強み、活用してますか?
(今年二回目のキンモクセイの開花。元気いっぱい満開です)
先日の日経ビジネス(2025.10.27号)に、興味深い記事が載っていました。
その号のメインテーマは「リベラルアーツ」。
■ リベラルアーツとは?
Netをまとめると
リベラルアーツ(LIBERAL ARTS)とは、一般教養のこと。
リベラル・アーツの語源は、古代ギリシア語での「人間を自由にするための学問」と言われ、
現代では、幅広い分野の基礎的な教養を身につけるための教育という意味が一般的。
別の解釈では
「自身の固定化された価値観や生き方」から自由になる学問であるとされています。
哲学や文学、歴史、地理、数学、自然科学など、
分野を問わず幅広い教養を身につけることにより、
自身の凝り固まった考えや価値観から脱却し、自由になることを意味し、
特定の分野だけを学習するものではないとしています。
それはさておき。
■ ピーター・ドラッカー先生の言葉
日経ビジネスの「リベラルアーツ」特集記事の中で、
あの経営の神様「ピーター・ドラッカー」の言葉に興味が惹かれました。
記事によると、
ドラッカー先生は「経営はリベラルアーツ」であると繰り返し語っていたようです。
続いて
「マネジメントは実践である。
しかしその実践はリベラルアーツに根ざしていなければなならない」
とも言っているようです。
ここからが本題。
記事によると
ドラッカー先生の名著「経営者の条件」では、次のような言葉があるそうです。
「成果を上げるには、人の強みを生かさなければならない。
弱みからは何も生まれない。
結果を生むには利用できるかぎりの強み、
すなわち同僚の強み、上司の強み、自らの強みを動員しなければならない。
強みこそが機会である」
と述べているようです。
これを受け、
この記事の著者は
「人間の弱さではなく、強みに目を向けようという言葉は、
人間に対する深い洞察力をもつドラッカーならではの言葉だ」
と、綴っています。
そうか。
強みか・・・。
■ おわりに
翻って、マネジャーとして、関係する人々の強みを動員していますか?
そもそも、
部下や同僚、上司、そして会社や組織の強み、
自社製品、システム、風土の強みを把握しているでしょうか?
さらに、自分自身の強み、認識していますか?
それらの強みを最大限、活用しているでしょうか?
・・・私自身の強みについては、一応把握していて、活用もある程度できていると、
考えていますが。
再度、自分自身を含め、関係するヒト、モノ、カネ、情報の強みを把握し、
十分に活用することを心がけたいですね。
ちなみに、強みというものは、刻々と変わっていく場合もあることも
お忘れなく。
