2020年04月16日

コロナ期を乗り切る「自分なりの充実感」のある日々に


これまでと違う暮らしの中で「充実感」を得る方法

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自宅勤務、自宅待機。

それがスタートした時は
「通勤や人間関係のストレスがなく、楽ちんでいいなあ」
なんて思っていたら、ここまで長引くとやっかいですね。

外出もままならないし、息抜きもできない。
つまらない、面白くない、楽しくない、耐えられない、
そんな日々になっているかもしれません。

今日は、この状況下、この暮らしの中で、
自分なりの「充実感」を考えてみませんか。


■ 充実感とは

Netでは
「心が満たされている、満ち足りているという心情。 やりがいを感じる」
とあります。
充実感は幸福感にもつながるでしょう。

充実感は、「思考」と「行動」でなりたっているという考え方があります。

・「思考」
何事もポジティブにとらえ、前向きに考える。
意味、意義を見出す。
現状、現実、自分自身を受け容れる。

・「行動」
なんらかの行動する。とにかくはじめてみる。
今の状況なら、
「近くに散歩に行く」「自家用車で買い物に行く」「本を読む」
「料理を作る」「断捨離をする」「掃除をする」などなど。


■ 充実感のない思考と行動

受動的、受け身的、ネガティブ思考では、
充実感は起こるはずもないでしょう。

たとえば、何も考えずに一日中テレビやゲーム三昧だったり、
意味なくぼーっとしていたり、ぐうたら寝ているだけでは、
充実感はなかなか得られないでしょう。

また現状や将来を悲観して、不安や焦り、怒りの毎日でも
充実感は得られません。

つまり、何も考えずに一日を過ごしたり、
自分から行動を起こしたりせずに過ごすと、
充実感は起きないのです。


■ 充実感を得られる生活のポイント

一般的に推奨されている充実感を得るポイントをご紹介します。

・目標がある
・自発的である
・意味があると感じる
・没頭するときがある
・全力を出し切る

これらを、自宅待機の今の暮らしに当てはめてもいいかもしれません。


■ めんどくさい暮らし

Netでは、充実感を得るために「めんどくさい暮らし」が必要
という説がありました。

・充実感のない行動は、より「楽」であり「思考停止」で「受動的」。
・充実感のある行動は、「苦」で「思考的」で「能動的」。

充実感を得ている人は、興味があるものを見つけて、
思考と行動を繰り返し、そのプロセスを楽しんでいる。
つまり、充実感のある暮らしや行動とは「非常にめんどくさい」
としています。

確かに。
何も考えずぼーーとしているのは、楽ちんかもしれません。
が、それでは「充実感」を得ることはできない。

「充実感」を得るためには、「めんどくさい暮らし」が必要
という訳です。

また、「めんどくさい暮らし」という言い方がネガティブなら、
「丁寧な暮らし」と言い換えてもいいとも提唱しています。

「丁寧な暮らし」なら、ちょっと楽しい、「いいかな」とも思えますね。
めんどくさくても、丁寧に生活することで充実感が得られるという訳です。


■ 幸福論からの充実感

幸福論では「ヘドニア」と「ユーダイモニア」という考え方があります。
これらから、自分なりの充実感のヒントが見つかるかも知れません。

・「ヘドニア」・・・心地よい幸せ。五感を通して得られることが多い。
・「ユーダイモニア」・・・意義あることに打ち込む過程で感じる幸せ。

幸福を感じる暮らしでは、この2つとも必要だとされています。
そこでワークです。

★ワーク
・あなたがヘドニア(快楽)を感じるときはどんなときですか?
・あながたユーダイモニア(何かに打ち込む)を
 感じることはなんでしょう?

・・・なにか、見つかりましたか?


■ 私の考え

充実感を得るためには、行動することが大切です。

が、私は最初に「思考アリ」と考えます。

たとえば、ダラダラ過ごしたとしても、
「今日は午後からダラダラ過ごそう」とか
「テレビ三昧で最新情報を収集したり映画を観たりしよう」と、
ダラダラと過ごすことに自分なりの目的や意味を持つのです。
自発的に意識してダラダラするという訳です。

充実感を得られるキーワードは
「自発的」「意味的」「意識的」というのが私の考え方です。


■ まとめ

「充実感」を得るための暮らし方は、人それぞれ。

とにかく「行動」が優先する人もあれば、
私のように「思考」が優先するケースもあるでしょう。

また、年齢を経るによって「充実感」の内容も変わってくると思います。

若いころの私は、洋裁や書道に没頭することで、
大きな「充実感」を味わうことができましたから。
・・・今は

いずれにしても、この非常時の日常、
自分なりに「充実感」を得られるような日々にしたいですね。

また、同居する人とお互いの「充実感」や「2つの幸福感」について
話し合ってもいいのではないでしょうか。

今の私は、「なーーーんもしたくない」という日があります。たびたび。
そんなときは、TVで映画やドラマを観たり、
脳トレに没頭してして過ごしています。
が「思考が第一」の私は、それを目的と意識づけています。

そんな一日のなかで、何かに没頭したり、
成長や学びをひとつでも感じられると、
充実感や幸福感を得ることができ、
感謝につながっています。



posted by suzumura at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | コロナ期を乗り切る