2019年04月19日

視点を変える「アソシエイト・ディソシエイト」


NLPスキル「ディソシエイト」を使う

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最近、「NLP=神経言語プログラミング」を
学び直しています。
といっても、書籍とか過去に受講したテキストを読み返す、
あるいはNETで最新情報を得る、
といった程度ですが。

NLPには、問題を解決したり、成功に導いたり、
人生を豊かにできる、様々なスキルがあります。

その中から、私のお気に入りのスキルのひとつを
ご紹介します。


■ ディソシエイトとアソシエイト

・アソシエイトとは、自分自身がそれを体験している状態。
・ディソシエイトとは、
それを体験している自分を、外から見ている状態。

NLPでは、こんな使われ方をします。

たとえば、これまでのネガティブな出来事を、
アソシエイトとディソシエイトの二つの視点で感じてみる、
というワークがあります。

その過去のネガティブな出来事を、
アソシエイト、つまり自分目線で感じてみると、
過去の出来事にも関わらず、
その時のネガティブな感情がありありと思い出され、
なんだか嫌な気分になり、
落ち込んだり、腹が立ってきたりします。
嫌な感じ・・・。

今度は、ディソシエイトで見てみてみます。
つまりそのネガティブな体験をしている自分自身を、
外から客観的に、第三者的に見ているように
イメージしてみるのです。

自分と相手、そして自分を相手を含んだ全体を
見ます。

すると、そのときの嫌な気持ちをありありと感じることは
なくなるでしょう。
ちょっとばかし、落ち着いてくるはずです。

ディソシエイトで見てみると、
客観的で、違った見方ができるようになるのです。


■ ディソシエイトの使い方

人間はつねに、アソシエイト、
つまり自分が自分の視点のみで物事を見ており、
体験もしています。
まあ、当然と言えば当然ですが。

だから、直接的に悩んだり、落ち込んだり、
イライラしたり、腹が立ったりします。

まあ、よい出来事は、自分の視点で堪能できますが。

とはいえネガティブな出来事にぶち当たったら、
ディソシエイトのスキルを使ってみるのも、
手ではないでしょうか。

何か問題が発生したとき、
解決策が浮かばないとき、
切羽詰まったときなどに、
この「ディソシエイト」の視点で
自分を含めた全体像を意識的に見てみます。

あるいは、距離を置いて見てみる。

すると、まったく別の考え方や解決策が、
湧き上がってくる。

たとえば、
人事異動で新しい職場に配転したとします。

まったく異なるジャンルの職場です。
新入社員ならともかく、リーダーとして異動したので、
誰も何も教えてくれません。
途方にくれながらも、リーダーとして責任を果たさなければ、
と焦る自分。

そんな自分を、ディソシエイトで見てみると?

一人で黙々とがんばっている自分が見えます。
そして、自分の周りには部下や上司、
机やパソコン、書類ロッカー、コピー機なども
見えるでしょう。

部下や上司は、自分をどう見て、
どう感じているのでしょうか?

たとえば、
異動したばかりだから、知らないことが多いのは
当たり前だと理解している。
・・・一人でがんばっていないで、
私たちにも訊いてください、

思っているかもしれません。

あるいは、
そう硬くならずに、
まずは気楽にコミュニケーションからはじめましょう。
あなたを信頼できるかどうかが一番ですよ、
と思っているかも。

こんなふうに、客観的に見ることができると、
次の一手も打てる、
のではないでしょうか。


■ おわりに

人間だれしも視野狭窄的状態になるもの。
かくゆう私も、すぐに視野が狭くなって、
焦って・・・疲れます。

そんなとき、
自分と自分の周りを客観的に見てみる「ディソシエイト」の視点、
ぜひ、使ってみてください。

それでもうまくいかないなら、
別の手を打てばいい。

それもこれも、人生の貴重な経験なのですから。



posted by suzumura at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事で自分を育てる