あなたはもっと話したくなる人?それとも・・・
職場におけるコミュニケーションの重要さは、
企業内に浸透しています。
新入社員も、リーダーも、そして経営トップにおいても、
関係者とのコミュニケーションを活発にすることは不可欠ですね。
特に、上司は、
部下とのコミュニケーションを促進することが求められます。
ところで、あなたは「もっと話がしたくなる人」でしょうか?
日経Associé「2019年6月3日発行」では、
「ビジネスコミュニケーションの極意」がテーマ。
その中で、「もっと話したくなる人」について言及されています。
それに私の考えも加えてみました。
■ もっと話したくなる人とは?
・気軽に話せる雰囲気もある人
・イライラしていたり不機嫌だったりせず、
おだやかな表情の多い人
・自分の話に興味をもって聞いてくれる人
・話を否定しない人
・適度にうなずいてくれる人
・こちらを向いて話を聞いてくれる人
・話を最後まできちんと聞いてくれる人
・話を盛り上げてくれる人
・共感してくれる人
・悩みや問題を解決するヒントをくれる人
・様々な「気づき」を与えてくれる人
あなたは、いくつ当てはまりましたか?
■ おわりに
忙しい日々の中、部下の話を適当に聞き流していたり、
途中で遮って指示を出したりしていませんか?
もっと話したくなる上司。
気軽に声をかけられる上司。
報告や相談がしやすい上司。
そんな上司のチームは、
メンバー同士のコミュニケーションも活発です。
活発なコミュニケーションのあるチームには、信頼関係があり、
メンバーからのアイデアもどんどん出てくるようになります。
仕事に必要な情報や成功体験も共有され、
メンバーの成長にもつながります。
さあ、あなたは「もっと話したくなる上司」でしょうか?
もっと話したくなる上司になるために、
どんなことを心掛けますか?