2014年09月29日

おとなのビジネスマナー「おとなの社内作法D」

毎週月曜日は、
「おとなのビジネスマナー」を
特集しています。

9月は
「社内作法」。
今日はその5回目。

出典は、
成川豊彦「社内作法(2005)」講談社
です。

1.たとえ同期と給料の差があったとしても、
気にしない。
同僚と給与明細書を見せ合ったりしない。
給料についての疑問は、直接、上司に質問する。
陰で不満を言ったり、愚痴ったりしない。

…なるほど。
私が新入社員のころ、
ある同期が他の同期と給料に差がある、
と怒っていました。
それを上司に言ったら、
「他の社員と給料明細は見せ合わないことが
ルールだよ」と。
そういえば、最近「日立製作所」さんは、
管理職の年功序列を来月(10月)から全面廃止とか。
ますます差が発生することになるかも。

最近は上司との面談機会もあるので、
その時に、率直に訊ねてみるといいでしょうね。

2.有給休暇は、仕事がヒマな時期を選んで取る。
取引先や同僚に迷惑をかけないため。
忙しい時期に休暇を取ると、
上司や同僚からの印象が悪くなる。
大掃除の日に休みを取る人も同じ。
自己中心的な人間は、組織の生活に向かない。

…そうですよね。
有給休暇は社員に与えられた権利。
とはいうものの、
周りに迷惑をかけるようでは、
いただけません。
その辺を心得て、
気持ちよく休めるようにすると
いいですね。

3.在職中は「辞めたい」という
言葉を決して口に出さない。
仕事に行き詰まりを感じても「辞めたい」と言わない。
心の中で転職や独立を考えていても、
社内では「辞めたい」と言わない。
「会社を辞める」という言葉を口に出すのは、
辞表を出すとき。

口先だけで「辞める」を繰り返すのは、
やる気のなさを言葉でごまかしているだけ。
周囲の同情を買うための方便でもある。
「辞める」を口にする社員がいると、
社内の「やる気」に影響する。
「辞める、辞める」という人に限って、なかなか辞めない。
辞表を出して受理された後、
周囲から聞かれたら「辞めます」ときっぱり言う。
もはや辞めることは事実であり、周囲には事実を伝える必要がある。
前の会社と競合する会社には、転職しない。

…これ、ホントです。
つまり、すぐに「辞める、辞める」と口に出す人に限って、
これが、辞めないんですね。
結局、定年までいらっしゃる。

私事ですが、
どんなにつらいことがあっても、
「辞める」とは口に出すことは、
しないようにしていました。

で、
最終的に退職を決意したときにはじめて
「来月末で退職させていただきたいのですが…」
と、
上司に切り出しました。

4.退職が決まっても、
辞める日まで仕事の手を抜かない。
最後の一日まで、精一杯仕事に取り組む。
退職前に仕事の手を抜くと、
辞めた後
「あいつはいいかげんな仕事しかしなかった」
という印象が残る。

…そうですね。
日頃、大層ご立派なことをおっしゃっていた方が、
残っている有給休暇を
目いっぱい使って辞めていかれること
ありました。
あるいは、
辞めることが決まった途端、
ダラダラと仕事をしたり、
いい加減な仕事ぶりの人も。

やはり、ちょいと印象が低下することは
まちがいないでしょう。

5.辞めた会社とは、縁を切らない。
在籍していた間に得た人間関係や
経験、知識を無駄にしない。
退職後も堂々と訪問できるような
信頼関係をつくっておく。
時候の挨拶、年賀状のやり取りなどは続ける。
在職していた会社は、自分を育ててくれた存在ともいえる。
いつまでも感謝の気持ちを忘れないコト。
新しい仕事が軌道に乗ったら、
辞めた会社に恩返しのサービスを提供する。

…なるほど、ですよね。
ホント、辞めた後も堂々と訪問できるような
関係を維持しておく。
大切なことですよね。
ただ、リストラの場合は、
どうなのでしょう?

今日は、ここまで。

9月も今日と明日のみ。

今日もあなたにとって、
充実した一日となりますように!
posted by suzumura at 07:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネスマナー
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