2021年12月31日

年末年始セルフコーチング「2021年の総括」


2021年もあと5時間足らずです。

今朝も雨だったり雪だったり。
でもお昼前には青空が広がりました。

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あっという間の2021年でしたね。

今年の前半はもう、忘却の彼方って感じ。
そんなこんなの日々ですが、今日もセルフコーチングです。

今日のテーマは
「2021年を総括すると?」

たとえば、一番がんばったこと、自分をほめてあげたいこと、などなど。

大晦日の夜。

ちょっと時間をつくって、総括してみませんか?

本年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
がんばってアップしていきますので。

来年がみなさまにとって幸せ多き年となりますように!!



posted by suzumura at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2021年12月30日

セルフコーチング「今の仕事で・・・」


今の仕事で自分が誇れる点はどこ?


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2021年も、今日を入れて2日間のみ。
早いですなあ〜。

寒いですし、オミクロン株も感染拡大しているし、
なんだか不安にもなっちゃいます。

が、ここは気持ちを入れ替えて、こんなセルフコーチングはいかがでしょう?
「今の仕事で自分が誇れる点はどこ?」

おっと、「誇れる点なんで、特にないよ」って言うあなた、
なんだか寂しいですね。

よーく考えてみましょう。
何かしらあるはずです。

「自分の仕事の誇れる点」がわかると、
仕事への見方、取り組み方もかわります。

ぜひ、考えてみてください。
一つといわずに2つ、3つ挙げてみましょう。

たとえば
「高品質なデバイスをタイムリーに生産できる」とか
「クライアントに対して最高のサービスを提供できる」とか。
あるいは
「問題発生のときにチーム一丸となって解決にあたる」などなど、
なんでもいいですね。

ちなみに私としては・・・。
研修講師の仕事で誇れる点といえば、
ちょいと気恥ずかしいのですが、
「受講者に気づきと学びを考える時間を提供する」
「受講者同士で情報共有し刺激を与えあう時間を提供する」
「受講者の自己変革につながるときを提供する」
「クライアントに対して、参加者の良い変化を提供できる」
なんてね!



posted by suzumura at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2021年12月29日

年末年始セルフコーチング「この1年間で気づいたこと、学んだことは」


12月29日。
地元では、スーパーやドラッグストア、墓地にも
多くの人が出ています。
たぶん、昨年より多い人出かも。

オミクロン株の感染拡大が脅威となっていますが、
ここ名古屋では、今のところ感染者が抑えられているので、
今のうちにやれることはやっておきたい、
なんて思っちゃいます。

そう考える人も多いかも、ですね。

さて。

年末年始セルフコーチングです。

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今日もシンプルな振り返りの質問です。

「2021年を通して気づいたこと、学んだことは?」
それぞれ、3点以上挙げてみましょう。


このようにこれまでを振り返ることは内省(ないせい)につながります。

「内省」とは、自分の思想や言動などを深く顧みること。
内省は、現実に起こったことを客観的に振り返り、
そこからうかがえる自分自身を見つめることです。
英語ではリフレクション。

ビジネスにおいては、現場から離れて客観的に自分の言動を振り返ることで、
気づきや学びが得られます。

気づきや学びは、改善や向上につながります。

今年もイロイロありました。
多くの気づきや学びがあったと思います。
そこで、
そこから何を学び、自分の成長につなげるか・・・。
すべては自分しだいですね!!





posted by suzumura at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2021年12月28日

年末年始セルフWeekスタート 


2021年も終盤の1週間に突入しました。
ということは・・・
年末年始セルフコーチングWeekの始まりです。

年末年始の冬休みの間(12月28日〜1月3日まで)、
自分と自分の人生を見つめる時間の参考にしていただければ幸いです。

恒例、まずはセルフコーチングの説明から。

参考文献は「セルフコーチング入門」本間正人・松瀬理穂著 日本経済新聞出版社


■ セルフコーチングとは

自分自身をコーチングすること。
自らの自発性によって問題を解決し、
目標を達成していくための心内対話です。
セルフコーチングは、自分に良い質問を発して、
自分自身の中から答えを引き出す働きをします。

どんな質問を発するかによって、答えの方向性が変わってきます。
このことは、他者への質問の参考になるでしょう。

■ 本日の質問

「今年1年をふりかえって、感謝すべきことは?」

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幸せに生きるためには、感謝の気持ちを忘れないことも必要でしょう。

ぜひ、感謝すべきこと、あるいは恵まれていると感じること、
考えてみてください。

結構、自分は幸せに暮らしている、と気づくのではないでしょうか。
すると、ちょっと気持ちが楽になり、前向きにもなれます。


posted by suzumura at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2021年12月26日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


クリスマスも過ぎ、いよいよ今年最後の日曜日です。


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日曜日は恒例、セルフコーチングの日。

今日も定番で行きます。

この一週間をふりかえってです。
四行日記風にふりかえってみましょう。

この一週間をふりかえって
@事実:今日印象に残っている出来事は?
➁気づき:その事実(出来事)からひらめいたことは?
➂教訓:その気づきから何を学んだか?
C宣言:自分がありたい姿を宣言する
D2021年、残りの6日間でやりとげるべきことは?


今日もがんばっていきましょう!



posted by suzumura at 06:17| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2021年12月25日

今週の教訓「運がいいのも実力のうち」


「運がいいのも実力のうち」

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先日、BSフジ「プライムニュース」で、
出演者が「岸田総理は運がいい」というようなことを発言されていました。
(この番組面白かったです)

確かに運がいいように見えます。
支持率も高まっているようですし。

そこで今日の教訓は、「運がいいのも実力のうち」という言葉。

私自身も、会社員時代のある時期、そんな言葉を投げかけられました。

では、岸田総理は運がいいのか?

「運がいいのも実力うち」には、こんな意味もあります。

「運が良い人は運が良くなる行動を必ずしている。
チャンスはみな平等に降り注いでいて、
運がいい人はそれに気づく直感が優れている」

確かに、ですよね。

前代未聞の新型コロナの発生で混乱を極めた前2人の総理の言動。
それらを反面教師、あるいは他山の石としていることは
確かなように見受けますす。

が、それよりも
実は、前々から周到な準備がなされていたのでは、とも思います。

だから、今の支持率?発言?があると・・・。

ならば私たちはどうする?

自分の目指す方向に向けて、
(目指す方向が定まってなければなんともいたしがたいです)
周囲の人、世の中の流れなどをしっかりとキャッチし、
それらを反面教師や他山の石、
あるいはベンチマーク、モデルとして、進む。
しかないですよね。

オミクロン株の脅威。
この年末年始はどうなるでしょうか?

私は、粛々と年末年始を過ごそうと思います。





posted by suzumura at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓

2021年12月24日

レジリエンスを鍛える!


レジリエンスを鍛えて、強靭な精神に!

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今年も時代を表す英語が、ビジネス場面にもイロイロ登場しています。
例えば、
ウエルビーイング(心身ともに健康)、
リカレント・リスキリング(再教育、再学習)、
ワークエンゲージメント(従業員のメンタル面での健康度)
アジャイル(素早く)、
パーパス(存在意義)、
アップデート(最新のものにする)、などなど。

その中で、「レジリエンス」という言葉にも注目が集まっています。
ストレスフルな世の中、レジイエンスを鍛え、
乗り越えていこうという概念です。

著名なリンダ・グラットン著の「未来企業」の中にも、
「不確実性の増す世界において、最も重要な能力は
『レジリエンス』であるという考え方です」
とあります。

端的にいえば、
レジリエンスとは「困難な状況に耐え、素早く回復する能力」
ということで、今の私たちには必要な力ですね。


■ レジリエンスとは

レジリエンス(resilience)とは、日本語訳をすると
「弾力(しなやかさ)」や「復元力」、「回復力」を意味する言葉。
仕事における負荷を「跳ね返したり、柔軟に受けとめる力」のことを指す。

もともとは物理学用語で、
「負荷がかかって変形したものが、元の形状に戻る力」。
それが心理学で使われるようになった。

ちなみに、誰でも知っているストレス(stress)という言葉も、
元々は物理学の言葉であり、「外の力からのゆがみ」と訳され、
レジリエンスと対をなす言葉。

ビジネスにおいては、
仕事における強いストレスをなかったことにするのではなく、
ストレスに直面した際、受けとめ、跳ね返したり、適応する力として
使用される。

近年、国内外でのビジネス競争が激化し、変化の激しい事業環境下、
メンタル不調者が増えるにつれ、注目が集まるようになっている。


■ レジリエントな人の特徴

レジリエントな人は、逆境に遭遇してもうまく乗り越えることができます。
 ● 考え方が多様
 ● 気持ちの切り替えがうまい
 ● 自分にも人にも優しい
 ● 周りの人と協力関係を築ける
 ● チャレンジを続ける
 ● 自分の良い面を認識している


■ レジリエントではない人の特徴

レジリエントではない人は、
仕事の上で度々訪れる逆境に対して弱いため、
通常のパフォーマンスを発揮できるレベルに回復するまで
時間がかかってしまいます。
 ● 気持ちの切り替えが苦手
 ● 考え方の柔軟性が乏しい
 ● 自分にも人にも厳しい
 ● 一人で抱え込む
 ● 対人緊張が強い
 ● チャレンジしない
 ● 自分のネガティブな面にばかり注目している


■ レジリエンスを鍛える方法

「レジリエンスの鍛え方」には諸説あります。
今日は、私のお薦めする方法をご紹介します。

1.現状を直視し自分の感情に気づく
誰にも、失敗や不運な出来事は、つきもの。
そんなネガティブなことに遭遇したら、
その現実を直視したうえで、自分の感情を確認してみます。
モヤモヤな思いを直視するだけで、気持が整理されていきます。

2.物事をしなやかに柔軟にとらえる
物事、状況のネガティブな面だけを見るのではなく、
ポジティブな面を探してみます。
どんなネガティブな出来事でも、
見方によってポジティブに捉えることができます。
例の「短所を裏返せば、長所になる」的、発想ですね。

3.合理的な思考を持つ
人間には、「思い込み」ってつきもの。
特に問題なのが、
「こうしてはならない」「こうでなければならない」というもの。
これは、心理学で「イラショナル・ビリーフ」と言われ、
「非合理的な信念」と訳されています。

自分の「イラショナル・ビリーフ(思い込み)」を
「ラショナル・ビリーフ(合理的思考)」へ転換します。
これは「論理療法」と言われています。

合理的思考への転換方法は次の3つです。
今の自分の思い込みは、
・事実に基づいているか?
・論理的や必然性はあるのか?
・気持ちをみじめにさせるとか、自己否定的ではないか?
と、客観的に捉え直してみるのです。


■ おわりに

いかがでしたか?

レジリエンスを鍛えるには・・・
1.現実を直視する。
2.物事をしなやかに柔軟にとらえる。
3.合理的な思考を持つ。

不運な出来事やストレスで押し潰されないために、
これらの中から一つでも、実践してみませんか。

今の世の中、精神的に強靭な人間の方が、
生きやすいですから。


2021年12月22日

コロナワクチン 4回目か・・・


オミクロン株が大阪で・・・
アベノマスクを廃棄・・・
しかも、不良真が15%も。なんで?


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さらにさらに。
イスラエルは21日、新型コロナウイルスの
ワクチンの4回目接種を開始する方針を明らかにした。
という報道あり。

新型コロナウイルスの影響は、年を越して3年目に突入する模様ですな〜

そんなこんなの今日この頃です。

今日も、BS「フジ、プライムニュース」、面白いです。
岸田さん、したたかだとか・・・
さもありなん。






posted by suzumura at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年12月21日

ジョハリの4つの窓


ジョハリの窓、4つの窓の長所と短所

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2021/12/21UP


先日は「ジョハリの窓」による自己開示とフィードバックの大切さを
ご紹介しました。

とはいえ、人にはそれぞれの傾向があるものです。

そこで、今日は、ジョハリの4つの窓が持つ、
それぞれの傾向を考えてみましょう。


■ ジョハリの窓、それぞれの長所と短所

1.明るい窓が大きい人
自分自身が知っていて、周囲の人も知っている「開かれた窓」が大きい人。
自己開示をしっかりでき、かつ自分を客観視できる人です。
● 長所
・積極的に自己開示ができる
・素直な感情表現ができる
・情報を開示しているので信頼されやすい
・空気を読める
● 短所
・個人情報の開示に無頓着な傾向がある
・ネガティブなことも隠せない

2.隠された窓が大きい人
自分自身は知っているけれど、周囲は知らない
「閉ざされた窓」が大きい人。
自己開示があまりできず、周りの目を気にする傾向があります。

● 長所
・控えめで相手を尊重できる
・客観的な自分を理解している
・個人情報や守秘義務が守られる
・相手を傷つけることは少ない
● 短所
・ミステリアスにみられる
・消極的になりやすい
・自分の殻に閉じこもりがち

3.盲目の窓が大きい人
自分は気づいていないけれど、周囲の人は気づいている
「気づかない窓」が大きい人。
自己開示を積極的にするのですが、自分を客観視することができない人です。

● 長所
・自己開示を積極的にするオープンな性格
・独創的な表現をする
・自分の世界観を大事にできる
● 短所
・相手を傷つけることがある
・空気を読めないことがある
・TPOを間違えることがある

4.未知の窓が大きい人
自分も気づいていないし、周囲の人も知らない「未知の窓」が大きい人。
自己開示が不足し、客観的に見られる自分も理解していない人です。

● 長所
・自分では気がついていない長所があるかも
・実は周囲から好かれているかも
・個人情報を守れる
・傷つかないで済む
● 短所
・ミステリアスな印象
・人間関係が広がりにくい
・TPOをわきまえない可能性がある


■ 理想は明るい窓を広げること

ジョハリの窓を前提にすると、
「盲目の窓」「隠された窓」「未知の窓」が大きい人は問題をはらんでる
といえるでしょう。
理想としては「明るい窓を広げていくこと」です。
積極的に自己開示すると同時と、周りから見られている自分を理解して、
円滑なコミュニケーションを目指していきましょう。


■ おわりに

何度もいいますが、「自己開示」は、
本当に相手、周りの人との距離を縮めてくれます。

すべてをさらけ出す必要はありませんが、
できるだけ自己開示をすることが良い人間関係の構築につながります。

ということで、今の私の自己開示は・・・
このところ寒さ、冷たさが身にしみます。
年には勝てません。
だから年双方の生き方を模索する日々です。
が、人生100年時代、まだまだ頑張らねばと、
叱咤激励するしかないかな。

自己開示になりましたかね?



posted by suzumura at 07:12| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

2021年12月19日

セルフコーチング「一週間をふりかえって」


今年も残すところあと2週間。

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年末年始の準備、進んでいますか?
ビジネス面でもプライベート面でもいかがでしょう?

そんな日曜日は、セルフコーチングの日です。

今日は定番で行きます。

@ うまくいったことはなんですか?
➁ うまくいった理由はなんでしょう?
➂ では、うまくいかなかったことはなんですか?
C その原因は何だと思いますか?
D 2021年の残りの2週間、やり遂げたいことはなんでしょう?
E やり遂げるためにどうしたらいいでしょう?


残りの2021年、充実した日々でありますように!

・・・年賀状、進めなくっちゃ。仕事もあるけど…




posted by suzumura at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2021年12月18日

今週の教訓「聞く力?]


今週もイロイロありました。

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一番は、昨日の大阪の放火事件。怖いですね。
最近の事件報道に接すると、
世の中には、誰かを恨んでいる人、憎んでいる人、多いのですねえ。
雑居ビル火災は怖いです。
亡くなられた方、ご冥福をお祈りいたします。

他にも、ありました。
楽しみだった坂上シーちゃんの「バイキングmore」も、
上沼ねえさんの「おしゃべりクッキング」も、
「ガッテン」も来春に終了とのこと。
たけしさんも、ニュースキャスターを降板とか。
まさに、世代交代。
世代交代は、世の中、つきものですね。
世代交代した人、新しい人生が始まります。

そんな中、今週の教訓として選んだのが「聞く力」。

総理のポリシーのようですね。
また、後手後手ではなく先手先手も心掛けている様子。

そこで思うのです。
「聞く力」はとても大事。
が、多くの人の声を聞きすぎると、右往左往してしまう。
先手先手で決断することで判断も二転三転。
現場レベルの混乱をもたらしていますね。

ここでも、自治体のパワーの差を見せつけられます。

さて、今回の給付金の顛末を観ていると、
「聞く力」もほどほどに、なんて思っちゃいます。

人の話を聴くことはとても大事です。
ただ、判断が二転三転するのは・・・。

多分、そもそも目的が明確ではなかったのかしら。
あるいは、判断したことについて、しっかり理由を説明していたら・・・・。
と思ってしまいますが、いかがでしょう?

結果的には、聞く力が発揮されて、3パターンに落ち着いたのは、
よかったとの声もありますが。

今年一番の寒さになるような土曜日。
年末年始に向けて、できることから始めるとしましょうか。




posted by suzumura at 08:44| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2021年12月17日

ワクチン新型ウィルス


ウイルスも、日々、進化、成長している。
生き残るために。

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11月末にWHOが発表した「オミクロン株」。
世界中に衝撃と恐怖を与えました。

そして今、爆発的な感染が世界中に広がっています。

ここ日本でも、連日、感染者が発表されていますね。
もしかしたら、すでに市中感染が進んでいるかも。

今、報道されているのは、
このオミクロン株はワクチンをすり抜けることができると。

そうですよね。
ワクチン2回接種した人が、感染しているのですから。


そこで思うのが、ウイルスも日々進化し続けているんだなあ、と。

種を残すため、生き残るために、絶えず進化、成長しているのでしょう。


一方、私たち人間は、進化、成長しているのでしょうか?

身体的には、成長というより劣化が進む一方ですが。

精神的にはどうか?

色々な経験を経て、成長、向上している、といえますか?


新型ウイルスに負けないように、
私たち人間も、成長、向上していかなければ、
と思う今日この頃です。

コロナに負けない新しいライフスタイルを目指そう!!



posted by suzumura at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年12月16日

ジョハリの窓


円滑なコミュニケーションのコツ
すべては、まずは自分から

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先日、とある研修会で、
受講者の課長さんからこんな発言がありました。

「最近の若い部下たちは、何を考えているかわからん!
自分のこと何も話してくれんし・・・」と嘆くのでした。

そのときご紹介したのが「自己開示の返報性」です。
簡単に言うと、
「上司が自ら自己開示する。すると部下も心の扉を開いてくる」。
そして相互理解を促進して活発なコミュニケーションを図り信頼感につなげる、
というもの。

「自己開示の返報性」については、後半で説明します。

その前に、円滑なコミュニケーションの定番理論をご紹介します。
ご存知の方も多い「ジョハリの窓」です。


■ ジョハリの窓とは?

1955年、サンフランシスコ州立大学の心理学者
ジョセフ・ルフトとハリー・インガムが発表した
「4つの領域から構成される対人関係における気づきのモデル」です。
超有名です。コミュニケーション系の研修には欠かせません。

後に2人の名前を組み合わせ「ジョハリの窓」と呼ぶようになったとさ。

「個人間の開示的なコミュニケーションの程度を評価するために用いられるモデル。
コミュニケーションを行う自分と他者という次元と、
情報を知っているか知らないかに関する次元を組み合わせた
4つの領域から構成される」という説もあります。


■ ジョハリの窓 4つの領域

・紙などに大きな四角を描き、
 縦、横とも半分のところで十文字を入れ4つの箱を作ります。

・横軸を「自分」とし、左側は(自分が)知っている領域、
 右側は(自分は)知らない領域、とします。
・縦軸を「他者」とし、上半分は(他人が自分のことを)知っている領域、
 下半分は(他人は)知らない(自分)とし、4つの領域を作ります。

★左上の領域
自分は知っているし他者も知っている自分ということで、「開かれた窓」です。
・左下の領域
自分は知っているけれど他者は知らない、
つまり他者に自分を隠している領域で、「隠された窓」です。
・右上の領域
自分は知らないけれど他者は知っているという、
自分では「気づかない窓」です。
・右下の領域
自分も他者も知らない「未知の窓」です。


■「ジョハリの窓」による円滑なコミュニケーションのコツ


・自分は気づいているけれど他人には隠している部分を打ち明けることを
「自己開示」といいます。

・他者には見えている(気づいている)けれど自分では気づいていない部分を、
他者から教えてもらうこと「フィードバック」といいます。

対人関係を深めるためには、
他者に隠している部分を素直に開き(自己開示)、
自分の気づかない点を他者から指摘してもらい(フィードバック)、
相互が理解している領域を広げること(相互理解)が大切なのです。
 
自己開示とフィードバックを繰り返せば、
相互理解が深まり円滑なコミュニケーションにつながり、
同時に、お互いに、知らなかった自分がドンドン開発され、
自身の人間的向上や成長を図っていくことができます。


■自己開示の返報性

「返報性」とは「相手にしてもらったことを自分も相手に返す」
という心理が働くこと。

相手から自己開示されると
「こんなに自分のことをさらけ出してくれたんだから、
私も自分のことを話してもいいよな」
という気持ちになります。

そこで職場においては、まずは上司自身から自己開示をしてみましょう。

例えば、若手社員時代の失敗や悩み、
上司や取引先から叱られてへこんだことなど、なんでもいいです。

「実は・・・」と切り出し、自分の辛かったことや腹の立ったことを伝えると、
相手の心のシャッターも徐々に上がり始めるでしょう。

そして相互理解が促進され、やがて信頼関係につながります。

人間関係の構築を苦手に感じて悩み込んでしまう若手社員が多い
といわれていますが、
「自分を見せる・広げる」→「相手も見せる・広げる」の繰り返しによって
お互いを理解し合っていくことが関係構築の基本なのです。


■ おわりに

「ジョハリの窓」の4つの領域から、
自分がどれくらい心を開いているのか、
他者の指摘をどれくらい受け入れているかを考えるのに役立ちます。

また、自分はどの領域が広いかが分かるセルフチェックシートや、
グループで自分が他者からどう見られているかを話し合うワークもあります。

「開かれた窓」を広げ、オープンなコミュニケーションにつながるといいですね。

さあ、明日、誰に、どんな自己開示、しますか?



posted by suzumura at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

2021年12月14日

上司から信頼される


上司が信頼する部下とは?
あなたは上司に頼りにされている?


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先日、上司との良い関係づくりを戦略的に考え、
取り組むことを提案しました。

どんな上司であっても良い機能はあるはずで、
それを自分にとってのメリットととらえることで、
戦略的に対処できるようになります。

これはいわゆる「ボス・マネジメント」と呼ばれる考え方です。

上司から一方的に管理されるばかりでなく、
部下の方も上司を戦略的に管理しよう、という考え方です。
ちょっと、気が楽になり、楽しくもありますね。

さて、
では、あなたはその上司から頼りにされているでしょうか?

もちろん、あなたは一生懸命、必死でがんばっていて、
仕事も精一杯取 り組んでいますよねえ。
たぶん・・・。

でも、上司から見たらどうでしょうか?

ということで、上司が信頼する部下像について
ご紹介します。


■「使える部下」か「使えない部下」

ポイントは、使えるか、使えないか・・・

確かに、上司としたら「こいつ使えるな」と思えると頼りにするし、
信頼もします。

そこで「使える部下」の代表格を5つ挙げてみました。
あなたに、当てはまりますか?

1.安定して結果を出すことができる部下
「優秀だけど、結果にバラツキがある」
そんな部下なら安心して仕事を任せることはできないでしょう。
変化の激しい事業環境ではありますが、
どんな状況においても安定して結果を出している部下は、
使える部下といえます。

2.期待以上の仕事をする部下
上司の期待する以上の仕事をする部下。
よい結果をたたき出す部下。

常にとは言いませんが、
できるだけ「期待以上の仕事」をしようと心掛けている部下も
「使える部下」といえるでしょう。

3.色々なことに気がつき、率先して動く部下
上司から指示されなくても、率先して動く部下。
仕事はもとより、仕事以外の職場内の雑事についても
率先して動いてくれる部下は、使える部下です。

4.上司の考え方の流れや次の行動をイメージでき、それをフォローする部下
上司の思考や行動の傾向を把握し、
次の手を打ってくる部下っていますよね。
ずばり「使える部下」です。
信頼感も増します。

5.報連相がきちんとできる部下
ことあるごとに簡潔に「報連相」をしてくる部下は、
使える部下です。

逆に「何をしているかわからない」
あるいは「何を考えているかわからない」そんな部下には困ってしまいます。

上司とコミュニケーションを積極的にとってくる部下は、使える部下といえるでしょう。

以上の5項目は、仕事の基本ともいえます。

この5項目を心掛けていると、必ず自分自身の成長、向上にもつながります。
上司からの評価も上々で、
いいことづくし、ですね!!


■ 上司が考える良い部下とは?

1.自分の顔をつぶさない部下
2.手が回らないところを補ってくれる部下
3.反応力が高い部下
4.自分を信頼しようとしている部下
5.自己開示をしてくる部下


■ おわりに

どんなに良い上司だとしても、上司への不満はつきものです。
人間、他人の欠点は良く見えてしまうものです。

では、自分自身は上司にとって「使える部下?」「良い部下?」でしょうか?

自分は他者からどのように見えているか?
そんなことを、ときどき考えてみてもいいのではないでしょうか。


posted by suzumura at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事で自分を育てる

2021年12月13日

2021年漢字「多」


今日、12月13日は、今年の漢字の日です。

今年は「金」でしたね。

そこで、私自身の「今年の漢字」を考えてみました。

すぐに浮かんだのが「多」です。

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今年、特に色々あったように思います。

色んな事が多くあって、失敗もあって、
たぶん、この年になっても成長しているのではないか、
と思っています。


さあ、あなたの今年の漢字は?



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2021年12月12日

セルフコーチング「今、自分が・・・」


今、自分が取り組むべきことは?

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12月もはや半ば。
いよいよ今年も終盤に入ってきました。

コロナ禍がひと段落したかに見えたのもつかの間、
新種オミクロン株の脅威、注意が必要です。

ビジネスシーンでは、リモート勤務、隔週勤務、時差出勤など、
勤務形態もあれこれ変化し続けています。

業界をとりまく環境も一変しています。


要は、組織も、自分自身も変化し続けなければ生き残れない。
なんて思う今日この頃。

このコロナ禍がピンチとなり疲弊しているビジネスパーソンもいますが、
チャンスととらえて飛躍している人もいます。

また、環境や組織の変化の波にゆらゆらと身を委ねて、
一応難なく過ごしている人もいますが・・・


そこで、今日は、こんな自問、いかがでしょう。

「今、自分が取り組むべきことは何?」

まずは、認識しなければならない現実、
そして自分にとって大切である仕事上で大切な、
あるいは生き残るためのビジョンやミッション、バリューを確認する。

その上で、改めて、今の自分が取り組むべきこと、考えてみませんか?

常に変化する時代です。

世の中も、自分を取り巻く環境も。
自分自身も変化し続けている時代です。

定期的に立ち止まって自分と自分のこれからを確認することが必要だと思いませんか?

さあ、今、自分が取り組むべきこと、なんでしょう?

私的には・・・

posted by suzumura at 03:17| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2021年12月11日

今週の教訓「子は親の鏡」


今週もイロイロありました。教訓になることもいっぱい。

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・艱難汝を玉にす・・・雅子様
・夢はかなう・・・前澤友作社長
・勝って兜の緒を締めよ・・・30人の反省会

そして、極めつきは・・・。

「子は親の鏡」

内閣官房参与になったばっかりに、助成金を受給していたことが
すっぱ抜かれた件です。

多分、ご本人は、
自身が代表を務める政治団体が、
新型コロナウイルス対策助成金を受給していたことなんて、
まったくご存知ないでしょう。

自分が感知していないところで部下やスタッフが勝手にやっていたことだと。

そうだとしても、トップは責任をとってきちんと説明しなければなりません。

そして、昨日(12月10日)の夕方、
「内閣官房参与を辞任した」とのテレップがありました。

そうか、そうするしかないか。
説明会見、しないの?

この件が報道されてから、つくづく思うのです。

トップである本人があずかり知らぬところで、
部下たちが勝手に、あるいは良かれと思って行動することって
ありますよね。

ただ、今回は、国民の不信を招く案件だったのです。
そもそも、落選した人が要職に就くことも、非難がありました。

そこで思うのが、「子は親の鏡」ということわざ。

子供は親を真似、親の影響を受けるものだということ。

つまり、一般的な感覚を持っている組織であったら、
今回のことはしないでしょうと。

多分、部下、スタッフは組織のために良かれと判断して行ったのでしょうが。

そもそも、物差しが違っていたのでしょうね。

つまり、トップがそういう感覚だったから、同じように組織全体でも、
部下たちも、何の疑問をもたず行ったのたと。

「この親にしてこの子あり」ということわざもありますし。

さらに「魚は頭から腐る」。
とある大学の学長さんの不祥事。
たぶん、この組織も・・・。
学生さんたち、大変です。

ということで、親御さんなら、そしてもし組織のトップになったら、
普通の庶民感覚を理解し、範を垂れること、大事ですね。

組織のメンバーなら、自分の組織のトップの考え方、感覚、
再度確認しておく必要があります。



posted by suzumura at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2021年12月10日

どんな上司にも良い機能がある



上司の持っている良い機能を確認してみよう


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先日実施した新任リーダー研修で、やはり出てきました。
「上司との関係」です。

「今の上司とは、うまくいっています」と満足げに話す受講者もいます。
が、多くは、上司とはうまくいっていない、馬が合わない、
気に入らない・・・。

これは、古今東西、未来永劫のテーマでもあります。

人間ですから。

合う合わないって、ありますよね。

とはいえ、現実的には「部下は上司を選べない」という企業が多いでしょう。
ならば、どんな上司にしろ、どう対応するかが課題になってきます。

そこで、まずは上司の機能について考えてみたいのです。


■ 上司の機能

・自分に仕事を指示、命令する人
・仕事のGOサインを出してくれる人
・自分の評価をする人
・自分に成長、向上をもたらす人(業務上でも人間的にも)
・自分の人事異動や昇格、昇進に直接影響する人


以下は、現実的に、上司の人間性によって左右されますが・・・
・責任を取ってくれる人
・トラブルを解決してくれる人
・上の上司や関連部署に掛け合ってくれる人
・問題を解決してくれる人


総合すると、
上司とは自分に一番影響をもたらす人、ということです。

つまり、対応次第によって、メリットにもデメリットにもなる、
という訳です。

つまり、こういった機能を持つ上司とは、
できるだけ良い関係を築いていた方がいい、
ということになります。

では、改めて上司に対する考え方を確認してみましょう。


■ 上司に対する基本的な考え方

上司の機能を最大限発揮してもらうために、
自分にとってメリットを与えてくれるために、
どうするか?

ずばり、
できるだけ良い関係を作っておくことが必要
となります。

そのために、次のように考えてみてはいかがでしょう。

・上司の人間性がどうであろうと、自分で冷静に上司を分析し、
 自分から上司との良い関係を作ることを戦略的に考える。
・「好き嫌い」という個人的な感情は、意識的に一度消し去る。
・上司という「人間」ではなく、「役職」に仕えるという認識を持つ。
・上司への過度の期待は、今すぐ捨て去ること。
 「上司は、〜〜べき、〜〜のはず」論でとらえない。
・上司は変わるかもしれない。が変わらない場合が多い。
 ならば自分が変わるという考え方を持つ。
・上司もいつか人事異動になったり、定年退職もする。
 そう、割り切る。
・上司も人知れず「悩み」を持っているかもしれない。
・上司もその上の上司との関係に困っているかもしれない。

と、このように考えると、
ちょっと視点が変わってくるのではないでしょうか。

そこで、そんな上司とうまくやれるよう戦略的に考えてみるのです。


■ 戦略的に上司と良い関係を築く

1.上司は、その上の上司から何を期待されているかを知る。
 自分に無理難題を言ってくる上司も、実はその上の上司から命令され、
 しかたなくやっているかもしれません。

・自分の仕事が上司の仕事の中でどういう位置づけになっているかを知る。
 組織全体の中で、あるいは会社全体の中での位置づけを俯瞰してみることで、
 視野が広がり、見方も対応の仕方も変わってきます。

・上司に自分のことを知ってもらう。
 最近は、目標管理面談以外にも、コーチング、
 1on1ミーティングミーティングなど、
 上司と1対1で話し合う機会も増えてきているでしょう。
 1対1でじっくり話す機会を作ってもらい、
 自分の仕事の状態を知ってもらうことで、関係も前進し、
 上司にも安心感を与えることができます。

 また、自分の考えや志向、キャリア展望をじっくり聞いてもらうことも
 いいでしょう。

 さらにはプライベート、家庭の事情も話しておくと、
 困った時に助けてもらえます。

 もちろん、相手によって、話す内容を調整することも必要ですが。

・良い意味で適度に「目立つ」ことも大事。
 自分の努力、成果、取り組んでいることなどを知ってもらう。
 上司としても部下の動きを知ることで、指示が出しやすくなります。

・常に自分なりの提案を伝える
 「どうしましょう?」ではなくて、
 自分なりのアイデア、提案をすることが求められています。
 いつも自分なりの対策、アイデアを考えることで、思考力も高まります。

 却下されても大丈夫。
 いつも提案してくる部下に対して、悪い思いをする上司はいません。
 「あいつは、いつも考えているな。一生懸命、仕事に取り組んでいるな」
 という好印象を与えるでしょう。

・上司にとって自分はどんな存在なのかを改めて考えてみる。
 「自分が自分の上司だったら、自分のことをどう思うか?」
 を考えてみませんか?
 上司にとって理想の部下とはなにか?も考えてみてもいいでしょう。


■ おわりに

私自身、上司に泣かされたこともありました。
それはたった一人でしたが。
その人以外の上司には、育てていただき、心から感謝しています。
恵まれているとも思っています。

もちろん、その泣かされた(キレた、イラついた)上司にも、
ある意味、育てていただいたのですが。

「上司は選べない」組織が多いです。
そんな中、少しでも戦略的に上司と良い関係を作り、
仕事を進めやすくし、自分の成長やキャリアに繋がるといいですね。



posted by suzumura at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

2021年12月09日

自分の顔に責任を持つ



今の自分の顔、自信あります?

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今日(12月9日)の日経新聞朝刊で注目記事がありました。

スポーツコーナーのコラム「逆風順風」での、
篠山正幸氏の「顔は自分で造るもの」です。

記事には(かいつまんでいうと)、
プロ野球の新人入団会見があいついでいるが、多くの新人はあどけなさが残っている。

ああ、そういえば、あの大谷翔平選手も、あどけなかったですねえ。

そして、そのあどけない新人たちも、プロ野球の荒波にもまれ、
表情が変わっていく。

「激しい鍛錬を経て、肉体ばかりでなく、顔もおのずと出来上がっていくものだとわかる」
としています。
そして、1840年代 第16代アメリカ合衆国大統領「リンカーン」の言葉だとされる
「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持たなければならない」を紹介しています。

最後に、
「40歳どころか25歳、
遅くとも30歳までに顔ができていなければならないプロ野球の世界は
一段と厳しい。
荒波にもまれ、若い人たちがどんな風貌を築いていくのか、見守りたい」
と締めくくっています。

確かに。

私も会社員時代の若かりし頃、
当時の課長が係長の男性に同じようなことを言っていたのを覚えています。
たぶん、リンカーンのその言葉に共感して、部下の係長に伝え、
激励したのでしょうね。

TVなどに出演している様々なジャンルの人も、
徐々に顔つき、表情の変化が見て取れます。

同様に、ビジネスシーンにおいても、
上司、同僚、部下たちの顔つき、目つきが変わっていく様を目にします。

成長したな、本気になったな、覚悟しているな、自信を持っているな、
円満な顔になったな、などポジティブな印象を受けると、頼もしく思います。

一方、自信をなくしてるな、弱気になっているな、など、
ネガティブな印象を受けることもあります。

そして「老けたな〜」。


もちろん私も、寝起きをはじめ、鏡で自分の顔をチェックしています。
元気だな、やる気満々、口角が下がっているなどなど。

たぶん私も、年齢や経験とともに、顔つきが変わっているのでしょう。
若い頃の写真を見ると、無邪気だったり、楽しそうだったり、
自信があふれていたり。

そして最近は、年齢とともに低下、劣化していく自分の顔があり、
ちょっと自信を失いかけています。

それでも、そんな自分の顔に責任をもつべきなのでしょう。

このコラムにあるように「顔は自分で作るもの」です。
努力や鍛錬、心の在り方などにより、自分の顔は作り変えられる。
そして、今の自分の顔に自信をもてるようになる。

そうありたいと思う、今日この頃です。


さて、あなたは、自分の今の顔に自信を持てますか?


posted by suzumura at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事で自分を育てる

2021年12月08日

日記「レジリエンス(回復する力)」


私事ですが、怒涛の2か月半でした。
このブログでもたびたびグチっていますが、仕事が超 忙しかったのです。

2021年の前半、中盤は、ほんとヒマでした。

その後の落差の大きさ、半端なかったです。
研修準備やら研修やらの後、レポート作成が待っていました。
これが大変。

それらがひと段落したのが、12月4日(土)。

それまでは全集中で、多少の不調は乗り切って走っていました。
結構私、がんばれるな、なんて思っていました。

が、その4日の午後、レポートを送信した後。
まったく使い物にならない状態。何にもしたくない状態。
かといって、若い頃のように爆睡する訳でもなく、
たぶん、その体力もないのでしょうね。

ダラダラとTVを観ながら、何となく過ごしていました。

当然、お酒も進み、炭水化物も食べたくなって、ひどい状態が続きました。
それが5日、6日。

その不摂生がたたり、昨日の7日。絶不調に。
強いと思っていた胃がやられました。
何もしたくないし、食べたくもない。
ここはポジティブに、「だったら瘦せられる」なんて思いもしましたが、
絶不調はつらいものです。

で、満を持して胃腸薬を飲みました。
するとあら不思議、3時間後には回復基調に。

実は、昨日は夕方、「インフルエンザ予防接種」の日でしたので、
体調が悪いといけないと案じてもいました。
が、夕方には回復。無事接種できました。

雨の日も続いて、浮かない時間が過ぎた後の、今朝。
外は雨の空気は残っていますが、それが湿気となり寒さを押さえてくれています。

そして、晴天。

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気持ちの良い12月8日の朝です。
私回復しました。

そこで思ったのが、
私って(今はやりの)レジリエンス(回復力、弾性)、強いかも。

でも、大きな失敗、特に他者からの批判・非難には、ことのほか弱い私です。
まあ、強い部分が一つでもあればいいか、と楽観的に考える私です。

これら一連の事態から教訓として挙げるならば、
「いくつになっても、どんな場面でもレジリエンスを意識して対応すべき」。

そのためには自分のレジリエンスを鍛える方法を知っておくことも必要ですね。

レジリエンスを強める方法もイロイロnetに出ています。
後日まとめてみたいと思います。

今日は、私事のどうでもいい日記でした。

あなたのレジリエンス、強いですか?



posted by suzumura at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年12月06日

パワーカード「努力」


たぶん。

たぶん、多くの人は日々、努力をされているでしょう。
大なり小なり。


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努力は、人を裏切らない。

と思っている私です。

今の努力が、今後につながる・・・

努力している自分を、ほめてあげたいですね。



posted by suzumura at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | powercard

2021年12月05日

セルフコーチング


12月初めの日曜日。
セルフコーチングの日です。

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今日は定番でいきます。

この一週間をふりかえって
@事実:この一週間での出来事で印象に残っていることは?
➁気づき:その出来事から気づいたことは?
➂教訓:気づきから学んだことは?
C宣言:総合し実践することを宣言してみましょう。

オミクロン株の脅威もありますが、積極的にチャレンジ、
あるいは攻めていきたいですね。



posted by suzumura at 06:58| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2021年12月01日

反面教師



政府の動き、早ッ!!

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コロナウィルスの新型「オミクロン株」が報告されたのが11月26日。

その情報は、瞬く間に世界中を駆け巡り、
11月27日の夕刊には、すでに掲載せれていました。

そしてすぐに、「外国人の入国禁止」を表明する岸田首相。

政府の対応が早い!と感じたのは、私だけでしょうか?

たぶん、前政府を反面教師としたのでしょうなあ。
と思わざるをえません。


■ 反面教師とは

ネットによると・・・
・中国の政治家、毛沢東のことばから、悪い見本として学ぶべき人。
 その人自身の言動によって、こうなってはならないと悟らせてくれる人。

・悪い面の見本で、それを見るとそうなってはいけないと
 教えられる人や事例のこと。
 それを見ることで、反省の材料となるような人や事例。
 その言行が、そうしてはいけないという反対の面から、
 人を教育するのに役立つのでいう。


「後手後手」と批判された前政権を反面教師とし、イロイロな策が出されています。
結構、岸田さん、やるなあ、なんて思う今日この頃です。

逆に、菅さんを(今になって)評価する論者も多いですねえ。
なんとも、皮肉な。

それにしても、すでに日本で感染が確認されました。
きっと、わからないだけで、もう市中感染しているかも。
怖いですねえ。
そして、注意が必要な日々が続く・・・。

ところで、中国は今のところ、感染の発表ありませんが、
どうなんかな。
北京五輪に、影響は???




posted by suzumura at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記