2019年12月04日

クッション言葉を使いこなそう!


クッション言葉を身につけると・・・

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このブログでも、何度もアップしている「クッション言葉」。
「マジックフレーズ」ともいいます。

ビジネスシーンで相手に何かを伝えようとするとき、
相手にとって都合の良いことばかりではありません。

相手にとって不利なことや気分が悪くなるようなことも、
伝えなければならない場面も多いものです。

そんなとき、気の利いた一言を付け加えることで、
相手の気分を害することなく伝えることができます。

それが、クッション言葉、
またの名をマジックフレーズです。

これらを使いこなすことによって、
苦手な人との関係もスムーズになるでしょう。

「できる!」と言われる人は、
このクッション言葉を巧みに使いこなしています。

どんな場面でもまく伝えられるといいですね。


■ 「クッション言葉」とは

ビジネスシーンで会話するとき、
相手に与える衝撃を和らげ、やわらかい印象をもってもらえるようにする。
文字通り「クッション」となる言葉。

自分が正しいと思ったことをストレートに相手に伝えると、
状況によっては、
相手が「批判」や「否定」あるいは「警告」のような印象を
抱いてしまうことが多いものです。

「正しいことだから、いいんじゃないの!」
「なんで、そこまで言われなきゃなんないの!」
「その言い方はないよ!」
なんて思うかもしれません。

相手が反発してしまったり、気分を損ねられては
元も子もありません。

ビジネスシーンでは、
相手にうまく伝えて相手に理解、納得してもらい、
かつ行動をしてもらわなければなりません。

そこで最初に
「クッション言葉(マジックフレーズ)」
を発することで、
相手にすんなり伝わり、耳を傾けてくれるようになります。

「クッション言葉」は会話の出だしで使ったり、
合間にはさんだり、締めくくりに使うと効果的です。


■ 職場で使えるクッション言葉

クッション言葉は、
基本的には、最初に相手を気遣う言葉を加え、
最後は「質問形」で締めくくります。
これらの言葉を使うことで相手への配慮が伝わります。

1.相手にお願いしたり、依頼したりする場合の
定番フレーズ


・「すみませんが〜〜してもらえますか?」
あるいは
・「すみませんが〜〜お願いできますか?」

この「すみませんが・・・」を最初に加えるだけで、
とても穏やかな口調になります。

また「お忙しいところすみませんが・・・」と言うと、
忙しい相手を気遣っている気持ちが伝わります。

目上の人に対しては
「申し訳ありませんが〜〜していただけないでしょうか?」
など、丁寧語で伝えるといいでしょう。

またお客様に対してはさらに丁寧な言葉を使います。
・「恐れ入りますが」
・「お手数をおかけしますが」
・「ご面倒でなければ」
・「お時間がありましたら」
・「ご都合がよろしければ」

そして用件を伝え、最後に
「していただいてよろしいでしょうか?」
「お願いできますでしょうか?」
と締めくくります。


2.質問する場合
質問する場合でも、クッション言葉を加えることで
相手への配慮が伝わります。

・「お尋ねしたいことがあるのですが」
・「お手間をとらせますが」
・「お差し支えなければ」

そして、「〜〜について教えていただけますか?」
で締めくくります。

3.断る場合
上司の指示命令や顧客からの依頼に対して、
「できない」場合もあります。
そんなときは、「できない」という直接的な言い方は
避けたほうがいいですね。

「やれません」「できません」そして「聞いていません」
などでかえすと、相手はいい気持ちはしないでしょう。

そこで次のクッション言葉を使います。

・「申し訳ありませんが」「申し訳ないのですが」
・「申し訳ございませんが」
で始め
・「〜〜できかねます」
・「〜〜いたしかねます」  
と伝えます。

さらに、断る理由も伝えることで相手の納得感を引き出します。

お客様に対しては
・「あいにくですが」
・「誠に残念ではございますが」
と、丁寧な言葉づかいが必要です。

4.援助を申し出る場合
相手のために何かしようという場合も
クッション言葉が効果的です。
「〜してあげる」では、見下した言い方になってしまいます。

・「よろしければ」
・「私にできることがあれば」
・「何か力になれることがあれば」
ではじめ
「〜〜しましょうか?」
「〜〜いたしましょうか?」
で締めくくります。

これなら、相手も安心して
「じゃあ、〜〜お願いします」となります。

ここで、相手との信頼関係も構築できる、
という訳です。


■ まとめ

男女を問わず、この「クッション言葉」を
スムーズに、自然に使っている方、
いらっしゃいますよね。

素晴らしい!!

職場でも、プライベートでも、
クッション言葉が自然に出てくると、
相手との関係もスムーズになりますし、
ちょっとカッコイイ!

距離が縮まり、信頼関係にもつながるでしょう。

意識して「クッション言葉」
使ってみませんか?

上司のあなたなら、まずは、
「忙しいところ申し訳ないんだけれど・・・」
「〜〜お願いできるかなあ?」
そして理由「実は・・・で困っているんだよ」を述べ、
部下に理解、納得してもらう
から・・。


posted by suzumura at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション