2018年11月16日

忘却曲線・・・どうしたら忘れない?


忘れないためのコツがあった!

20181017朝.JPG

最近、ど忘れがひどい、
覚えられない・・・。
認知か、物忘れか?

そんな私ですが、
先日、興味深い資料を見つけました。

エビングハウスの忘却曲線

どのくらいで人間は忘れるのか?
あるいは忘れないようにするにはどうしたらいいか?

英会話をはじめ、資格取勉強や受験勉強にも
役に立ちそうです。


■ 忘却曲線(ぼうきゃくきょくせん)とは

記憶の中でも特に中期記憶(長期記憶)の忘却を表す曲線。
特に心理学者のヘルマン・エビングハウスによるものが
有名である。
(中期記憶とか長期記憶とか知りたければ、ネットで)

ドイツの心理学者「ヘルマン・エビングハウス」は、
無意味な音節を記憶し、時間と共にどれだけ忘れるかを
数値化し、グラフにしたのが
「エビングハウスの忘却曲線」です。


■ 人が何かを学んだ時の忘却率

その忘却曲線を文章化すると、
次のようになります。

•20分後には42%忘れる
•1時間後には56%忘れる
•9時間後には64%忘れる
•1日後には67%忘れる
•2日後には72%忘れる
•6日後には75%忘れる
•31日後には79%忘れる

・・・ああ人間て、こんなにもすぐに忘れてしまうのですなあ。

ところが、
こんな説明もあります。


■ エビングハウスの忘却曲線の注意点

このデータは気をつけなければならないポイントがある。

このデータは
「子音・母音・子音」からなる無意味な音節を覚えた時の
記憶のデータであるということ。

つまり、「無意味な音節」という点がポイントで、
もしこれが意味のあるものだったらどうだろうか?

例えば、
自分はまったく興味のないタレントさんの名前は
覚えることができないけれど、
(例えば、AKBとか・・・)
自分の興味のあるタレント、
例えば、お笑い芸人さんやイケメン男性の名前は、
すぐに覚えられる。
とか。

つまり、
自分には無意味な数字や名前であったとしても、
覚えなければならないときは、
それらに興味のあるものをイメージして、
紐づけることで、
覚えられるようになる。
という説です。


■ エビングハウスの忘却曲線から導かれる発見

まとめると・・・

・何かを学ぶ時、その知識があなたにとって
意味のものであったり重要なものであったりした場合、
暗記は楽である。
逆にその内容があなたにとって意味のないものであれば、
すぐ忘れる。

・学習に時間をかけると、吸収できる情報量も増える。

・一度目の学習より二度目以降の学習の方が簡単になる。
復習を重ねるごとに忘れにくくなる。

・一度にたくさん学ぶよりも、
時間をかけて何度かに分けて学んだ方が、学習効率は上がる。

・学んだ直後から物忘れは始まる。
最初は一気に忘れ、次第にゆっくりと忘れるようになる。

これらは、覚えておいた方がいいですね。

さらには、こんな説も。

■ エビングハウスの忘却曲線を踏まえた、
最適な復習のタイミング


カナダのウォータールー大学は、次のような研究結果を
発表しました。

・何も知らないところから学習すると、
学習したことの記憶が100%になる。
・学習後24時間以内に10分間の復習をすると、
100%記憶が戻る。
・次の復習を1週間以内に5分行うと、記憶がよみがえる。
・次は1ヶ月以内に2分〜4分復習すれば、記憶は復活する。

というもの。

この理論を理解していれば、
英会話も資格取得も、子供の受験勉強にも
役立ちそうではありませんか!


■ まとめ

総合すると

・無意味なものや関心の薄いものは忘れやすく、
感動的体験や興味あるものは記憶されやすい。
従って、覚えにくい事柄は自分の興味のある何かと紐づけして
覚えるといい。

・1日以内に10分の復習
・1週間以内に5分の復習
・1ヵ月以内に3分の復習

ちなみに、これらの理論を総合した、
受験勉強対策もネットにありました。

とある人は、
・私のオススメする復習のタイミング
1日後、4日後、7日後、11日後、15日後、20日後
という自説を述べています。

年を経ることによって、
記憶力が低下していると嘆くあなた。

この「エビングハウスの忘却曲線」を
思い出して、
新しいことにチャレンジしてみませんか?

私も、昨日から始めています・・・


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