているのが
人間かもしれませんね。

とすると、
私は、どう生きるか。

そんな問いへの答えを改めて考えたいと思います。

あなたは、どう生きますか?
その最後まで・・・。



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2019年06月20日

どんなときに幸せを感じますか?


幸福感もイロイロ

201954相生山緑地.JPG


最近、ポジティブ心理学を学んでいます。

ポジティブ心理学とは、
ポジティブ・シンキングとは異なり、
科学的に根拠のある学問。

ルーツは古代ギリシアの哲学者が探求した。
1998年、アメリカンの心理学者
「マーティン・セリグマン」によって提唱されました。

ポジティブ心理学とは「幸福度を高める方法」と
定義されています。
これまで多くの研究者によって、
さまざな幸福について研究され続けています。

たとえば、
・フローで有名な「ミハイ・チクセントミハイ」
・ハーバードの人生を変える授業の「タル・ベン・シャハ―」
・ポジティブ感情の「バーバラ・フレドリクソン」
などなど。

今日は、ポジティブ心理学で提唱されている、
2種類の幸せをご紹介します。

幸せには「ヘドニア」と「ユーダイモニア」の
2つの種類があります。


■ ヘドニア(Hedonia)
感覚的な快楽のこと。
古代ギリシアの享楽主義に由来。
五感を通して得られる幸せ。
日々の生活の中で体感しやすい。
短い期間で消えてしまうものもある。
ヘドニアには、
ポジティブ感情が高まり、ネガティブ感情が消える効果もある。
ヘドニアの幸福度は、
感情の濃度と頻度によってさらにアップする。


・美味しいものを食べた。
・仲の良い友人とごはんに行って、楽しいおしゃべりをした。
・海に行って、潮の香り、波の音、そよぐ風を感じた。
・好きなアーティストのコンサートに行った。


■ ユーダイモニア(Eudaimonia)

自己実現や生きがいを感じることで得られる幸せ。
古代ギリシアのアリストテレス哲学に由来。
自分の強みを生かして意義あることに打ち込む過程で感じる幸せ。
目標に向かって努力を重ねる行動と、
困難を乗り越えるときの充実感から発生する。
比較的、長く幸福感が続く。
一定期間打ち込むことで体感しやすい。
ユーダイモニアは、苦難と試練が幸福度をアップさせる。


・試験に合格するために、熱心に勉強に取り組むとき。
・優勝をめざして、トレーニングにはげむとき。
・指導員としてサッカーの普及に貢献しているとき。
・ボランティア活動に参加する。
・好きなスポーツに打ち込む。


■ へドニアとユーダイモニアは両方とも必要

人が幸せに生きていくためには、どちらも必要であり、
その最適なバランスは、人によって異なる、
といわれています。

人は、へドニアを感じているとき、心地よい気分になります。
ネガティブ感情はあまり持たなくなり、
ポジティブ感情が上がってきて、物事に精力的に取り組む
力も湧いてきます。

一方、ユーダイモニアは長い人生を考えたとき、
最終的な満足感は高くなる傾向にあります。
ユーダイモニアを追求している間は、
楽しいことばかりではなく、苦労することもつらい思いをすることも
あるでしょう。
そんなとき、
へドニアがやる気を復活させてくれるでしょう。


■ ワーク「あなたのヘドニアとユーダイモニアは?」

自分がどのようなときに幸せを感じるのか、
その傾向を知ることができます。
それぞれ、思いつくまま書き出してみましょう。

・あなたがヘドニア(心地よさ)を感じるときは?

・あなたがユーダイモニア(意義あることに打ち込む)
を感じるときは?


「へドニア」と「ユーダイモニア」の
どちらがスラスラと出てきましたか?
どちらの方が数多く出てきましたか?


■ おわりに

人は誰でも幸せになりたい。
幸せに暮らしたい。

「へドニア」と「ユーダイモニア」。
自分が幸せに感じるときの行動を把握しておくことも、
自分の幸せを高める参考になりますね。



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2019年05月07日

働く意味とは?


自分の働く意味を確認する

201953うつぎ.JPG

働く意味合いは人によってそれぞれ違います。
もちろんどれが良くてどれが悪いということはありません。

働く意味の強弱も人によって異なり、
1つだけではなく複合的に重なり合って
仕事の価値観になっています。

今日は、自分の働く意味、
自分の仕事の価値観をふりかえってみましょう。


■ 働く意味セルフチェック

次の中で「働くことの理由」として、
自分に当てはまると思われるものすべてに
「〇」をつけてください。

<経済的理由>
1.今の生活を少しでも豊かにしたい
2.自宅のローン返済までは、働き続けたい
3.子供が社会人になるまでは、働き続けたい
4.年金が支給されるまでは、働き続けたい
5.今後の病気などの治療費として残しておきたい
6.子供に介護の負担をかけたくない
7.老後の蓄えを少しでも多くしたい
8.子供に少しでの資産を残してやりたい
9.孫のために使えるお金を用意したい
10.退職後、豊かに過ごしたい

<仕事上の理由>
1.自分をもっと成長させたい
2.やりたい仕事がまだ残っている
3.成し遂げたいことがある
4.自分の目標を達成したい
5.自分の技術や経験を伝承していきたい
6.責任を果たしたい
7.自分のミッションを成し遂げたい
8.役割をまっとうしたい
9.キャリアをもっと広げたい
10.自分の功績を残したい
11.自分のスキルに磨きをかけたい
12.退職後のために必要なスキルを身につけたい
13.自分の能力を証明したい
14.今まで働くことができた会社に恩を返したい
15.働くこと自体が楽しい
16.仕事以外、何もすることがない

<他人との関係性>
1.社会とつながっていたい
2.仲間を作りたい
3.仲間とともに仕事したい
4.仕事の喜びを仲間とともに分かち合いたい
5.みんなの役に立ちたい
6.みんなから頼りにされたい
7.みんなから敬われたい
8.みんなから慕われたい
9.家庭にいたくない

■ 意味を絞る

「〇」の中から、特に自分にとって大切だと思えること、
3個程度を挙げてください。
それがあなたの
今の「働く意味、働くことの価値観」といえます。


■ 解 説

どの価値観が良いとか悪いというものではありません。
どのような価値観であれ、
その意味がその人にとって大切であればあるほど働く土台となり、
働くその人の強さとなります。

逆に価値観がわからず働く意味を感じられなければ、
その人の働く意欲は非常に脆弱になります。

働くことに強い意味を持たないまま働き続ければ、
難しい問題を避けてしまったり、
不平不満を口にだしていたり、
無責任な言動をとってしまう原因にもなるでしょう。

仕事の意味づけがしっかりとできていれば、
一時の不安や悲しみを抱えながらでも
仕事に肯定的に仕事に取り組むことができます。

他にも「人生の意味づけ」や「家庭の意味づけ」などがしっかりしていれば、
精神的な健康に比例していくでしょう。

仕事を通して、あるいはその職場から
「何を得たいか」「何を大切にしたいのか」を
踏み込んで考えることも大切です。


■ まとめの質問

あなたは今後、仕事を通して、あるいは自分の職場から
「何を得たい」と思っていますか?
そしてそのために「何を大切にしたい」と思いますか?


■ おわりに

人生100年時代。
定年延長もあり、70歳まで働き続けるという時代の
到来です。

ならば、自分にとっての働く意味合いを明確にして、
前向きに、イキイキと働き続けたいものですね。



posted by suzumura at 07:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2019年05月03日

あと5回の人生を送れるとしたら?


違う人生を考えてみよう

20194黄色花.jpg

連休中なので、
人生をふりかえる、
あるいは自分の人生を確認するワークを記述しています。

先日は、「キャリア・グラフ」でこれまでの自分をふりかえり、
自分の強みや自分の課題をみてきました。

今日はこんなテーマはいかが?


■ 5回の人生

1.もし、あなたが、あと5回の人生を送れるとしたら、
それぞれの人生で何をしますか?

自由奔放に、なんでも有りで、
でリストアップしてみましょう。

どんな人生、人物像が浮かんできたとしても、
それを書き出してください。
考えすぎは禁物で、楽しんイメージングします。


・・・私の場合は、
(過去に何度も自問していて、そのたびに変化しています)

今の私なら、
一番目は、得意分野の研究者。
大学教授でも、研究所員でもいいです。
特に「心理学者」かな。

あとは「ファッション関係のクリエーター」など。

以前の私なら
「アナリスト、役者、コメンテーター」などと答えていました。

他の例では
歴史の教師、大工、弁護士、彫刻家、ハッカー、
庭師、漁師、冒険家 などなど。


2.更に楽しむために
リストの中からひとつ選び、実際にやってみましょう。

たとえば、あなたが庭師と書いたなら、
花屋さんで植木を買ってきて育ててみる、
稲沢の植木市に行ってみる・・・なんてね。
をもって歌ってみたらどうだろう。

3.一週間後
さらに後5つの人生を付け加えてみましょう。

なにが出てくるか楽しみ楽しみ・・・


■ おわりに

このワークは、
リラックスして、自由奔放に、なんでもありで、
なりたい自分をイメージすること。

その結果、
自分の潜在意識にある、本来の生き方が
見えてくるでしょう。

そして、
本来の生き方が明らかになったなら、
その生き方の一部でもいいので取り組んでみましょう。

私の場合の例でいくと、
得意分野の研究者、
つまり心理学者とリストアップしました。

で、今、心理学の勉強をしています。
実は、以前から興味があり、仕事にも関係しているので
随分前から、関係する書籍を読んでいます。

最近は通信教育を受けています。

さあ、あなたも、
自分が他の人生を送れるとしたら、
どんな人生を送りたいか。

ぜひ、考えてみてください。
そして、その一部を実践してみましょう。

なにか新しい人生が始まるかも・・・



posted by suzumura at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2019年04月25日

10連休、どうすごす?


10連休と令和をハッピーにすごそう

2019422黄色.JPG

いよいよ10連休が目の前です。

でも「全員が休める」という訳でもなく、
「この10日間に休みが1日だけ」
といった声も、聞こえてきます。

とはいえ、
新しい「令和」の時代」を迎えます。

新しい時代の到来は、
気分を一新する、
気持ちを切り替える、
新しい目標を立てる、
新しい人生に踏み出す、
そんな人生の転機の節目にすることができます。

ということで、
この10連休、あるいは令和を迎え、
どのように充実させるか、
そのプランを立ててみませんか?

そのプランは楽しいものがいいですよね。

そこで今日は、2つの側面から考えてみませんか。

私が今、勉強しているのが「ポジティブ心理学」です。

「ポジティブ心理学」については、
後日詳しく説明します。


■ ポジティブ心理学の2つの幸せ

ポジティブ心理学では「幸せ」を2つに分けて考えています。
古代ギリシアの哲学から議論されているもので、
「Hedoniaヘドニア」と「Eudaimoniaユーダイモニア」
という考え方です。

<へドニア(快楽・・・心地よい・・・の幸せ)>
・五感を通して得られることが多い幸せ
・ポジティブ感情が高まり、ネガティブ感情が消える
・日々の生活の中で感じやすい
・短い時間で消えてしまうものもある
・「今ここ」を楽しむ幸せ

例:美味しいものをたべる
友人との楽しいおしゃべり
お風呂でくつろぐ
ビールを飲み焼き鳥をほおばる

<ユーダイモニア(生きがいや、やりがいを感じる幸せ)>
・強身を生かし意義あることに打ち込む過程で感じる
・比較的長く幸福感が続く
・苦労は困難を伴う場合もある
・一定期間に打ち込むことで体感しやすい

例:志望校に向け一生懸命勉強する
ボランティア活動に参加する
好きなスポーツに打ち込む
資格取得のために学ぶ


ポジティブ心理学では、
人が幸せに生きていくためには、
「へドニア」と「ユーダイモニア」の両方が必要である
としています。

ということで、
この10連休のプラン、
あるいは「令和」を迎えるためのチャレンジ」
として、
へドニア的な「今ここの幸せを感じるプラン」

ユーダイモニア的な「やりがいや生きがいを感じるプラン」
の2つの面で考えてみませんか。


■ 私的には

「へドニア」(私は「快楽的な幸せ」と考えています)
・ちょっと遠出の神社参拝
・デパートや大型ショッピングセンターなどを楽しむ
・映画を観る
・友人との美味しい食事(飲み会)
・な〜〜にもしない

「ユーダイモニア」(私は「やりがいのあること」と考えています)
・書を描く(習字です。いわゆるパワーカード作成)
・過去に役に立った書籍を読み返す
・思い切って、たまったものの2S(整理整頓)
・草取りや樹木剪定をする


そういえば、ご近所の秋葉山で「令和初日の出会」
なるものが開催されるようです。
5月1日の朝4時45分から、
秋葉山慈眼寺境内で令和元年の初日の出を祝う、
というもの。

あなたのご近所でも、そんな行事があるかも・・・

気が向いたら行きたいですね。


■ おわりに

「プラン」ですが、
立てたものの、実際にはできなかった、
としてもいいでしょう。

計画を立てる、準備をする、
それだけでも、ワクワクするものです。

そして、
自分の何かを変えて、
新しい時代「令和」を迎えるのもいいものですから。

令和の時代も、幸せでありますように



posted by suzumura at 07:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2019年04月03日

不安は自分を守る安全弁


不安でも、大丈夫!

201942akura.JPG


新年度がはじまりました。

人事異動、組織変更など身の回りの変化が
多い時期です。

新しい環境では、不安や緊張はつきもの。
疲れますよね。

そんな変化の多いこの季節にピッタリの記事が
先日(4月1日)の日経新聞に載っていました。

精神科医で有名な「大野裕」先生の
「心の健康学」というシリーズです。

・・・大野先生、雅子妃殿下の主治医といううわさも???
 雅子様、回復基調でよかったですね。
 もうすぐ、皇后さまになられますし。

さて。

そのタイトルは
「不安は自分を守る安全弁」

大野先生は
この時期のように「新しい環境では緊張や不安を感じるものだ」
とし、
「どんな環境でもいつも通り元気に自分の力を
発揮する人を見ると、うらやましくも思える」

しかし
「新しい環境で不安を感じないというのは、
必ずしも良いことではない」
というのです。

つまり、
何の不安も感じないでいると、
思いがけない失敗をする可能性もある。

だから、
「慣れない場所では、
むしろ良くないことが起きる可能性を考えて
慎重に行動した方が安全だ。

私たちは不安を感じるからこそ、
良くない事態に備えて準備しようと考える。

緊張するからこそ、
集中して、しかも慎重に問題に対応できる


としています。

そして
「不安や緊張を感じたときは
それらは、自分を守る安全弁の働きをしているという
自分の力を信じて、
今自分にできることに集中するようにしてほしい」
と、結んでいます。

先日、私も、
「防衛的悲観主義」という理論をブログで紹介しました。

榎本博明著「ビジネス心理学100本ノック」
の中にあります。

<不安の強い人の方が、仕事ができる>という説です。
かいつまんでいういと、
不安だからこそ用意周到になれ、その結果うまくいく。
これを「防衛的悲観主義」といいます。

たぶん、大野先生もこの「防衛的悲観主義」を
引用されていると思われますが、どうでしょう。

総合すると、
不安とか緊張は必ずしも悪玉ではない、
ということ。

誰しも、不安になったり緊張したりします。
でも、それは自分を守ってくれるもの、
そう受け止めることで、
視界も開けてきますよね。

自分が不安に陥ったときは、
そんな「防衛的悲観主義」という視点を思い出してみましょう。

もし、近しい人が不安な様子なら、
「その不安は、自分を守ってくれている安全弁なんだよ。
大丈夫だよ」
と、教えて、励ましてもいいですね。


ちなみに・・・私事ですが
不安を感じなくなった最近は、
とんでもない状態に!・・・トホホ
人間て、やっかいですなあ。


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2019年01月29日

40歳で引退 「FIRE」運動とは?


お金から自由になる生き方

2019110朝日.JPG


先日、「同じ企業で30年も40年も働く気はない」
という、最近の学生さんの記事を紹介しました。

時代は変わったなあ、と実感です。

先日の日経新聞にも米国の若者たちの動きが
紹介されていました。


日経新聞夕刊(2019年1月26日)です。
タイトルは
40歳で引退「FIRE」運動
・・・米の若者で拡大

米国の若者の間で「FIRE」と呼ばれる運動が
広がっているというのです。


■ FIREとは?

Financial、Independence、Retire、Early
=経済的に自立し、早く引退しよう、の略

記事には
「40歳前後でのリタイアを目指し、
収入の7割を貯蓄に回したり、
家賃を浮かすため船で暮らしたりする人もいる」
とあります。

「若いうちに一定の貯蓄ができれば、
残りの人生を自由に生きる選択肢を得られる」
と語る人もいるようです。

「米国には日本のような定年制度はないが、
これまで65歳でのRetireが一つの目安とされてきた。

終身雇用制度の前提がない分、
生涯で何度も勤め先を変える必要があり、
ストレスを感じている人も少なくない」

というのです。

他にも、
通勤に4時間かかったある日、
これは私が求めていた人生ではないと気づいた
30代後半の人の話もあります。

そのご夫婦は、
早期引退をめざし、副業を始めたり、外食や娯楽の予算に制限をつけ、
余ったお金は貯蓄と投資に回したそうです。

その結果、
2年間で約1830万円を貯金し
会社を辞めることができたそうです。

「人生の主導権を握るのが究極の目標。
あと数年のうちに、完全にお金から自由になる」
と。

記事は
「若者に間で広がる倹約生活は、
米個人消費の動向に与える可能性を秘める」と結んであります。


■ おわりに

日本では最近になって、転職が認められ、
キャリアを積むために転職を奨励する動きもあります。

とはいえ、記事にあるように、
転職にはストレスがかかる、ともいえますね。

いずれにしても、
老後の不安を喧伝しているような昨今、
日本の若者の節約志向はどうなんでしょう?

車離れは、確かのようですが・・・。

お金から自由になる人生って、
最高かもしれません。

おっと、仕事以外の生きがいがなくては
元も子もありませんが。



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