2019年08月01日

譲れない価値観


あなたのコアビリーフは?

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最近、心理学にハマっています。

人を理解するために。
いやいや自分自身を理解し、人間的に成長したいから。
です。

今は「アンガーマネジメント」を学んでいます。

怒りを管理する?
自分の怒りをコントロールできるようになる。
ってことでしょうか。

その中で興味深いワークがありましたので、
ご紹介します。


■ コアビリーフ

コアビリーフとは、自分が正しいと思っている信念や価値観のこと。
人それぞれが、様々なコアビリーフを持っています。

怒りは、この自分のコアビリーフ、つまり譲れない価値観が
裏切られたと感じたときに生まれやすいのです。

私たちは、無数の価値観を抱えて生活していますが、
普段は自分の価値観に気づくことはありません。
価値観は自分にとって常識であり、
それがどんなものかイチイチ確認しようとはしないからです。

とはいえ、価値観は怒りのトリガーを知るうえで
欠かせない存在です。
そこで、自分の価値観を洗い出してみましょう。


■ 自分のコアビリーフを書き出す

自分が「仕事」で大切にしている価値観を
10個書き出します。

価値観を書き出すときは文末に
「〜〜すべき」
「〜〜すべきでない」
「〜なはずだ」
「〜でなければならない」
という言葉を補うと見つけやすくなります。

価値観は誰が見てもわかるよう具体的に書きこみましょう。

<例>
「部屋をきちんと片づける」
ではなく
「部屋は毎日掃除機をかけるべき」

ちなみに、私の譲れない価値観「コアビリーフ」は
「約束の時間の少なくとも15分前には到着すべきだ」
です。


■ 他人のコアビリーフ

幼少期から現在までに蓄積されたコアビリーフは、
自分が生きる上でのルールであり、
意思決定に大きな影響をおよぼします。

コアビリーフそのものには、「正解」も「不正解」も
ありません。

問題なのは、「自分が正しいと信じて疑わないコアビリーフ
のほとんどは、他人のコアビリーフとは違う」
という点です。


■ コアビリーフの書き換え

自分の譲れない価値観は、他の人にとってはまったく別の価値観
かもしれません。

そこで、先ほどピックアップした10個のコアビリーフを
別の見方をしたコアビリーフに書き換えてみましょう。

<例>
「部屋は毎日掃除機をかけるべき」
⇒「部屋は、一週間に一回程度掃除機をかければいい」

「約束の時間の少なくとも15分前には到着すべきだ」
⇒「約束の時間に遅れなければ何時に来てもいい」

自分のコアビリーフは他人にとっては違う、
ということが理解できれば、
アンガーマネジメント、できますよね。


■ おわりに

「自分のコアビリーフ」は、
プライベートの場面についても洗い出すといいでしょう。

家族、特に配偶者や子供への自分の対応や怒りの源泉が
見えてくるかもしれません。
そして、配偶者や子供のコアビリーフも
理解できるようになるでしょう。

私自身も、つい自分の価値観で腹を立てていたことに
気づきました。
相手は、自分とはまったく異なるコアビリーフを持っている、
と受け入れることができるようになりました。
・・・まだまだですが。

ぜひ、自分のコアビリーフ、洗い出してみませんか?
そして、あなたのチームメンバーにも聞いてみると、
みんなのコアビリーフがわかり、
お互いの理解が深まると思います。


posted by suzumura at 08:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり
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