2019年04月12日

知覚位置を変えて見てみる


立場を変えて見てみると、違う世界が広がる

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数年前に爆発的ブームを巻き起こした。
「NLP」と「コーチングスキル」。

いずれも学んだ私は、色々なスキルが今も役に立っています。

そんな「NLPスキル」の中から、
「知覚位置(ポジション・チェンジ)」
というスキルをご紹介します。


■ NLPとは

神経言語プログラミング
「N=Neuro=脳」「L=Linguistic=言語」「P=Programming」
の頭文字をとったもの。

1970年代、
ジョン・グリンダー(言語学者)とリチャード・バンドラー
によって提唱され、
コミュニケーション、問題解決、自己啓発などに
役立つスキルとして体系化されました。

ちなみに、NLPはコーチングとともに、
15年程前に日本で爆発的ブームになりました。

どはまりし、それをもとに成功した人もいるとか・・・。

私は、役立つと思えるスキルを活用しています。

さまざまなスキルが提唱されていますので、
興味のある方は、NETや書籍をチェックしてみてください。


■ 知覚位置

「ポジション・チェンジ」とも言います。

ある位置(ポジション)にいる自分をイメージし、
次に、その立ち位置を変えていきます。
位置は3つですが、4つという説もあります。

・第一のポジジョン
普通、私たちは、自分の目の前に繰り広げられる世界を
一方的に見ています。
これを「第一のポジション」とし、
「自分の視点」から見る世界です。

・第二のポジション
では、相手から見た場合はどうでしょう。
相手は私をどう見ているでしょう。

この相手から見る視点を「第二のポジション」とし、
相手から私を見ている世界をイメージします。

私たちは、自分が見える範囲の世界のみ見て、
判断したり、決断したりしています。

でもそのとき、相手は私をどう見ているのか?
相手の視点をイメージすることは
少ないのではないでしょうか?

相手の立場に立って、私を見てみる。
相手の立場に立つ、ともいえるでしょう。

相手の立場に立って、
私の言動はどう映っているのか、
相手はどう受け止めているのか、
相手はどう感じているのか、
を考える。

想像してみるだけで、違った解釈が生まれます。

たとえば、
なかなかやる気にならない部下。
つい、指摘してしまう私。
部下はどう見ているのか?
部下はどうしてやる気にならないのか?
そこには何か理由があるのでしょう。

部下としては、何もわかっていないのにガミガミ言う上司に対し、
ますますやる気がなくなっているかもしれません。
あるいは、「パワハラだ」と思っているかもしれません。

自分が部下の場合もそうです。
上司の立場に立ってみてみる。

なぜ、上司は自分に無理難題を言ってくるのか?
なぜ、余分なことを自分に押し付けるのか?

相手の立場に立って考えてみると、
理解も進み、打つ手も見えてくるでしょう。

ぜひこの「第二のポジション」を
日頃、意識してみませんか。

・第三のポジション
さらに、第三のポジションというものがあります。

「自分と相手の世界」を他の第三者の立場から見る、
というイメージです。

言い争っている自分と相手、
話がかみ合っていない自分と相手、
あるいは、すごく盛り上がっている自分と相手。

その自分と相手を、第三者はどう見ているのか?

第三者は、必ず見ています。
第三者がいないとしても、
客観的に自分と相手の言動、世界をイメージすることで、
視野が広がります。

ときには、自分と相手の状況を第三者として見てみることを
お勧めします。
客観的な選択肢が見つかるかもしれません。


■ おわりに

この中の「第二のポジション」は、
心理学でさまざまな手法で語られています。
相手の身になって考えてみることが、
どれだけ関係改善につながるのかが力説されています。

第二のポジション、そして第三のポジションを
意識してみてください。

なにかが変わるでしょう。

*ちなみに「第四のポジション」は、
第一から第三までのポジションを含め、
さらに全体を大きく見える位置に立つことです。

たとえば、私+相手+他メンバーをひっくるめたチーム全体を、
部外者として見てみる。
あるいは、会社全体を社外から見てみる。

という具合です。

あなたのチームは、他部署からどう見られているでしょうか?

なにかに行き詰ったとき、
この「知覚位置=ポジション・チェンジ」を思い出して使うことで、
解決策が見つかるでしょう。




posted by suzumura at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり
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