2019年04月09日

マンネリ化を感じたら「当たり前」をやめる


当たり前をやめてみると?

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朝礼をはじめ、
中礼(お昼休憩後?)、夕礼(終業前)など、
企業では、多くのミーティングが開催されています。

会議とまではいかない短時間での会合です。
テーマは、当日のスケジュール確認が多く、
報連相をはじめ、事業に関係する時事ネタ、
あるいは、発表力強化をねらった1分間スピーチなども
ありますよね。

ところが、
これ、マンネリ化しがち、
というのが本音ではないでしょうか。


ちょっと前(2019年3月25日)の日経新聞の
教育紙面で、参考になる記事がありました。


■ 学びや発「朝の会」刷新

小学校の先生が投稿されている記事です。

この日のテーマは、「当たり前をやめ、学級に活気」です。

たとえば、毎週の小学校行事の「朝会」。
講堂に児童や先生全員が集まって、
校長先生などのお話を静かに聞く。
(つまらなかった、という思い出しか・・・)

そして、
クラスに戻ったら「朝の会」。

子どもたちは、おとなしく、ロボットのように、気をつけ、休めをし
静かに聞くのみ。

先生は、
「こんな朝の会を続けて意味があるのか」
と考えたそうです。

そこで
「思いきって変えた」


■「朝の会」の改訂ポイント

「今日も一日頑張るぞ!」
という気持ちと雰囲気をつくることにしたそうです。

・今の自分のテンションを手の高さで表してください
・全力じゃんけん
・今日の目標宣言
・「ハイ&ポジティブトレーニング」
  = テンポよく挨拶やプラスの声掛けをする

つまり、学校などからの一方的なお話ではなく、
児童全員が参加できるワーク方式に変えたのですね。


■ 1か月後の変化

なんと、約1ヵ月後に、変化が起こったそうです。

・授業中で、八割ほどの手が上がるようになった。
・漢字テストの平均点があがった。
・なんとなく笑顔が増え、クラス全体が
 暖かい雰囲気になった気がする。
・自分(先生)自身も、自然体でいられることが増えた。


■ 職場に応用すると?

職場での定例ミーティングも、どうしてもマンネリしがち。

仕事をしたいのに無駄な時間だ、
とか、
資料に目を通せばいいだけのことなのに、
わざわざ時間をとって発表することない、
とか、
別にスピーチ力をつけたいわけでもないし、
などなど・・・。

中には、上司(部長?課長?)が自分の言いたいことを
言っているだけで自己顕示のよう。
という声も。
・・・ホントは意味があるのですがねえ。

などと、いろいろな不満が生まれてくるものです。

そこで、
ここはいっちょう、頭を切り替えてみませんか?

たとえば、
・朝礼をやめてみる。
スケジュールはスケジュールボードに記入されたもので確認。
報告事項は、資料を回覧。

これ、ショック療法でいいかも。
もし不具合が出るようだったら、
その時に改訂案を全員で考えるのもいいでしょう。

・朝礼をモチベーションアップの時間にする
たとえば、「最近、嬉しかったこと」「感激したこと」
「感謝したいこと」など、
モチベーションがあがるようなコメントを50秒程度で
全員が発表する。
もちろん、一人が発表したら、全員が全力で拍手喝采も!

小学校の例のように、
「ハイ・ポジティブトレーニング」をしてもいいでしょう。
たとえば
「部屋を歩きまわり、全員と挨拶しながら握手し、アイコンタクトをとる」
「とにかく、元気な大きな声で、おはようございますとか
ありがとうございますなどと、言い続ける(1分間)」

あるいは「今日の目標宣言」もいいかも。
仕事上での目標でもいいのですが、気分や気持ちの目標宣言も
いいでしょう。
「今日の午前中は、に集中します」
「今日中に〜〜を完成させます」
「今日は、ありがとうを10回以上いいます」


■ おわりに

「当たり前」のように(ダラダラ?)続けている習慣。
ありますよね。

同じことをやっていても、
面白くないし、苦痛を感じているメンバーもいるでしょう。

ここは、リーダーのアイデアの見せ所、
思い切ってやり方を変えてみませんか?

あるいは、
「やり方」をメンバー全員(パートさん、派遣さんも含め)から
募集してもいいでしょう。
もちろん、全員提出です。

当たり前と思っていたことを、
思い切って変えてみることで、
新しい発見や変化が生まれるかもしれません!!



posted by suzumura at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり