2024年08月31日

今週の教訓「自分では気づかないことがある」


教訓「自分では気づかないこと」


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たとえば、とある県の知事さん。
自分は悪くないと思っている。
正しいとさえ、思っている様子です。

そういえば、知事さんたちのハラスメント問題が事件になったことがありました。
いずれも、自分の発言や行動に問題はないと、思っている。
ハラスメントなんてとんでもない。
普通であり、正しい。

また、今の首相は、
「自分はこんなに頑張っているのに」と思われているのではないでしょうか。

しかし、国民からは・・・?

ビジネスシーンでも、プライベートでも、
自分は正しい、頑張っていると思っていても、
他者から評価されないとか、批判の的になる、
ということ多々あると思います。

つまり、自分では気づかない、気づいていないことが、
結構あるということ。


私自身も、自分では気づかないことあると自覚しています。
あるいは、他者は自分のことをどう見ているのか。

そこで、他者からのフィードバックが役立つという訳です。


組織のトップに対して、フィードバックする人は、皆無かもしれませんね。
奥様とか、娘さんからは、可能かも・・・

だから、「自分では気づいていないことがある」と
常日頃から自覚しておくことが肝要ですね。

あるいは、部下や家族に尋ねてみてもいいかも・・・
ま、正直にフィードバックする人は少ないかもしれませんが。


posted by suzumura at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓

2024年08月30日

部下からの信頼


信頼される上司とは?


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部下から信頼されているか? 

これはマネジャーにとっては究極のテーマですね。
能力が高かろうと、知識が豊かであろうと、スキルが最新であろうと、
決断力、行動力が高かろうと、
結局、部下から信頼されていなければ、どうにもなりません。

ま、中には、「信頼できない上司だけれど、保身のため、とりあえず従っとくか」
と考える部下もいるとは思いますが。

講師をしていると、
「ああ、この人は部下から信頼されているんだろうなあ」と心から思える人がいます。
そして、この人の部下は、幸せ者だと。

一方、「この上司の下には、つきたくない」とか「部下は信頼していないだろうなあ」
と実感することもあります。

メンバーたちが気持ちよく働き、かつ成長していくために、
チームとして目標を達成するために、チームが成長していくために、
部下からの信頼は欠かせません。

ということで、部下からの信頼をえるポイントを再確認してみました。


■ 信頼される人間の条件

まずは基本的なこと。
信頼される人間とは?
@ ウソをつかない
A 約束や決まり事を守る
B 他者(部下であろうと下請けであろうと)を尊重している
C ミスや失敗を隠さない
D 間違えたら正直に謝罪する
E 言い訳をしない
F 話していることに一貫性がある
G いざとなっても絶対に逃げない
H すべての責任を負う
I 自分自身のことを話す

さて、あなたは周囲から信頼される人でしょうか?


■ 部下からの信頼される上司とは

つぎに、部下から信頼される上司について考えてみました。

・言行一致である
言っていることとやっていることが同じ。
たとえば部下に書類提出の期限を守れと指示しておきながら、
上司自身は書類提出がいつも遅れているとか。
挨拶をしろとチームのルールを決めておきながら、自分自身は挨拶をしないとか。
こんな上司なら、部下からの信頼は失います。
部下はしっかり上司の発言や行動を観察していますから。

・責任をとる
何かあった場合、たとえば不祥事とか失敗、トラブルなどが発生した場合、
それが部下の行動や判断だったとしても、上司たるもの責任をとる。
そんな覚悟を持って仕事にあたる姿は、信頼をえるでしょう。
どのような責任を取るかはイロイロですが、
降格や左遷を含めて責任をとる覚悟をもってチームを牽引する上司は信頼にあたいします。

・決断力、実行力がある
変化の激しい激動の時代、即断即決が求められます。
今や「5分で決める」ともいわれており、
上司は決断すること、そしてそれを実行することが求められます。
その決断が失敗に終わっても、すぐさま軌道修正することも必要ですね。

・部下を信頼し大切に思っている
自分の上司は、自分を信頼しているだろうか?
自分を大切に思っているだろうか?
部下の立場から見ると、考えなくても常日頃から肌感覚でわかっているはずです。
部下を大切に思い、信頼もしている。
ならば、部下の成長のために厳しいことも伝えるでしょうし、
無理難題を命令することもあるでしょう。
その根底には「愛」がある。

それが伝われば、部下は信頼して取り組むでしょう。

・組織運営や部下育成における軸を持っている
チーム運営や部下の育て方は十人十色。
状況に応じて、その人の特性に応じて変化することもあるでしょう。
自分なりの組織運営や部下育成の軸を持つことも大事です。
ブレない軸ともいえます。
もちろん、その軸についてはわかりやすく部下に説明することも大事です。
環境変化によって軸も変えなければならない場合でも、その都度、伝えることは不可欠ですね。


■ おわりに

マネジャー誰しも、部下から信頼されるように日々取り組んでいることでしょう。

部下との信頼関係、チーム全体の信頼関係の構築は大事ですね。

将来「○○さんの部下でよかった」「○○さんの部下で働いたときは、自分にとって重要だった」
さらに「○○さんのような上司になりたい」と言われるように・・・

さあ、今、できることはなに?


posted by suzumura at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | リーダーシップ

2024年08月29日

行動には理由がある


理由を訊く 理由を伝える


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先日のこと、昼食後に居眠りをしている受講者がいました。

「疲れているのかなあ〜」、「面白くないのかなあ〜」、「やる気がないのかなあ〜」、
などと思っていました。

なんせ、講師側からは、受講生の姿勢、思いがなんとなく伝わってくるものですから。

実は、全面に立つ講師にとっては、受講生の受講態度がすごく良く見えていて、
一喜一憂しているという訳です。

一方、受講者も、講師に対して厳しい視線を向けている。
つまり、講師がどんな思いで、この研修に向き合っているのか?
内容を熟知しているのか、最新情報にアップデートしているかどうか、
真摯かどうか、熱心かどうか、などをしっかりと観ているものです。


本題に入ります。

ずっと前のこと。

とある研修でも、居眠りをしている受講者がいました。
実は、その行動には理由があったのです。

後から聞いた話でる。
とある病気のために薬を飲んでいて、その薬は眠気を誘導するというものなのです。

その理由を知らなければ、その受講生は、
講師や、あるいは他の受講者から、やる気がないなどと片付けられてしまうでしょう。

実はそうではなかった。

事程左様に、私たちの周りでは、様々な予期せぬ行動をとるメンバー、部下がいます。

でも、その行動の背景には、必ず理由がある。

例えば、
最近、遅刻が多い部下、
最近、やる気のない部下、
最近、イライラしている部下、
最近、なんとなく浮かれている部下、などなど。

そんな表面的な現象に対して、ネガティブにとらえるのではなく、
その背景にある理由を、確認する。

つまり、質問してみることも必要ではないでしょうか。

特にネガティブ行動の理由、背景を訊くことで、理解や共有が深まると思います。

そして、上司である自分自身も、指示や戦術の変更、新たな取り組みなどについて、
しっかりとその意味や目的、理由を説明した方がいいですね。

理由や目的を共有することで、部下も動きやすくなります。

おっと、もちろん、上司に対しても、しっかり質問して、その理由を確認する。

なにごとにも、理由があること、念頭に置いておきましょう。





posted by suzumura at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2024年08月28日

今の自分にとって大切なこと


8月も残り、なんと4日。
なんともはやい、月日の流れです。

私は、といえば、
新たな仕事、というか宿題に全集中、中。
優先順位が、その仕事に偏りがち・・・

でも、もしかしたら、もっと大切なことがあるかもしれない・・・

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ということで、今日は、
「今の自分にとって、大切なこと」について、再確認してみましょう。

とっても大切なことを、見過ごしているかもしれません・・・




posted by suzumura at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年08月26日

静かな退職


静かな退職


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最近、「静かな退職」なる言葉が注目されています。


■「静かな退職(Quiet Quitting/クワイエットクイッティング)」とは

「静かな退職」とは、
仕事に対するやりがいや熱意はなく、必要最低限の仕事のみを淡々と遂行する働き方のこと。

実際に退職するのではなく、あたかも退職したかのように、
心理的・感情的に仕事に対するエネルギーを失っている状態を意味する。

あるいは、退職が決まったような余裕をもった精神状態で働くという意味合いもある。

この言葉は、米国でキャリアコーチであるブライアン・クリーリー氏が
自らのTikTokで発信したことをきっかけに、

主にZ世代(1990年代半ば〜2010年代序盤に生まれた世代)の間で話題となった。
これはミレニアル世代(1980年、もしくは1981年〜1990年代半ばごろまでに生まれた世代)や、
団塊世代ジュニア(1971年〜1974年に生まれた世代)の
ハッスルカルチャー(仕事を人生の最重要項目とする考え方)への反発心が
ベースにあると考えられている。

仕事とプライベートの境界をしっかり分ける、
ワークライフバランスを重視する働き方が多いといわれている。


■「静かな退職」のメリット

「静かな退職」は仕事によるストレスを感じにくくなるため、
従業員のメンタルの安定やバーンアウトになりにくくなるメリットがある。

ワークライフバランスを重視した生活を送ることにより、
メンタルが安定し、仕事へ正の影響も考えられるため悪いことばかりではない。

自分らしさや多様性にフォーカスした生き方が受け入れられやすくなった時代であるこそ、
仕事よりもプライベートに比重を置いた働き方が広がったのではないかといわれている。

※2023年の調査によると「静かな退職」をしている正社員は約5割。


■ 「静かな退職」がもたらす影響

「静かな退職」状態を放置していると、組織にとって中長期的な悪影響が発生する恐れがある。
(1)生産性低下
(2)職場環境の悪化
(3)人材流出



■ 組織として「静かな退職」への対策

・仕事の負担や悪影響を緩和し、社員のモチベーションを高めること。
・従業員の職務や期待役割を明確にし、パフォーマンスに対する適正な評価と報酬を行うこと。
・従業員の声に耳を傾けつつ、上司や同僚からのフィードバックやサポートを
  提供すること(信頼関係、心理的安全性のある環境づくり)。
・環境要因(衛星要因)に問題があれば改善していくこと。


■ キーマンは上司


・部下へ、その仕事の重要さ・価値・期待役割を伝える。
・仕事における裁量権の見直し、自己成長実感が得られる目標設定・評価・承認
 (叱る、褒める、感謝する、を正しく使い分ける)を行う。

部下に対して関心を持ち、マネジメントをする立場にある自覚・意識醸成は欠かせないこと。


■ おわりに

「静かな退職」と聞くと、なんとなくネガティブな印象があります。
しかし、よく見てみると、「多様な働き方の1つ」であるといえるようです。

とはいえ、「静かな退職」を1つの働き方として認めるものの、
長い目で見ると、組織はもとより、本人にも良くない影響が出る可能性があります。

上司としても、このような働き方を求める若手メンバーがいることを自覚し、
注意することが必要でしょう。



posted by suzumura at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2024年08月25日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


8月も後半です。


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あと一週間で9月。
子供たちにとっては、はやくも新学期ですねえ。

暑さも少しは納まったでしょうか。
夏バテ、大丈夫ですか?

さて、日曜日、セルフコーチングの日です。
今日も定番「この一週間をふりかえって」でいきます。

1.うまくいったことは何ですか?
2.うまくいった理由は何だと思いますか?
3.ではうまくいかなかったことは何でしょう?
4.うまくいかなかった原因は何だと思いますか?
5.次回うまくいくようにするためにはどうしたらいいでしょう?
6.9月までの一週間でやり遂げるべきことはなんですか?
7.やり遂げるためにはどうしたらいいでしょう?


私は、ちょこっと重い宿題を抱えています。
何とか乗り切りたいです。

熱中症、コロナ、夏バテを乗り越えて元気に生き抜きましょう!! 
最後の夏を楽しむのもいいですね。
台風10号も心配ですが・・・。



posted by suzumura at 06:44| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年08月24日

今週の教訓「腹をくくる」


教訓「腹をくくる」

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今週の教訓は、「腹をくくる」です。

「腹をくくる」とは、「覚悟をきめる」、こと。

人生の色々な場面で、「腹をくくる」必要が出てきます。
ニッチモサッチもいかないとき、
どうしようもないとき、
「えい、やあ!!」と、なにかを決めなければならない。

または、選択しなければならない。
あるいは、あきらめなければならない。

そんなとき、腹をくくるしかないのですねえ。

でも、私的には、一旦、腹をくくると、新しいエネルギーが沸き上がってくる
という経験がいっぱいあります。

さらに、
道が開けたり、なんとかなるものです。


先日のこと。
出張先で、朝、1時半に目が覚め、なかなか寝付けませんでした。
「眠らないと、疲れが取れないしなあ〜〜」と、
ベッドの中でヤキモキしていました。

が、眠れない。

そこで、ふと、「眠れないときの対策」をネットでチェックしてみました。

イロイロ出ていましたが、
「思い切って、起きる。一日くらい眠らなくてもなんとかなる」
という言葉に出会いました。

「おお、そうだ!! このまま起きて、仕事をしよう!! 今日一日、何とかなるだろう!」
と、腹をくくったのでした。

すると、気分も、気持ちも変わり、積極的に時間を使おうと思えたのです!!

結果、なんとかなりました。
無事、一日を過ごすことができたのです。

変化の激しい世の中です。
波乱万丈の人生でもあります。
イロイロな場面で、「腹をくくる」ことって、とても大事だと確認した今日この頃です。

逆手にとって、積極的に「腹をくくる」ってのも、いいかも・・・



posted by suzumura at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓

2024年08月22日

夜は感謝とともに眠る


夜は感謝して眠りたい


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先日、とある人が、こんな言葉を言っていたことを思い出しました。

「朝は、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝とともに眠る」

良い言葉ですね。

出典は、日蓮宗でしょうか?

夜、眠るときに、今日をふりかえり、感謝して眠りにつけば、
最高ですね。

そして、朝は、希望をもって臨む。

日中は、懸命に働く。


そんな日々が続けばいいと思います。

夜、ベッドの中で、あれこれ感謝すべきことを思い出して、感謝する。

それだけで、充実した人生になると思います。

朝の今、今日一日に希望をもち、
日中は、今の自分にできることを精一杯取り組みたいです。

あなたはいかが?


posted by suzumura at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年08月21日

緊急ではないけれど、重要なことは


緊急ではないけれど、重要なこと


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このブログに何度もアップしているテーマです。

仕事の優先順位については、ビジネスパーソンなら、
常に意識していると思います。

仕事を、緊急性の高低と、重要性の高低の2つの軸で
4分類して取り組むというもの。

つまり、緊急で重要なテーマは、すぐに取り掛かる必要があり、
緊急でなく重要でもない仕事は、すぐにやめる必要がある、
という考え方です。

次に優先するのは?
緊急ではないが、重要なテーマです。

が、雑務に追われる昨今では、このテーマは後回しにしがち。

けれど、「ああ、あのときやっておけばよかった」と
反省することもあるのではないでしょうか。

今日はちょっと立ち止まって、
今の自分、あるいはチームにとって、
緊急ではないけれど、重要なテーマを洗い出してみませんか?

そして、そのテーマに取り組める時間をひねり出せるように、
メンバー全員が協力する、ってのはいかがでしょう。

その緊急ではないけれど、チーム、メンバーにとっての重要性を
共有することも大切ですね。

さて、あなた自身の、緊急ではないけれど、重要なこととは?



posted by suzumura at 06:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事で自分を育てる

2024年08月19日

8月の残り、やり遂げるべきことは?


今日から、仕事再開。

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お休みモードが続いて、イマイチの方もおられると思います。

そんな月曜日。

今日も、セルフコーチングで行きます。

「8月末までにやりとげるべきことは?」

夏休みもアッという間に過ぎ。

すると、9月もあっという間かも。

ということは、2024年度の上期が終る、
ということです。

なので、今一度、上半期にやるべきことを、確認してみませんか?




posted by suzumura at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年08月18日

夏休みセルフコーチング「改めたいこと」


長かった夏休みも、今日でおしまい。
夏休みのセルフコーチングも、今日でおしまいですね。
あっという間です。いつものことながら。

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ということで、
今日のテーマは「自分の改めたいことは?」
あるいは「自分が改めるべきことは?」です。

ウスウス感じていた自分の悪い癖。
つい、やっちまうやばい癖。

それらを洗い出し、カイゼンしてみませんか?

例えば、糖分の取りすぎ、お酒の飲みすぎ、運動不足、準備不足、
時間ギリギリ、余裕のない日々、感情を出し過ぎ、好き嫌いで対応しがち、
会社の悪口を言いすぎ、部下を認めない・・・。

2024年の夏休みの最終日。自分の改善点を洗い出してみませんか?


posted by suzumura at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年08月17日

夏休みセルフコーチング「あなたの教訓は?」



夏休みセルフコーチング「あなたにとっての教訓は?」


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生き方や働き方を考える「夏休みセルフコーチング」を続けています。

土曜日は、通常「今週の教訓」と称し、今週の出来事の中から教訓を考えています。

今日は、あなた自身の教訓を考えてみませんか?

「あなたにとって、最近の教訓とは?」

自分の失敗からの教訓もあります。
成功からの教訓もあるでしょう。

ということで、最近の出来事から、教訓とするならば、どんなことでしょう。

もし「ないよ」ということなら、ここ数年を振り返ってみてください。

私的には、3つあります。
・教訓1「すべては自分次第」
いろいろな出来事に遭遇することが多い昨今、それぞれの局面で選択や決断が迫られます。
そんなとき、考え方も行動も含め、自分が何を選択し行動するかは、
とても重要だと考える今日この頃です。
その考え方でその後の人生も変わってきますから。

・教訓2「先手必勝」
この年になって、先手、先手の行動がとても有効であると実感しています。

・教訓3「笑顔が一番」
自分に対しても、相手・周囲に対しても笑顔でいることがとても強力であると思っています。

さあ、あなたの最近の「教訓」考えてみましょう!!

夏休みも、明日で1日限りです。
今日から生活習慣を整えて、元気で月曜日を迎えましょう。


posted by suzumura at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年08月16日

夏休みセルフコーチング「人生のためにできること」


今後の自分の人生のために今できることは?


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生き方や、働き方を考える「夏休みセルフコーチング」を続けています。

今日のテーマはシンプルです。

「今後の自分の人生のために今できることは?」


もちろん、自分があと何年生きることができるのかは、わかりません。

それでも、これからの人生における目標や夢、あるいは野望があるでしょう。

「ないよ」とおっしゃる方は、改めて「自分はどんな人生を送りたいか?」と
自問してみてください。

そしてそれを叶えるために、今できることはなにか?を考えましょう。

きっと、何かに気づくはずです。


posted by suzumura at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年08月15日

夏休みセルフコーチング「強みと弱点」


夏休みセルフコーチング「あなたの強みは? 弱点は?」

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長かった夏休みも後半です。今日を入れて4日間ですね。
私事ですが、これまで研修の報告書を書いたり、家事雑務でバタバタしてました。
今日は、一日中、まったり過ごすことができます。

夏休みは、「夏休みセルフコーチング」と称し、
日ごろの自分をふりかえる時間にしています。

今日のテーマは、「強みと弱点」です。
それぞれ、「強いて言えば。あえて言えば」と考え、それぞれ3点ひねり出してみませんか?

1.あなたの強みは何でしょう?
2.では、あなたの弱点は何でしょう?
3.弱点を克服するために、どうしたらいいでしょう?


「強みと弱点」については、これまでに数回アップしています。
改めて、自分の強みと弱点を確認してみましょう。

弱点は出てくるけれど、強味が出てこないという人はいます。
「今まで、考えたこともないヨ」という人もいるでしょう。

強みがスラスラと出てくる人は、日ごろから、自己認識や自己分析を行っている人です。

今後、自分のキャリア開発、キャリアアップのためにも、
自分の強みを把握しておくといいでしょう。

また、経験を重ねることで、新たな「強み」、あるいは新たな「弱み」を得られることもあります。
ときどき、確認するといいですね。

私もやってみました。
改めて最近の自分の強みと弱点が確認でき、かつ弱点の克服方法も得られました。

このテーマも、気づきを得られ、自身の改善にもつながります。

posted by suzumura at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年08月13日

夏休みセルフコーチング「楽しいことリスト作成」


夏休みセルフコーチング「楽しいことはなに?」


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夏休み真っただ中。
暑すぎるのでへたばっている人もいるかも。
私も、ヘタバリ気味です。

先日から、夏休みのセルフコーチングをアップしています。

今日のテーマは「楽しいこと」です。


■ 楽しいことリスト作成

1.自分がして楽しいことを「20個」リストアップする。
・・・多くの人は、20個も思い浮かばないかもしれません。
となると結構寂しい人生かも・・・
この私もなかなか出てきませんでした。
そこで「強いて言えば」とか「あえて言えば」と考えてみましょう。
ああだこうだと考えていると、忘れていたことを思い出すようになります。

あるいは、気づいていないけれど、実は、自分にとって楽しいことがあるかもしれません。

2.最近、これらのことをしたのはいつだろう?
それぞれの項目の横に、最後にやった日付を書き入れてみよう。

3.このリストから、楽しいことなのに避けてきたことを「2つ」選び、今週、あるいは今月の目的にする。


■このワークの目的

自分が忘れているかもしれない、自分の楽しみを思い出すこと。
そして、自分の楽しみのための時間を持つことに挑戦してみること。

億劫だけれど、あえてドライブに行ってみる。
美術館に行ってみる。
図書館に行ってみる。

長時間かけるのではなく、空き時間にやってみるのもいいでしょう。

また、自分のためだけの時間の枠を探し、
ちょっとした創造的な活動にあてることもいいですね。

楽しいことに気づき、それを実践することで、
新しい人生が始まったり、イキイキとした日々が過ごせるようになるでしょう。


■ おわりに

夏休み、自分の時間を作って、
このワーク、ぜひともやってみませんか?

改めて、忘れていたことを思い出し、
新しい視点で日々を見ることができるようになるでしょう。

楽しいことをやるのは、楽しいです!!



posted by suzumura at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年08月12日

夏休みセルフコーチング「満足度の点数化」


あなたの満足度は? 100点満点中何点? 


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昨日から「夏休みセルフコーチング」をアップしています。

今日のテーマは「満足度の数値化」。

時々ふと感じる幸福感、なにげなく感じている幸福感を、数値化してみようというワークです。

数値化することや質問に答えることによって、なにかが見えてくるでしょう。


■ 自分の満足度の数値化「仕事編」

1.あなたは、今の自分の仕事や会社にどのくらい満足していますか?
  100点満点で何点になるか考えてみましょう。
2.どうしてその点数をつけたのですか?
3.100点満点に近づけるため、あるいは10点アップするためには、
  どうしたらいいでしょう?



■ 自分の満足度の数値化「生活編」

1.あなたは、今の生活、暮らしぶりにどのくらい満足していますか?
  100点満点で何点になるでしょう?
2.どうしてその点数をつけたのですか?
3.100点満点に近づけるため、あるいは10点アップするためには、
  どうしたらいいでしょう?



■ 自分の満足度の数値化「生き方編」
1.あなたは、今の生き方にどのくらい満足していますか?
  100点満点で何点をつけますか?
2.どうしてその点数をつけたのですか?
3.100点満点に近づけるため、もしくは10点アップするためには、
  どうしたらいいでしょう?



■ おわりに

数値化しにくい事柄も、「100点満点で何点?」とか、「100%のうち何%?」と考えてみると、
足りない点がわかり、対策も立てやすくなります。

もちろん、これは「ご自分の独断と偏見」の点数です。

それでも、数値というものさしで考えてみて、ふりかえることで、
何かが見えてくるのではないでしょうか?

この問いは、1年に一回程度やってみることをお勧めします。
記録を残しておくと、自分の成長や変化に気づくでしょう。

実は、3年前にも同様のブログをアップしていて、当時の点数や回答を
確認したところです。
考え深いものがありました。
月日の流れ、環境の変化、自分の気持ちの変化を感じさせられます。




posted by suzumura at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年08月11日

夏休みセルフコーチング「成功とは?」


夏休みセルフコーチング「あなたにとって成功とは?」


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夏休み真っただ中。
セミ軍団も、ワシワシ(シャーシャー?)とかまびすしいですね。

私事ですが、あたしは、7月中盤から先週まで仕事三昧で、やや疲れ気味です・・・
今週は、な〜〜んもせず、TV三昧?
いやいや、レポートがあるし。

さて。
夏休み、というか連休中は、セルフコーチングを集中してUPしています。

今日からしばらく、自分をふりかえるセルフコーチングをアップしたいと思います。

今日のテーマは「成功」です。
「あなたにとって成功とは?」


成功については、人それぞれ、いろいろな意味をもっているものです。

また、常日頃から「成功したい!」と考える人もいれば、
まったく意識していない人もいるでしょう。

そこで今日は、自分にとっての成功について考えてみませんか?

例えば、自分にとっての成功とは、レクサスを購入する、一軒家を持つ、
タワーマンションに住む、別荘を持つ、投資不動産物件を持つ、部長になる、
工場長になる、役員になる、社長になる、年収1千万円以上になる、起業するなどなど。

一方、家族全員、健康で幸せに生きる、ということも、人間としての成功といえるでしょう。

今日は、自分にとっての成功について考えてみませんか?

自分にとっての成功というものが明確になったなら、
今からの生き方も意識的、積極的になるでしょう。

・・・今の私にとっての成功とは、後10年間は健康で元気で楽しく仕事(活動)をして
輝いていたいです。


posted by suzumura at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年08月05日

日本株暴落 2024年8月5日


たぶん、数日前、あるいは数か月前から、専門家は予測していたのかもしれません。

2024年8月5日の今日、
1987年ブラックマンデー翌日を超える日本株の暴落。

TVでは、速報で「4,000円下落した」というテロップが出ました。


日本政府は、「新NISE」とか、株式投資を勧めていましたね。
昨日くらいの株価の動きから、不安な人もおられるでしょう。

これまで、あまりにも株高でしたから。
たくさんの利益を得た方もおられるでしょうが。

まったく、株も生き物ですね。

イロイロな面で、激変する2024年であります。

株安で大損した人・・・心中お察しいたします。

これからどんな影響が出てくるのでしょうか・・・



posted by suzumura at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年08月04日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


8月です。

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暑い日が続いています。
パリオリンピックも暑い戦いが続いていますね。
もらい泣きも。

さて、日曜日、セルフコーチングの日です。
今日も定番「この一週間をふりかえって」でいきます。

1.うまくいったことは何ですか?
2.うまくいった理由は何だと思いますか?
3.ではうまくいかなかったことは何でしょう?
4.うまくいかなかった原因は何だと思いますか?
5.次回うまくいくようにするためにはどうしたらいいでしょう?
6.この8月にやり遂げたいことはなんですか?
7.やり遂げるためにはどうしたらいいでしょう?

私は、怒涛の日々が続いています。
なんとか乗り切っています。

熱中症、コロナ、夏バテを乗り越えて元気に生き抜きましょう!!
・・・あたし、今年、まだウナギ食べていません・・・
食べたい・・・



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2024年08月03日

今週の教訓「悲喜こもごも」


パリオリンピックの日々です。


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私はといえば、結果をチェックするのみですが。
当然、勝てば嬉しいですし、負ければ・・・。

すべての参加者が、この日のために、すごい努力を重ねてきたのでしょう。
だから結果について、いろいろな思いが重なります。

そこで、今週の教訓は「悲喜こもごも」。

その意味とは・・・
悲しみと喜びを、代わる代わる味わうこと。また、悲しみと喜びが入り交じっていること。

まさに、人生そのものですね。

私たちは、イロイロな結果をこれからに生かしていかなければなりません。



posted by suzumura at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓

2024年08月02日

誰でも言いたいことが言える環境A


心理的安全性A


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先日、心理的安全性の必要性とメリットをご紹介しました。
今日は、作り方です。


■ チームの心理的安全性を高める5つの方法

1.発言、質問、相談しやすい環境をつくる
発言することに自体に慣れていないメンバーもいる。
そこで上司は、常日頃から、部下に声掛けや個別面談の機会を設けたりして、
話しやすい環境を作る。
また、部署を超えてメンバーが集まりディスカッションの場がある勉強会などを開催し、
安心して雑談や対話を繰り返せる機会をつくることも有効。
業務から少し離れた場所で心理的安全性を体験することで、
発言することへの不安を徐々に取り除くことができる。

2.発言の機会を均等にする
自由に意見を出し合うようにと伝えても、
一部のメンバーだけがいつも発言しているケースは多い。
全員が発言できるように、事前にテーマを伝え意見をメモするなどし、
順番に発言を促すなど、工夫する。
また、立場の弱い人や新しく入った人などに対し、意識的に発言を促すことも大切。

3.何のために発言するのか共通の価値観を伝える
たとえば、「メンバー全員が言いたいことを言うのはお客様のため」とか、
「良い商品を作るため」、「職場環境を改善するため」、
「メンバー全員にとって働きやすい職場をつくるため」などの
価値観や目的を共有することで、チームに一体感が出て意見が言いやすくなる。

4.アサーティブ・コミュニケーションを指導する
アサーティブ・コミュニケーションとは、
相手を尊重しながら対等に自分の要望や感情を伝えるコミュニケーション方法。
アサーティブネスやアサーションとも呼ばれる。
アサーティブなコミュニケーション技術を学ぶことにより、
要求や気持ちを適切に表現できるようになる。
心理的安全性を高めるのに役立つ。

5.業務外でリラックスして話す機会を作る
職場以外の場所で飲み会や食事会を実施し、
交流することによってリラックスした状態になり、心理的安全性が高まりやすくなる。
大勢での会食が難しい場合には、2〜3人などの少人数での食事でも実践の価値はある。


■心理的安全性は馴れ合いではない

「心理的安全性によって責任を持たずに発言したり、
言いたい放題になったりするのでは」と危惧する声もある。
しかし、基本的に「心理的安全性は馴れ合いではない」
職場での問題解決やイノベーションのための手段として
心理的安全性を高めていくことをメンバー全員と共有しておこう。


■上司自ら、部下の信頼関係を築き心理的安全性を高める

職場で気兼ねなく話せるようになるためには、上司と部下の信頼関係を築くことが最も重要。
上司から対話の機会を増やしていくと同時に、
アサーティブなコミュニケーションが浸透する職場環境を作る。

上司としては、「親しみやすさを心掛ける」、
「失敗や間違いは自分にもあることを部下へ積極的に伝える」、
「伝えたい内容を具体的な言葉を使って話す」など、普段の言動から少しずつ実践する。

コミュニケーションの方法を変えることが信頼関係につながり、
心理的安全性のある職場へと変わっていく手助けになる。


■ おわりに

心理的安全性が高い職場は、会社にも、働くメンバーとしても
両方に多くのメリットがあります。

昨今、不祥事や組織トップのハラスメントの事案が多く出ています。

誰もが言いたいことが言える環境を作ることは、
企業への信頼感を向上させることであり、メンバーとしても安心して働けます。

1on1ミーティングやアサーティブ・コミュニケーションの勉強会、
業務に関係する最新知識や最新スキルの勉強会など、
取り組みやすい方法から始めて、
誰もが安心して自由に発言できる心理的安全性が高い職場を目指しましょう。


posted by suzumura at 05:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり