2019年12月03日

OJT、うまく機能している?


OJTの実践度をチェックする

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新入社員、中堅社員の育成に欠かせないスキル「OJT」。

第一次世界大戦時のアメリカで生まれた古いスキル「OJT」ですが、
時代の流れと共に変化、進化しつづけています。

今日でも多くの企業で、
実践的で効果的な研修手法の一つとして活用されています。

OJTのすべての方法を実践することは難しくても、
そのエッセンスを自部門流にアレンジして使うことを
お薦めしています。

また、OJTを意識していなくても、
そのノウハウを部下育成に取り入れている上司、先輩も
おられるでしょう。

今日は、OJTの考え方をもとに、
部下育成についてセルフチェックをしてみませんか?


■ OJT実行度チェックリスト

日頃の、部下(後輩)に対する指導について
自分に当てはまる数字を記入してください。

できていない(0)・ややできている(1)・できている(2)

1.部下の育成目標(いつまでに、どうなってほしいか)を
 明確にしている
2.部下の現状の能力レベル(知識、スキル、理解度など)を
 把握し続けている
3.部下育成の計画書を作成し、進捗具合を確認している
4.部下に部署の目標や方針を明確に示している
5.日頃から十分なコミュニケーションをとるようにしている
6.報告や連絡はタイミングよく入ってくる
7.必要に応じてフォローやフィードバックをしている
8.うまくいったときはその場でほめている
9.部下に応じて思い切った仕事の任せ方をしている
10.部下のよいところを上司にアピールしている
11.部下の現状や指導状況などを、よく上司と相談する
12.部下の能力や特性を考えた仕事の与え方をしている
13.成果が出ていなくとも、労をねぎらい、努力を認めている
14.職場の問題について部下と話し合っている
15.部下の現状や要望を聴く機会を、定期的に設けている
16.部下の成長に合わせたストレッチ業務を与えている
17.他者の育成方法を参考にしている
18.部下や環境の変化に応じて臨機応変に対応できている
19.自分自身のスキルや知識も磨き続けている
20.部下との信頼関係がある


■ 結果判定

書き出した数字を合計してください。

・30ポイント以上
概ね合格です。部下はうまく育っていることでしょう。

・20ポイント前後
部下がうまく育っていくために、
できていない項目、ややできている項目の強化を心掛けてください。

・15ポイント以下
部下が育っていきにくい環境になっているかもしれません。
できることから取り組んでいきましょう。


■ おわりに

自信をもってできているといえる項目、
最近、できていない項目、
あるいは、忘れていた項目などなど。

セルフチェックは現状の自分をふりかえるツールです。
定期的にセルフチェックをしてみても
いいでしょう。

OJTの弊害も言われていますが、
基本的には有効な方法です。

再度、見直してみませんか?


posted by suzumura at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり