2019年05月10日

ドラッカー「5つの質問」


ドラッカーの質問にどう答える?

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稀代の経営学者であり、
経営の神様、マネジメントの父とも呼ばれている
「ピーター・ドラッカー」

2005年11月に没した後も、
彼の書籍や思想を学ぶ経営者、マネジメント層は
数多くいます。

私の出会った優秀な経営者やマネジャーは、
数冊読破しており、
さらに、書籍「365日の金言」を
毎日実践しているという方もおられます。

あなたもドラッカーの書籍、
手に取ったことがあるでしょう。

以前、コミック版でのマネジャー論の本も、
ベストセラーになりましたしね。

そんなドラッカーは、
経営者、マネジャーに対し、
さまざまな質問を発しています。

有名なのが「ドラッカーの5つの質問」です。


■ ドラッカー「5つの質問」

1.われわれの使命(事業)は何か?
2.われわれの顧客は誰か?
3.顧客にとっての価値は何か?
4.われわれにとっての成果は何か?
5.われわれの計画は何か?


ご存知の方もおられるでしょう。

多くの経営書やセミナーや講演会などでとりあげられている
有名な質問のひとつです。

経営者の方、マネジャーは
常にこれらを自問しながら事業運営の参考にし、
あるいは戒めにもしているようです。


■ 5つの質問をかみ砕いてみると

この5つの質問を私流に解釈してみました。

1.私たちチームの使命は何か?

これはリーダーとして押さえておきたいテーマです。
チームの使命が明確に掲げられていて、
期初などでリーダーから発表されています。

では、メンバーは共有できているでしょうか?
メンバー全員が理解できているでしょうか?

使命が絵に描いた餅にならないように、
メンバー全員が理解していることが大切ですね。

2.私たちチームにとっての顧客は誰か?

顧客とは、社外のお客様だけでなくて、
自社内でも該当します。

たとえば、
後工程の組織や関連する組織を「顧客」としてとらえ、
その組織に満足してもらえる仕事を
遂行することも必要です。

3.その顧客にとっての価値とは何か?

顧客、お客様にとって価値あることは何か?
これを明確にし、メンバー全体で共有しておくことも大切です。
顧客の価値が共有されていないと、
バラバラな対応になってしまう場合も出てきます。

4.私たちのチームとっての成果とは何か?

ついつい、自分の個人的な成果を追求しがちです。
とはいえ、
チームとしての成果を明確にし共有することで、
問題が発生したときの解決策に結びつきます。


5.最後は計画

上記「1〜4」を踏まえたチームの目標、目的があり、
それを達成するための計画が必要です。

短期の計画だけでなく、長期的な計画も必要です。
また、
昨今の変化の激しい時代では、
計画のすばやい変更も念頭においておきたいですね。


■ 5つの質問を個人で考えてみる

この5つの質問を
自分自身に投げかけてみることも有効ですね。

1.私の使命な何なのか?
2.私のお客様は誰だろうか?
3.そのお客様にとっての価値は何だろう?
4.私にとって、成果とは何だろう?
5.私の計画は、どういったものだろう?


■ おわりに

実は、最近、ダイヤモンド社の「ドラッカー塾」なる
パンフレットを手にしました。

ドラッカーの理論に基づいて、
マネジメントの基本と原則を体系的に学び、考え、
実践するセミナー
とのこと。

その表紙にこの「ドラッカー5つの質問」が記載され、
セミナーのプログラムも5つの質問にそって
設定されていました。

専門の講師からの教授、
そして同世代の仲間との議論。
考えるだけでやる気がでてきませんか?

ちなみに、
マネジメント基本コースは
全3回(10時〜17時)で、
定員36名。
肝心の受講料は18万円+税
でした。

会社から費用が出れば、行きたいですね。
・・・もちろん、会場は東京ですが。

セミナーに参加できなくとも、
仲間と議論することも役に立つと思いますよ。



posted by suzumura at 08:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事で自分を育てる
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