フロントガラスのお話
様々なお会社との打ち合わせで、
「この人、思い込み強いなあ」って思うこと多々あります。
研修をしていても、特にグループ討議で、
主張の強い受講者が、自分の考えを押し通すことも目にします。
もちろん、私自身も、
「ああ、これ思い込みだあ」とハタと気づくこと多々あります。
それは、失敗したときですが。
あなたに「思い込み」ってありませんか?
人間には思い込みがつきもの。
年を経て、経験が重なることによって、思い込むことが多くなる。
特に、成功体験での思い込みってありますよね。
いやいや自分は違うよ、というあなた。
こんなお話をご紹介します。
■ フロントガラスのお話
出典:「The Golden rules of Growth」
アレクサンダー・ロックハート著
ある男が妻と自家用車で旅に出かけ、
ガソリンスタンドに立ち寄った。
店員がフロントガラスを拭き終ると、
男は「まだ汚いから、もっときれいに拭いてくれ」と言った。
店員が再びフロントガラスを拭いて料金を請求したところ、
「まだ汚い。キミはフロントガラスの拭き方も知らないのか?」
と腹を立てた。
すると助手席に座っていた妻が夫のメガネを取って、
ティッシュで拭いた。
夫はふたたびメガネをかけると・・・
フロントガラスがきれいになっていることに気づいた。
・・・オチのある笑い話でもありますが、
「あるなあ」と納得された方もいらっしゃるのでは?
■ まとめ
ことほど左様に、我々は思い込みの中で生きている、
といっても過言ではありません。
コロナ禍で思い込みを実感することあるのではないでしょうか?
たとえばこれまで「会社では必ず全員が出勤すべきだ」が正論でした。
誰もが、ほとんどそう思い込んでいた。
ところが今や、
在宅勤務、フレキシブル出勤、短時間勤務、シフト勤務など
勤務形態はさまざまで、それが推奨される時代になりました。
更には「ワークケーション」といった、
仕事とバケーションを楽しむなんてアイデアもあります。
今まで、ほとんど考えられないことでした。
一部で実践されていても、多くの会社では「それは無理」
と考えていましたね。
また、
「自分はやることがいっぱいあって忙しいのが当たりまえ。
自分はできる社員だ」と思い込んでいたビジネスパーソン。
コロナ禍の勤務体制で、
「やる必要のない仕事までやっていた」と気づくことも。
さて。
あなたは、世の中をながめるとき、
自分の生活や人生を見つめるとき、
どんなメガネをかけて見ているのでしょうか?
自分の考えは正しい、正解だと思い込んでいるかも。
思い込みは、私たちの創造力を低下させます。
このコロナ禍で、新しいビジネスチャンスに挑んでいる人々も多いですね。
そう、ピンチはチャンス!!
自分の「思い込み」に気づいて、思い込みを取っ払って、
新しい人生を創造してみようではありませんか!!
コロナ第三波。いい機会です。
