2019年05月20日

1on1ミーティング


自職場に合った1on1ミーティングをやってみよう!


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ここ数年前から話題になっている「1on1ミーティング」

職場のコミュニケション促進や、
部下との信頼関係構築、
部下の目標達成などに、効果的とされています。

今や、その解釈や進め方については
諸説あります。
私流に説明しますので、
自職場にあったやり方で進めてみませんか?


■1on1ミーティングとは

上司と部下が1対1で、
短いサイクルで定期的に行うミーティング(対話)のこと。

所要時間は15分から30分。
頻度は毎週、隔週、月1回以上。

米国シリコンバレーでは文化として根付いており、
人材育成手法として日本でも注目を集めている。
日本では「ヤフー」が有名。

これまでの上司と部下との面談といえば「目標管理面談」「評価面談」など
上司が一方的に指示・指摘・管理することが主流であった。

一方1ON1は、部下の成長を促進することが目的。
部下の現状や悩みに寄り添いながら部下の能力を引き出す
「部下の育成のための時間」とされている。

従って、「1ON1」が終わったあと
部下が「話してよかった」と思えることが、第一のゴールといわれている。


■1on1ミーティングのポイント

・1on1ミーティングの目的を部下に伝える。
 ミーティングの主体は部下で部下の成長ためのミーティングである
 ことを伝えておくこと。
・全体の7〜8割を部下が話している状態が理想
 上司はシンプルな質問や、確認するのみで、
 部下に話をしてもらう。
・メモを残す
 次回の参考にするため、上司は自分用のメモを取る。
 あるいは、上司・部下お互いが見ることができるようにメモを残す方が、
 認識の齟齬を防げるため効果的。
・ミーティング後にふりかえる
 最後にふりかえる時間を設け、次回の改善につなげる。


■テーマの例
・業務の進捗状況(うまくいっていること、困っていること)
・緊急ではないが困っていること
・チャレンジしたいこと(資格、新しい業務や部署)
・上司が力になれること
・悩み
など。

■ 進め方
1.場を和ませる雑談からはじめる。
2.部下が話したいことを話してもらう。
  なければ、仕事の進捗状況や業務負荷がかかり過ぎていないか、
  体調の具合、業務やキャリアについて不安がないか、
  キャリアビジョン、やりたい仕事などをたずねる。
「コーチング」「ティーチング」「フィードバック」スキルを駆使する
3.最後にふりかえる


■  メリット (短いスパンでミーティングを行うことで)
・上司と部下の信頼関係づくりに役立つ
・部下の成長への支援ができる
・情報収集(部下の仕事状況や心的状況、職場の雰囲気)ができる
・人事評価への納得感が生まれる
 (日々の小さな進捗・プロセスが承認されるため)
・部下が意欲的、自律的に働くようになる
・対応が後手になることが防げる(急な退職申請、心身の不調など)


■ おわりに

効果的であることは理解できるけれど、
時間がない・・・
って声が聞こえてきそうです。

なので、自職場にあった方法、頻度でやってみませんか?
じっくりと部下と向き合う時間を持つ。
これが大切だと思います。




posted by suzumura at 07:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり