2017年11月13日

労働協会「面接対策セミナー」と自分の強み


去る2017年11月8日、
愛知県労働協会さん主催の「面接対策セミナー」の講師を
担当しました。

20171110夜明.JPG

雇用保険求職活動認定事業の一環で、
再就職支援セミナーのひとつです。

時間は、14:00〜16:00の2時間。
やや短いのですが、それだけ集中できますし、
気軽に参加できるというものです。

内容は「採用面接を成功させるための基本とスキル」

時間が限られているため、
Net等で方法が満載されている
「応募書類の書き方」にはふれず、
「採用面接時のビジネスマナー」などはさっとおさらい。

なによりも、見ず知らずの人々が集まることを絶好のチャンスとし、
採用面接のロールプレイングに時間を割きました。
つまり、参加者が「応募者役」と「面接官役」になって、
模擬面接を体験するのです。
部屋の2つのドアを利用して、
外からノックして入り、面接を受け、退室するという流れです。

私の説明不足で最初はやや混乱。
申し訳ありませんでした。

とはいえ、参加者のみなさんの機転の利いた動きで、
模擬面接はうまく進みました。
(と思っていますが)

お互いの印象の交換や、反省会を自主的に行って、
気づきや学びもあったようです。
就活が成功しますように!


ところで、セミナー講師として、
自分の思い込みを再発見しました。

スタート時、アイスブレイクと自己紹介を目的に、
「自分の強み」もしくは「自分の特技」を紹介する
ワークを実施しました。

その後も「自分の強みと前職でのエピソード」など
採用面接での定番質問に答えるロープレを行いました。

すると、参加者からこんな声が。

「自分の強みを言うなんて、自慢しているみたい。
(で、なんだか嫌だなあ・・・という心の声)」
「自分の強みなんて、今まで考えたことないし。
(ピンとこない。必要あるのかなという心の声・・・)」

ああ、そうか。

私は、その日参加している人々は、
「採用面接で『自分の強み』を尋ねられることは、
当たり前だとわかっているはず」、
と思い込んでいたのです。

でも、そうでない人もいる。

一般の履歴書には「自己PR」欄があるものが多く、
そこには自分の強みや応募会社に貢献できるポイントを書きます。

採用面接でも、
経歴、退職理由、志望動機などに加えて、
「自分の強み」を質問されることは定番。

それを知っているのは、
就活の準備を進めている人、
あるいは何度も採用面接を経験している人。

一方、就活を始めたばかりの人や、
就活しようかどうかを考えている人は、
知らないかもしれない。

確かに、就活を考えていない人にとっては、
「自分の強み」を考えることもないだろうし、
自分の強みを口に出すことは自慢話のようで気が進まないと
思うでしょう。

最近はやりのキャリアデザイン系のセミナーでも
「強みと弱み」を考えますが、
その機会のない人は、考えることもない。

そこで思い出したのです。
私が担当するコーチングの研修では、
「自分の強み」を語り合う場を設定しているのですが、
同様の意見が出ることを。

教訓。
どんなときでも、自分の思い込みを外すべし。
反省です。

ところで、この再就職のための「面接対策セミナー」、
来年の2月26日(月)午後2時間から、
ウィンク愛知17階で開催します。
ご興味があったら、ご参加を。
無料ですし。




posted by suzumura at 07:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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