2019年01月22日

部下を思いやっていますか?


思いやり、大切ですね。

2019114日の出A.JPG


最近注目されている「共感力」。
リーダーにとって必要な能力のひとつとなっています。

その共感力に焦点をあてた研究結果が
書籍「共感力」にとりあげられています。

ハーバード・ビジネス・レビュー編集部編 ダイヤモンド社

この書籍は、
ハーバード・ビジネス・レビューに掲載された、
「共感力」に関する11の論文や記事をまとめたものです。

そこで、参考になった記事をご紹介しましょう。


■ 部下への思いやりは叱責に勝る

著「スタンフォード大学 エマ・セッパラ博士」

部下が良い働きをしていないとき、
あるいは過ちを犯したときに上司はどう対応すべきか。

エマ博士が研究したところ、
つい叱責しがちであるが、
最善の方法は、思いやりを持って対応する方が
より好ましい

という結果だったそうです。

「思いやりと関心は、従業員の忠誠心と信頼を高める」

イギリスでの研究によれば
「給料よりも職場での温かさやポジティブな人間関係のほうが、
忠誠心に大きく影響していた」

ニューヨーク大学のハイトの研究によれば
「部下が上司を尊敬しその思いやりに心を動かされていると
それだけ上司への忠誠心が高くなるという」

ニューロイメージング研究が示すように
「私たちの脳は共感を示してくれる上司に対しポジティブに反応する。
そして従業員の信頼は業績向上という形となる」

また他の研究でも
「従業員はリーダーへの信頼を強めることで
パフォーマンスも向上する」という。

一方
「怒りにまかせた対応は、忠誠心と信頼を損ねるばかりか
部下のストレスと高め、創造性を阻害する」

「不満と怒りに満ちた対応をすると、
部下はその後、リスクを取らないようになる。
ミスを犯しマイナスの結果を招くことをおそれるようになるからだ。

言い換えれば、
学びとイノベーションのために欠くことのできない
実験の文化を殺してしまう」

ということで、
「アンガーマネジメント」の登場ですね。


■ おわりに

まずは、
怒るよりも、思いやること。

上司にとってメンバーとの信頼関係をつくるためには、
必須でしょう。

あなたは、
思いやりのある人物ですか?

私も、心掛けたいです。


posted by suzumura at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり
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