2021年03月19日

マンダラチャート


マンダラチャートで思考の深掘り


20210307青空.JPG


数年前に注目された「マンダラチャート」。

米国の大リーグで大活躍の野球選手「大谷翔平」選手が、
高校生時代に描いたことで話題になりました。

大谷選手は花巻東高校時代、
「ドラフト1位で8球団から指名される」という夢を設定し、
それを実現するために何をしたらいいのかを、
マンダラチャートを用いて、必要な要素や課題を分析したのでした。

そして、それが叶ったのです。
すばらしい!!

「マンダラチャート」は、ビジネスシーンでも、プライベートでも、
人生においての目標設定や自己分析、アイデア創出など
多岐に役立つフレームワークです。

Netにも参考になる資料がいっぱいですよ。

今日は「マンダラチャート」についてはご紹介いたします。


■ マンダラチャートとは

私は、「しつもん仕事術」松田充弘著(日経BB社)で初めて知りました。
2012年のことです。

本書によると
「マンダラチャートは、クローバ経営研究所代表の松村寧雄さんが
密教の曼荼羅図にヒントを得て1979年に開発したもの。
基本形は中心核を持つ3×3の9マスの図。
一見何の変哲もないマトリックス図に見えるが、
この独特の形状がアイデア出しや情報整理にとても役立つ」
としています。


一般的には、
曼荼羅とアートを組み合わせた造語のことで、
マンダラチャート、マンダラートとも言われています。
あるいは、「9目マス」、「81目マス」とも。

曼荼羅模様のようなマス目を作り、
そのマス目一つ一つにアイデアや考えを書き込むことで、
アイデアや思考の整理、拡大などを図り、思考を深めることができる。

紙と鉛筆さえあればできるため、
手軽な発想法・思考法としてさまざまなシーンで活用されています。


■ マンダラチャートの作り方

「9目マス」・・・まずは基本編の9目マスから。
@ メインテーマ(目標や問題、課題など)を決める。
A 紙に縦3マス×横3マス、合計9個のマス目を書く。
B 中心のマスに、メインテーマを書く。
C メインテーマを書いたマスの外側のマスに、
  そのテーマに関連した語句を思いつくままに記入する。

2.9目マスに慣れたら、81目マスに挑戦!
@ 縦9マス×横9マス計81個のマス目を書く。
A メインテーマを決めて真ん中のマスに書きこみ、周辺の8マスに関連する語句を書いていく。
B 次に、8マスのそれぞれの関連語句を外側の9目マスの中心に書き写す。
C それぞれの関連語句から連想する語句を、周りの9マスに書いていく。

3.書き終えたら、特に重要なものをピックアップ
書き出した81マスの中でも特に重要な要素は何かを考える。
重要な要素とは、実践すべきことといえる。
そこで目標がいくつもあると、全てを達成することは難しいし、
やる気もダウン気味。
最低限実践すべきものがわかると取り組む気持ちになり、
目標の達成も進む。


■ マンダラートの効果

マンダラートを活用すると、
•どんなことを考えているのか
•優先すべきものは何か
•思考漏れはないか
といったことを視覚的にチェックできる。

マンダラートを用いれば、
問題解決や夢の実現のためのアクションプランに
思考を整理しながらどんどん近づける。

私が実践してわかったこと
1.手法自体がとても使いやすい・・・エクセルで作りました
2.思考が深まっていくことがわかる
 ・・・一つのテーマに8つの答えを出さなければならないので、
   頭に汗をかく感じ。
3.忘れていたことを思い出すことができる・・・以前、いいと思ったことでも、
 いつの間にかいつの間にか忘れてしまうもの。それを思い出す。
4.気づきがある・・・思考を深めるので気づきにもつながる。
5.実行につながる・・・気づきがあり納得できるので実行しようと思う。


■ マンダラートのテーマ例

・目標、夢
 直近の目標、新年の目標、新年度の目標、近い将来の目標、人生の目標
・理想像
 理想の職場 理想のリーダー、理想の人生、理想の職業、理想の老後


■ おわりに

やってみました「81マスのマンダラチャート」。
数年ぶりです。

テーマは、内緒・・・

イロイロなアイデア、解決策、出てきましたよ。
出てこない場合でも、強いて言えばと考えてみました。

中には、同じような語句が出てくる場合もありましたが、それも有り。

すばらしいツールの一つ、というのが率直な印象です。
「思考が深まる」、「現状が整理される」、「ヒントが見つかる」、
「忘れていたことを思い出す」などなど。

その中で「今、重要なこと」を洗い出すことができました。
普段は気づかなかったことも。

ぜひ、やってみませんか?
この土日で・・・



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