年末年始セルフコーチング「自分にとって最悪の事態とは?」
あっという間に1月3日。
予想通り、冬休みはあっという間に過ぎ去ります。
そろそろ、仕事モードに切り替え始めるか?
いやいや、三が日の最後の日を楽しむか?
さて、そんな今日のセルフコーチングは・・・
「自分にとって最悪の事態とは?」
環境変化の激しい昨今、
いつなんどき、予期せぬ出来事がふりかかってくるかわかりません。
そこで、考えられる限りの最悪の事態を想定しておく。
すると、その最悪の事態が発生した場合、
心の準備ができてアタフタしないでしょう。
ビジネスシーンでいえば、
「リストラにあう」「部署が縮小し部下がほとんどいなくなる」
「予期せぬ人事異動を突然いい渡される」「給料がダウンする」
「予想していた昇格が延期になる」「降格する」・・・
そんなネガティブと思える出来事でも、後になって考えてみると、
自分の人生にとって転機となるなど良い機会となることが多いものです。
知人は、昨年、予期せぬ人事異動を言い渡されました。
それも異動日の数日前に突然。
異動先では責任者のポストですが、体のいいリストラですね。
さぞかし落胆しておられると思っていました。
が、後日、おめにかかると・・・。
元気いっぱいでした。
これまでの業務とは全く異なる部署ですが、イキイキとやる気十分で取り組んでいました。
気持ちを切り替えられたのでしょうね。
まさに、ピンチはチャンス、という訳です。
ということで、今、想定できる最悪の事態を、挙げてみませんか?
その最悪の事態になった場合、どうしたらいいでしょうか?
なにごとにも、準備は有効な対策のひとつです。