2020年01月23日

アンガーマネジメントで「6秒」待っても・・・


「6秒」数えても、治まらないよ

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ここ数年、「アンガーマネジメント」もしくは「アンガーコントロール」
といった怒りを鎮める方法が注目されています。

昨年来の「あおり運転」をはじめ、
お店や公共交通機関でのトラブル、
特に、スタッフさんや車掌さんへの暴言、暴力など多発し、
クローズアップされているからでしょう。

ではここで、簡単におさらい。


■ アンガーマネジメントとは?

アンガーとは怒りや苛立ちといった感情のこと。

感情にまかせて怒りを爆発させるのではなく、
上手にコントロールして
適切な問題解決やコミュニケーションに結びつけることを
「アンガーマネジメント」という。

<基本ステップ>
STEP1 
まず、自分が怒っていること、イライラしていることに気づく。

STEP2 
「自分の怒り」を表に出すことの結果を予想する。
 @ 相手のためになるか?
 A 自分のためになるか?
 B 組織のためになるか?   
(ここまで6秒で考える)

STEP3 
・相手や自分、組織のためになると思うなら、
冷静に客観的に相手に伝える。

・そうでないなら会話を打ち切ってその場を立ち去ったり、
時間をおいたりする。
また、目を閉じたり、深呼吸したりしてみる。

★ポイント
自分が怒りを表現する目的は、相手を責めることではなく
相手に伝えること、と心得えよう!


「責めても、人は変わらない」


■ 6秒ルール

「怒りのピークは6秒で終わる」という学説から
「6秒ルール」という言葉が注目されています。

あちらこちらで「6秒待とう」とか
「6秒がまんしよう」「6秒数えよう」
などと。

先日、企業様との打ち合わせでも、
この「6秒ルール」が話題に出ました。

しかし、そのときの結論は、
「6秒数えても、怒りは治まらない」
というもの。

また、先日のTV「バイキング」でも、
「アンガーマネジメント」が話題なり、
「6秒ルール」と言うキーワードが出ていました。

そのときも、「6秒」について様々な意見が出ていました。

つまり、「6秒」待っても怒りが治まらない場合もある、
ということのようです。

あるいは、「6秒待つ」という余裕もないかもしれません。

では、どうするか?

たぶん、専門家の先生には、
そのコツがわかっておられるでしょう。

私的には、
「自分なりの怒りの鎮め方」を持っていた方がいいと
思います。

「6秒ルール」でもいいし、
「席をはずす」でもいいし、
「深呼吸する」でもいいでしょう。
状況に応じて、使い分けてもいいですね。

自覚も必要ですね。
自分は怒りやすいタイプであるという自覚があれば、
対処法もあるでしょう。

MCの坂上さんは、
「コンビニなどのレジがモタモタしてイラっとくるから、
今では、レジが終わった商品を自分で袋に入れている」
とか。

それもありかも。

自覚といえば、
つい怒ってしまう人がいる、という場合もあるかもしれません。

これは要注意です。
パワハラにつながりますから・・・。


■ おわりに

ストレスフルな時代です。

ストレスが溜まってくると、イライラしやすい。
疲れてくると、イライラしやすい。
うまくいかないと・・・などなど。

一方、
ときには、心から怒り、それを相手に表明することも
必要だと思うのです。

いずれにしても、
不用意な怒りを発し、
自分も相手も傷つくことのないようにしたいですね。

あなたの、アンガーマネジメント法は?


posted by suzumura at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション