2019年02月20日

課長に必要な力


これができれば出世できる?

201927あわいよわけ.JPG

少し前の資料ですが。

2018年5月号の「日経Associé」には、
課長に必要な20の力が掲載されていました。

さあ、あなたもセルフチェックしてみませんか?


■ 人を惹きつける力
・目先の問題にとらわれず、部署の「本来あるべき姿」を語れる 
・自分の部署だけでなく、会社全体や世の中のために
 働く気持ちがある
・皆が諦めるような状況でも柔軟かつポジティブに前進できる
・いくつもの修羅場を乗り越え、
 「困難から逃げない人」と認められている


■ 上意下達の力
・社内各部署の機能を理解し、指示された仕事を
 「誰と」「どのように進め」「いつまでにできそうか」
 判断できる
・経営層が「重要だと思うこと」の優先順位を理解している
・部下の能力に応じて相手を理解し、
 相手が行動できる表現で指示できる
・部下に仕事を指示する際に、
 その仕事の目的や意義を理解させ、やる気を引き出せる


■ 情報を集め、報告する力
・部下との信頼関係が築け、
 「ネガティブ報告」についても報告できる空気が作れる
・報告をする際は「主観的な意見」でなく
 「客観的な事実」で会話できる
・部署の状態を常に「数字」で把握し、グラフや図を用いて報告できる
・経営層に対し「報告すべきこと」「しなくてもいいこと」
 の線引きが的確にできる


■ 社内外で連携する力
・他部署のミッションを理解し、
 目標達成を積極的にサポートする姿勢がある
・他部署の社員と積極的に話し、アンテナを広げる努力をしている
・相手との利害が対立する場合は、現実から目を背けず、
 どこまでも交渉するしぶとさがある
・守秘義務やコンプライアンスなど、
 社内外の人との連携に必要な法務の基礎知識がある


■ チームを育てる力
・部下について、仕事とプライベートの状況を把握し、
 問題があれば相談してもらえる関係を築ける
・部下が起こす「面倒なこと」は、
 自分の「コア業務」であるという覚悟ができている
・部下や同僚のお手本として、
 不器用でも新しい業務に挑戦し、勉強し続けている
・自分がなんとなく理解していること(暗黙知)を、
 言葉や文字で伝えられる(形式知化できる)


■ 係長と課長の違い

記事は、次のように説明しています。

係長は「一般社員のトップ」として
現場のまとめ役を担っている。

一方、課長は「経営幹部の末端」として
部署の「経営」を任されている。

予算管理の実質的な責任を負い、
社長を直接話す機会があり、
部下の人事査定をする権限も持つ。

係長までは努力やプロセスが評価されるが、
課長以上は「成果」で評価されるようになる。

課長と係長は、まったく次元の異なるポジションなのだ。


・・・確かに。
課長経験者なら納得ですよね。
従って、企業によっては、
課長クラスに対し、その責任の重さに合わせ
「管理職手当」などを付与しています。

責任が重くなる分、権限も大きくなるって訳ですね。

さらに。


■ 課長と上司の関係

課長に昇進するための上司との関係もあります。

実際に課長になれるかどうかは、
上司の主観で決まるのが現実だ。

上司から信頼を得られる最大のチャンスは、
上司から仕事を「むちゃ振り」されたとき。

やっかいな仕事に立ち向かう姿勢や忠誠心を印象づけられる。
「仕事のピンチ」は「出世のチャンス」ととらえて、
上司にとって欠かせない存在になることが出世の最短ルートだ。



■ おわりに

まあ、最近は、「大きな、重い責任を持ちたくない!」
などの理由で、課長になりたくないという社員も
増えているそうですが。

それでも、
今や職業環境において何が起こるかわからない時代。
課長クラスを経験して、
次へのステップアップ(転職・独立含め)につなげるのも
手だと思いますよ。


posted by suzumura at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事で自分を育てる