2018年12月17日

日経ビジネス「謝罪の流儀」


最近の謝罪会見は
「そこまでやるか」がポイントだとか



20181210日の出.JPG


今年も不祥事が多くあり、
さまざまな謝罪会見があった1年でした。

日経ビジネス2018.12.17号では、
「定石破りの日産 常識外れの日大」とし、
「謝罪の流儀 2018」の特集が組まれてありました。


■ 日経ビジネス「謝罪の流儀」記事から

記事は、まず今年の1月から11月まで、毎月の
企業における謝罪会見を解説。

知らなかった企業の不祥事もありました。
毎月、企業の謝罪会見があったとは・・・。
そんな時代なのかもしれません。
どこにリスクがあるかわからない時代ですね。

そして、2018年の代表は
「日産自動車」としました。

確かに。超ビッグ企業の超ビッグ経営者の不祥事で、
現社長がそれを批判するという、前代未聞の謝罪会見でした。

記事には
「ゴーン氏批判に終始した西川社長
トップだからできる型破り謝罪
過去最大級の衝撃を与えた日産自動車元会長、
カルロス・ゴーン氏の逮捕劇。
未曾有の不祥事に際し、
西川広人社長は主張優先の『型破り会見』を展開した」


とあり、リスク管理の専門家の意見を載せています。
西川社長の謝罪会見が良かったのかどうか。
専門家の意見は分かれているようです。

で、まとめとして
「世界に名だたる名経営者の逮捕といった未曾有の混乱に際し、
定石に従わず(定石破りの会見だったようです)、
ハイリスク・ハイリターンの会見をした西川氏は、
良くも悪くも“トップらしい”謝罪をした
と言える」
と一定の評価をしつつ、

「西川氏の行動お成果がはっきりするのには
時間がかかりそうだ」と。

そうですね。
今後、西川氏への責任追及があるかもしれませんから。

記事は、パート2として「悪い謝罪の見本市」
として「日本大学」を紹介しています。

・・・日本大学もいろいろありましたねえ。

では、今どきのうまい謝罪会見とは?


■ 謝罪における5か条の心構え

常識外れと言われないための心構えが載っています。

・謝罪は逆転勝利のない負け戦
真摯な対応が絶対条件

・経営トップは現場を直視すべし
目を背ければ社員も逃げる

・誰に何を伝え、誰を間もあるのか
会見の目的は明確に

・世の中にどう映るかがすべて
内向き志向は悲劇を呼ぶ

・想定以上が理解につながる
時には「辞める」潔さも


■ おわりに

今やどの企業でも、リスク管理に力をいれている時代です。
プロの専門家と契約し、謝罪会見のリハーサルをしているお会社も
あるとか。

謝罪の内容はもちろんのこと、
言葉づかいや服装、表情、態度にも気をつけなければなりませんから。

経営トップなら、
日頃から「いつでも辞める」という覚悟も必要な時代ですね。



posted by suzumura at 06:54| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング
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