2017年11月14日

内定辞退 最多64%(中日新聞11月13日夕刊)


ひゃ〜。60%以上が内定辞退とは!


20171111空.JPG

昨日(11月13日)の中日新聞の夕刊。

一面には「内定辞退 最多64%」と。

こりゃあ企業の採用担当者さん、大変です。
学生さんも必死でしょうが。

これは「リクルートキャリア」が10月2日〜16日、
インターネットで実施し、
1,529人が回答したそうです。

「内定辞退率(内定を得た学生のうち、企業に辞退を申し出た割合)」
が10月時点で64.6%。
集計を始めた6年間で最も高いそうですよ。

景気が良くて人手不足、超売り手市場が続いているので、
しかたないか。

リクルートキャリアは
「企業が例年より内定を多めに出した結果、
二社以上から内定を得た学生が増え、
辞退率が上がった」
と分析。

ああ、あり得ますね。

一方、苦戦を強いられるのは中小企業。
記事には
「特に中小企業は、学生に根強い大手志向のあおりを受け、
自体を見越して多めに内定を出しても
採用の見通しが立たない。

来年4月の入社式直前まで学生からの返事を待つ企業もあり、
採用活動は厳しさを増している」
とあります。

知名度ってのが問題で、
内定した企業名を喜んで親に伝えても、
「えっ?知らない会社だね。なにやってんの?」とか
「聞いたことないね。大丈夫?」なんて言われたら、
子供さんもがっくりですよね。

大変だ。

こんな例も。
「50人の採用を目指すとある会社では130人ほどに内定を出したが、
7割以上が辞退した」

まったく、採用担当者、やってられないよね。

採用担当者は、部署から要求のあった人物と人数を確保するため
必死。

就活エージェントに高額の広告代などを出し、
会社説明会でも手間と費用がかかり、
何度も実施する面接でも手間と費用がかかり、
次のステップに進む場合もこれで終わる場合も、
連絡をするのに手間がかかり、
入社試験も就活エージェントに依頼して費用がかかり、
やっとこさ内定者を絞る。
「ヒト、モノ、カネ、トキ」がかかるのが
採用です。

採用担当者は、残業や休出もザラだと思いますよ。

で、やっとこさ採用しても、
入社式前に辞退と言われたり、
入社後に退職されたり、
配属後の職場から合わないと言われたり。
踏んだり蹴ったり。

一方、学生さんとしても、
一つの企業内定で満足するわけにはいかず、
今後のキャリアを考えてアレコレ担保がほしいところ。

大変な世の中です。

それでも生き抜いていかなければならない。
ということは、強い人間に育つのかな?

採用担当者も学生さんもまだまだ活発な動きが続くようですね。


posted by suzumura at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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