2025年06月07日

教訓「怪我の功名」


今週の教訓「怪我の功名」


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今週もイロイロありました。

が、今週も「米、米、米」でしたね。

アイリスオーヤマ、イオン、イトーヨーカドー、ドン・キホーテなどが、いち早く備蓄米販売。
その販売風景や行列が、あちこちのTVで報道されていました。

各社が競争のように、一刻も速くと、いや、他社に負けじと(?)店頭に並べます。
だって、今大注目のテーマなので、TVで報道され国民の目を集めます。
知名度、あがりますよね。

次は、コンビニ。
はてさて、我が家の近くのコンビニやスーパー、ドラッグストアにはいつ届くのかしら・・・。

一方、小泉大臣の発言、動向も連日報道されています。
正直、スピード感あるなあと思います。
発言も自信に満ちているような。

このピンチがチャンスに変わるときか?
いや、これは先日の教訓に出したので、今日は、別の教訓です。

それは「怪我の功名」。


■怪我の功名(けがのこうみょう)とは

災難や過失と思っていたことが、思いがけなくよい結果を生んだときにいう。
何げなくしたことが、偶然にもよい結果をもたらしたときなどに用いる。


確かに、世の中、あらゆるものが値上がっており、
さらに日本の主食であるお米も高値になってきています。
そこで備蓄米を2回放出したのですが、これが、国民の批判をあびる。
そこで、急遽、白羽の矢が立った(のかな?)のが、小泉進次郎氏。
彼は矢継ぎ早に手を打って、今は、高評価を得ている。

失敗となっていたことが、良い結果を出している。
ということで「怪我の功名」という訳です。

ビジネスシーンでも、失敗、ミスをしたあと、
頑張ってよい結果を出すケース、多いですよね。

というか、ビジネスパーソンなら、
失敗やミスに対して、落ち込むだけでなく、
素早く反省し改善し、新たな手を打ち成功させることが大切ですね。

ところで、あのトランプ氏とマスク氏、どうなってるの?
どうなるの?
日本への影響は?

posted by suzumura at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓