2021年10月31日

セルフコーチング「10月をふりかえって」


10月をふりかえる


10月も今日で終わりです。
早いですね。
2021年もあと2か月か・・・


20211024朝の鉄塔.JPG

そんな日曜日。
セルフコーチングの日です。

ということで10月最後は、やはり・・。

「10月をふりかえって」

@ 10月で印象にのこっていることはなんですか?

➁ そこで気づいたことは? 

➂ 学んだことは? それを教訓風にすると? 

C 迎える11月。ありたい姿は?


・・・私は、
使い物にならない一日になりそうです。


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2021年10月30日

今週の教訓「賛否両論」


今週の教訓「賛否両論あることを想定すべし」


20210830朝.JPG


今週もイロイロありましたね。

私事ですが、怒涛の一週間でした。
ま、この10月は大忙しの月でした。久々に・・・
だから心身がついていけない・・・トホホ

特に今週は、月、火、木、金と研修が続きました。
ボロボロ。でもまだ気は抜けません。


そんな中、おめでたいお話もありました。
心からお祝い申し上げたいと思います。

が・・・。
その会見について、ああ、未だnetを騒がしています。

NetやTVでは、国民の声が取り上げられています。
まさに「賛否両論」。

賛否両論とは、そのことについて、賛成と反対の両方の意見があること。

会見についても、未だああだこうだと。

もう放っておいてもいいでしょうに。


そこで思うのです。

特に有名人に当てはまりますが、何を言おうと何をしようと賛否両論ある。

このことを想定して、行動した方がいいと。

企業の記者会見もしかり。
netが主流になっている今、ああだこうだと好き勝手言える時代です。

だからこそ、賛否両論あることを肝に銘じておくほうがいいようですね。

ビジネスパーソンとしても、同様で、
何を言おうと、何をしようと、組織内での賛否両論ある。
評価も賛否両論。

ならば、賛否両論あることを想定して、自分が思う道を進むしかない。

ま、賛同してくれる上司がいれば、ありがたいことですが・・・



それにしても。
初期対応の大切さも痛感しましす。

最初に報道されたときに、きちんと説明しておいた方がよかった、かも。




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2021年10月24日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


セルフコーチング「このい週間をふりかえって」

20211020点宅公園から.JPG

日曜日です。

恒例「セルフコーチング」。
今日は恒例「このい週間をふりかえって」です。


この一週間をふりかえって
1.うまくいったことは?

2.うまくいった理由はなんだと思いますか?

3.ではうまくいかなかったことは?

4.その原因はなんでしょう?

5.これらのことから気づいたことは?

6.教訓として考えると?

7.これから実践すべきことは?


今週もがんばりましたね!
明日からもがんばっていきましょう!!


posted by suzumura at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2021年10月23日

今週の教訓「親心」


「親心」に勝るものなし」

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来週の10月26日。真子様が、ご結婚されます。

最近は、マスコミの論調も、私たち国民の気持ちも
変化してきているのではないでしょうか。

これまでの数年間、イロイロあって、イロイロ報道され続けました。

日本国民としてもイロイロ思うところはありました。

が、今となっては、ご結婚を心から祝福したいと思います。

そして、
娘を嫁がせる秋篠宮家のご両親のお気持ちも(親心)、いかがなものか・・・。
と思わざるを得ません。

最近のTVでも、真子様のご誕生からの軌跡映像が放映され、
国民に愛された真子様だったと改めて感じました。

ほとんどの日本国民が、親心で真子様を思っておられるのではないでしょうか。


今週のある日のこと。
とある会議に出席しました。
8人ほどの参加者で、あるテーマについて話し合ったのです。
会議がはじまってすぐに、
参加者の中の30代後半かと思われる女性に目がいきました。

発言、主張が際立っていたのです。

彼女の主張はもっともでした。
「確かにそうだよなあ」という、「正論」といえるでしょう。

その正論は続きます。
彼女は正論をとうとうと発言しつづけ、
他の人の考えは間違っているとし切り捨てていました。

・・・そこまで言うかな…

途中から、他の参加者はウンザリ気味。
年配の男性は、「そこまで言うなら!」と案件を降りる
とまで言い放ちました。

私としては、
「ああ、例の正論女子だな。
本人はよかれと思って発言しているのだろうけど、
あれじゃあ、他の人は受け入れないよ。
職場でも、拒否されて、孤立しているのではないかしら・・・」
などと、思いました。

そして、
「このままでは、彼女のこれからの人生うまくいかないだろうなあ〜〜」と。

そして気がついたのです。
「ああ、これって親心だなあ」と。

「親心(おやごころ)」とは、子を思う親の愛情。親のような気持で思うこと。


さて。
ビジネスシーンでも、時には親心、あってもいいのではないでしょうか。

親心で、部下のことを思って、叱責する。
なんてことも・・・。

自分がこの部下の親なら、どうするだろうか。

子を思う親の気持ちを持つことも大切、と思った今週でした。




posted by suzumura at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓

2021年10月22日

期日前投票


久々に、忙しい日々が続いています。

なもんで、緊張感やら、疲労感やら・・・
あ〜あ。

今日は、午後から少し暖かく感じたので、
気分転換がてら、期日前投票に行ってきました。

20211022投票済証.JPG

期日前投票は、選挙日が近づくと混みやすい。
午前中が混みやすい込みやすい。

などの情報もあります。

期日前投票の場所は、区役所。

結構、来ている人、多かった。
それも・・・
年配のご夫婦が多い。

区役所から出ると、
出口にとある人が。

NHKの人で、出口調査をしているとか。

初めてのことです。
人生はじめて・・・

タブレットの質問に、自分で答えるというもの。
簡単でした。

さて、10月31日。

どんな結果になるのやら・・・

posted by suzumura at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年10月20日

パワーカード「心願成就」


心から願うと?

心から願うと、叶う?

ふと閃いた四文字熟語。

心願成就です。

20211017心願成就.JPG


心願成就「しんがんじょうじゅ」とは

神や仏などに心から祈っていると、願いはかなえられるということ。

「心願」は神仏に心から願うこと。神仏に願をかけて祈ること。「心からの願い」
「成就」は願ったとおりに願いが叶うこと。


心から願うと、叶うかもしれませんね。

あなたが願うことは、なんですか?

今の、私なら・・・
な・い・しょ

願いごとがあるって、なんだか嬉しい


posted by suzumura at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | powercard

2021年10月19日

苦悩?


苦悩が解消できたら
実は苦悩だった

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ああ、なんと寒くなってきたのでしょう!
昨日からの気温低下に、身も心も縮こまってしまいます。

いやいや、寒さに負けるわけにはいかん!
気を取り直して、今日をがんばろうと思います。

さて。
昨日は「心の状態に気づく」ことを紹介しました。

今日は、さらに深掘りし、
自分の苦悩に向き合い、解消するステップをご紹介します。


■ 苦悩?

苦悩とは、「物事を解決しようとして、あれこれ苦しみなやむこと」。

悩みやがつきない、それが人生ですが、「苦悩」という表現はなんだか重い。
自分は「苦悩」なんていう重たい状態ではない、
なんて思っていました。

でも、この本を読んで、
「ああ、あのとき私苦悩してたんだ」と気づきました。

目をそらさず、自分に向き合うこと、自分の状態を認めること、
大事ですね。

出典は「心を磨く11のレッスン」 
ナビ・バーデン、河合克仁、クリシャナラジ著 サンガ
 

今の時代にピッタリ? 興味のある方はぜひお手にとってください。

本書では、「コンシャスネス・リーダーシップ」を提案しています。

では、「コンシャスネス」とは?
「意識の学び」だとしています。

ここで提唱している「コンシャスネスリーダー」とは、
「『今ここ』に意識をもってくることができる」リーダー。

そのため、
集中できたり、飛躍し続けたり、挑戦できたり、
自分の欠点を受け容れられたり、人間関係が良好であったり・・・。

いいことづくめ?

ということで、まずは本題の「苦悩を解消する」をご紹介します。


■ 苦悩を解消する「4つのステップ」

ステップ1:自分の心の状態が「苦悩の状態」であることに気づく
ステップ2:頭の中の思考を15個以上挙げる
ステップ3:苦悩の本当の原因を知る
   (A)自分を中心にした立ち位置から出てきた思考の割合を確認する
   (B)自分がしがみついている理想像を探す
ステップ4:正しい行動を考える



■おわりに
このワークをしたとき、昔の自分のありのままの姿が明確になりました。
「ああ、そうだったのか。だからあんなに疲れはてていて、
かつがむしゃらにがんばっていたんだなあ」と。

「自分がしがみついている理想像」が曲者なんです。

物はあふれているけれど、苦悩の時代、なのかもしれません。

マインドフルネス、瞑想、などなど。

今の時代、心を落ち着かせ、心を磨くこと大事ですね。



2021年10月18日

心の状態


心の状態に向き合う

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一気に寒くなりました。
すると、なんだか心もしぼみがち・・・。

でも、寒くなることで新しい楽しみも増えますね。
たとえば、ファッション。
ずーーっと夏服仕様でしたが、秋冬のファッションを楽しめます。
そして食べ物。
お鍋の季節です!
野菜をたっぷり味わえて、お肉類も楽しめます。
締めの麺類、ご飯もいいですね。

と、この寒さに対し、心を上げようとする私です。


さて。
このところ意識的に挑戦していることがあります。

それは、「自分の今の心の状態を確認する」という作業です。

私事ですが、
大まかにいうと、
ほぼ絶好調だった7月8月を経て、9月中旬から不調、
10月に入ってからは10月末〜11月へと続く仕事に向けて全集中。

当然、疲れが溜まります。
目覚めの悪い時もあります。多々。

そんな時、「今の自分の心の状態確認」をしてみます。

最近「不安」「緊張」「焦り」「疲労」そして
「何もしたくなり」などなど、ネガティブ状態が多い私です。

そんなとき、意識的に自分の今の心の状態を確認し、
向き合うだけで、少しだけほっとします。

「マインドフルネス」では、
「自分の気持ちに気づくことが第一歩」としています。

自分のネガティブな気持ちに気づくだけで、心が楽になる。
それは、気づくことで、それを解決しようという意識が働くから。
あるいは、自分の気持ちに気づいたら
「しょうがない」「放っておく」と思うこともよしとしています。

また、
「心を磨く11のレッスン」
ナビ・バーデン、河合克仁、クリシャナラジ著 サンガ

では「苦悩を解消する4つのステップ」の中で、
ステップ1として
「自分の心の状態が『苦悩の状態』でることに気づく」を挙げています。


それらを参考に、つらいとき、苦しいとき、心が落ち込んでいるとき、
前向きになれないときは、今の自分の心の状態を確認する作業をします。

そして、その心の状態の自分を受け容れる。

今ここの自分と向き合い、受け容れることで、少しは楽になります。
そして、「ならば、どうする?」と自問につなげます。

今の私は、来週の研修(2件もある)のことで不安だらけ。
ならば、うまくいくように準備するしかありませんね。

ということで、
ぜひ、ネガティブだなと感じたら、
自分の心の状態を確認する作業、してみませんか?

そして、「どうする?」につなげてみましょう。

道は開ける!ですよね!



posted by suzumura at 06:15| Comment(0) | TrackBack(0) | モチベーション

2021年10月17日

セルフコーチング「自分の人生のために」


自分の人生のために今できること


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今、コロナ禍が治まりつつある?
理由は、明らかになっていないようですが。

しかし、今冬の第六波も懸念されています。
来るよね〜〜

そんな中、いろいろな業種でも活動を再開しているようです。

コロナ禍を乗り越え、教訓とし、新たな事業展開に乗り出し、
成功をしているところもあるようですね。

正しく、時代の転換点といえるでしょう。

イロイロな想定外のコトの発生を想定せざるを得ない今、
こんなテーマはいかがでしょう。

「自分の人生のために、今できることは?」

10年先は闇?
いやいや来年のことだって、今年の年末だって、
どうなるかわからない時代です。

それでもその中で私たちは生き抜いていかなければなりません。

一方、だからこそいろいろな選択肢があり、
そして何でもありの時代です。

将来、どうなるかわからない自分の人生。

自分の人生を後悔なく、満足できる日々にするために、
あるいは、
自分の目標や理想を実現するために、
今できることはなんでしょう?

私的には、
心身の健康とか、生活の安全安心安定はもちろんですが、
少し羽を広げてみたいと思っています。

コロナを経験した今、少し違った生き方もいいかもしれません。

さあ、
自分の人生のために今できることはなんですか?
それをいつから始めますか?




posted by suzumura at 07:50| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

今週の教訓「完璧を求めない」


今週の教訓「完璧を求めない」


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私事ですが、先週に引き続き今週も仕事に追われた日々でした。
なんと、木曜日の夜は、久々の徹夜。

だから、ブログもアップできませんでした・・・

その仕事とは、研修用のテキスト作りです。
研修のテキスト作りとは、
お客様(企業様)から営業担当スタッフを通じて、
研修テーマと目的、ねらいなどが伝えられ、
それに合わせて当日配布のテキストを作る作業です。

R社やP社など大手研修業様では、既存のテキストが用意され、
それを使って研修を行います。
というか、それが当たり前。
講師個人でテキストを加筆修正することはできない。

ま、講義の中で、テキストに反しないような
自論を展開するのはよいようですが。

が、個人事業主の私は、そういうものはありません。
私的にはすべてオリジナル。

そのうえ毎回、アップデートは必須、と思っています。

時代が刻々と変化し続けている今、
やはり最新の情報や理論を織り交ぜないわけにはいきません。

ということで、昨年と同様の役職を対象にした同テーマでの研修が依頼されました。
ありがたい!!

テキスト作りに全集中で臨みました。
まあ、一般的には、前回から1年ほどの経過なら、
前回同様のテキストで十分なのでしょう。

がやはり私的には、コロナ禍が継続している今、
コロナ禍の影響、そしてコロナ禍が収束したときのことなど、
働き方や業務の進め方、マネジメント、価値観などが激変しているので、
新しい考え方も、取り組み方も次々と生まれていることに注目しています。

それらはnetで数多く発表され、
お客様も受講者も新しい情報を目にしているでしょう。

原理原則を押さえたうえで、時代変化も取り入れたテキストにしたい私です。

すると、時間がかかります。
Netで調べたり、ビジネス誌などで調べたり。
あるいは、原理原則を押さえておくために古い書籍に目を通したり・・・。
時間がかかります。すごく。

そこには、完璧を求めすぎる私がいます。

もし、会社勤務なら、周囲には上司をはじめ、同僚も部下もいるので、
彼らからアドバイスや指摘、フィードバックもあるでしょうし、
彼らからの学びもあります。

が、個人事業主にはそうした同僚はいません。

ときおり、講師仲間や営業担当さんと電話でお話するくらい・・・。

そこで思うのが「完璧を求めない」方がいいかも・・・。
それが今週の教訓となりました。

完璧なんてあるはずもないですよね。

質とともにスピードが求められるビジネスシーンでは、
走りながら改訂するしかありませんから。
80%、あるいは60%の完成度でもGOですから。

でもなあ・・・。

完璧を求めて練りに練ることで
(自由業なので時間はあるし・・・)、
研修当日、講義内容やコメントなどに生かされる
ということも実証済みです。
つまり付加価値のある情報が提供できるのです。


そんなこんなで、締切日は厳守し、自分が満足できるものを提供する・・・。

おやおや、これでは「教訓:完璧を求めない」とは相反する?

まあこれは、私自身への戒め、ということでご勘弁を。

ちなみに、
あなたは完璧を求める派? SOSO派?

ビジネスシーンでは、完璧を求めるのは避けるべきことでしょうが、
私的には、上司としては、その案件と部下によって、
バランスをとる方がいいかな・・・

時には、部下に完璧に近いアウトプットを求めてもいいかも。
時間に余裕があって、部下にさらなる成長を期待する場面では・・・

いかがでしょう?

…ああ、結局、つぶやきになっていましました・・・



posted by suzumura at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓

2021年10月14日

上司の「おひたし」


「おひたし」で返そう


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「報連相」。
ビジネスシーンでも浸透している「報連相」、ご存知ですよね。

■報連相とは

報=報告
連=連絡
相=相談

の略で、部下として上司や関係者に実施ことの大切さを表しています。

1986年、山種証券の会長だった山崎富治氏が、
自身で実践した「ほうれんそう運動」の経験をまとめた書籍
『ほうれんそうが会社を強くする』を出版し、一大ブームに。

35年も前のことですね。

今なお、ビジネスシーンでは、部下に対し報連相が大事だよ、と教えています。
特に、新入社員研修などで。

まあ、最近は、報連相の弊害も指摘されています。

なんでもかんでもイチイチ報告してくる部下に対しうんざりすることや、
メールでも「CC」で送るとか。
あるいは、指示待ち社員を作るとか・・。

以前、未来工業が報連相禁止という話題もありました。

なにごともほどほどですね。

「報連相」の使い方について、組織でルール化してもいいでしょう。
「報連相」がまったくなければ、業務もうまく進みませんから。

さて。
部下が行う上司への「ほうれんそう」に対し、
上司が「お・ひ・た・し」で返すという考え方があります。

・・・ほうれん草のおひたし、ってか?


■ おひたしとは

「お」:怒らない
「ひ」:否定しない
「た」:助ける(困り事あれば)
「し」:指示する、指導する

お=怒らない
「怒る(感情に身を任せて怒る」行為はNG。
ただし、部下の改善や成長のために注意する「しかる」は必要ですね。

ひ=否定しない
仕事をする上で、上司が部下の意見を否定しなければならないこともあるでしょう。
しかしそんなときでも、いきなり否定するのはNG。
まずは部下の意見、考えを受け入れてから、
自分の考えを伝える(イエス・バット法)を使います。
これを使用して否定のニュアンスを和らげることも必要です。

た=助ける
部下を助けるのは上司として当然の役目。
「あのとき、上司に助けてほしかった」という部下の声もあるようです。
しかし過剰に助けすぎると、部下の成長の妨げになってしまうことも。
「助けること」と「サポートすること」は別物。
いきなり助けるのではなく、部下が悩んだり困ったりしているときは、
まずサポートをしてみる。
その結果を見て、さらにサポートをするのか助けてあげるのか判断すること、
大事ですね。

し=指示する
部下は上司からの的確な指示が欲しいと思っています。
この的確が大事ですね。
曖昧な指示は部下を混乱させたり、
結果的に間違った行動につながることもあるでしょう。
なので、的確に指示することですね。

一方、「指示待ち」になるのは良くありませんね。
まずは自分で考えるという自発的な姿勢を育成することが大切です。


■ おわりに

『お・ひ・た・し』を実践することは、
上司が先手を取ることで部下からの信頼に結びつくといわれています。

同時に、部下の成長が促されることで良い関係の構築、
ひいては職場の空気や業績改善につながるという相乗効果が期待できるとされています。

「ホウレンソウ」と「オヒタシ」、ぜひともセットで実践してみませんか?




posted by suzumura at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

2021年10月10日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


日曜日です。

20210918夕方.JPG


十月も半ば。
朝晩は涼しくなりましたね。
日中は、暑いくらいですが・・・


さて、日曜日は恒例、セルフコーチングの日。

今日は恒例のテーマです。

この一週間をふりかえって

1.うまくいったことは?

2.うまくいった理由はなんでしょう?

3.では、うまくいかなかったことは?

4.その原因は何だと思いますか?


5.うまくいったこと、うまくいかなかったことからの教訓は?

6.これからの一週間で成し遂げたいことは?


イロイロあった一週間ですね。
これからの一週間、充実した日々にしたいですね。


posted by suzumura at 08:51| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2021年10月09日

今週の教訓「期待しすぎない」


期待しすぎると・・・?

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今週思うこと・・・

私たちは、いや私は、
これまで幾度となく、正確に言えば2回ですが、
日本のトップに絶大なる期待をしました。

ところが・・・。
実際には期待外れだった・・・。

期待しすぎない方がいいなあ、と思った次第です。


さて今回は、支持率は低いようです。

でも、その方がいい、なんて思うのです。

期待が大きいと、現実的に落胆することも多いですから。

そこで、今週の教訓は「期待しすぎないこと」です。

ビジネスシーンでも、プライベートにおいても、
期待しすぎないことが肝要だと思うのです。

だって、自分の想い通りに、すべての事が運ぶなんてこと、
皆無ですから。

誰も、自分の期待通りになってくれるはずはありません。

もちろん、期待をぜんぜんしない、
というのも極端であり、避けたいところです。

ほどほどに期待する。

あるいは、期待していることを内に秘めて、応援するなんてことも・・・

さあて、これからどんな働きをし、
どんな変革と成長をもたらしてくれるのか・・・

ちょこっと期待しています。


posted by suzumura at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓

2021年10月08日

タイプA行動パターンから脱する


タイプA行動パターンから脱する方法


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昨日(2021年10月7日)、
最近、改めて気づいた私の「タイプA」気質についてご紹介しました。


■ タイプA行動とは

米国の医学者フリードマンとローゼンマは
心臓病にかかりやすい人の行動傾向を調査研究し、
その結果を「タイプA行動パターン」として警告を発したのでした。

主な特徴は、
時間的切迫感がある、達成欲求が強い、競争心や野心がある、攻撃性が高い、
いつも苛立ち気味、大声で早口、せっかちである、などなど。

日本人に多い、仕事熱心、仕事中毒の人の中には
このタイプAが多くいると考えられています。

いやはや、多くの特徴が私にピッタリ!
特に会社員時代は・・・。
トホホです。よく心臓疾患にならなかったなあ〜〜。

では自分が「タイプA」ということがわかったら、どうする?

榎本博明著「仕事で使える心理学」日経文庫には、
「タイプAの行動パターンから脱出する方法」
も掲載されています。


■ タイプA行動パターン」から脱するための行動リスト

1.仕事中、ときどき無理にでも中断して
  気分転換をするように心掛ける
2.急いで仕事をしているときでも、窓越しの風景を眺めたり、
  軽く体操したりするくらいの短い休憩をこまめに挟むようにする
3.仕事が予定より早くすんだら、つぎの予定を繰り上げたりせずに、
  趣味や楽しみのための時間に回す
4.仕事と関係のないことをするための時間を毎日確保する
5.趣味といえるようなものを持つようにする
6.仕事と関係のない読書を楽しむ
7.美術館や博物館に出かけたり、美術書をめくったり音楽を聴くなど、
  芸術に親しむ時間を持つ
8.古典を読んで、ゆったりとした時間の流れの中に身をおく
9.若い頃や子供の頃に好きだったことを思い出してみる
10.アルバムの整理をしたり、旅行中に集めたものを整理するなど、
  現実の時の流れから、しばし降りる時をもつ
11.仕事や職場と関係のない人間関係をもつようにする
12.親しい人間関係に浸る時間を大切にする
13.子供時代や学生時代の友達と旧交を温める
14.とくに興味をひく話や役に立ちそうな話でなくても、
  ムダとして切りすてたりせず、会話そのものを楽しむように心掛ける
15.目の前に出来事や風景、人々に関心を向ける
16.安らぎの生活空間づくりを心がける
17.仕事場も機能追求ばかりに走らず、
  遊び心を入れた装飾などをするゆとりを持つ
18.列に並んだり、電車を待ったり、食事が出るのを待ったりするとき、
  ひたすら待つのではなく、周囲の人や景色を観察したり、
  空想にふけるなど、楽しい時間に変えるように工夫する


■ おわりに

これらの対処法って、
今注目されている「マインドフルネス」、「コーピング」、
「コンシャスネス」などの概念にじる方法ですね。

では、もしかして「タイプA」だとしたら、
どんな対処法を取り入れますか?

昨日の私は、
「1.仕事中、ときどき無理にでも中断して気分転換をする」と
「2.急いで仕事をしているときでも、窓越しの風景を眺めたり、
  軽く体操したりするくらいの短い休憩をこまめに挟むようにする」
を実践しました。

つまり、1時間ほど集中したら(実は、行き詰まってきたら)、
部屋の中を歩き回ったり、ストレッチをして気分転換を図ったのでした。

「リラックス、リラックス」と自分に言い聞かせながら、
結構頻繁に行ったところ、
一日を通して集中できました。

ありがたや!!

今の自分に「気づく」こと、大事だと改めて思いました。

在宅勤務でも、職場勤務でも、
ストレスをため込まないように気分転換することって大切です。

ああ、そういえば、会社勤務時代にストレスが溜まってきたと感じたとき、
席を外して別の部屋に行ったり、
構内を見て回ったりしていましたっけ。

知らず知らずのうちに、気分転換を図っていたのか?
いやいや、当時もすでにリラックス法を学んでいたような記憶が・・・

いずれにしても、自分の健康は自分で守るしかありませんから。



posted by suzumura at 05:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

2021年10月07日

ストレスを溜めやすいタイプ



ストレスを溜めやすい「タイプA」かも

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最近、ありがたいことに仕事が詰まってきました。

研修講師とは、お声がかかるときとかからないときの差が激しい、
自由だけど不安定という個人事業主です。
因果な商売?

で、ややストレスフル、疲れている状態。
そこで、つくづく思うのが「私って、やっぱりタイプAだよな〜」と。


■タイプAとは

米国の医学者フリードマンとローゼンマンは、
心臓病にかかりやすい人の行動パターンに着目して調査を行いました。
1950年後半のことです。

その結果、時間の切迫感と過度の競争を中核とした行動パターンを
タイプA行動パターンとして警告を発したのです。

この性格は、同じような職場環境にいても、
他の人に比べて強いストレス反応を起こしやすいようです。


■ タイプAの特徴

出典:榎本博明著(2014)「仕事で使える心理学」日経文庫

絶えず何かに駆り立てており、やるべきことがあるとそれが気になり、
のんびりくつろぐことができない。
特に急を要する仕事でなくても、終わるまで落ち着かないので、
常に最大限のペースで走り続ける。
計画を立てるときも、やらなければならないことを数え挙げると、
それをすませるたまでは落ち着かない感じになり、
はじめから無理と思わざるを得ないキツイ計画を立てるクセがある。

・・・当てはまりませんか?


■ タイプA行動パターンのチェックリスト

それでは、セルフチェックしてみましょう。
出典:「仕事で使える心理学」榎本博明著(2014)日経文庫

日頃の自分にあてはまるものにを付けてください。
1.(  )仕事に熱中すると、気持ちの切り替えがきかなくなる
2.(  )凝り性で何ごとも徹底にやらないと気がすまない
3.(  )急ぐ必要のない仕事でも、自ら早め早めに締め切りを設定し、
      それに向けてがむしゃらに突き進む
4.(  )できるだけ短時間に可能な限り多くの予定を入れようとする
5.(  )何ごともできる限りすばやく仕上げることを重視する
6.(  )絶えず心理的に張り詰めた状態にある
7.(  )まったく何もしない時間や日々が続くと罪悪感を感じる
8.(  )休みを取っても仕事のことをついつい考えてしまい、
      心からくつろげない
9.(  )発言中、終わりに近づくと早口になる
10.(  )発言中は途切れることが悪いことであるかのように、
      切れまなくしゃべり続ける
11.(  )会議などでしゃべりすぎる
12.(  )人の話を長く聞いていることができない
13.(  )人の話をのんびり聞くことができず、話をせかすような反応を示す
14.(  )要領を得ない話し方をする人、同じ話を繰り返す人にイライラする
15.(  )会議なと、あらゆる事柄の進行速度にいらだちを感じる
16.(  )自分ならもっと速くできることを、
      人がゆっくりやっているのを見るとイライラする
17.(  )いつもせかせか動いている
18.(  )とくに急ぐ理由のないときでも、つねに急いで歩いている
19.(  )電車やバスが時間通りに来ないとひどくイライラする
20.(  )車やバスが渋滞に巻き込まれたりするとひどくイライラする
21.(  )列をつくって待つのが苦痛でしょうがない
22.(  )仕事を離れて本を読むときも急いでおり、
      分厚い本を少しずつ読むというのが苦手だ
23.(  )文学作品をゆっくり楽しんで読むといった
      ゆとりある時間の過ごし方から久しく遠ざかっている
24.(  )食べるのが速い
25.(  )食事中も仕事の手順を考えたり、メモをとることが多い
26.(  )自宅でトイレに入るとき、新聞や雑誌を持ちこんだりする
27.(  )会議中に内職したり、朝食をとりながら新聞や業界紙を読むなど、
      同時に2つ以上のことをすることが多い

過半数にが付くようなら「タイプA」と見なさざるをえません。
今のままの行動パターンを続けていると、
深刻な病気になってしまう確率が高いといえます。

・・・いかがでしたか?
アルアル?


■ タイプBとタイプC

その後、
「タイプB」と「タイプC」という行動パターンも研究されました。

・タイプB
常にマイペースに行動し、リラックスしていて、
非攻撃的な性格傾向を持つタイプ。

・タイプC
周囲に気遣いができ自己犠牲的で、我慢強くて、
怒りなどの攻撃的な感情を押し殺すタイプ。
タイプCの人は、比較的我慢して生きている人で、
「他人から頼まれるとイヤと言えない」「自己主張できない人」が多く、
免疫機能が低下して、ガンになりやすいといわれている。


■ おわりに

いかがでしょう?

日本人には仕事熱心、仕事中毒の人が多く、
タイプAが多くいるといわれています。

最近は、働き方改革が提唱され、
この「タイプA」からの脱却も図られているのでしょう。

ちなみに、「タイプA行動パターン」を改善する方法も、
「仕事で使える心理学」榎本博明著(2014)日経文庫
に載っています。

後日ご紹介します。

いずれにしても、自分の行動パターン、
知っておくに越したことはありませんね。

今の私に必要なのは、気分転換とリラックスを心掛けることですなあ・・・


posted by suzumura at 04:46| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2021年10月06日

幸せとは?


幸せって

2021090711時前.JPG


少し前のことですが。

9月26日の日経新聞にステキな言葉が載っていました。

「幸せは探すものではなく気づくものである」


放送作家の小山薫堂さんが直筆で描いています。

良い言葉ですよね。

幸せになりたいとアレコレ探すのではなく、気づくこと。

今の自分がどれほど幸せなのか・・・。

実は気づいていないだけで、本当はすごく幸せであると。


今日は、自分が幸せであることに向き合ってみませんか?



posted by suzumura at 04:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年10月03日

セルフコーチング「二足の草鞋を履くとしたら?」


二足の草鞋


20210810朝 (2).JPG


日曜日です。
清々しい秋の休日ですね。
どこかへ行きたい!!

さて。
そんな日曜日、セルフコーチングの日です。

今日はこんなテーマはいかが?

「二足の草鞋を履くとしたら?」

二足の草鞋とは・・・
「一人で異業種の仕事を兼業すること。
八百屋とデイトレーダーのように、
普通は両立が難しい二つの職業を同時に営むさまを指すことが多い」

激変する世の中。
いつも言っているように、何が起こるかわからない時代です。
安心して勤務している会社も、どうなるかわかりませんね。

そこで、こんな自問はいかがでしょう。

二足の草鞋を履くとしたら、
何をする?
何をしたい?

副業も解禁になっている企業も多いようです。

本業である会社勤務と同時に、
まったく別の仕事をする。

自分の好きなことを極めて、
仕事にできるといいですね。

あるいは、ありえない!と思えることをイメージしてもいいですね。

さあ、あなたにとって二足の草鞋とは?




posted by suzumura at 07:24| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2021年10月02日

今週の教訓「ああ 権力闘争」


結局、権力闘争か・・・

20210928キバナコスモス.JPG

今週もイロイロありました。

真子様のご結婚報道。
心から祝福申し上げたいです。
末永くお幸せに。と祈るばかりです。

10月1日から「コロナ緊急事態宣言」が解除されました。
ここ名古屋でも繁華街には多くの人が出ている報道があります。
でも私自身は、まだ繁華街や行楽地へ行く気になれません。
楽しみたい気持ちはありますが、弱気で心配性になっている私です。

そして政局では、岸田総裁誕生。
実質的な総理大臣、首相ですね。
それまでの自民党の動きを見ていると。
これまでの派閥争いではなく自由投票で行く、なんて言われていましたが。
実際には、大きな動きがあったようです。

一連の流れの中で、裏には大きな働きかけ、裏の理由があることに
気づいている人も多かったでしょう。

選挙結果を見て、思うのです。

なんて大きな権力闘争なのか!と。
そこまでして?とも思うし。
その背景には、どんな大義名分があるのか?
そしてそれは「誠実」なのか、と。

私自身は、会社員時代、まったく、ほとんご権力闘争を
感じたことはありません。
小さな器の中ではあったように思いますが。

今回見せつけられた壮絶な権力闘争。
なんだかな。
その権力闘争の果て、日本の政局はどうなっていくのでしょう?

いずれにしても、私自身は権力闘争には無縁で、
接したくもないですなあ。

ああ、それでも。
自分の周り、自分の関係先に「権力闘争」があるなら、
いち早く感じ取って、対応することも
ビジネスパーソンにとっては、必要なことかもね。

「勝ち馬に乗る」ことも大切ですから・・・。

ま、「冷や飯」も、成長には必要ですね。
それが今回、実証された??





posted by suzumura at 07:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓

2021年10月01日

2021年下期スタート


10月1日自分を変えるチャンス
なにをどう変える?


20210915.JPG


10月が始まりました。
2021年下期のスタートでもあります。

今年もあと3か月かあ・・・。

コロナの緊急事態宣言は解除されましたが、冬場の第六波が心配です。

10月1日は、組織改編や人事異動など、節目の時ですね。
該当した人もおられることでしょう。

上司が変わる、組織が変わる、
あるいは、転職する・・・
いずれも自分にとってはチャンスです。
というか、この変化を自分にとってのチャンスにすべきでしょう。


TVでも番組編成があります。
終わっていく番組、新しく始まる番組、そして出演者。
悲喜こもごも、かな?

政界では、岸田新総理の誕生。
それを予測していた知人がいます。
アッパレ!?
組閣や人事など、これも悲喜こもごも。


いずれにしても、どのような組織にしろ、人物にしろ、
これまでから脱皮して、新しい道を進んでいくチャンスです。

さあ、自分として、何のために、何をどう変えますか?

できところから始めませんか?

例えば、身近なことでいうと
健康づくりのために、ウォークマンやジョギングをするとか。
同様に、健康のために野菜中心の食事にするとか。

知識を得、集中力を高めるために、一か月に1冊以上、本を読むとか。

今後のキャリアアップのために
新しいスキルを身につけるとか、
オンラインセミナーに積極的に参加するとか、
社内勉強会をオンラインで実施するとか。


今の私ならば、
毎日をより楽しく充実させるために、
一日の目標を設定しTODO手帳にメモするとか・・・


何か新しいコト、始めてみませんか?
自分を変えるために。

新しいキャリアを開発するために。



posted by suzumura at 07:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記