2024年07月31日

誰でも言いたいことが言える環境


今、心理的安全性が求められている

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組織内での不正や隠ぺい、パワハラ、セクハラなどの問題が、
自治体や大企業で発生しています。

そこで、注目されているのが「心理的安全性」です。


■ 心理的安全性とは

「心理的安全性」とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも
安心して発言できる状態のこと。

ハーバード大学で組織行動学を研究するエドモンドソン氏が
1999年に提唱した心理学用語で、
「チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態」
と定義している。

メンバー同士の関係性で
「このチーム内では、メンバーの発言や指摘によって人間関係の悪化を
招くことがないという安心感が共有されている」
ことが重要なポイントとされている。

心理的安全性が高い状況であれば、質問やアイディアを提案しても
受け止めてもらえると信じることができ、
思いついたアイディアや考えを率直に発言することができる。

旧来の手法への提言や革新的なアイディアについて
オープンに話し合える雰囲気がある組織は、心理的安全性が高いといえる。

・・・自分の考えや思いを自由に発言できる環境って、大切ですね。
もし自分の考えや訴えを発言できない雰囲気があるとしたら・・・
怖いです。

なお、以下のような調査結果が出ているようです。

「心理的安全性の高いチームのメンバーは、離職率が低く、
他のチームメンバーが発案した多様なアイディアをうまく利用でき、
収益性が高く、マネジャーから評価される機会が2倍多い」。


■心理的安全性がもたらすメリット


1.フォーマンスが向上し、業績や成果につながる
2.コミュニケーションが活発になる
3.エンゲージメントが高まる


心理的に安全な職場では自分の能力を生かせるため組織への愛着心が深まり、
エンゲージメントが高まる。
離職率も低くなるため、優秀な人材の流出を防ぐ効果も期待できる。


■ おわりに

今日はここまで。

今、注目されている「心理的安全性」は、上記のように様々な効果があります。
不祥事にも、早期に解決できるでしょう。
何よりも、組織内の信頼関係につながることは大きいですね。

明日は、心理的安全性のある職場の作り方をご紹介します。
さて、あなたの職場は、心理的安全性が高いですか?
posted by suzumura at 06:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2024年07月30日

あきらめない


あきらめない心


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パリ五輪。
盛り上がっていますね。
今のところ、メダルラッシュともいわれています。


そこで、注目されているのが「あきらめない」という言葉。

これまで、パリオリに向けて、必死に練習をして、ライバルたちに勝ち抜いて、
舞台に立った選手たち。

それでも、どんなに練習をしても、失敗してしまうこともある。

そこで、あきらめずに頑張れる気持ちが大切なんですね。

つくづく納得いたしました。

私たちのビジネスシーンでも、「あきらめない心」大事ですね。

あきらめたらそれで終わり。
これ、もしかしたら、安西先生の言葉だったかも・・・。
イロイロな感激、涙を与えてくれるオリンピックです。


2024年07月28日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


7月もはや月末。
ほんと、月日の経つのは早いですねえ〜〜


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暑い日が続いています。
今や、40℃が当たり前になるとか・・・。
覚悟が必要です。

夏バテしてませんか?
私はなんとか・・・。

もう冷房が欠かせない夏になりました。
電気代が心配です。

さて、日曜日、セルフコーチングの日です。
今日も定番「この一週間をふりかえって」でいきます。
1.うまくいったことは何ですか?
2.うまくいった理由は何だと思いますか?
3.ではうまくいかなかったことは何でしょう?
4.うまくいかなかった原因は何だと思いますか?
5.次回うまくいくようにするためにはどうしたらいいでしょう?

私的には、怒涛の一週間でした。
なんとか乗り切れてよかったです。

人生、「なんとかなる」と実感する今日この頃です。
そして、そんな大変な日々を楽しんで過ごしたいですね。


posted by suzumura at 03:07| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年07月27日

今週の教訓「なんとかなる」し、「なんとかする」


今週もイロイロありました。


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私事ですが、大変な一週間でした。
そんな中、すごいと思ったことがあります。

簡単に言うと、オンライン研修です。
今回も予期せぬアクシデントがありました。
・・・まったく、オンラインは、アクシデントがありますねえ・・・

そんなとき、とある人が、なんとかしました。
素晴らしい!!

結局、オンライン研修は、無事終了することができました。

日頃、「なんとかなる!」と楽観視する私ですが、
「なんとかする」は、別次元。

「なんとかする」、「なんとかできる」力は素晴らしい!!

いまや、世の中、予期せぬ出来事が一杯。

そんな中、「なんとかする」力が求められる昨今です。

あなたは、なんとかできますか?
・・・執念ですねえ・・・
posted by suzumura at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年07月25日

株式会社ノリタケがノリタケ株式会社に


今週は、すごくバタバタしていて、緊張感の続く日々です。

今日も、朝からイロイロあって、
新聞をチェックしたのは、先ほど(13:30頃)。

すると!なんと!
日経新聞に、私がお世話になった会社の全面広告が!!


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内容は、
これまで「株式会社ノリタケカンパニーリミテド」と称していましたが、
今日、2024年7月25日をもって、
「ノリタケ株式会社」に変わりました。
というもの。

そういえば、以前、「名称を変更する」というの記事を見ました。
よく決断したなあ、というのが率直な私の感想。

なんせ、歴史があるだけに、保守的な企業でしたから・・・


今の社長は、「東山氏」。
私が人事部時代、接する機会が多かった人物です。
すごかったです。


その前の社長も、加藤博氏。
良く存じ上げていました。
この人もすごかったです。

その前の社長は、小倉忠氏。
私の上司でした。
この方も、すごくすごくすごかったです。

その前の社長、種村均氏も、私の上司でした。。。

そのノリタケを退職して独立したのは、
15年以上も前のこと。

それでも、お世話になったノリタケの動向には常に興味を持っています。

全面広告か・・・

私が広報時代には、考えられないことです。

小倉氏、加藤氏、そして東山氏。
いずれも、並々ならぬ覚悟が見て取れます。

これからも、陰ながら、ノリタケ株式会社の動向を見守りたいと思います。

きっと、多くの卒業生が応援していることでしょう・・・


posted by suzumura at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の新聞

2024年07月23日

思うこと


昨日(7月22日)は、夜明け前からビックリニュースでした。


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ちなみに、昨日の私は、なんと3時前に目覚め、眠れないのでしかたなく、
仕事に取り掛かりました。
若いころから朝が平気な私は、この年になると超早朝、目が覚めるようになりました・・・
まあ、「早起きは三文の徳」ですものね。

PCでテキストを仕上げながら、ネットニュースも時々チェック。
すると、午前3時2分、
「バイデン大統領選が大統領選から撤退!」というビックリニュース。
おお、いよいよ決心したのですね。
周囲から、撤退を迫られるって、つらいことだと思います。

その後、上を下への大騒ぎでした。
日本でもそうだったので、当事国、米国では大変な騒ぎだったでしょう。

すると、すると、その後、今度は日本で大きな影響のある事故発生。
「午前3時35分頃、東海道新幹線の上り、蒲郡付近で保守台車が脱線」。

その時点で、復旧は午後、という報道でした。
こりゃ、大変だ・・・

TVの報道番組では、新幹線の主要駅での混雑、混乱ぶりを報道。
なんせ、丸1日、新幹線が運転見合わせや遅れが多発したものですから。
夏休み最初の楽しみが・・・。
多くの利用客に大変な影響を与えましたね。

朝のTV報道によると、停車していた車両に別の車両が走行追突し、2台が脱線。

その後、衝突した2台の保守台車は撤去され、後片付けなどで、午後10時ころに、
作業が終了したということです。

TV報道では、多くの作業スタッフが灼熱の炎天下で作業を続けていました。
大変なことですね。
頭が下がります。

その、モチベーションはなんなのか?とも。
目標(一刻も早い復旧)をめざして、
メンバーを一丸とさせ動かしているリーダーは、どういう風に鼓舞しているのかと?
JR東海さん、最近、イロイロありますね。

今回の失敗から、多くを学ぶのでしょうね。

そして、小林製薬の会長、社長が辞任だとか・・・
なんで、あんなことになったのか、とか、
一生懸命真面目に働いている社員の方々はどのように思っているのか?
気づいた人がいなかったのか?

そんなことをアレコレ思う、今日この頃です。




posted by suzumura at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年07月22日

フキハラ 大丈夫?


またまた新しいハラスメント登場「フキハラ」


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先日、某TVで「フキハラ」なる言葉が紹介されていました。
最近、注目されているようです。
・・・次々と新たなハラスメントが生まれていますね。
というか、昔からあったハラスメントが、表面化したってことかしら・・・


■ フキハラとは?


「フキハラ」は「不機嫌ハラスメント」の略。
不機嫌な態度や言動で相手に不安感や威圧感を与えること。

・・・そういえば、私が会社員時代、いつも不機嫌な後輩がいて、困ったものです。


■ 不機嫌ハラスメントの職場における具体例

◎特定の人への不機嫌な態度
ほかの人には普通に接しているのに、特定の人に対してのみ不機嫌な態度をとるケース。
困ったものですね。
イジメともいえますね。

◎無意識下の不機嫌な態度
誰かれなく、無意識のうちに不機嫌な態度が現れるケース。
これも困ります。


■ 不機嫌ハラスメントが起こる原因

本人の「体調不良」や「ストレス増大」、「自分の評価への不満」、
「不機嫌のアピール」、「相手への支配欲」などがあるようです。

・・・確かに、体調不良の時って、不機嫌になりやすいですよね。
また、仕事へのプレッシャーなどで、ストレスフルになったときも、同様です。


■ おわりに

誰しも、知らないうちに不機嫌になっていて、
周囲や特定の人に嫌な思いをさせているかもしれません。

気分や体調がすぐに顔や態度に出る人は、要注意ですね。

今後、「フキハラ」なる言葉が浸透してくると、本人に注意しやすくなるかもしれません。

ちなみに、意図的に「不機嫌」になっている場合もありますね。
上司などへの無言の抵抗として。

いずれにしても、メンバー全員が不機嫌にならないような、楽しく職場にしたいものです。


posted by suzumura at 14:07| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

2024年07月21日

教訓「最悪の事態を予測する」


今週もイロイロありました。

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一番大きなことは、トランプ元大統領の暗殺未遂ですね。
怖いです。
衝撃的です。
こぶしを挙げた写真は、象徴的ですね。

その後、イロイロな情報が出されています。

その一つが、警備体制の不備?
そういえば、安倍首相のときも、そんな報道がなされていました。

その中で、「ヘリコプターで監視すれば、すぐに見つけたはず」という指摘がありました。
確かに、上空から監視すれば、すぐに屋根にいることが分かったはずです。


そこで、今週の教訓「最悪の事態を予測すべし」です。

実は、私自身も、今週、予測しなかったばかりに、
ピンチに陥ってしまったことがありました。


事前に、最悪の事態を予測するって大事ですね。

今後も気を付けたいと思います。


posted by suzumura at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年07月19日

もらってうれしい言葉掛けは?



職場を元気にする「プラスストローク」


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今日は、プラスのストロークです。


■ ストロークとは

ストロークとは、一般的にはスポーツ界で使われています。

たとえば、
テニス、ゴルフなどで、ボールを打つ際の1打、1振り。
水泳で、泳ぐときの腕の1かき。また、その動作など。

このような動作を、
交流分析で有名な心理学者の「エリック・バーン先生」は、
相手との相互の働きかけとして提唱しました。

ストロークには、「プラス」と「マイナス」があります。


■ プラスストローク・マイナスストローク


・プラスストローク(肯定的ストローク)

とは、相手や周囲が嬉しく思える働きかけ、声掛け、態度のことをいいます。

代表格は「笑顔」でしょう。
笑顔の人に対して、誰しも好感をいだきます。
笑顔は無償のサービスともいわれていますし。

他には「元気な挨拶」「感謝の言葉を伝える」「承認する」「共感する」「励ます」
「労う」などがあります。


・マイナスストローク(否定的ストローク)
相手や周囲がもらって嬉しくない働きかけです。

たとえば
「無視する」「視線をそらす」「否定する」「反応しない」「不機嫌になる」など。
特に「無視」されることはつらいものですね。

さらには、「非難する」「責める」「怒鳴る」「罵倒する」などは、
パワハラになりかねません。


■ あなたがもらって嬉しくなる「プラスストローク」は?

そこで、あなたが相手からもらって、嬉しく思える「プラスストローク」を
考えてみてください。

私は、相手から笑顔で対応されること。
無言だとしても、笑顔で一礼されるだけですごく嬉しいです。
また、「前向きな一言」もいいですね。
「ありがとう」とか「勉強になりました」「がんばって」などの言葉がけも嬉しくなります。


■ おわりに

今、「場」を元気にすることが求められています。
「場」とは、家庭、コミュニティー、学校、そして職場です。

職場においては、リーダーのみならず、
メンバー全員に求められていることではないでしょうか?

リーダーなら当然、どんな状況であっても、
元気な職場にし、前向きに進められる環境を整えることが必要です。

一方、構成員であるメンバー一人ひとりも、
自分のチームを元気にする取り組みが求められます。

たとえイマイチの上司がいたとしても・・・。

自らがリーダーシップをとって、
チームの元気を盛り上げることは可能です。

まずは自分を元気にする。
そのために、自分が嬉しくなるような言葉を自分にかける。

例えば
「大丈夫だ!!」「なんとかなる!」「きっとうまくいくよ!!」

そして、
自分のチームメンバーにも相手が嬉しくなるような言葉を
かけてみる。

メンバー全員が嬉しい気持ちになって、元気になれば、
もう、鬼に金棒!ですよね。

ぜひ、プラスストロークを出す人になりませんか?




posted by suzumura at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2024年07月18日

プラスリスト



部下の良いところ、気づいています?


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上司として、日頃、部下のことをどの程度、観察し、把握しているでしょうか?
それを確認するワークが「プラスリスト」です。


■ プラスリストとは

出典:本間正人著「コーチング入門」日本経済新聞社

コーチングといえば、傾聴、承認、質問の3つのスキルが基本。
その中の承認とは、相手の良い点を認め、伝えることです。
うまく承認するためには、日頃から部下やメンバーをよく観察して、
良い点を把握することが大切です。

プラスリストとは、部下やチームメンバー、関係者など、
一人ひとりの「長所」などの良い点を確認し、書き上げるワークです。


■ プラスリストの作り方

これからは、私のアレンジも加えます。

1.名前の記入
まずはシートを用意し、部下、あるいはチームメンバー10人の名前を
フルネームで、縦に書いていきます。

コンプライアンスが厳しくなる前の研修では、
「フルネーム」で書いていただき、フルネームが書けない、出てこない部下がいることに
気づいてもらいました。
つまり、部下の全員を知っているようで知っていない、ということになりますね。

今では、個人情報保護のためにイニシャルにしています。


2.良い点の記入
次に、その一人ひとりについて、「長所、特徴、持ち味、人柄」など良い点や、
「最近の進歩や成長」を思い起こし、名前の横に具体的に書いていきます。
書けない場合は、「強いて言えば」とか「あえて言えば」と
必死に考えてみてください。


■ まとめ

いかがでしたか?
スラスラと良い点が書ける部下と、
良い点がなかなか出てこない部下がいると思います。
逆に、欠点ばかりが浮かんでくる部下も・・・。

部下全員を観ているようで、実はそうではないことに気づくでしょう。
あるいは、欠点ばかりが目についている部下も。


■ おわりに

部下やチームメンバーの良い点が確認できたら、
ぜひ、その人に伝えてください。

苦手だと思っていた部下にも良い点があるはず。
それを伝えることで、距離がぐっと縮まるでしょう。

ところで、あなたはあなたの上司から、なんて書かれると思いますか?
あなたは、あなたの部下から、なんて書かれると思いますか?
逆に、なんて書かれたいですか?
いろいろな気づきがあるでしょう。


posted by suzumura at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2024年07月17日

トランプ元大統領


暗殺未遂。
ということだったのですね。

怖いです。

そして、昨日、公の場に出た、トランプ元大統領。

なんとなく、顔つき、雰囲気が変わっていると。

私も、すぐに気づきました。

穏やかになった?
憑き物がとれた?
あるいは・・・

一時的なものかも、という報道もありますが。

強い、それだけではなく、おだやかで安心感を与える、
なんてことになればいいなあ・・・・





posted by suzumura at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年07月16日

今時のPCにはカメラカバーがついている


気をつけなはれや!


私事ですが。
ちょいと長くなるので、ご容赦ください。

新しく買い替えたPCのこと。
先日、ハラハラする事態が発生しました。

急遽、Zoomでの研修が入りました。
新しいPCで、Zoomを実施したことはありません。
主催者は別の人。

当日、開催の20分ほど前、その人が送ってくれたURLをクリックし、Zoomの画面に映りました。

そして、
ビデオをオンにしたところ、
私の顔が映らないのです。
なんで?

声は双方、聞こえます。
共有のPPTも映りました。
では、なぜ?

PCの上枠のランプは青く光っているのに・・・
すごく焦りました。

が、講師の私が顔見せできないのは、いけません。
で、急遽、前の壊れたPCを立ち上げました。
壊れたのは、タッチパッド。タッチしてカーソルを動かすところです。
で、先日、購入した(買っててよかった!!)、リモートマウスをセットし、
私の顔出しで、進めることができました。

今後3回ほど、リモート研修の予定があります。
また、Zoomの打ち合わせもあります。

そこで、なんとか「私の顔」が映るようにしなければなりません。

まずは、ネットで「Zoom 自分の顔が映らない」で検索すると、イロイロ出てきました。
目を通しましたが、イマイチ、わかりません。

そこで、
私の「伝家の宝刀(いざというときにだけ繰り出す、とっておきの物や手段)」、
PC購入したヤマダ電機の「サポートセンター」に電話しました。
PCで困ったときに電話して、解決してもらっています。

そこへ連絡したら、リモートでPCを共有して確認してくれました。
すると、カメラにカバーがかかっていると。
そういえば、ネットでもそんなことが書かれていました。

「カバー」って何??

なんと、PCの上枠のカメラレンズのところに、左右に動かせるカバーがあったのです!!


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わかりますか?
暗い上のところです。

カバーが左右に動かせるのです。
で、右に動かすと、なんと、私の顔が映りました!!
なんでも、カメラが曇るのを防止するからだとか・・・

これまでのPC(すべてDynabook)にはついていませんでした。

結果的には、「なあ〜〜んだ」です。

日々、刻々と新しい技術が開発されています。
会社なら、専門家がいてすぐに教えてくれるでしょう。

が、個人事業主は・・・。

いずれにしても、知らないことが一杯あり、かつ、さらにどんどん増えている昨今です。

自分を助けてくれる手だてを確保しておく必要がありますね。

まずは、よかったです。ホッ。
・・・だんだん、ITなど情報機器にうとくなる自分が心配ですウ。




posted by suzumura at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年07月15日

トランプ元大統領 耳に


海の日です。

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三連休の最後は、ここ名古屋では、雨の心配はなさそう?

ところで、昨日のトランプ元大統領への狙撃、びっくりしました。
それもなんと、右耳を貫通したとか。
150メートル離れたビルの屋上からだとか。
映画のようです。

亡くなられた方も、重傷の方もおられます。
もし、耳でなかったら、と思うと、ほんと、怖いですね。


思い出すのは、3年前の安倍首相への狙撃。
あの時も、びっくりというか、ショックでした。

立会演説、怖いですね。

そして、大統領選の行方も気になります。
・・・日本の総理の行方も、すごく、気になります。



posted by suzumura at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年07月14日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


世の中、三連休の中日。


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今日はあいにくの雨ですね。

私といえば、明日仕事が入って、ずっと、その準備の日々です。
ま、いいか。
いやいや、お仕事があるって、ありがたいことです。


さて、日曜日、セルフコーチングの日です。
今日も定番「この一週間をふりかえって」でいきます。

1.うまくいったことは何ですか?
2.うまくいった理由は何だと思いますか?
3.ではうまくいかなかったことは何でしょう?
4.うまくいかなかった原因は何だと思いますか?
5.次回うまくいくようにするためにはどうしたらいいでしょう?
6.これからの1週間、やるべきことはなんでしょう?
7.やり遂げるためにどうしますか?


ところで、
今日は、東京都知事選挙で2位に入った「石丸伸二」氏が、あちこちのTVに出演。
注目されているのですねえ。
つい、見ちゃう私です。

それと、米国のトランプ元大統領が演説中に発砲音が。
怖いですね。


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2024年07月13日

今週の教訓「為せば成る」か?


私事ですが、今週、つくづく実感したことがあります。

それが「為せば成る」
今週の教訓です。

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有名な言葉。
武田信玄とか、上杉鷹山とかの名言と言われています。

意味は、やればできる。やる気があれば必ずやりとげられる。


私が感じたのは、「やろう」という強い強い意志を持ったとき、
「できる」ということ。

ま、そんなにうまくいくことも少ないでしょうが、
人間の意志は強力だと感じた次第です。


あなたは、今、成し遂げたいことは何ですか?


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2024年07月12日

感謝すべきことは?


今日もお疲れ様でした。

そこで、こんな質問です。

今、あなたが感謝すべきことは、何でしょう?


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改めて、考えてみませんか?




posted by suzumura at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年07月11日

フィードバック「サンドイッチ型」


サンドイッチ型フィードバック

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これまで2回ほど、フィードバックの重要性とやり方を説明してきました。
今日は、フィードバックの代表的な3つの方法について紹介します。


■ フィードバック3つの方法

フィードバックには代表的な3つの手法があります。

1.サンドイッチ型
2.SBI(Situation Behavior Impact)型
3.ペンドルトン型
今日は、サンドイッチ型を簡単に説明します。


■サンドイッチ型フィードバック


サンドイッチ型は、ほめるというポジティブなフィードバックの間に、
改善点のというネガティブなフィードバックを挟んで、
サンドイッチして行う方法です。

「ほめる→改善点の指摘→ほめる」という順番で行うことで、
改善点を指摘された部下のモチベーションの低下、
といったフィードバックによる悪影響を最小限に抑えることができます。

シンプルな構造なので実践しやすいのが特徴です。

<サンドイッチ型フィードバックの事例>

1.ほめる
・・・「この資料、工夫して見やすくしてくれて、ありがとう。
  とても分かりやすくて、助かりました」

2.改善点・・・「ただ、期限までに提出してもらえるとありがたいなあ」

3.ほめる
・・・「内容が優れているので、それにプラスして、
  スピードアップも意識して取り組むことを期待します。
  意識するだけで、スピードアップできますよ」


■ おわりに

サンドイッチ型フィードバックは、一番、取り組みやすい方法ですね。

最初にほめることで、部下のモチベーションが高まります。
そのうえで、改善点を伝えることで、部下の成長を支援することができます。

部下の成長のためにも、ほめるだけではなく、改善点を優しく伝えましょう。


posted by suzumura at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2024年07月10日

メモをする


メモする意味


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研修の講師をしていると、熱心にメモをする受講者がいます。
気づいたことを覚えておこうという思いが伝わってきます。

一方、まったくメモをしない受講者がいます。
全部、頭に入っているのか、自分はすでに知っていることなのか・・・

私自身は、ほとんど、必ず、メモをします。

今日は、メモをとることを考えてみましょう。

出典「自分の考えを5分でまとめ3分で伝える技術」和田秀樹著 新講社ワイド新書
今は高齢者の生き方についての著述が多い和田先生です。


■ 大事なことはメモする習慣をつける


和田先生曰く、「まとめる力」はメモから始める、としています。

理由は、
・文字を書くことで記憶がしっかりする。
・自分のことばで内容を要約することで理解が進む。
・大事なポイントを見抜く力が備わってくる。

特に、内容を要約する力、ポイントを見抜く力が身につくことは
ビジネスシーンにおいては重要なポイントですね。


■ 方法

・ポイントとなる文章を三行でもいいから自分で書いてみる。
 この作業を行うと、短い時間でも確実に思考が大事な部分に集中する。
・書くことで質問する力がつく。
・短くまとめる力が、長くふくらます力を生み出す。
・5W1Hでまとめる・・・when(いつ) where(どこで) who(だれが)
  what(何を) why(なぜ) How(どのように)


■ まとめ

書くことは自分を客観視すること。
話がとりとめのない人は、書いてみよう。
同じ話を繰り返していたり、推測だけを重ねていたり、感情的になりすぎていたり
といったことがわかる。

数人で議論するときもメモを活用とよい。
メモには他人の話を要約し、そのとき自分が感じた疑問点を書きこんでおく。
これをやると、他人の意見を記憶でき、問題点をいつでも指摘できるようになる。


■ おわりに

新人が入って、3か月たちました。
そろそろ職場にも慣れきたころでしょうか。
それとも、まだ新入社員研修中?

覚えることが一杯ある新入社員は、教えを受けながらメモする人も多いでしょう。
が、中にはメモをしない人もいるでしょう。
そんな新人には、上記のメモのメリットを伝えるといいですね。

おっと、私が会社員時代、一生懸命メモをとっている若手がいたのはよかったのですが、
そのメモ通りに作業ができなく、困った記憶があります。

様々な思考や価値観、行動様式の社員がいます。
その人に合った指導方法が求められる時代です。


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2024年07月09日

顔つき


顔つきは変わる


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先日、担当する研修で、数年ぶりに出会った人がいます。

その人の顔つきが、違っていた。
つまり、しっかりした顔つきになっていたのです。
ああ、がんばっているなと、思いもひとしおでした。


コロナ禍のこと、鏡に映った自分の顔つきがショボいと、落胆しました。
コロナ禍で仕事もなくなり、感染の心配も重なり、
将来への不安も膨らんだ時期でした。
ほぼ三年も続き、久々に、いや、私の人生で、一番、落ち込んだ日々でした。

そんなショボい自分の顔つきに、愕然となり、このままではいけないな、と思ったしだいです。


事程左様に、人の顔つきって、その人の精神状態を如実に表します。


会社員時代、久しぶりに研修で会うと、顔つきが変わっている人がいます。

なにげない顔つきですが、本人に降りかかっている出来事をはじめ、
本人自身の思い、決意などによって変わってくるものです。

現在、担当する研修でも、フォロー研修などで、はじめてであった顔つきと、
しっかりした顔つきになっている受講者を目にし、すごくうれしい気持ちになります。
がんばってるな、責任感をもって臨んでいるな、いいなあ・・・と。

ということで、部下の顔つき、しっかり観ていますか?
人の感情は、顔つきに現れるものです。

頑張っている、前向き、強い意志、自分の役割をつかんでいるなら、しっかりした顔つき。
不安があるなら、弱々しい顔つき。
不平があるなら、ふてくされたような顔つき。

そんな部下たちの顔つきを、確認し、承認(励まし、評価、受容)の言葉をかけてみませんか?

なお、マネジャーなら、今の自分の顔つきを確認することも必要です。
あなたの顔つきが、部下たち、関係者に大いに影響を与えますから・・・

・・・今の私は・・・
 結構、自由奔放かも・・・



posted by suzumura at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | リーダーシップ

2024年07月08日

東京都知事選挙の結果


東京都知事選挙の結果

20240701ゴーヤ花.JPG


正直、びっくりしました。
ふたを開けてみれば、小池百合子氏の圧勝。

そして、次が石丸伸二氏。
三位に蓮舫氏という結果。

当初は、女性同士の戦い、と言われていました。
蓮舫氏が出馬することを知ったとき、盛り上がるなあと思っていたので、
どんな結果になるのか、興味深くみていました。

日経新聞には、「与野党に石丸ショック」とあります。
新しい選挙戦が始まるのでしょうか?
課題もイロイロ出てきましたね。

今回の結果は、専門家が分析をされるでしょう。
興味津々です。

で、名古屋市長はどうなる?


ところで、「朝まで生テレビが2024年9月で終了する」とnetにありました。
10月以降はBS朝日での放送に移行するそうです。
誰が司会をするのでしょうか?
また、終わってほしい長寿番組も、合わせて載っていました。

バイデン大統領といい、高齢者の痛いところが目立つ昨今です。
私も、気をつけなければいけないなあ、と。


posted by suzumura at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年07月07日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


暑いですね。

これは今朝5時ころの天白公園で咲き誇る、半夏生です。

20240707半夏生.JPG


このときは、割と涼しく感じました。
夏の早朝、特有の清々しい空気を楽しみました。

そんな七夕の日曜日です。
セルフコーチングの日です。

今日も定番「この一週間をふりかえって」です。
1.うまくいったことは何ですか?
2.うまくいった理由は何だと思いますか?
3.ではうまくいかなかったことは何でしょう?
4.うまくいかなかった原因は何だと思いますか?
5.次回うまくいくようにするためにはどうしたらいいでしょう?
6.これからの1週間、やるべきことはなんでしょう?
7.やり遂げるためにどうしますか?

夏バテ気味の私です。

夏バテも熱中症にに気を付けて、のり切りましょう!



posted by suzumura at 07:46| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年07月06日

今週の教訓「思い立ったが吉日」


今週、つくづく思い知らされたことがあります。


20240603鉄塔.JPG

教訓的に言うと「思い立ったが吉日」

意味は、
「何かをしようという気持ちになったら、その日が吉日と思ってすぐに始めるのがよい。
思い立つ日が吉日」。

自由業の私は、組織に属せず、つまり組織のルールに縛られずに、
自由気ままにすごすことができます。
ま、その反面、収入的な安定は、厳しいというのが現実ですが。

そんな自由業は、好き勝手に一日を過ごすことができます。
ま、その反面、休日返上で働かなければならない日もありますが。

いずれにしても、「決められた時間に出社する」という縛りはないので、
深夜であろうと、早朝であろうと、休むことも仕事をすることもできる、
という訳です。

おっと、本題に戻ります。
そんな自由業でもある私が、最近思うことが、教訓「思い立ったが吉日」です。

ビジネス面でも、プライベートでも、この教訓が当てはまると確信する今日この頃です。

課題=宿題?があっても、「今日はやりたくないなあ」と思う日もあります。

が、「今日、やらなければいかん!」とか、
「今日は〜〜をした方がいい!」とか、
「ああ、今日はこれをすべきだ!」と思う瞬間があります。
つまり、思い立つ瞬間です。

で、早速、優先して実践すると、うまくいくことが多い。
そして「ああ、やっておいてよかった!!」と、思う。

すばり「思い立ったが吉日」です。

ということで
さあ、今日はなにをする?



posted by suzumura at 04:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓

2024年07月05日

フィードバックの2つの手法


フィードバックの2つの手法


20240620ヤブカラシ.JPG


先日、いや、ちょいと前になりますが、
部下育成におけるフィードバックの重要性を掲載しました。

今日は、代表的な手法について考えてみましょう。


■ ポジティブ・フィードバックとネガティブ・フィードバック

基本的にフィードバックとは、対象者の行動や態度、発言など、
気になる点を指摘することです。
が、相手によっては、特に日本人は、自分の弱点を指摘されるに不慣れで、
落ち込んだり、自信を失ってしまう場合があります。
そこで、近年、ポジティブ・フィードバックとネガティブ・フィードバックという
概念が注目されています。
つまり、部下の状況や内容によって、
ポジティブとネガティブのフィードバックを使い分ける手法です。


■ ポジティブ・フィードバック

ポジティブ・フィードバックとは、
部下の行動や態度の「良い点」を肯定的な言葉で指摘し、
やる気や意欲、自信を高め、成長につなげる方法です。

部下は前向な気持ちになり、高いモチベーションで
自発的に新たな業務に挑戦することができます。

<ポジティブ・フィードバックの三つのステップ>

【ステップ1】良かった点を具体的にする。
ポイントは、
・良い点を具体的にする。
・良い点はできるだけ早いタイミングで明らかにする。
・事実に基づいた内容を話す。
・対象者が自ら成功要因に気づくよう導く。

部下自身が、良かった点やプロセスを理解していないケースも多く見られます。
上司が日ごろから観察して良かった点をフィードバックし、
部下が自ら成功要因に気づくよう伝えます。

【ステップ2】良かった点がもたらした良い結果を明確にする。
次に、良い行動がどのような良い結果を生んだのかを具体的にします。
ポイントは、行動と結果の関係を理解できるよう、具体的な効果を挙げることです。
例えば、売上・利益、組織への貢献といった観点から具体的にします。
会社や組織への貢献が具体的にわかることで、モチベーションの上昇につながります。

【ステップ3】次にとるべき行動を具体的にする。
ポジティブ・フィードバックの効果を最大化するために大切なのが、ステップ3です。
ステップ1・2を踏まえて、今後どのような行動をとるべきか具体的にします。

最後に成功につながったポイントを繰り返すことで、フィードバックの要点が整理されます。

ただし、ポジティブ・フィードバックの場合、
大げさに褒めすぎると要点が見えなくなりがちなので注意しましょう。

特に、若手社員にとっては、少しの褒め言葉でも励みになり、働く意欲につながります。


■ ネガティブ・フィードバック

ネガティブ・フィードバックは、部下の行動や態度の「改善、改善すべき部分」を指摘し、
どのように改善すべきかを考えさせるやり方です。
課題点を具体的に示すため、部下にとっては成長の機会になります。

しかし、場合によっては、むやみに人格を否定されていると受け取ったり、
上司に対して批判的な感情を持ったりするケースもあります。

そのため、場面によって使い分ける、あるいは同じ内容をポジティブに言い換える、
といった対策が必要になります。

【ステップ1】良くなかった点を具体的にする
ネガティブ・フィードバックでは、客観的な事実から課題点を明確にします。
ただし、叱責や批判の場にならないよう注意することが大事です。
行動の問題点を明確にして、
今後取るべき行動が具体的になるようなフィードバックを心がけます。

【ステップ2】良くなかった点がもたらした悪い結果を明確にする
良くない行動が、「何(誰)に対して、どのような結果をもたらすか」
を具体的に伝えます。
特にキャリアが浅い社員は、自分の仕事がどの仕事にひもづいているのか
理解できていないことがあります。
周囲への影響を認識させ、責任感を持たせる上でも大切なステップです。
悪い結果のフィードバックは、部下によっては責任の重さを感じ、
気持ちが沈んでしまうことがあります。
責任追及の場にならないよう、伝え方には十分に注意しましょう。

【ステップ3】次にとるべき行動を具体的にする
ネガティブ・フィードバックでは、指導的な観点も必要になります。
ステップ3では、部下が具体的に何を改善するべきか、
納得感を持てるところまで具体的にします。


■ おわりに

ネガティブ、ポジティブとも、具体的にタイムリーに伝えることが大事ですね。

ところで、あなた自身は、誰かからフィードバックしてもらっていますか?

役職が上がっても、常に、他者からのフィードバックは、
自分の成長をもたらしてくれます。

フィードバックしてくれる信頼できる他者の存在は、必要ですね。


posted by suzumura at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

2024年07月01日

バイデン大統領のテレビ討論をみて



自分の劣化、老いにどう向かうか?

20240608六月青空.JPG


先日、米国のバイデン大統領とトランプ元大統領のテレビ討論会。
そのダイジェスト版が放映され、専門家がコメントをしています。

多くは、バイデン大統領の失敗がクローズアップされています。
交代論まで出ているようです。

ま、どっちもどっちって感じもありますが。


私的には、イロイロ考えさせられます。

バイデン大統領は、その後、自分の老いについて自己開示し、
それでも意欲や能力はあるというような主張しているようでした。

でも、大事な場面で、うまくいかなかった。
体調が悪かったという報道もあります。

それでも、81歳という高齢に対して、あちらこちらから指摘があります。

もし自分だったら、と思ってしまいます。

つまり、大統領選という大舞台ではなく、ビジネスシーンでの起こりうる場面です。

今や、若手社員の方がITやAIの知識やスキルが豊富で、
かつ常にアップデートさせることができ、
さらに柔軟な考え方、新しい取り組みができる時代です。

先日、とあるTV番組で、楽しい介護施設を紹介していました。
その施設の代表者は、看護師などは若者を採用しているとのこと。

理由は、
「経験者はこれまでの経験にとらわれ、新しい取り組み方や方法を考えることができない。
また、新しい方法を拒否する場合すらあるから」とのこと。

経験がネックになる場合もあるのですね。

上司、年配者は、「負けている」、「ついていけない」って感じる場面もあるでしょう。
あるいは、自分の劣化をヒシヒシと感じたとしたら。

そんなとき、どう考えるか? どうするのか?

痛い年配者。とは言われたくないですね。
鋼のメンタルということも、痛いです。

人間、日々年を重ねていきます。だれもが。
自分の老化、自分の劣化に対し、どう考え、どうリーダーシップをとるか、
ちょいと考えさせる出来事でした。

では、今から、どんな準備をしておきましょうか?


posted by suzumura at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっとひとこと