2020年07月07日

リモート会議でも、最初と最後によい印象を


最初と最後で印象が変わる心理学の使い方

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「初頭効果と親近効果」

ここ数か月ですっかり定着した(?)リモート会議。
職場や現地など対面で仕事をすることは少なくなり、
PCなどを通じてやり取りする場面が多くなってきました。

そこで、課題になってくるのがコミュニケーション、人間関係です。
「コミュニケーションがとりづらい」
「相手の気持ちがよくわからない」
「直接顔を合わせない状況が続くと、人間関係が揺らいでしまう」など、
心配の声もあがっています。

特に、口下手な人、凝視されることが苦手な人は、
リモート会議にやりづらさを感じているかも知れません。
とはいえ、これからも避けては通れない「リモート会議」、
少しでも印象をよくして、よい関係を築いていくことは大事です。

ほんと、仕事の8割は人間関係で決まる!とも言われています。

そこで、こんな心理学を活用してみてはいかがでしょう?

■ 初頭効果と新近効果

・初頭効果とは?・・・第一印象が大事
「最初に示された特性が記憶(印象)に残りやすく、
後の評価に大きな影響を与える」という心理効果。

つまり、第一印象がよければ、相手は好感を抱きやすいというもの。

確かに。第一印象って大事ですね。
たとえばリモート会議でも、明るく元気よく挨拶をして始める。
もちろん、表情や身だしなみ、きちんとした姿勢も大切です。

・新近効果・・・去り際が大切
「最後に示された特性が記憶(印象)に残りやすく、
後の判断に大きな影響を与える」という心理効果。

最後の印象、つまり去り際にもよい印象を与えることで
相手は好感を抱き続けるというもの。

確かに、いろいろ議論した後、
感謝の言葉や、チーム一丸となってがんばろうなどの声かけは、
やる気につながります。

もちろん、会議での発言内容も大事ですが、
第一印象と去り際印象をよくすることも、よい関係構築には効果的です。

■ 私事ですが

初頭のイメージをよくすることは大事です。
私は研修のスタート時、緊張している受講者に対し、
笑顔とリラックスできるお話から始めます。
私のキャッチフレーズは「楽しんで身につけよう!」です。

また会社勤務時代の若いころ、
上司と喧々諤々(けんけんごうごう)の議論をした後、
別れ際に笑顔で「よろしくおねがいします」と言える術を身につけました。
すると、その後、尾をひきません。
・・・最初は顔が引きつっていたかもしれませんが・・・

特に、部下に厳しい注意をした後は、
相手の成長を願うなど、ねぎらいの言葉がけをして終わることが大事です。
「成長してもらいたいから」
「もっと活躍してほしい」
「期待しているからね」などなど


■ まとめ

リモート会議のスタート時は、笑顔と元気なあいさつから始める。
リーダーのあなたなら、部下の努力をねぎらう言葉をかける。
最後は、お互いに感謝しあって終わる。

そんな、心遣いがあってもいいですね。


posted by suzumura at 07:32| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション
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