2016年10月18日

オートクラインを活用して、自分を変えよう!

いい天気。
しかも暑くなるようです。
これは、今年の「ヨメナ」さん。
20161017ヨメナさん.JPG
青紫の花が、ほんと可憐です。
野草って、可愛いですね。で、ない子もいますが。

さて。

あなたは、こんな経験ありませんか?
「友人に職場のグチを聞いてもらっていたら、
自分の良くない点に気づいた」

「先輩にうまくいかないことを話していたら、
改善策が浮かんできた」

このように、自分の思い、考えなどを
ああだこうだと話すことで、
やがて自分の本音が明らかになったり、
気づきが起こったりすることを、
「オートクライン」といいます。

「オートクライン」とは、もともとは医学用語。
「自己分泌」ともいうようです。
簡単にいうと
「細胞が出したホルモンが、その細胞自体に作用する」こと。

これが転じて、
「自分が発した言葉が自分自身に作用する」
と解釈されるようになったのです。

ちなみに
細胞が出したホルモンを、
他の細胞が受け取ることを「パラクライン」といいます。

では「オートクライン」の効果を詳しく見ていきます。

1.
話すことで、自分の本音や新しい気づきが浮かんでくる。
一人で頭の中だけで考えているより、
相手に言葉に出して話しているときの方が、
脳をたくさん使っています。

つまり、
どのように話せば相手に通じるかを無意識に考えているので、
たくさん脳を使っている訳です。
その結果、気づきや発見につながるのです。


他者の言葉より説得力がある。

相手から言われた言葉は、
どうしても素直に受け取れないことが多いのではないでしょうか。

上司や先輩からの「アドバイス」も、
実は自分にとってはあまり役に立たないと思われたり、
納得できなかったりするものです。

ところが自分が自分にスッと発した言葉は、
直接自分の脳に作用し、納得できるものです。
例えば、「私はできる!」とかね。


行動につながる。

他者から言われたことではなく、
自分の中から出てきた言葉は、
自分で納得できるので、行動を起こしやすくなります。

いかがでしょう?
「自分の中から出てきた本音で、自分を変えていく」
なんて、いいじゃないですか!

また、職場においては、
部下や後輩に対して、
「説明してみて?」とか「ホントはどう思っているの?」
と尋ねることで相手に語らせ、
相手の理解度や本音を引き出すことができます。

部下、後輩は語ることで、
テーマがまとまったり、本音に気づくこともできるでしょう。

最初はとまどうかもしれませんが、
これを習慣化することで、
部下・後輩の考える力や気づきにつながります。
新たなアイデアも生まれてくるかもしれませんよ。
もちろん、どんな話でも否定しないように。

あるいは、
同僚や友人に「ちょっと話を聴いて」と、
親しい人に自分のモヤモヤした思いを
聴いてもらうこともいいでしょう。

このときは「3分間」とか「5分だけ」などと、
時間を区切ってもいいでしょう。
なんせ、忙しい世の中ですから。

なお、人に話すことだけでなく、
自分で文章にしてみることも、オートクライン効果があります。
これは、何度もアップしていますね。
静かになって思いのたけをノートに書き続けることで、
スッキリしたり、問題が見えてきたりするものです。

さらにさらには、
独り言、つまり誰かに話すのではなく、
ただ語るということも、いいようですよ。
誰もいない部屋や、大自然の中での「一人オートクライン」、
いいですね。

「気づきや学びが起こり、それが行動変革につながる」

ぜひ、この「オートクライン」、実践してみませんか?

今日もあなたにとって、
素晴らしい一日となりますように!
posted by suzumura at 10:04| Comment(0) | TrackBack(0) | Creative mindset
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