2024年04月30日

ゴールデンウィーク「セルフコーチング」


2024年のゴールデンウィークも後半です。

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雨だったり、晴れたり、曇りだったり。
晴天だと嬉しいですが、ちょいと暑さが気になりますね。

さて、ゴールデンウィークの中日の今日は、
こんなセルフコーチングはいかがでしょう。

「今の自分が感謝すべきことは?」


実は、今日、ある状況を見て、考えさせられたのです。

私は恵まれている方かもしれない。
感謝すべきことは、いっぱいある・・・と。

身の回りのことへの感謝に気づくことで・・・

とても幸せな気持ちにもなりますし、
幸せを与えてくれた人や状況に、改めて感謝を示したい気持ちにもなりますね。


posted by suzumura at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年04月29日

セルフコーチング「4月をふりかえって」


4月も明日で終わり。

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ゴールデンウィークの真っただ中です。
観光地はどこもにぎわっている、というTV。
を観ながら、家でまったり過ごすことが私の連休です。

とはいえ、今回は、今日の朝まで、絶不調でした。
連休の前、張り切りすぎました。
花粉症はあるものの、体調がよく、よく頑張りました。

が、そのツケが来てしまいました。

そんなこんなですが、
昭和の日の今日は、4月をふりかえってみませんか?

4月をふりかえって
1.うまくいったことはなんですか?
2.うまくいった理由はなんでしょう?
3.では、うまくいかなかったことはなんですか?
4.うまくいかなかった原因はなんだと思いますか?
5.これらから、得られた教訓はなんでしょう?
6.迎える5月。やりとげるべきことはなんでしょう?
7.やりとげるためにどうしたらいいでしょう?


残りのお休みも、楽しんで過ごしたいですね。


posted by suzumura at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年04月24日

最悪を想定する


最悪を想定して、今できることを考える

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人生、思わぬ落とし穴があるものです。

それらの中には、うすうす感じていたけれど、手を打たなかったこともある。
もちろん、まったく予想もしなかった出来事に遭遇することもあります。
今の世の中、ほんと、何が起こるかわからない時代です。

そこで、ちょいと考えてみませんか?

「最悪を想定して、今できることを考える」

自分にとって、最悪の状況ってなんでしょうか?

病気、事故、自然災害・・・。
あるいは、収入減、退職金減、退職勧告、勤務先の倒産・・・。

多くは、自分には落ち度はないけれど、起こってしまう事柄です。
一方、実は、自分に落ち度がある場合もあるでしょう。

いずれにしても、人生何が起こるかわかりません。

ならば、今のうちに最悪を想定して、今、できることを考える。
そして、できることからはじめる。

これが、波乱の時代の懸命な生き方といえるのではないでしょうか。
準備をしておくことにこしたことはありませんから。
・・・ただし、心配し過ぎてしまわないように。
希望をもって生きましょう。

1.自分の人生のために今できることをやる。
2.どんな苦境に置かれていても、人は新たな環境の中で最善の道を選び、
 前を向いて力強く歩んでいかなければならない。


posted by suzumura at 06:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2024年04月23日

報連相「部下編」


報連相、してる?
報連相実践チェック 部下編

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先日、「報連相されやすい上司度チェック」をアップしました。
今日は、部下編です。


■ 報連相 実践チェック部下編

下記について、あなたがいつも行っている場合は◯、ときどき行っている場合は△、
ほとんど行っていない場合は× をつけてください。

1.(   )報連相する前に、相手に都合を確認している。
2.(   )報告は、仕事を指示した上司に直接報告している。
3.(   )報告に当たっては、結論を先に伝え、経過などは後で話すようにしている。
4.(   )複数の事柄を報告するときは、事前に報告の優先順位をつけている。
5.(   )多少でも複雑な事柄を報連相する場合は、事前に要点を整理して臨んでいる。
6.(   )ミスやトラブルに気づいたときはすぐに報告している。
7.(   )悪い状況の発生が予想される場合も、早めの報告・相談を心がけている。
8.(   )うまくいっていないことを報告するときは、事前に「なぜそうなったか」
       「どうしたらよいか」を自分なりに考えた上で、報告に臨んでいる。
9.(   )「終了後、報告してください」とか「あの件、どうなった?」など
       上司からの指示や質問がなくても、
       依頼された仕事が終了したらすみやかに報告している。
10.(   )報告に当たっては、事実情報と自分の意見・判断を分けて報告している。
11.(   )報告する場合は、メモを持参している。
12.(   )本人不在のため、重要な事柄を他の人に「当人に伝えてほしい」と依頼した場合、
       それが本人に伝わったかどうかの確認をしている。
13.(   )依頼された仕事が長引いている場合、上司や関係先から「どうなっている?」
       と途中で聞かれる前に、その段階での状況と今後の見通しを報告・連絡している。
14.(   )伝言することを約束してくれた人の名前を確認している。
15.(   )重要な連絡事項をお客様や関係先にe-mailした場合、確実に届いたかどうかの確認を
       している。
16.(   )間違いの起こりそうな事柄や、正確さを要求される内容は文書化(メモ)したり、
       繰り返し説明するなどし、相手に正しく伝わる努力をしている。
17.(   )連絡には、あいまいな言葉や自分の予想は使わない。
18.(   )職場内外に広く連絡する場合は、必要に応じて連絡メモ、e-mailも活用する。
19.(   )事前に相談するポイントや問題点を明確にしている。(メモして臨む)
20.(   )相談する場合、「どうしましょうか」ではなく、「こうしようと思っていますが」など、
       自分なりの意見を持って相談に臨んでいる。
21.(   )最初に相談するのは、基本的に直属の上司(先輩)にしている。
22.(   )相談の時間を割いてもらった後は、お礼を述べる。
23.(   )相談後、該当問題に対処した結果を必ず報告している。


■ 結果判定

「報連相」の基本項目です。
業界や業務内容、社風によって当てはまらない項目もあるでしょう。
とはいえ、◯の多い人は、報連相ができているといえるでしょう。
△や×の多い人は、意識して改善していきましょう。

上司であるあなたなら、部下にチェックしてもらってもいいですね。


posted by suzumura at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

2024年04月22日

報連相(上司は?)


報連相を上司としてチェックする

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4月も後半です。
来る5月のゴールデンウィーク明けには、新入社員が配属されてくる職場もあるでしょう。
また、すでに自職場に若手が人事異動してきた部署もあるかもしれません。

新入社員をはじめ、若手社員に必須のコミュニケーションスキルは、「報連相」です。

「報連相」とは、ご存知、職場で必要な、報告、連絡、相談の頭文字をとったものです。
もう40年ほど前、1986年に山種証券の山崎富治会長「報連相が会社を強くする」
という書籍にて発表。
チーム内の対話を促し、知恵やアイデアを最大限に活用する
コミュニケーションツールとして一大ブームとなりました。

以後、いろんな論評はありますが、新人、若手社員に必要なスキルでしょう。

上司としては日ごろの業務において、
報連相の重要性、必要性について部下に指導していることと思います。

では、そんな報連相を指導している上司、としてはどうでしょう。

ということで、日ごろの職場での自分についてセルフチェックしてみましょう。


■ 上司としての報連相指導セルフチェック(20問)

日ごろの自分に当てはまるものに〇を付けてください。
1.(  )組織の目標を部下は明確に理解していると思う。
2.(  )部下が、どのような価値観や使命感をもって仕事をしているのかは、把握している。
3.(  )職場では「開かれたコミュニケーション」が行われていると思う。
4.(  )だれに対しても同じコミュニケーション方法を取るようにしている。
5.(  )部下の言っていることに対して「理解」と「賛同」を分けている。
6.(  )自分は「話しやすい」方だと思う。
7.(  )自分はよく部下を褒める方だと思う。
8.(  )自分は部下に対して「どう思うか?」と、部下の意見や考えを聞いている。
9.(  )細かい指示をする前に、まずは部下自身で考えさせるようにしている。
10.(  )部下に対して、報告してほしい事柄、連絡してほしい事柄を明確に伝えている。
11.(  )「○○したほうがいい」「○○すべきだ」というアドバイスを、よく部下にする方である。
12.(  )「成果の上がらない部下は必要ない」と思うことがたまにある。
13.(  )報告・連絡・相談とは、部下が上司のためにするものだと思っている。
14.(  )仕事に必要な情報について、部下から聞いてこないと伝えない場合もある。
15.(  )部下の話を途中でさえぎることがある。
16.(  )どちらかと言えば、部下に任せるよりも、自分が単独で仕事をした方が
      生産性は高い場合が多い。
17.(  )部下の仕事の問題点や課題は聞かなくてもだいたい理解しているので、
     あえて聞く必要はないと思う。
18.(  )部下と話をするとき、部下を自分の席に呼び寄せるようにしている。
19.(  )非常に忙しいので、忙しいオーラを出しているかもしれない。
20.(  )席を外す業務が多いので、部下から報連相を受ける時間を設けていない。


■ おわりに

いかがでしたか?
もう、おわかりだと思いますが、問1〜問10までは、よい行動。
一方、問11〜問20までは、よくない行動、だといえます。

部下は。積極的に報連相してくれているでしょうか?
自分は、部下から報連相されやすい上司でしょうか?

ちょいと立ち止まってふりかえってみてもいいでしょう。

そして、どうする?


posted by suzumura at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2024年04月21日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


4月も後半です。

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目指すはゴールデンウイーク?

私には関係ありません。自由業ですが、気分はゴールデンウイークです。
私的にはゆっくりしたいと思っています。

さて、
日曜日はセルフコーチングの日。
今日も定番でいきます。

その前に、「ふりかえり効果」を確認したいと思います。

■ ふりかえりの効果
日常的にふりかえりを行うことで、
・これまで意識しなかった細かい作業の改善点がわかり、業務改善につながる。
・自分の癖や行動を認識することができる。
・日常的な作業にも意味づけを行うことができる。
・よくない点だけではなく、よかった点も確認できるため、自分の成長を実感でき、
 前向きになり、挑戦意欲が高まる。
・より深い学びや気づきに繋がる。

いいことづくめですねえ。
最初は、考え出す時間がかかりますが、継続して実施することで慣れてきます。
5分もあれば、完了。

では、始めましょう。
■「この一週間をふりかえって」

1.うまくいったことは何ですか?
2.うまくいった理由は何だと思いますか?
3.ではうまくいかなかったことは何でしょう?
4.うまくいかなかった原因は何だと思いますか?
5.次回うまくいくようにするためにはどうしたらいいでしょう?
6.ゴールデンウイークの前に、成し遂げるべきことはなんでしょう?

なにかとバタバタが続く4月です。
気候の変化も激しい今日この頃。
それらを乗り越えて元気に過ごしたいですね。


posted by suzumura at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年04月20日

今週の教訓「信頼と信用」


教訓 信頼しても信用しないほうがいい?


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大谷選手にまつわる一平ショックは、その後、イロイロ事実が解明されてきて、
今では少し落ち着いてきたようです。
考えさせられますね。

そこで思うのが、人間関係の根幹である「信用」と「信頼」。

「あの人は信用できないヨ」というフレーズは、耳にします。
「あの人は信頼できない」という声もあります。

一方、「信頼関係」という言葉はあっても、「信用関係」という言葉はないようです。

「職場のメンバーと信頼関係を築くことが大事」とは言いますが、
「職場メンバーと信用関係を築くべき」とは言いません。

そこで、調べて見ました。
所説あるようですが、私的にピッタリくる解釈は次のものです。

・「信頼」
相手(団体)を信じて頼りにすること。頼りになると信じること。

・「信用」
相手(団体)を確かなものと信じて受け入れること。信じて疑わないこと。

信頼は相手を信じるかどうかの基準は自分の感情や考えである点で、信用とは大きく異なる。
信用は相手の未来の行動に期待し「成果を出してくれるだろう」と信じられること。

私的にいうと、
信頼は、相手を信じて頼りにすること。頼りにできること。
信用は、自分(私)の期待に応えてくれると信じて疑わないこと。

つまり、相手を信用していても、相手が自分の期待に応えてくれる保障はない、
といえるのではないでしょうか。

一平ショックでいえば、
大谷選手は、一平氏を信頼もしていたし、信用もしていた。
が、一平氏は、大谷氏の期待には応えてはくれていなかった。

私たちのビジネスシーンでも、同じかなと思います。
ビジネスのあらゆる場面で。

関係する人々と信頼関係を構築することは大切です。
お互いに信じて頼りにできると思えることはとても大切です。

が、その信頼している相手が、自分の期待に必ず応えてくれるとは限らない。

例えば、とても信頼していた顧客が、いつの間にか他の競合他者の製品を購入し、
我が社との取引が終わる、ということはよくあります。

信頼関係があって、今後の活躍を期待していた部下が、
ある日突然、転職を申し出てきた。
という話も。

ことほどさように、「信用しすぎてはいけない」と思うのです。
相手や団体を信用しても、選択や判断、決断は相手のもの。
自分のものではないのです。


ということで、
今週の教訓は、「信頼しても信用はしない方がいい」です。

あなたは、いかがでしょう?


posted by suzumura at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓

2024年04月18日

大切なことは?


今、自分にとって大切なことは?


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私事ですが。
あっという間に、4月も後半に入ろうとしていると、気づきました。

ほんと、あっという間です。

新入社員の皆様は慣れたでしょうか?
人事異動や組織変更のあったビジネスパーソンたちも、少しは慣れたでしょうか?

いつもながら、あっという間に日々が過ぎ去っています。

そこで思うこと。

その過ぎ去った日々において、自分は何か成長とか向上をしたのかと。

ああ、でも、何もなかったとしても、
人間、何かしら成長や向上をしているものです。

ビジネスパーソンは、日々の経験を経て、成長や向上をしています。
確実に・・・

さて、そんなこんなの日々ですが、ちょいと確認してみましょう。

今の自分にとって今、大切なことはなに?

私的には、「自分を大切にする」ということでしょうか。


posted by suzumura at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年04月17日

powercard「意味」


その出来事には意味がある

暖かくなってきました。
いや、暑い。
夏日の地域もあります。
ほんと、寒暖差が激しいですね。

さて、最近、気になっていることがあります。
良いことではありません。
良くないこと、です。
「なんでだろう?」って、あれこれ思うのですが、
なかなか納得できないでいます。。

そのことをぼんやり考えていたら、閃いたのです。
「おや、そのことには、意味があるのではないだろうか?」と。
「そうだ。出来事には必ず意味があるはず。
その意味がわかったら、納得でき、前向きにもなれる」
と。

そう考えてみると、これまでの出来事の意味を考えてみることもいいなと。
早速、powercardにしたためてみました。

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今のネガティブな出来事も、昔のネガティブな出来事も、
もちろん、うれしかった出来事も、意味がある。

意味がわかるとより充実した人生を送れそうです。



posted by suzumura at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | powercard

2024年04月16日

四月病


四月病に気をつけよう

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先日、知人が「最近、体調がよくない」と言っていました。
仕事が忙しいからかしら・・・。

そういえば、TVで「4月病」なる症状があると解説していました。
調べてみると、あるようです。


■ 四月病とは?

ゴールデンウィーク明けぐらいに起こりやすい「5月病」に対し、
「4月病」という新しいことばが生まれているようです。

4月病は「病」という字がついていますが、医学的な病名ではなく一般名称で、
病院で診断がつくことはないようです。

4月病はその名のとおり、4月ごろに心やからだにさまざまな不調が起こること。
春先になると、なんとなく体の調子がおかしい、
と不調を訴える方が増えているようです。

また、若者などに多い症状は、軽い躁(そう)状態があること。
躁状態とは気分が著しく高ぶったり、前向きで開放的になったり、
興奮しやすくなっているような状態のこと。

つまり、4月は新しい生活への期待が高まったり、
新しい生活に目標をたてたりする時期なのですが、
実は自分のキャパシティ以上に頑張りすぎてストレスをためていることがあるようです。

季節的な要因もあるようです。
3月〜4月は、冬の寒さがだんだんと和らぎ、春の気候に移り変わる時期です。
日中は暖かく過ごしやすい日が増えてきますが、夜はまだ冷え込む日も多く、
昼夜の寒暖差が大きくなります。
この時期になると、増えてくるのが体調不良です。

次のような症状は、「4月病」や「春バテ」と呼ばれる季節病のひとつです。
•朝、起きるのがつらい
•なんとなく体がだるい
•寝つきが悪く、熟睡できない
•日中も眠くなる
•気分が落ち着かず、イライラすることが増える
•いつもより食欲がない


■ ストレスがかかりやすい4月を快適に過ごすには?

1.4月はストレスがかかりやすいということを意識する
4月はそわそわとしやすい時期と自覚して、
普段の自分を冷静に見直す時間を持つようにする。
誰かに話したり、文字にして書き出したりすると、気持ちを落ち着けることができる。

2.深呼吸をする
意識して深くゆっくりした深呼吸をして、副交感神経がはたらきやすい環境をつくる。

3.リラックスする時間を意識してとる
意識してゆっくりできる時間をつくる。
湯船にゆっくりと浸かったりするのもおすすめ。

4.栄養バランスのいい食事をとる
とくに肉や魚、大豆などに含まれるビタミンB群は、
神経機能を整える働きがあるため積極的に取り入れる。
その他、カルシウムやたんぱく質(トリプトファン)も4月病対策に有効。

5.良質な睡眠をとる
寝ている間は副交感神経が優位に働くことで、心身の疲れをしっかり癒すことができる。
睡眠時間を確保するには、ぐっすりと寝られる環境を整えることが大切。

6.体を冷やさない服装を意識する
春先の寒暖差が4月病を引き起こしやすくするため、
朝晩には身体を冷やさないように気を付けることも大事。


■ おわりに

ストレスの多い時代です。
加えて、寒暖差も激しい。
身も心もやられてしまいますね。

年中、○○月病が蔓延しているような現代です。

リラックスすること、大事ですね。
また、自分がストレスを抱えていると自覚して、休むことも必要です。
乗り切りましょう。



posted by suzumura at 07:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

2024年04月14日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


「この一週間をふりかえって」


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桜の季節もあっという間に過ぎたような。
それでも、美しい風景です。

一部では、まだ残っているところもあるようですが、ほんと、あっという間でしたね、
4月も後半に入ります。
今日も定番です。

「この一週間をふりかえって」

1.うまくいったことは何ですか?
2.うまくいった理由は何だと思いますか?
3.ではうまくいかなかったことは何でしょう?
4.うまくいかなかった原因は何だと思いますか?
5.次回うまくいくようにするためにはどうしたらいいでしょう?
6.明日からの一週間で成し遂げたいことはなんでしょう?

私事ですが、がんばった一週間でした。
疲れましたが、栄養ドリンクに頼らず、乗り切りました。
今日は、ゆっくりします。
明日に備えて・・・

posted by suzumura at 08:35| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年04月13日

今週の教訓 「失敗から学ぶ」



今週の教訓「失敗から学ぼう!必ず!」

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今週もイロイロありました。

たとえば、「長所がピンチに変わることがある」てなこと。
これは、あの知事のお話。
スピーチが上手で、聴衆を引き付ける話術が長所の知事。
ところが、今回は、「目前の聴衆を気持ちよくさせるために、他者を貶める」
という手法が裏目に出ましたね。

多分、多分ですが、日ごろからその発言のように思われていたのではないかと、思います。
演説や記者会見などで、本音が、ポロリと出てしまうケース、多いですものね。
私たちも気を付けなければなりません。

一方、一平ショックの件も、新たな進展がありました。
大谷選手はまったく関与していないことが明らかになってよかったです。

それにしても、その件を記者会見した、
「アメリカ連邦検察カリフォルニア州中部事務所 マーティン・エストラーダ連邦検事」って、
すごいですね。

何がすごいって、すごくわかりやすく、堂々と、聴衆にアイコンタクトをとりながらの発表。
記者からの質問にも、わかりやすく答えていましたね。
すばらしい、と思いました。
彼のように、わかりやすくかみ砕いて、かつ堂々と、かつ穏やかな風貌で、
ペーパーに頼り切ることなく、発表できるといいですねえ。

一平さんも保釈金を収めたようだし、大谷選手の活躍を期待したいです。

そこで今週の教訓。
「失敗から学ぼう!必ず!」です。

一平さんは、今回の失敗から(あまりにもショッキングな裏切りという失敗でしたが)、
多くを学び、そして立ち直っていくでしょう。
たとえば、ギャンブル依存症治療への貢献みたいなことができるようになるといいですね。

そして、大谷選手も今回の件で、多くを学んだと思います。

ここでも何度もアップしていますが、人生、失敗はつきものです。
誰でも、失敗はあります。
それも何回も・・・。

それでも、その失敗から、何か学べるものです。

というか、「失敗したら、そこから、何かしら学ぶべきだ!」と思うのです。

私も、今までの人生で、イロイロ失敗してきました。
そこから学んだことは多いです。
失敗から学ぶことは、ほんとに大きいです。

失敗して、しばらくは落胆したり、ショックだったり、お詫びしたりと、
落ち着かないネガティブな日々が続くでしょう。

それでも、時を経て、冷静になって学びをしっかりつかむことって必要だと思います。

最近、あなたは、何を学びましたか?


posted by suzumura at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓

2024年04月11日

今の自分に大切なことは?



4月も中盤です。

新しい環境に、少しは慣れましたか?

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今日は、いつもの質問です。

「今の自分にとって、大切なことは?」



立ち止まって、考えてみませんか?



posted by suzumura at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年04月08日

人との距離感


距離感は人それぞれ


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最近、他者との距離感について考えさせられることがありました。
すごく近づいてくる人と、遠いなあと感じてしまう人。

一方、私自身は、踏み込まれるのは苦手。
ほどよい距離感で、仲良くすることがベストです。

ビジネスシーンにおいても、ほどよい距離感が必要です。
そこで思い出すのが、次の書籍。
「アドラーに学ぶ職場のコミュニケーションの心理学」2015小倉広著 日経BP
コミュニケーションにおける距離感について書かれています。


■ ほどよい距離感

「良好なコミュニケーションの鍵は距離感である」との指摘があります。

以下、引用。

1.距離感が近すぎる
職場での相手との距離感が近すぎると、様々な弊害がでてくる。
例えば、自分の意見や思いを押し付けたり、世話を焼き過ぎたり、
あるいは過度な期待をしていることもある。

過度な期待としては
「相手は自分のことをわかっているはず」とか、
「自分の言っていることを分かっているはず」とか、
「自分の仕事内容をすべて知っているはず」など。
・・・職場における「距離感が近すぎる」典型例は「過度な期待」なのですね。

そう考えると、私たちはある意味、過度な期待をしているかもしれません。
特に、上司に対して・・・。
気を付けたいものです。

また、
「相手の人格を否定するような言動も、距離感が近い場合で起こりやすい」とあり、
これは避けるべきです。

2.距離感が遠すぎる
距離感が遠い場合、相手の言動を「違うな」と感じていても、
そのまま受け入れたり、黙ったり、あるいは引き下がってしまう。

会社にとって利益にならないことや建設的でない言動に対しては、
きっぱりと伝えることが大事としています。

同様に、遠慮して言わないことも、職場のコミュニケーションとしてはよくない。
会社のため、あるいは相手のために利益になることは、伝えることが必要です。
これが、フィードバックですね。


■ おわりに

ことほどさように、ほどよい距離感を保つことが
職場の良いコミュニケーションにつながるでしょう。
近すぎても、遠すぎてもうまくいかない。

あなたの距離感はどうですか?
ほどよい距離感、意識してみませんか?


■ワーク「職場において、あなたが他メンバーとの距離感で改善したい点は?




posted by suzumura at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

2024年04月07日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


4月も一週間過ぎました。

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組織変更や人事異動で新しい部署に異動された方も多いでしょう。
緊張感とちょこっとのワクワクで過ごされたことでしょう。
ただ、一週間では、まだ慣れない、ですよね。

それでも、この一週間をふりかえってみませんか?

「この一週間をふりかえって」
1.うまくいったことは何ですか?
2.うまくいった理由は何だと思いますか?
3.ではうまくいかなかったことは何でしょう?
4.うまくいかなかった原因は何だと思いますか?
5.次回うまくいくようにするためにはどうしたらいいでしょう?
6.明日からの一週間で成し遂げたいことはなんでしょう?

さくらも満開。
しばらく満開が続く模様です。

楽しみながら、リラックスするといいですね。



posted by suzumura at 13:28| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2024年04月04日

報連相とおひたし


部下からの「報連相」には「おひたし」で返す

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新入社員が入ってきました。
とはいっても、今は、新入社員研修の真っただ中で、配属はもう少し後?


配属後の職場における新入社員研修も、大切ですね。
なんせ、「最初が肝心」ですから。

新入社員時代の先輩や上司がその後の自分の成長に大きく影響したという声も
よく耳にします。
ふりかえってみれば、私自身もそうでした。
良き上司や先輩に恵まれました。感謝。


さて、新入社員教育といえば、
「報連相(報告、連絡、相談)」を身につけてもらうことも大切です。

そして、部下から「報連相」された場合は、「おひたし」で返す、
という新たな考え方も出てきました。

では、その「おひたし」について考えてみましょう。


■ おひたしとは

「もらったホウレンソウは「おひたし」で返す」というものです。
合わせて「ほうれんそうのおひたし」と表現することもあるようです。

「お」 怒らない
「ひ」 否定しない
「た」 助ける
「し」 指示する(必要であれば)

の頭文字をとった言葉です。

確かに、いずれも部下指導には必須の基本的な姿勢ですね。

1.怒らない
報連相を受けた際に、決して怒らない。
怒るとは、自分の感情に身を任せてm怒鳴ったり叱責したりすること。
たとえば部下がミスを報告したときでも、
上司がただ怒って失敗をとがめるだけでは、状況の改善につながりません。

上司は冷静に内容を受け止め、ミスの原因や改善策を一緒に考える、
あるいは適切なアドバイスを伝える必要があります。

2.否定しない
報連相を受けた際に、いきなり否定しない。
まずは部下の意見、考えを聞いて、受け入れてから、
自分の意見を伝えるようにしましょう。

一度受け入れることで、部下の意見を尊重していることを伝えられます。

たとえ、否定せざるをえない場合でも、その理由や根拠を説明したうえで、
部下が落ち込まないように前向きな言葉で伝えることが大事です。

3.助ける
適切に「助け」や「サポート」をする。
常に助け続けることは、部下の成長を妨げることになります。
なんでもかんでも助けるのではなく、
困ったり悩んだりしているときにサポートするといいでしょう。

そのためには常に部下の状況を観察し、
部下の能力なども考慮したうえでサポートに入るタイミングを見極める必要があります。

3.指示する
部下、特に新入社員や若手社員にとって、独断で判断できないことは多いもの。
そんなときは、上司として、的確な指示を出す必要があります。
部下が、上司の指示を求めやすくすることも大切で、
指示を尋ねやすい雰囲気を作っておきましょう。

なお、部下の自主性を育てるためには、指示を与えすぎは禁物です。
ひとつの指示をしたあと、部下が自分で考えて行動できるという流れが理想です。


■ おわりに

この「おひたし」、できていますか?
マネジャーとしてはもちろん、先輩である部下にも伝えておくといいですね。

それにしても、「ほうれんそう」に「おひたし」で返すとは、言い得て妙。



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2024年04月01日

新年度「今のあなたにとって大切なことは?」


4月がはじまりました。

20240329夕陽.JPG


天気も暖かく、絶好の入社式日和?
でも、ここ名古屋は、風が強くて、大変です。
なもんで、花粉も・・・

さて、新年度がスタートする今日、
こんなセルフコーチングはいかがでしょう?

新年度、今のあなたにとって大切なことは?


日常業務に追われる毎日ですが、
本当に大切なことを見失わないように暮らしたいものですね。

ときどき立ち止まって、向き合ってみませんか。





posted by suzumura at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング