2019年02月28日

オートクライン


話してはじめて気づくこと

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悩んでいることを打ち明けたり、
不平不満を愚痴ったり、
誰かに自分の本心を話しているうちに、
何かに気づく経験、ありませんか?

私は、
友人に、上司への不満を話しているうちに
自分も悪かったことや上司の気持ちに気づいた
という経験は、多々あります。

さらに昔、
占い師に自分のやりたいことを語っていたら
「おや、自分の本心とはちょっと違うぞ」と
気づいたこともあります。

このように、
人に話しているうちに自分で気づくことを
コーチング用語で「オートクライン」といいます。


■ オートクラインとは

もともとは
「分泌された物質が、分泌した細胞自身に作用すること」
を意味する生物学用語。

これをコーチング用語として使われたのです。

つまり、
コーチングによって
クライアントがコーチに語り掛けることによって、
クライアント自身が自分の話していることを聞き、認識する。
その結果、クライアント自身に気づきが起こる。
というもの。


私たちの脳は、すごいスピードで思考をしていますが、
普段は思考を認識していません。

思考を認識するには、
会話などにより自分の思考をアウトプットし、
それを自分自身が受け取ることが必要なのです。

誰かと会話をし、言葉にしてアウトプットすることで、
アイデアが閃いたり、
自分の考えていることを認識したりすることが
できるのです。

コーチングの中で、
クライアントがコーチに語り続けることで、
クライアント自身に気づきが起こる、
という訳です。

そんなコーチングっていいですよね。
という訳でもあります。


■ 言葉に出して言う効果

私は、
人に話す効果ばかりでなく、
一人で言葉に出す効果もあると思っています。

話す相手がいる場合はいいのですが、
そんな時ばかりではありません。

あるいは、
人には話したくない内容もあるでしょう。

そんなときは、
誰もいない場所で、密かに言葉に出してみる。

たとえば、
最近、一番いいと思ったのが、
「ありがとう」です。

「ありがとう」を口に出してみる。
何度も何度も。

すると。

「ありがとう」という感謝の気持ちが
自分の中に作用し、
自分は幸せな気持ちになれる。

私的にはすごく穏やかな気持ちになれます。

ぜひ、試してみませんか?


■ まとめ

誰かに話す効果、
いろいろありますよね。

コーチでなくても、
信用できる人、
話をしっかり聴いてくれる人、
に話す。

話すことには浄化作用もあります。
気づきにもつながります。

そして、
自分一人でも口に出してみる。

オートクラインの効果をぜひ自分のものにしてみませんか。



posted by suzumura at 07:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事で自分を育てる
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