2019年10月24日

幸せの体験を思い出す


過去の幸せ体験を調査し、今とこれからに役立てる

実は。
ブログのネタを探していたら、ちょっとおもしろいワークを発見しました。

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■ 幸せ診断

出典は「HAPPIER」タル・ベン・シャハー著(2007)幸福の科学出版

タル先生は
「過去の幸せな体験を詳しく調査、診断することによって、
私たちは貴重なことを学び、
学んだことを現在と未来のために役立てることができる」
と述べています。

ではそのワークとは。

1.これまでの人生の中で、自分を幸せにした体験を思い出す。
2.具体的に、その体験の何があなたを幸せにしたのかを考える。
3.そのことによって、学んだことを考える。、
4.学んだことについて、どのようにしたらよりよい未来創りに
 役立てるべきか考える。


その結果「あなたをより幸せにしてくれそうな、いくつかの活動が
浮かび上がるはず」とタル先生。

自分を幸せにした体験の例
・配偶者と出会ったこと。結婚できたこと
・子供が授かったこと
・仲間や部下など他者に心から喜んでもらえたこと
・何かを手に入れられたこと(地位、収入など)
・何かを成し遂げられたこと

ちなみに
幸せ体験は、10年前のことでも、1か月前、
あるいは最近の朝のことでも構わないそうです。
内容にも制限がありません。

そして、これらを紙に書き記したり、仲間の前で発表するなどして、
「それらの行動を固く心に誓ってください」と、結んでいます。

さあ、いかがですか?

「幸せ体験」とその中身、そして、それから学んだこと、更にそれを、どう未来に役立てるか?

学んだことの例
・家族と幸せな日々が幸せ
・他者に喜んでもらえることが嬉しい
・何かを得られたり、目標を成し遂げたことが幸せ


■ おわりに

幸せを感じる瞬間は、人それぞれです。
今、ちょいと凹んでいる人、ネガティブな気持ちになっている人、
ちょっと時間を作って、「幸せの体験」を思い出してみませんか?



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2019年10月21日

自分の人生という家を建てているのは自分自身



自分の人生という家、どう建てている?

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PCの資料をチェックしてたら面白い話を見つけました。

出典:「読むだけで運がよくなる77の方法」
リチャード・カールソン著浅見帆帆子訳 三笠書房

高齢の大工さんのお話です。


■ 高齢の大工の話

その高齢の大工は、もうそろそろ家を立てる仕事を辞めて、
妻と一緒にのんびり暮らそうと思った。

雇い主は、個人的な願いとして
「もう一軒だけ立ててくれないか」と頼んだ。

大工は承諾したが、真剣な仕事をする気はなかった。

粗悪な材料を使い、手を抜いた。
キャリアを積んだ優秀な職人の幕引きにしては、残念な仕事だった。

家は完成した。

点検にやってきた雇い主は、玄関のカギを大工に渡して言った。

「この家はあなたの家です。私からのプレゼントです」
大工は大ショックを受け、ひどく恥ずかしかった。

自分の家を建てているとわかっていたら・・・
たぶんもっとガンバッタだろうと。


■ 解説

わたしたちもこの大工と同じだ。
毎日毎日、人生という家を建てている。
だが、建てていることに全力を尽くしていない人が多い。

そしてずっと後になって、自分が作り上げた人生(建てた家)に
一生住みつづけなくてはならないことを知ってショックを受ける。

もう一度、やりなおすことができたら、
まったく違うことをするだろう。

だが、その時には、もう後戻りはできないのだ。
あなたには後悔してほしくない。

あなたも私も、大工のことを笑えない。

私たちは人生という一生住みつづける家をつくっているが、
果たして最善を尽くしているか?

いま、取り組んでいることに全力を尽くすと、
思いがけないところから幸運がもたらされることが多いことを
いつも思い出してほしい。


■ おわりに

いろいろなことを考えさせてくれるお話です。

たとえば、
私たちは仕事上、お客様の家は一生懸命建てる。
仕事に対しては一生懸命、努力する、注力する。

しかし、自分の生活、人生に対して、
しっかりと対峙しているのだろうか?
いつも努力しているだろうか?

そして、高齢者という点も気になります。

高齢になって、定年になって、のんびりしたいと考える人、
多いですよね。
そんなときに、仕事を任されたとしても、
手を抜く気持ちになるのではないでしょうか。

つまり、
もうすぐ定年だし、
定年後も働かなきゃならないし、
給料は下がるし、
モチベーションもあがらない。
まあ、適当に仕事しとくか、
って、なりがちです。

しかし、そうした仕事でも
実は、自分のための仕事なのである。
ってことか。

いずれにしても、

どんな状況であろうと
与えられた仕事、
与えられた役割・・・などなど。

まっとうする気持ちが大切だなあと、
思いました。



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2019年10月08日

大人の発達課題 クリアして生き抜こう!


今の発達課題を確認し、乗り越えて成長しよう!

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人生に悩みはつきもの。
子供の頃も学生時代も、社会人のときも、
そして老人になっても・・・。
その時々に、さまざまな悩みが沸き上がってきます。

そんな悩みの中に、「発達課題」といわれる
成長に必要な課題が含まれているのです。

子供の特有な課題だと思っていたら、
大人にも発達課題があるのですね。


■ 人間には8つの発達段階がある

米国の発達心理学の権威「エリク・H・エリクソン」は
人間には8つの発達段階あることを提唱しました。

そして、人間の発達は前段階の「発達課題」を達成することで
次の段階に進むと考えたのです。

8つの発達段階は、次のように分けられています。

1.乳児期(0歳〜1歳半頃)
2.幼児期前期(1歳半〜3歳頃)
3.幼児期後期(3歳〜6歳頃)
4.学童期(6歳〜13歳頃)
5.思春期・青年期(13歳〜22歳頃)
6.成人期(22歳〜40歳頃)
7.壮年期(40歳〜60歳頃)
8.老年期(60歳以降)


■発達課題

それぞれの段階に応じた課題は諸説ありますが簡単に説明します。

「乳児期・幼児期(0歳〜6歳ごろ)」
・好奇心の制限
 子供の道徳的な心を育てること
・仲間との遊び
 仲間との遊びを通して生活能力を習得していくこと
・愛着関係の形成
 親との安定した愛着関係を築くこと

「学童期(6歳〜13歳頃)」
・劣等感との戦い
 友達と自分を比較したり、喧嘩をしながら社会に適応する検索する
 (親が劣等感を植え付けていないか注意!)

「青年期(13歳〜22歳頃)」
・同一性の確立
 自分を孤立した一人の人間として確認すること
 不安定な時期で周りの環境に振り回され、感情の起伏も
 激しくなりがち。
 この時期や不安や苦しみを受け止める姿勢が重要。


■大人の発達課題

では、私たちの発達課題を見てみましょう。

「成人期(22歳〜40歳頃)」
・自分の幸せの基盤を見つけて安定を求める時期
安心できる環境、安心できる自分の居場所を
自分で努力して作ることが、成人期の最も大きな課題。
親密な関係を求める傾向が強く見られる時期であり、
それがうまくいかない場合もある。
そんな時は、傷つくことを怖れない勇気が大切。

「壮年期(40歳〜60歳頃)」
社会の中に自分の安心できる居場所が見つけることが可能になる時期。
例えば、新しい家族を持ち、子供を育てるなど、
未来の世代への関心も高まる時期で、充実した時期といえる。

その一方、将来の不安も生まれる。
これまで自分が生きてきた道のりを、ふと振り返るときがやってくる。
これの不安を乗り切るには、
これまでの人生を振り返った後、ただ落ち込むだけではなく、
また新たな一歩を踏み出す気持ちを抱くことが非常に重要。

「老年期(60歳以降) 」
多くの人が仕事を定年退職し、子育てからも解放され、
自分のためだけに生きようとする時期。
現代は高齢化社会を迎え、60歳といっても若々しい人も多く、
生き生きと仕事を続けている人も増えている。

しかし、
老年期になると「死」という人生の重大なテーマから逃れることができなくなる。

老年期は壮年期よりももっと深く、自分の人生を振り返る時期だといえる。

そんなときに役に立つのが、
幸せだった昔の記憶や、自分がイキイキと過ごしていた記憶を
思い出すことである。

昔の幸せや充実感がよみがえると、自分の人生に肯定的な意味を見出し、
精神的な元気を取り戻せることがある。


 まとめ

俗に言われるのが
「私たちは生まれ落ちた瞬間から、死に向かって生きている」

この事実をきちんと受け止め、
自分の人生をどのように生きるかを考えなければならない。

大人の発達段階には「これから自分らしくどのように生きるのか?」
という重大なテーマが課せられている。
なりたい自分になるために、将来を真剣に考えてみよう。


■ おわりに

最近、私も「死」というものを、強く考えるようになりました。

有名人の逝去を耳にするたびに、
「ああ、いつかは自分も・・・」
とか
「今も、向かっているんだなあ・・・」とか。

それでも、与えられた寿命は全うしなければならない。
とすると、やはり最期まで、
充実し、幸せを感じる生き方をするしかない。
そんな生き方でありたい。

って、思うのです。

有名人のように、大きなことはできなくても、
自分なりにって。

これから自分らしく、どう生きますか?




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2019年07月17日

プラシーボ効果を上手に使って目標達成!


思い込みが自分を成功に導く

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「プラシーボ効果」ってご存知ですか?
プラシーボとは偽薬(にせ薬)のこと。
これ、とっても効果があるようですよ。


■ プラシーボ効果

プラシーボとは偽薬のことで、
薬効はないが患者の気休めに与える薬のこと。

「プラシーボ」はラテン語のプラケーボーという
「私は喜ばせる」という意味や、
フランス語の「プラセボ」という「気に入るようにしましょう」
という意味もあるようです。

プラシーボ効果とは偽薬効果と訳され、
「思い込み」が体にも影響を及ぼすことをいいます。

偽薬効果とは、薬効のない成分を使ったものを
本物の薬と信じ込ませて服用することで症状が良くなったり、
治ったりすることです。

プラシーボ効果には脳が強く関係しており、
研究者の発表によると、「期待や快楽によって、免疫力が高まる」
ということが立証されました。

プラシーボ効果はオカルトなどではなく、
思い込みによって起こる科学的な現象なのです。


■ ノーシーボ効果もある

プラシーボ効果は、「良い思い込み」によって
良い方向への効果がありますが、
逆に「薬による副作用がある」と思い込むと、
何の作用もない薬を飲んでも吐き気などの副作用が起こる場合が
あるようです。

このようにマイナスな「思い込み」によって
人間の体に影響を及ぼすマイナス効果を
「ノーシーボ効果」と呼びます。

プラスやマイナスにかかわらず、
人間の思い込みの心の力は、
体にも大きな影響をもたらすのですね。

【病は気から】ということわざがありますが、
プラシーボ効果やノーシーボ効果は
気の持ちようによって病気は良くも悪くもなる
ということわざを裏付けているともいえるでしょう。

つまり、「プラス思考」や「マイナス思考」によって、
「プラシーボ効果」にも「ノーシーポ効果」にもなる
ということです。

どうせなら「プラス思考」で使いたいですね。


■ プラシーボ効果は暗示の効果

プラシーボ効果は「暗示的効果」ともいわれ、
自己暗示もプラシーボ効果を高めるために
大きく関係しています。

スポーツ選手や実業家の成功理由として
「絶対に勝てる」と思い込むことや、
「具体的な目標を書く」などの方法で、
具体的なビジョンが頭の中にあり自分に暗示をかけています。

目標に近づくために自分ができることを懸命に行うことで、
以前の自分との違いを前向きにとらえる
プラス思考を持っているのです。

この効果は、有名な「思考は実現する」に繋がりますね。

自分の夢を強く思い込むことや、
他者に宣言すること、
紙に書いて常に目につくところに貼っておいたり、
手帳に書き込んでおくこと。

どれも効果がありそうです。


■ おわりに

「プラシーボ効果」は「思い込み」であり
「自己暗示」でもある。

自分はできる、
自分はなれる、
自分は得られる、
自分は成功する・・・

無理やりにでもそう思い込んで、
手帳に書き留めたり、待ち受けにしたり、
鏡の自分の目を見て自己暗示する。

あるいは、思いきって宣言してもいいかもしれません

きっと自分がゲットしたいモノやコトが
手に入るでしょう!

この「プラシーボ効果」、
または「プラスの自己暗示」
早速、やってみませんか!

さしずめ私なら・・・
「私は絶対・・・になる!!」
・・・はちっぽけなことです。内緒ですが。




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2019年07月13日

今週の教訓「誰にも最期はやってくる」


今週、7月9日にジャニー喜多川が逝去されました。


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で、つくづく思うのです。

地位も、名誉も、権力も、巨万の富も得たとしても、
いつかは、死んでしまう。
誰でも。

と、
「スティーブ・ジョブズ」の言葉が
浮かんできます。

彼は、病気を患ったからこそ、
生や死への覚醒があったのでしょう。

たとえば、
「もし今日が人生最後の日だとしたら、
今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」

とか

「あなたの時間は限られている。
だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない」

とか。

誰にでも死は訪れる。
もしかしたら、
生まれたときから、死に向かっているのが
人間かもしれませんね。

とすると、
私は、どう生きるか。

そんな問いへの答えを改めて考えたいと思います。

あなたは、どう生きますか?
その最後まで・・・。



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2019年06月20日

どんなときに幸せを感じますか?


幸福感もイロイロ

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最近、ポジティブ心理学を学んでいます。

ポジティブ心理学とは、
ポジティブ・シンキングとは異なり、
科学的に根拠のある学問。

ルーツは古代ギリシアの哲学者が探求した。
1998年、アメリカンの心理学者
「マーティン・セリグマン」によって提唱されました。

ポジティブ心理学とは「幸福度を高める方法」と
定義されています。
これまで多くの研究者によって、
さまざな幸福について研究され続けています。

たとえば、
・フローで有名な「ミハイ・チクセントミハイ」
・ハーバードの人生を変える授業の「タル・ベン・シャハ―」
・ポジティブ感情の「バーバラ・フレドリクソン」
などなど。

今日は、ポジティブ心理学で提唱されている、
2種類の幸せをご紹介します。

幸せには「ヘドニア」と「ユーダイモニア」の
2つの種類があります。


■ ヘドニア(Hedonia)
感覚的な快楽のこと。
古代ギリシアの享楽主義に由来。
五感を通して得られる幸せ。
日々の生活の中で体感しやすい。
短い期間で消えてしまうものもある。
ヘドニアには、
ポジティブ感情が高まり、ネガティブ感情が消える効果もある。
ヘドニアの幸福度は、
感情の濃度と頻度によってさらにアップする。


・美味しいものを食べた。
・仲の良い友人とごはんに行って、楽しいおしゃべりをした。
・海に行って、潮の香り、波の音、そよぐ風を感じた。
・好きなアーティストのコンサートに行った。


■ ユーダイモニア(Eudaimonia)

自己実現や生きがいを感じることで得られる幸せ。
古代ギリシアのアリストテレス哲学に由来。
自分の強みを生かして意義あることに打ち込む過程で感じる幸せ。
目標に向かって努力を重ねる行動と、
困難を乗り越えるときの充実感から発生する。
比較的、長く幸福感が続く。
一定期間打ち込むことで体感しやすい。
ユーダイモニアは、苦難と試練が幸福度をアップさせる。


・試験に合格するために、熱心に勉強に取り組むとき。
・優勝をめざして、トレーニングにはげむとき。
・指導員としてサッカーの普及に貢献しているとき。
・ボランティア活動に参加する。
・好きなスポーツに打ち込む。


■ へドニアとユーダイモニアは両方とも必要

人が幸せに生きていくためには、どちらも必要であり、
その最適なバランスは、人によって異なる、
といわれています。

人は、へドニアを感じているとき、心地よい気分になります。
ネガティブ感情はあまり持たなくなり、
ポジティブ感情が上がってきて、物事に精力的に取り組む
力も湧いてきます。

一方、ユーダイモニアは長い人生を考えたとき、
最終的な満足感は高くなる傾向にあります。
ユーダイモニアを追求している間は、
楽しいことばかりではなく、苦労することもつらい思いをすることも
あるでしょう。
そんなとき、
へドニアがやる気を復活させてくれるでしょう。


■ ワーク「あなたのヘドニアとユーダイモニアは?」

自分がどのようなときに幸せを感じるのか、
その傾向を知ることができます。
それぞれ、思いつくまま書き出してみましょう。

・あなたがヘドニア(心地よさ)を感じるときは?

・あなたがユーダイモニア(意義あることに打ち込む)
を感じるときは?


「へドニア」と「ユーダイモニア」の
どちらがスラスラと出てきましたか?
どちらの方が数多く出てきましたか?


■ おわりに

人は誰でも幸せになりたい。
幸せに暮らしたい。

「へドニア」と「ユーダイモニア」。
自分が幸せに感じるときの行動を把握しておくことも、
自分の幸せを高める参考になりますね。



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2019年05月07日

働く意味とは?


自分の働く意味を確認する

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働く意味合いは人によってそれぞれ違います。
もちろんどれが良くてどれが悪いということはありません。

働く意味の強弱も人によって異なり、
1つだけではなく複合的に重なり合って
仕事の価値観になっています。

今日は、自分の働く意味、
自分の仕事の価値観をふりかえってみましょう。


■ 働く意味セルフチェック

次の中で「働くことの理由」として、
自分に当てはまると思われるものすべてに
「〇」をつけてください。

<経済的理由>
1.今の生活を少しでも豊かにしたい
2.自宅のローン返済までは、働き続けたい
3.子供が社会人になるまでは、働き続けたい
4.年金が支給されるまでは、働き続けたい
5.今後の病気などの治療費として残しておきたい
6.子供に介護の負担をかけたくない
7.老後の蓄えを少しでも多くしたい
8.子供に少しでの資産を残してやりたい
9.孫のために使えるお金を用意したい
10.退職後、豊かに過ごしたい

<仕事上の理由>
1.自分をもっと成長させたい
2.やりたい仕事がまだ残っている
3.成し遂げたいことがある
4.自分の目標を達成したい
5.自分の技術や経験を伝承していきたい
6.責任を果たしたい
7.自分のミッションを成し遂げたい
8.役割をまっとうしたい
9.キャリアをもっと広げたい
10.自分の功績を残したい
11.自分のスキルに磨きをかけたい
12.退職後のために必要なスキルを身につけたい
13.自分の能力を証明したい
14.今まで働くことができた会社に恩を返したい
15.働くこと自体が楽しい
16.仕事以外、何もすることがない

<他人との関係性>
1.社会とつながっていたい
2.仲間を作りたい
3.仲間とともに仕事したい
4.仕事の喜びを仲間とともに分かち合いたい
5.みんなの役に立ちたい
6.みんなから頼りにされたい
7.みんなから敬われたい
8.みんなから慕われたい
9.家庭にいたくない

■ 意味を絞る

「〇」の中から、特に自分にとって大切だと思えること、
3個程度を挙げてください。
それがあなたの
今の「働く意味、働くことの価値観」といえます。


■ 解 説

どの価値観が良いとか悪いというものではありません。
どのような価値観であれ、
その意味がその人にとって大切であればあるほど働く土台となり、
働くその人の強さとなります。

逆に価値観がわからず働く意味を感じられなければ、
その人の働く意欲は非常に脆弱になります。

働くことに強い意味を持たないまま働き続ければ、
難しい問題を避けてしまったり、
不平不満を口にだしていたり、
無責任な言動をとってしまう原因にもなるでしょう。

仕事の意味づけがしっかりとできていれば、
一時の不安や悲しみを抱えながらでも
仕事に肯定的に仕事に取り組むことができます。

他にも「人生の意味づけ」や「家庭の意味づけ」などがしっかりしていれば、
精神的な健康に比例していくでしょう。

仕事を通して、あるいはその職場から
「何を得たいか」「何を大切にしたいのか」を
踏み込んで考えることも大切です。


■ まとめの質問

あなたは今後、仕事を通して、あるいは自分の職場から
「何を得たい」と思っていますか?
そしてそのために「何を大切にしたい」と思いますか?


■ おわりに

人生100年時代。
定年延長もあり、70歳まで働き続けるという時代の
到来です。

ならば、自分にとっての働く意味合いを明確にして、
前向きに、イキイキと働き続けたいものですね。



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2019年05月03日

あと5回の人生を送れるとしたら?


違う人生を考えてみよう

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連休中なので、
人生をふりかえる、
あるいは自分の人生を確認するワークを記述しています。

先日は、「キャリア・グラフ」でこれまでの自分をふりかえり、
自分の強みや自分の課題をみてきました。

今日はこんなテーマはいかが?


■ 5回の人生

1.もし、あなたが、あと5回の人生を送れるとしたら、
それぞれの人生で何をしますか?

自由奔放に、なんでも有りで、
でリストアップしてみましょう。

どんな人生、人物像が浮かんできたとしても、
それを書き出してください。
考えすぎは禁物で、楽しんイメージングします。


・・・私の場合は、
(過去に何度も自問していて、そのたびに変化しています)

今の私なら、
一番目は、得意分野の研究者。
大学教授でも、研究所員でもいいです。
特に「心理学者」かな。

あとは「ファッション関係のクリエーター」など。

以前の私なら
「アナリスト、役者、コメンテーター」などと答えていました。

他の例では
歴史の教師、大工、弁護士、彫刻家、ハッカー、
庭師、漁師、冒険家 などなど。


2.更に楽しむために
リストの中からひとつ選び、実際にやってみましょう。

たとえば、あなたが庭師と書いたなら、
花屋さんで植木を買ってきて育ててみる、
稲沢の植木市に行ってみる・・・なんてね。
をもって歌ってみたらどうだろう。

3.一週間後
さらに後5つの人生を付け加えてみましょう。

なにが出てくるか楽しみ楽しみ・・・


■ おわりに

このワークは、
リラックスして、自由奔放に、なんでもありで、
なりたい自分をイメージすること。

その結果、
自分の潜在意識にある、本来の生き方が
見えてくるでしょう。

そして、
本来の生き方が明らかになったなら、
その生き方の一部でもいいので取り組んでみましょう。

私の場合の例でいくと、
得意分野の研究者、
つまり心理学者とリストアップしました。

で、今、心理学の勉強をしています。
実は、以前から興味があり、仕事にも関係しているので
随分前から、関係する書籍を読んでいます。

最近は通信教育を受けています。

さあ、あなたも、
自分が他の人生を送れるとしたら、
どんな人生を送りたいか。

ぜひ、考えてみてください。
そして、その一部を実践してみましょう。

なにか新しい人生が始まるかも・・・



posted by suzumura at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2019年04月25日

10連休、どうすごす?


10連休と令和をハッピーにすごそう

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いよいよ10連休が目の前です。

でも「全員が休める」という訳でもなく、
「この10日間に休みが1日だけ」
といった声も、聞こえてきます。

とはいえ、
新しい「令和」の時代」を迎えます。

新しい時代の到来は、
気分を一新する、
気持ちを切り替える、
新しい目標を立てる、
新しい人生に踏み出す、
そんな人生の転機の節目にすることができます。

ということで、
この10連休、あるいは令和を迎え、
どのように充実させるか、
そのプランを立ててみませんか?

そのプランは楽しいものがいいですよね。

そこで今日は、2つの側面から考えてみませんか。

私が今、勉強しているのが「ポジティブ心理学」です。

「ポジティブ心理学」については、
後日詳しく説明します。


■ ポジティブ心理学の2つの幸せ

ポジティブ心理学では「幸せ」を2つに分けて考えています。
古代ギリシアの哲学から議論されているもので、
「Hedoniaヘドニア」と「Eudaimoniaユーダイモニア」
という考え方です。

<へドニア(快楽・・・心地よい・・・の幸せ)>
・五感を通して得られることが多い幸せ
・ポジティブ感情が高まり、ネガティブ感情が消える
・日々の生活の中で感じやすい
・短い時間で消えてしまうものもある
・「今ここ」を楽しむ幸せ

例:美味しいものをたべる
友人との楽しいおしゃべり
お風呂でくつろぐ
ビールを飲み焼き鳥をほおばる

<ユーダイモニア(生きがいや、やりがいを感じる幸せ)>
・強身を生かし意義あることに打ち込む過程で感じる
・比較的長く幸福感が続く
・苦労は困難を伴う場合もある
・一定期間に打ち込むことで体感しやすい

例:志望校に向け一生懸命勉強する
ボランティア活動に参加する
好きなスポーツに打ち込む
資格取得のために学ぶ


ポジティブ心理学では、
人が幸せに生きていくためには、
「へドニア」と「ユーダイモニア」の両方が必要である
としています。

ということで、
この10連休のプラン、
あるいは「令和」を迎えるためのチャレンジ」
として、
へドニア的な「今ここの幸せを感じるプラン」

ユーダイモニア的な「やりがいや生きがいを感じるプラン」
の2つの面で考えてみませんか。


■ 私的には

「へドニア」(私は「快楽的な幸せ」と考えています)
・ちょっと遠出の神社参拝
・デパートや大型ショッピングセンターなどを楽しむ
・映画を観る
・友人との美味しい食事(飲み会)
・な〜〜にもしない

「ユーダイモニア」(私は「やりがいのあること」と考えています)
・書を描く(習字です。いわゆるパワーカード作成)
・過去に役に立った書籍を読み返す
・思い切って、たまったものの2S(整理整頓)
・草取りや樹木剪定をする


そういえば、ご近所の秋葉山で「令和初日の出会」
なるものが開催されるようです。
5月1日の朝4時45分から、
秋葉山慈眼寺境内で令和元年の初日の出を祝う、
というもの。

あなたのご近所でも、そんな行事があるかも・・・

気が向いたら行きたいですね。


■ おわりに

「プラン」ですが、
立てたものの、実際にはできなかった、
としてもいいでしょう。

計画を立てる、準備をする、
それだけでも、ワクワクするものです。

そして、
自分の何かを変えて、
新しい時代「令和」を迎えるのもいいものですから。

令和の時代も、幸せでありますように



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2019年04月03日

不安は自分を守る安全弁


不安でも、大丈夫!

201942akura.JPG


新年度がはじまりました。

人事異動、組織変更など身の回りの変化が
多い時期です。

新しい環境では、不安や緊張はつきもの。
疲れますよね。

そんな変化の多いこの季節にピッタリの記事が
先日(4月1日)の日経新聞に載っていました。

精神科医で有名な「大野裕」先生の
「心の健康学」というシリーズです。

・・・大野先生、雅子妃殿下の主治医といううわさも???
 雅子様、回復基調でよかったですね。
 もうすぐ、皇后さまになられますし。

さて。

そのタイトルは
「不安は自分を守る安全弁」

大野先生は
この時期のように「新しい環境では緊張や不安を感じるものだ」
とし、
「どんな環境でもいつも通り元気に自分の力を
発揮する人を見ると、うらやましくも思える」

しかし
「新しい環境で不安を感じないというのは、
必ずしも良いことではない」
というのです。

つまり、
何の不安も感じないでいると、
思いがけない失敗をする可能性もある。

だから、
「慣れない場所では、
むしろ良くないことが起きる可能性を考えて
慎重に行動した方が安全だ。

私たちは不安を感じるからこそ、
良くない事態に備えて準備しようと考える。

緊張するからこそ、
集中して、しかも慎重に問題に対応できる


としています。

そして
「不安や緊張を感じたときは
それらは、自分を守る安全弁の働きをしているという
自分の力を信じて、
今自分にできることに集中するようにしてほしい」
と、結んでいます。

先日、私も、
「防衛的悲観主義」という理論をブログで紹介しました。

榎本博明著「ビジネス心理学100本ノック」
の中にあります。

<不安の強い人の方が、仕事ができる>という説です。
かいつまんでいういと、
不安だからこそ用意周到になれ、その結果うまくいく。
これを「防衛的悲観主義」といいます。

たぶん、大野先生もこの「防衛的悲観主義」を
引用されていると思われますが、どうでしょう。

総合すると、
不安とか緊張は必ずしも悪玉ではない、
ということ。

誰しも、不安になったり緊張したりします。
でも、それは自分を守ってくれるもの、
そう受け止めることで、
視界も開けてきますよね。

自分が不安に陥ったときは、
そんな「防衛的悲観主義」という視点を思い出してみましょう。

もし、近しい人が不安な様子なら、
「その不安は、自分を守ってくれている安全弁なんだよ。
大丈夫だよ」
と、教えて、励ましてもいいですね。


ちなみに・・・私事ですが
不安を感じなくなった最近は、
とんでもない状態に!・・・トホホ
人間て、やっかいですなあ。


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2019年01月29日

40歳で引退 「FIRE」運動とは?


お金から自由になる生き方

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先日、「同じ企業で30年も40年も働く気はない」
という、最近の学生さんの記事を紹介しました。

時代は変わったなあ、と実感です。

先日の日経新聞にも米国の若者たちの動きが
紹介されていました。


日経新聞夕刊(2019年1月26日)です。
タイトルは
40歳で引退「FIRE」運動
・・・米の若者で拡大

米国の若者の間で「FIRE」と呼ばれる運動が
広がっているというのです。


■ FIREとは?

Financial、Independence、Retire、Early
=経済的に自立し、早く引退しよう、の略

記事には
「40歳前後でのリタイアを目指し、
収入の7割を貯蓄に回したり、
家賃を浮かすため船で暮らしたりする人もいる」
とあります。

「若いうちに一定の貯蓄ができれば、
残りの人生を自由に生きる選択肢を得られる」
と語る人もいるようです。

「米国には日本のような定年制度はないが、
これまで65歳でのRetireが一つの目安とされてきた。

終身雇用制度の前提がない分、
生涯で何度も勤め先を変える必要があり、
ストレスを感じている人も少なくない」

というのです。

他にも、
通勤に4時間かかったある日、
これは私が求めていた人生ではないと気づいた
30代後半の人の話もあります。

そのご夫婦は、
早期引退をめざし、副業を始めたり、外食や娯楽の予算に制限をつけ、
余ったお金は貯蓄と投資に回したそうです。

その結果、
2年間で約1830万円を貯金し
会社を辞めることができたそうです。

「人生の主導権を握るのが究極の目標。
あと数年のうちに、完全にお金から自由になる」
と。

記事は
「若者に間で広がる倹約生活は、
米個人消費の動向に与える可能性を秘める」と結んであります。


■ おわりに

日本では最近になって、転職が認められ、
キャリアを積むために転職を奨励する動きもあります。

とはいえ、記事にあるように、
転職にはストレスがかかる、ともいえますね。

いずれにしても、
老後の不安を喧伝しているような昨今、
日本の若者の節約志向はどうなんでしょう?

車離れは、確かのようですが・・・。

お金から自由になる人生って、
最高かもしれません。

おっと、仕事以外の生きがいがなくては
元も子もありませんが。



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2018年07月13日

人生の正午


「人生の正午」をみつめてみる

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人生80年、いや、いまや人生100年時代といわれています。
長い長い人生を、自分なりに生き切ること、
大切になってきました。

そんな人生100年時代を見据え、
そして今の不確実な時代において、
PRESIDENT、日経Associéなどのビジネス雑誌では
40代をターゲットにキャリアやマネー、老後についての特集が組まれます。

そう40代って、ひとつのターニングポイントなのです。
その40歳に焦点をあてた理論をご紹介しましょう。


■ ユングのライフサイクル論

スイスの心理学者「カール・グスタフ・ユング」先生は、
人生を一日の太陽の動きになぞらえました。

つまり人間の一生を、日の出から日没までの4つの時期に分け、
それぞれ「少年期」「成人前期」「成人後期(中年)」
そして「老人期」としたのです。

それぞれの時期と時期の間を転換期(ターニングポイント)とし、
ある種の「危機」があると指摘しました。

その転換期こ立ち止まってこれまでの自分をふりかえり、
これからの自分の生き方を確立することが大事だ
という説です。


■ 人生の正午

その4つの時期のうち、成人前期と成人後期(中年期)との間、
つまり人生の中間地点といえる40歳を、人生の正午と呼んだのです。
(ただし、
人生100年時代の現代では、50歳が人生の正午といえるかも・・・)

人生の午前から午後への移行期である中地点である「人生の正午」の時期、
いわば中年期への転換期を人生最大の危機と考えたのです。

午前とは、太陽がどんどん上昇していく時間帯ですね。
人間にとっても「これから」という時期です。
心身ともにどんどん成長し、
自分を取り巻く世界もどんどん広がっていき、
頂点をめざしイケイケ・ドンドンな時期といえますね。

あなたの人生でもそんなイメージありませんでしたか?
ふりかえってみれば、私自身もそんな感じでした・・・。


これに対して午後は、日没に向けて暮れていく時間帯です。
日没をめざすしかない?
人生では、老いていくプロセスに入るといえます。

ちょいとネガティブな感じのする人生の正午。
ユング先生はそんな人生の正午における課題は、
人生の前半で排除してきた自己を見つめ、
それを自己の中に取り入れることである

と考えました。

かく言う私も40歳のころ、
「果たしてこのままでいいのかしら?」
「今のままで満足なのだろうか?」
「これからどう生きていけばいいのだろう?」
なんてことをふと考えたり、
同世代の友人からも同じような考えを聞かされたことがあります。
「えっ、あなたも?」てな感じで。
誰しも立ち止まって考えざるを得ない時期かもしれません。

人生の正午を迎える時、
人は「自分自身について」「これからの生き方について」を
真剣に考えることを迫られます。

そんな時期、生き方や価値観の転換をうまくできないケースも
珍しくないといわれています。

それがアメリカン心理学者「レビンソン」先生が提唱した
「中年の危機」です。

なんだか、いやな言葉ですねえ。


■ 人生の正午になすべきこと

レビンソン先生は、人生の正午である40歳になすべきことを
挙げています。

・若い時代をふりかえって再評価すること
・それまでの人生で不満が残る部分を修正すること
・新しい可能性を試してみること
・人生の午後に入るにあたって、生じてきた問題を見つめること


レビンソン先生は、
この危機的時期をうまく切り抜けることができれば、
よき指導者、そしてよき助言者として自立できると説いています。

ちなみに先の「ユング先生」自身も中年の危機を経験し、
それを乗り越えてきたようです。
「中年の危機を乗り越えることで、
その後の人生を深く、創造的なものにすることができる」

としています。


■ おわりに

今、40歳前後のあなた。

ただでさえ周囲の環境が激変している今、
もしかしたら不安や焦り、イライラが募っているかもしれません。

そんなときは、
今が人生の正午だ、これからは日没に向かって人生の午後に入る。
そうした現実を直視することで
自分なりの新たな価値観が確立できるでしょう。


自分にとって大切なことは何なのか?
これからの人生はどのように過ごしたいのか?

そんなことを考えてもいいかもしれませんね。

おっと、中年期をとうに越えた私も、
人生末期を見据えて前向きな転換をするとしましょうか。

posted by suzumura at 07:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2018年06月06日

これからの人生を考えると・・・


セカンドライフ?第2の人生?
早めに考えてもいいかも・・・


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人生100年時代といわれる昨今。

老後の不安をあおる記事、書籍もいっぱい出ていますね。

どうやって生きたらいいのか、
どんな準備をしたらいいのか、
そんなことを考える今日この頃です。

どうやって安泰に?健康に?幸せに?
100年を生き切ることって、
今や人間に課せられたテーマといえましょう。

ということで、手元(PCの中ですが)でとある記事を発見。
(出展はわからないので、すみません)

タイトルは「安易なプランニングに思わぬ失敗の原因が潜む」
・・アルアルですよね。


■ セカンドライフの落とし穴と攻略法

1.仕事編
(1)同僚との付き合いを優先してきた
→ 退職後には誰も自分の周りにいなくなるかも
(2)退職後は何もせずのんびりしたい
→ 体の続く限り働けば老後の不安は少なくなる
(3)勤務先に再雇用してもらうつもり
→ 邪魔者扱いのリスクも。ハードルは低そうだが甘くない
(4)定年後は起業でもするか
→ 組織内の経験をいくら積んでも、起業は別物と心得よ
(5)自分に何ができるかわからない
→ 自分の能力の棚卸がセカンドライフの第一歩

2.生活編
(1)定年後は妻と長く一緒にいたい
→ べったりは相手に迷惑!?適度な距離感が大事
(2)長年の友人と縁遠くなっている
→ 友人との良好な関係が、定年後の人生の支えに
(3)定年間際にやりたいことをあわてて探す
→ 思いつきで初めても長続きしない 準備に5〜10年は必要
(4)定年後は地域活動など社会貢献したい
→ 安易に溶け込もうとしてもムリ。ゼロから汗をかく覚悟で
(5)退職後の生活イメージが湧かない
→ ライフプランを書き出してみるなど「見える化」せよ

3.金銭編
(1)住宅ローンや教育費が残っている
→ 介護など思わぬ出費が重なると家計破綻リスクも
(2)家計の収支について把握していない
→ 60歳以降の収支計算で不足分の金額を把握すべし
(3)つい無駄な出費がかさんでしまう
→ 現役時代と同じ感覚で支出するのは命取りに
(4)退職後は資産運用を家計の足しに
→ 安易に手を出せば、想定外の損失が発生するリスクがある
(5)子どもに金銭的支援をしてあげたい
→ 親子関係は互いに頼らないことが大原則

・・・ああ。いずれも、アルアルですよね。
あなたが特に気をつけたいことはなんでしょう?


■ おわりに

この記事のサブタイトルは
「第2の人生、遅くとも52歳から考えよ」


つまり、
50歳を迎えたら、
50歳を目前にしたら、
人生100年時代とセカンドライフを視野に入れて、
色んな準備をしておくことが必要なのですねえ。

とはいっても、
計画通り進む訳ないよ!ってのが今の時代。
計画や準備も大事ですが、
同時に計画したからと安心するのではなく、
常に世の中や自分の周りの変化に注意しながら、
満足、幸せで生き切っていきたいものですね。


posted by suzumura at 06:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2017年09月20日

定年後


定年後、どうする?どうしたい?どうすればいい?

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昨今、定年後や老後の不安材料を挙げるとか、
その対策を掲載する書籍、ビジネス雑誌、記事があふれています。

それらは、
不安を煽っているようでもあり、乗り切るためのアドバイスでもあり・・・?

同世代として、
またシニア向けライフプランセミナーの講師として、
ついつい見入ってしまいます。

最近の週刊ダイヤモンド(2017・9・2号)でも
「定年後の歩き方」として特集されていました。
お金・仕事・人脈をテーマに、
40代、50代、60代と世代別に解説されています。

その中で、注目した記事をご紹介します。


■ 定年前後の不安「3K」

記事には、定年前後の不安として
「健康」「お金」「孤独」の3Kを挙げています。

ああ確かに、だれもが漠然と抱いているこれらの不安。
それを「3K」とは言い得て妙! 
なのでピックアップしました。

・健康への不安
体力低下への不安、病気への不安、ケガへの不安、
40代を過ぎると健康への不安が徐々に高まってきます。
あちこちガタが来るし、疲れやすいし、無理もきかないし。
体力づくり、必要ですね。
たとえばウォーキングとか・・・。

・お金の不安
50歳以降の減収が紹介されています。

いわく「収入の7つの壁」
これも言い得て妙。

一般論として。
(1)55歳ころからの「役職定年」による減収(2〜3割減)。
(2)定年後、再雇用の場合は半減。
(3)年金受給開始は65歳まで待たなければならない。
(4)企業年金は、定年後の10年間でストップ。
(5)80歳以降は配偶者の死亡により、配偶者の年金がなくなる。

これらに加えて、見えざる壁として
(6)病気と(7)介護 があります。
病気も介護もお金の不安につながりますから。

お金に関しては、昔の「定年後は悠々自適」といった生活は、
今やまったく期待できませんね。
自助努力の時代です。

最後が
・孤独の不安
定年によって社会とのつながりが減ることによる「孤独」というのも、
多くに人にとっては不安でしょう。
「生きがいの不安」という解釈も掲載されていました。
長年勤めあげた会社を辞めたとたん、友人はなくなり、
働きがいもなくなり、やがて生きがいもなくなるという図式も
納得できます。


■ 不安をなくすためには?

記事には
「その不安を消す最強の手段が『生涯現役』」としています。

経済コラムニストの大江秀樹さんも、
「不安をなくすには老後をなくせばいい。
老後をなくすというのは可能な限り働き続けることだ」
と語っています。

確かに、何らかの形で働き続けると、
健康にもいいでしょうし、収入も得られるでしょうし、
仕事仲間とのつながり顧客とのつながりもでき、
役に立っている感によって生きがいにもつながるという、
いいことづくめでもあります。


■ 現状

そのうえで記事には、40代、50代の意識について述べています。
今の会社員の現状は
「仕事に忙殺され、定年後の生活について『思考停止』してしまっている人は多いが、
生涯現役を見据えたとき、今のうちから仕事や家庭で備えるべきことは山ほどあるはずだ」
と指摘しています。

特に人手不足のため、
過重労働になっている人もおおいはず。
だから、定年後を考える余裕はないということになるかも
しれません。
とはいえ、先の「定年前後の3Kの不安」や
「収入の7つの壁」を考えると、
対策の必要性を感じざるをえません。

貯金、ローン返済、人脈作りなどなど、早めの準備が肝要ですね。

ちなみに記事には、
40代後半で会社が実施している「キャリアプラン研修」を
「たそがれ研修」とかっこ書きしてありました。
なんとも、もの悲しい響き。


■ おわりに

週刊ダイヤモンドで提唱されている「生涯現役」という考え方。

理想としては、
自分の好きなことを仕事にして
好きなように仕事をして、
人さまの役に立ち、
かつ収入を得られる。
・・・ではないでしょうか。

ならば今すぐ、準備を始めましょう!!
定年前後の3K不安(健康不安、お金不安、孤独不安)を
吹き飛ばすために!!


posted by suzumura at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2017年09月05日

やればできる!なら


どんなことでも、やる気になればできる?らしい

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書棚を整理していたら、
今の私にピッタリの書籍を見つけました。

やればできる!の研究」草思社
著者はスタンフォード大学の心理学教授
キャロル・S・ドゥエック先生
英題は「MINDSET」マインドセットです。

この本は2008年に日本で出版されているのですが、
(米国では2006年)
私が手にしたのは2015年。
2014年に第4刷なので、ベストセラーですね。

ご興味のある方はぜひご一読を。


■ 人が求めていること

自分のやる気をどう引き出すか?
自分の行動を変えるにはどうしたらいいか?
自分のモチベーションを維持するにはどうしたらいいのか?
自分の潜在能力を引き出すにはどうしたらいいのか?
成功するにはどうしたらいいか?

などなど、いわゆる「自己啓発系」の書籍は、
いつの時代も求められていますね。
あなたもそうではないでしょうか?

もちろん私も、よく手にしてきました。

みんな、
変わりたい、もっと良くなりたい、
そして、成功したいと思っていますから。


■ マインドセットとは

「マインドセット」とは「心のあり方」のこと。

表紙には、
「能力を開花させるマインドセットの力」
とか
「マインドセットがあなたの人生を変える!」
とか
「スタンフォード大学心理学教授が教える
『成功する人』の法則」
とか、
ちょっと希望が持てそうなフレーズが続きます。

さらに表紙の裏には、
「能力や才能は生まれつきではないことを
20年間の調査で実証した貴重な研究!」

ああ、キャロル先生は20年間も調査研究したのですね。
だから信頼できる?

能力や才能は生まれつきでない。
ということは?
そう「やればできる!」ってこと。
なんだかワクワクしてきませんか?

他にも役に立つことが盛りだくさんでますが、
今日は、その一部のみご紹介します。

これを目にするだけで、
なんだか希望が湧いてきますヨ。


■ 基本的な考え方

キャロル先生は「はじめに」で
次のように語っています。

「自分についてのある単純な信念が
人生をどれほど大きく左右しているのか。

自分のパーソナリティーだと思っているものの多くが、
実はこの心のあり方(マインドセット)の産物なのである。

あなたがもし可能性を発揮せずにいるとしたら、
その原因の多くはこの“マインドセット”にあると言ってよい」

その要諦は、
「人間の能力は学習や経験によって伸ばせるものなのか、
それとも石板に刻まれたように変化しないものなのか」。

この種の議論も、昔からありますね。

先生は
「今、あなたがどちらの説を信じるかによって、
あなたの未来は大きく変わってくる」
としています。

つまり、こんな解釈ができるのではないでしょうか。

「自分にはできない、自分にはムリ、
と思い込んでいることでも、
心のあり方を変えることによって、可能になる!」

そこで質問です。

「今あなたが“自分にはムリ!”と思い込んでいるけれど、
もしできたら嬉しい!と思っていることはなんですか?」

これを考えてみるだけで、
大きな一歩となるでしょう。

■ 私の場合

早速、私も考えてみました。
というかすぐにピン!ときました。

実は私、できたら嬉しいと思っているけれど、
自分にはムリかもと思っているコトがあるのです。

チャレンジしてみたのですが、なかなかうまくいきません。
だからあきらめかけていました。

でも、この「マインドセット」を目にし、
「本気で努力すればできるかもしれない!!」と
思えるようになったのです。

えっ?
「それは何?」ですって?
内緒です。
成就したら、お知らせしますね。

■ おわりに

さあ今日は、
自分にはムリかもしれないけど、
できたら嬉しいことを考えてみませんか?

それがわかったら、もう必死になって努力しましょう!

あなたの成功のために。
あなたの人生がもっともっと磨くために。


posted by suzumura at 07:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2017年07月21日

もっと強い背中に


こんなステキな言葉、ご存知ですか?

「もっと軽い荷物にしてほしいと祈ってはいけません。
もっと強い背中にしてほしいと祈りなさい」


2017721.JPG

これは、米国の第26代大統領「T・ルーズベルト」氏の言葉。

ホント、いい言葉ですよね。

人間、
苦難を減らしてほしい、
労苦を少なくしてほしい、
など、自分に降りかかっている不幸なことを減らしてほしいと
祈りがちです。

でも、ルーズベルト大統領のように考えたら、
晴天の霹靂ですね。
思考の枠が変わり、自然と力が湧いてきます。

たとえば、
「もっと仕事を少なくしてほしい」は、
「もっと仕事をうまく進められる自分にしてほしい」。

「もっと給料を上げてほしい」なら、
「もっと給料が上がる自分にしてほしい」
あるいは
「もっと今の給料でうまく生活できる自分にしてほしい」とか。

「もっと職場の人間関係をよくしてほしい」は、
「もっと関係する人々とうまくやれる自分にしてほしい」

つまり、現状の不満を回避してほしいと祈るのではなく、
不満を乗り越えられる自分にしてほしいと祈る。

あなたの今の不満、不安はなんですか?

それをルーズベルト大統領のように、考えてみたらいかがでしょう。

私の今の不満は・・・。
それは、ナイショ。



posted by suzumura at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2017年04月24日

5月病対策


もうすぐ楽しいGW。
でもその前に「5月病」に気をつけるべし。

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今週の日経ビジネス(2017.04.24号)には
「5月病かもと思ったら」との記事。
更に「ベテランも安心できない」と。

新人ばかりではないのですね。
人事異動や転職などで4月から新しい部署に移った
ベテランさんにも当てはまるかもしれない。
気をつけたいですね。

■ 5月病とは?

ゴールデンウィークが終わったあたりから
起こりやすい、心身の不調。

「会社に行きたくない」「やる気が起きない」
「疲れやすい、眠れない、食欲がない」
「頭痛、肩こり」などの症状が出るそうです。


■ 5月病の原因とは?

日経ビジネスでは、
新六本木クリニックの来田誠医院長が解説しています。

キーワードは「環境の変化」

新入社員をはじめ人事異動などで新しい職場、仕事により
過度の緊張やストレスが1ヵ月間続きます。
「4月の間は必死だが、GW一息ついたのがきっかけで、
緊張の糸が切れ、実は疲れていたことに心身が気付く」


「特に、新しい環境が自分の期待と違っていると5月病になりやすい」

ということで
「新社会人に多いが、異動や転勤など環境の変化があれば、
中高年でも起こす人も珍しくない」
と来田医院長。

そうですよね。
新入社員のみならず、職場環境が変化したすべての人が
該当するという訳ですね。


■ うつ病である可能性も

「5月病は新しい環境に慣れていくと自然に収まることも多いが、
放置すると症状が重くなり、うつ病に移行してしまう人もいる」
と来田医院長。

ああ、これもあり得ますね。
気をつけなきゃ。

■ 連休前から準備すべし

一方、ネットにも情報が。
出典は雑誌「DIME」さんです。

いわく
「五月病予防策」は、連休前から準備すべし!@DIME 4/23(日) 10:10配信
https://dime.jp/genre/375216/
詳しく知りたい方は、どうぞ。


アイさくらクリニック院長 木村昌幹先生が
対策を述べておられます。

「五月病予防のためのゴールデンウィーク前対策5つ」

かいつまんでお伝えします。

・睡眠覚醒リズムを安定させる
夜更かしをせず、睡眠覚醒リズムが安定している人は、
セロトニンが強いといわれている。
神経伝達物質のセロトニンは、
うつ病の治療にも関係しているほど、
五月病のうつ症状には関わりが深いもの。
先立って調整しておきましょう。

・有酸素運動を週3回継続する
適度なウォーキングなどの有酸素運動を、
週3回ほど継続して行うことで、
ストレス耐性の強い脳を作ることができる。
無理のない範囲で定期的に行ないましょう。

・栄養バランスの取れた食事をする
特に朝食は重要。
量は少なくてもいいので、何かしらの栄養補給をすること。
しっかり脳を覚醒させ、一日のリズムを作る。

また、セロトニンを作るのに必要な栄養素である
トリプトファン、ビタミンB6、炭水化物を
バランス良く摂ることもいい。
また、カルシウムを摂ることで
イライラを落ち着かせる効果も期待できる。

トリプトファンの多いもの
・・・肉、魚、大豆などのたんぱく質など
ビタミンB6の多いもの
・・・青魚、鶏肉、バナナ、さつまいも、アボガドなど

・休日はしっかり休む
休日や早く帰宅した後などは、しっかり休むことも大切。
ゆっくりした自分だけの時間や空間を持つ。

・心の相談や話ができる人を2人以上持つ
同性・同年代のメンタルフレンドがいることが、
心の安心につながる。
2人以上持っているといい。


■ おわりに

誰もが発症する可能性のある「5月病」。

それが「うつ病」につながらないように、
ゴールデンウィーク前から準備しておくこと、
大事ですね。

では、まずは栄養バランスから?



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2017年04月21日

人生の午後をうまく過ごそう


ユング「人生の午後」

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なんとなく不安がよぎる40代。
現状を見つめ、自分に向き合い、
これからの人生を有意義にしたいですね。

■ 人生の午後とは?

有名なスイスの心理学者「カール・ユング」先生は、
人間の一生を、1日の太陽の動きになぞって説明しています。

・日の出から9時ごろまでを、生まれてから20代までの
 「少年期」
・9時から正午までを、20才から40才ころまでの「成人前期」
・正午から3時ごろまでを、40才から60才ころまでの「中年期」
・60才以降は「老人期」

つまり40歳は、「人生の正午」というわけで、
40歳以降は、日没に向かって進んでいく時期、
「人生の午後」なのです。

ユング先生は、40代を「転換期」であると捉え、
「危機の時期」でもあることを指摘しています。


■ 中年の危機

日の出から正午に向かって、太陽はぐんぐん上昇していきます。
人間においても午前中の時期はキラキラ輝いて、
怖い物なしで、
希望にあふれているという感じですね。

私自身も、30代はまったく怖い物なしでした。
今では考えられません・・・。

一方、正午にさしかかると、
あとは、日没に向かって下がるしかない。

人間にとっても、なにかしら不安にかられる時機といえるでしょう。

自分が中年、老人になることへの不安、
無理がきかない、疲れがとれないなどの
身体的な問題も発生するでしょう。

だから、午前と同じ生き方をしていくわけにはいかない。
今まではとは違う生き方をしなくてはならないと
考える時期なのです。

一般的に、この40代に
生き方や価値観の転換をうまくできないケースも珍しくないとされ、
実際、約8割の人が激しい混乱を経験するといわれています。

人生の正午を迎える時、
人は「自分自身について」「これからの生き方について」
真剣に考えることを迫られるでしょう。


■ 中年の危機をどう生きるか

アメリカの心理学者レビンソン先生も40代を
「中年の危機」と定義しています。
この危機的時期をうまく切り抜けられれば、
よき指導者、そしてよき助言者として自立できると説いています。

そして、この時期になすべき課題を挙げています。
・若い時代をふりかえって再評価すること
・それまでの人生で不満が残る部分を修正すること
・新しい可能性を試してみること
・人生の午後に入るにあたって、生じてきた問題を見つめること

これまでをふりかえり、向き合い、改善し、
そして新たな生き方を準備する。
大切ですね。


■ おわりに

企業においても、
50代を対象にした定年に向けての
「ライフプランセミナー」を拡大し、
40代、30代対象の「ライフキャリアセミナー」を
実施するようになってきました。

早めに準備(=覚悟?)をしておくことで、
長い人生を乗り切ることができるというものです。

40代のあなた。
ぜひ、これまでをふりかえって、これからの人生を
どう生きるかを考えてみませんか?

また最近は「老後破産」「老後貧困」といった金銭面での
問題も取り上げられています。
今のうちに、これからの資産や収入、支出についても
準備しておくこと、必要だと思いませんか?


posted by suzumura at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2016年11月28日

「フロー理論」あなたはどんなときに充実感を感じる?


あなたが今、仕事に幸福感や充実感を感じていなかったら?
どうする?
では「フロー理論」で解決しよう!

20161128B.JPG

人はどんなときに幸せや充実感を感じるのでしょう?
働く人にとって、
職場では仕事をこなすことに精一杯。
「幸福感」や「充実感」を感じているヒマはないのかもしれません。

でもそれでいいのかな?

ということで今回は、
その「幸福感や充実感」を感じるときの状態を研究した
「フロー理論」をご紹介します。

今のあなたはどう?

■ 「フロー理論」
米国の心理学者の「ミハイ・チクセントミハイ」
によって提唱された、
「高度に没頭する活動に伴う精神的な状態」のこと。

その概念は、あらゆる分野にわたって広く論及され、
色々な解釈がなされてきています。
「フロー・モデル」という言い方もあります。

・Wikipediaによると
「フロー理論」とは
「人間がそのときしていることに完全に浸り、
精力的に集中している感覚に特徴づけられ、
完全にのめり込んでいて、
その過程が活発さにおいて成功しているような
活動における精神的な状態をいう。

ZONE、ピークエクスペリエンスとも呼ばれる」

ちょっと難しいですね。

色々な説がありますが、
要は
「何かをしているときに意識を集中し、
時間感覚が無くなるほど夢中で没頭している状態のこと。
この状態では充実感や幸福感を深く感じことができる」
ということですね。

フロー状態にある人は深い満足感を得られるため、
自分の活動に夢中になります。

アスリートやミュージシャン、アーティストが、
自分の世界に完全に没頭している姿は
よく見られますね。

では、一般人である私たちはどうでしょう。
「あくせくせず、のんびり楽ができるのが幸福だ」
という意見もありますが。

たとえば、
「夢中でサッカーをしていたら
夕方になってしまった」
とか
「気がついたら夜10時を過ぎていた」
などの経験はあるのではないでしょうか。

研究者、開発者などの
「没頭していたら、徹夜をしてしまった」
そんな声はよく聞きます。
あの「科捜研の女」のマリコ君が
イメージできますね。

また人間は、
この「フロー体験」を通して成長していく、
ともされています。

あなたにはそんな「フロー体験」あるでしょうか?

会社の仕事、業務があなたの「フロー」に
値するものであれば、
それはとってもハッピーですね。

しかし実際には、この「フロー」を実感している
ビジネスパーソンは少ないのではないでしょうか?

この「フロー理論」では、
人間が「フローになる要素」も研究されています。
つまり仕事を通して充実感を感じ、かつ成長できる「カギ」
といえるでしょう。

今日はここまで。
明日はその「フロー」になる要素をお伝えします。

posted by suzumura at 08:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2016年10月26日

人の痛みがわかる人間に

最近、実感していること。
「人の痛みがわかる人間でありたい」
ということ。

20161026空.JPG

人の痛み
身体的な痛みのみならず、
精神的な痛みもありますね。

・身体の痛みを実感
実は、最近、
この10月のはじめ頃からです。

まず、膝。
早朝ウォーキングをしていて、
ちょっと気になるなと感じていました。

そこで「ああ、年を取るってこういうことか。
だんだん、あちこちガタがきているな」と実感。


「これはいかん!ストレッチをして防がなくっちゃ」と、
屈伸運動を毎朝するようにしました。
これが、素人判断。トホホです。

それは、
ちょっとした違和感から痛みに。
そしてとうとう膝を曲げるときに激痛が!

まったく。
膝の痛みは、私にとって初めてのことです。

そこで、
「ああ、膝が痛い、腰が痛いと困っている人、
イッパイいるよな。
これまでわからなかった。
今、
その痛みがわかる人間になれたな」と。

ちなみに、私は整形外科ではなく、
名古屋市昭和区の「長谷川亮鍼灸院」
に通って回復しつつあります。
保険は使えませんが、信頼できる先生ですよ。

更には、歯にも痛みが。
これも10年ぶりです。

そもそも、歯や歯茎が弱い体質の私。

だから会社勤務時代、
仕事で疲れ果てた時は、
もう、歯がうずいて仕方がありませんでした。
そこで、10年ころ前から
日進市の歯医者さん「竹内歯科クリニック」
に2か月に一度、歯周りのおそうじに通っていました。
ちなみにこの竹内歯科も信頼できます。
竹内先生の技術が素晴らしい!
ここも、私との相性がいいお医者さんということです。

ということで、
この10月、自分が痛みを知ったことで、
人の痛みが少しはわかるようになった私です。

腰痛、頭痛、胃痛、などなど。
自分が痛みを体験すると、
他者の痛みを共感することができます。

・心の痛みも
これらは身体的な痛みですが、
精神的な痛みも同様ですね。

自分が体験することで、
他者の痛み、辛さも共感できます。

何か言われて、何かされて、
自分が辛かったり、苦しくなったりしたとき、
そういうことをされた他者の心の痛みがわかるようになる。

私に、痛恨のエピソードがあります。

会社で研修の担当者をしていた時のこと。
研修業者の営業員は、
新たな「講師」や新規「研修」を紹介してきます。

そこで、紹介された新講師や新研修を実施してみて、
研修担当者として率直な意見を持ちます。
つまり我が社に合うかどうか、と。
スタート時から張り付き、観察します。

そして、その結果を営業員に伝えます。
まったく「偉そうに」ですよね。

合うなら次回も実施、
合わないなら次回はありません。

ところがその後、私自身が「研修講師」に
なりました。
一生懸命に準備し、一生懸命研修を実施します。

でも、それらがお客様のお眼鏡にかなわなかったら、
次回はありません。

う〜〜ん。

そこで、
「ああ、人事の頃は厳しめに、かつ平然と伝えていたことを、
相手はどう感じていたのだろう?」と。

やっとここにきて、講師としての気持ち、
営業者の気持ちがわかるようになりました。
反省・・・。

私は、
身体の痛みも心の痛みも、共感できる人間でありたいと
思うのです。

できたら、自分が体験していなくても、
相手の痛みを共感できる人間になりたい。

いじめとか、ストーカーとか、
パワハラ、セクハラ、マタハラとかも、
自分や自分の子供がそうされたらどう思うか、
相手の身になって考えること必要ですね。

あなたは「人の痛みがわかる人間」ですか?
posted by suzumura at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方