2018年02月15日

VUCA時代だ


不安定で不確実、複雑で混沌とした時代を生き抜く

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最近、今の時代を反映した言葉が目に留まりました。

「VUCA」です。
ブーカと読むようです。

ちょっと調べましたので簡単にご紹介を。


■ VUCA(ブーカ)とは

次の4つの単語の頭文字をとって作られた現代を表した言葉です。

Volatility(変動性)
Uncertainty(不確実性)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性)

・VUCAはもともと
1990年代にアメリカの軍事領域において用いられてきた言葉で、
「予測不能な状態」を意味する。

昨今、経済、企業組織、個人のキャリアにいたるまで、
ありとあらゆるものを取り巻く環境が複雑さを増し、
将来の予測が困難な状況にある。

そんな中、2010年代に入って以降、
世界の経済界各所で「VUCAの時代」が到来した
といわれるようになった。

・・・
まったくその通りですよね。
あらゆる環境が激変し不確実で複雑で、かつ曖昧。
だから、これまで「10年後の自分をイメージしよう」なんて
キャリア教育で話していたことが、
もはや通用しません。
まさに10年後、どうなっているのか、
誰にもわからない時代なのですから。

企業も仕事も、働く環境も、
生活も、どのようになっていくのか?
それもものすごいスピードで。

全く「VUCA」の時代ですね。
だれも避けることはできません。

そんな時代のリーダーの在り方もネットにありました。
ご参考までに


■ VUCA時代のリーダーシップに求められること

・スタンリーマクリスタル将軍
2014年ASTDの基調講演にて、
チームや組織が変化の激しいVUCAの世界で生き残るために
求められるポイントとして次の三つを挙げている。

・予測できるという傲慢さを捨てる
・組織的な適合性 を高める
・共有化された意識と権限委譲による実行


※ASTDとは
「米国人材開発機構」1944年に設立された非営利団体。
100か国以上の国々に約40000人の会員をもつ、
訓練・人材開発・パフォーマンスに関する世界最大の会員制組織。

未来は予測できず、適応することしかできない、
そのために現実に適応する力を高める必要性がある。

・NASAのゴダード宇宙飛行士センターでは 
変革を起こす領域をいくつかのステージに分け、
実際に組織変化を生み出す力を養っていくアプローチが
とられている。
領域を5つのステージに分けステップアップしていく。

1.自分自身
2.自分と相手
3.グループ
4.組織
5.環境


まず自分自身の変革からスタートし、次に相手をリードしていく。
そのうえで更に上のステージをリードしていくことで、
最終的に組織に変革を生み出す。

リーダー自身が学ぶ力を高め、
自分が対峙している目前の環境に適応し、
変化を生み出す力を養うこと、
つまりラーニングカルチャーを構築することが大切である。

・・・
これら「学ぶ力」や「変革力」は、
いままでも言われ続けてきたことですが、
さらに目前の環境変化に適応することも必要ですね。


■ おわりに

自分をとりまくあらゆる環境が激変し
不確実で、複雑で、かつあいまい。

そんな時代に生きる私たち。
誰も避けては通れません。

働くうえでも生きるうえでも、
自分を見失わないようにしたいものです。

そして「適応するものだけが生き残る」ですよね。

混沌とした時代を楽しみながら生き抜きましょう!



posted by suzumura at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | リーダーシップ
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