2019年01月30日

部下に目的を伝えているか?


目標も大事だけれど、目的も明確に

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人はどんなときに、自ら動き出すか?

部下に、気持ちよく自発的に動いてもらうために
苦労している上司も多いでしょう。

先日も、自主性が高まらない部下に困っていた
リーダーがいました。

すぐに動かない。
自分から動こうとしない。
先延ばしにしている。
言わないと動かない・・・。

今や、
「言っても動かない」という部下も多いようです。

若者しかり、
高齢者しかり。

そんな自発性の低い部下をどう動かすか?

その方法は、2点あります。


■ ワクワクする目標の共有

まずは、目標の共有。
それも、部下がワクワクするような目標がいいですね。

目標については諸説ありますが、簡単に言うと・・・

・どんな結果を出すのか?
・何を達成するのか?
・どうあれば、チームもメンバーも満足するのか?

チームなら、「チーム目標」と「個人目標」を設定し、
共有しているでしょう。

ただ、部下がワクワクするような目標となると・・・
会社から言われたからとか、
上から降りてきたから、
など、消極的にならざるをえない目標もあるでしょう。

上司としては、そんな目標だとしても、
部下のモチベーションが上がるようなワクワクする解釈を考え、
熱く伝えるしかありません。

・・・まあ、上司は熱いけど、部下は冷めてるてはケースも
多いようですが。

私は、もう一つは「目的」だと思うのです。


■ 目的を伝える

目的についても「存在意義である」など、諸説あります。

私の解釈は簡単、シンプルに、
「何のために・・・」という捉え方です。

たとえば、
・何のためにこの会社があるのか?
・何のために、この事業を行っているのか?
・何のために、このチームがあるのか?
・何のために、この仕事をするのか?
・何のために、事業の再編をするのか?

さあ、あなたは
上記の質問に明確に答えられるでしょうか?

それも、部下が納得できるように・・・。

あるいは、日々の業務の中において
・何のためにその方法を選択したのか?
・何のために会議を開くのか?
・何のために、Aさんを人事異動したのか?

部下としてはこういった目的も知りたいところです。
知って納得し共感できたら、
やる気も起こるというものでしょう。

上司、リーダーは、
自分の関わる仕事、業務、人関係すべてについて、
目標はもちろん、その目的を分かりやすく具体的に
部下に伝える必要があります。

それも部下が納得できるように。

さらには、組織や顧客に与えるメリットばかりでなく、
部下本人にとってのメリットを伝えることも大事ですね。

自分にとってメリットがある!と確信できれば、
そりゃあ、やる気も起きます。


■ おわりに

ところで、
あなた自身は、自分の働き方、生き方の目的って、
明確でしょうか?

・何のためにこの会社に入ったのか?
・何のためにこの会社で働き続けているのか?
・何のために・・・
いろいろあります。

今日は、身の回りで気がついたことについて、
その目的を考えてみませんか?


おっと、
私自身がこのブログをアップし続ける目的とは?

・読んでくださる人の参考になりたい。

そして
・書籍や雑誌、新聞を含め、あらゆる場面で得られた情報を
アウトプットしたい。

なんです。



posted by suzumura at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | リーダーシップ

2019年01月29日

40歳で引退 「FIRE」運動とは?


お金から自由になる生き方

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先日、「同じ企業で30年も40年も働く気はない」
という、最近の学生さんの記事を紹介しました。

時代は変わったなあ、と実感です。

先日の日経新聞にも米国の若者たちの動きが
紹介されていました。


日経新聞夕刊(2019年1月26日)です。
タイトルは
40歳で引退「FIRE」運動
・・・米の若者で拡大

米国の若者の間で「FIRE」と呼ばれる運動が
広がっているというのです。


■ FIREとは?

Financial、Independence、Retire、Early
=経済的に自立し、早く引退しよう、の略

記事には
「40歳前後でのリタイアを目指し、
収入の7割を貯蓄に回したり、
家賃を浮かすため船で暮らしたりする人もいる」
とあります。

「若いうちに一定の貯蓄ができれば、
残りの人生を自由に生きる選択肢を得られる」
と語る人もいるようです。

「米国には日本のような定年制度はないが、
これまで65歳でのRetireが一つの目安とされてきた。

終身雇用制度の前提がない分、
生涯で何度も勤め先を変える必要があり、
ストレスを感じている人も少なくない」

というのです。

他にも、
通勤に4時間かかったある日、
これは私が求めていた人生ではないと気づいた
30代後半の人の話もあります。

そのご夫婦は、
早期引退をめざし、副業を始めたり、外食や娯楽の予算に制限をつけ、
余ったお金は貯蓄と投資に回したそうです。

その結果、
2年間で約1830万円を貯金し
会社を辞めることができたそうです。

「人生の主導権を握るのが究極の目標。
あと数年のうちに、完全にお金から自由になる」
と。

記事は
「若者に間で広がる倹約生活は、
米個人消費の動向に与える可能性を秘める」と結んであります。


■ おわりに

日本では最近になって、転職が認められ、
キャリアを積むために転職を奨励する動きもあります。

とはいえ、記事にあるように、
転職にはストレスがかかる、ともいえますね。

いずれにしても、
老後の不安を喧伝しているような昨今、
日本の若者の節約志向はどうなんでしょう?

車離れは、確かのようですが・・・。

お金から自由になる人生って、
最高かもしれません。

おっと、仕事以外の生きがいがなくては
元も子もありませんが。



posted by suzumura at 05:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2019年01月27日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


寒いですね。
朝と晩。
一方、日中は晴れて温かく感じます。
風は、冷たいですが。

インフルエンザに気をつけた毎日です。

おっと、ほぼ毎日、早朝ウォーキングをしているので、
私は、風邪もインフルエンザも、大丈夫のようです。
いまのところ、ですが・・・

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さて。

日曜日は恒例セルフコーチングです。

今日は定番です。

この一週間をふりかえって

1.うまくいったことはなんですか?

がんばりましたね!

・・・私事ですが、
まったく、月曜日からがんばりました。
色々な出来事がありましたから・・・

2.うまくいった理由はなんだと思いますか?

・・・私事ですが、
正直に、真摯に、
直感を信じて選択した結果だと思います。
直感、結構いいですよ。

3.では、うまくいかなかったことはなんでしょう?

・・・私事ですが
分かっていたのに、それを無視したことです。

4.うまくいかたかったことから、学んだことは?

5.明日からの1週間。
1月中にやりとげたいことは、なんですか?

2月、そして3月という期末を見据え
充実した日々をすごしたいですね。

友人は、この2月末で定年退職です。









posted by suzumura at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2019年01月25日

30年も同じ企業で働く気はない?


最近の就活動向については、
企業の採用担当者はもちろん、
学生さんももちろん、
そして、親御さんも注目(心配?)されていることでしょう。

変化、変更が激しくて、大変ですよね。

そんな中、
日経新聞でも、就活に関する記事が都度掲載されています。

先日、ショッキングな記載がありました。

ああ、ここまできたか!
という印象です。

ここ数日、日経新聞では、迫真というコーナーで「就活戦線 異状あり」
というテーマの記事が連載されています。

その中で、
先日1月24日は「ルールはもうない」がテーマ。

以前から、経団連が決めた就活ルールというものがありますが、
今や、あってないような状態です。
企業の採用担当者も、
学校の就職担当者も、
学生さんも、
親御さんも、
そりゃもう、どうにか自分の有利になるための方策を考え、
情報を収集し、ピリピリ状態の人もいるかもしれません。

「○○%、内定」なんて記事が出ると、
内定のとれない人々の気持ちはいかに・・・。

そして、この記事で、私が衝撃的だと思ったのは。

企業のとある採用担当者が会った学生たちの印象のようです。

「同じ企業で30年も40年も働くなんて考えてもいない」


ああ、ここまできたか。

これまで、同じ企業で定年まで働くことがよしとされていました。
定年を無事に迎え、退職金を満額、プラスαを受け取って、
あとは悠々自適・・・。

自分も家族も、ハッピー、ハッピー・・・

今は昔ですなあ。


ということは?
企業側として押さえておくことは?

終身雇用を喜んで受け入れる社員は少なくなっていく。
優秀な社員を費用をかけて採用し投資しても、
数年で辞めていく可能性が高い。
中堅どころだって、幹部候補と目星をつけて育て期待し、厚遇しても、
いつ辞めていくかわからない。
・・・もしかしたら、意欲の低い社員ばかり残っていく?

ああ、どうしたらいい?

わからん!

今は、
「30年、40年と同じ企業で働く気のない社員が増えている」
ということを、
肝に銘じておく必要があるようです。

・・・もし、あなたが、
今、学生であったとしたら、
あるいは20代前半の社員であったとしたら、
これからの自分のキャリア開発、どう考えるでしょうか?

もし私だったら、
確実に、
自分の望むキャリアが積めるポジションを選択し続ける
でしょう・・・
なんてね。

ああ。
これからもっと、変わっていくでしょうなあ。

あなたは、どうする?





posted by suzumura at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の新聞

2019年01月24日

コミュニケーションギャップを埋めるには?


コミュニケーションギャップを埋めるためには
質問スキルが有効!


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様々な年齢の社員が存在する職場。
最近は、多様な雇用形態の社員で構成されています。

そんな中、価値観の多様化傾向もあり、
若手社員との会話がかみ合わないことや、
定年前後の高齢者との会話がうまくいかない、話が通じない、
といった声が聞こえてきます。

このように、
コミュニケーションがうまくいかないことを
総じて「コミュニケーションギャップがある」といいます。


■ コミュニケーションギャップが生まれる仕組み

(独)高齢・障害・休職者雇用支援機構が発行する
エルダー(2018.9月号)では、
コミュニケーションギャップが生まれる仕組みが記載されていました。

ちなみに、この「エルダー」とは、
主に中小企業の人事担当者を対象に、
高齢者をうまく雇用するためのノウハウを提供する月刊誌です。

私は数年前、「高齢者雇用アドバイザー」を生業にしていたこともあり、
この雑誌を購入し、今でも継続しています。

そのエルダーの記事を引用します。

・コミュニケーションギャップを生まれるわけとは?

例とえば
終業後の飲み会で、チームメンバーとイタリアンレストランへ行って、
パスタやピザ、そしてビールやワインを楽しんだとする。
翌朝、急用で参加できなかった課長のAさんから、
「昨日はどうだった? 何を食べたの?」と聞かれる。
すると一般的には
「イタリアンへ行きました。楽しかったですよ」と
ざっくり答えることが多い。

このように、
人は体験を言葉にするとき、体験すべてを言葉にし、
事細かに説明するのは面倒だと思い、ざっくり説明しがちなのである。
その方が、話は端的に伝わりやすくなるから。

言い方を変えると、
体験を言葉にすると「あいまいになる」ともいえます。
食事会の話ならあいまいなままでも問題はないでしょうが、
重要な仕事の会話では、共通認識が図れず、意思疎通が難しくなります。

これが「コミュニケーションギャップ」が生じる仕組みです。

つまり、
人が物事を伝えるとき、
ざっくりであったり、あいまいな表現で語りがちになる、
ということです。

さらに世代が異なると、考え方や価値観のギャップが大きくなるため、
個々の発言内容や意味するものが異なってくるので、
メンバー同士の距離がますます生じてしまうことになるでしょう。


■ 言葉にできないことを引き出す「質問スキル」

メンバー同士との共通の認識が図れず、
意思疎通が難しいと感じた場合はどうしたらいいか。

相手の言葉に表われていない、端折られた情報を取り戻す必要があります。

その手掛かりとなるのが「質問スキル」です。

たとえば、
「なぜ、そうなるのですか?」
「どうしてその方法がいいのですか?」
「いつからそうなのですか?」
などと質問すると、
相手は「それは・・・」と
今まで言葉にしていなかったことを口にしてくれるでしょう。

ときには
「いや、それはそういうものだから、やってください」
と言われてしまうこともあるかもしれません。

けれども
「納得して仕事をしたいので、ぜひ教えてください」とか
「○○さんに満足してもらいたいので、詳しく教えてもらえますか」
と前向きな理由をつけて質問をします。

相手の言葉に表れていない情報を共有できれば、
コミュニケーションギャップを縮めることができます。


■ シンプル質問スキル

質問の代表格は、ご存知「5W1H」ですね。

・When(いつ)
・where(どこで)
・who(だれが)
・What(なにを)
・Why(なぜ・どうして)
・How(どのように)

「いつからそうしているのですか?」「いつからそうなっているのですか?」
「どこでそうした作業が行われているのですか?」
「だれから聞いたのですか?」「だれがやっているのですか?」
「なにが足りないのでしょう?」「なにが必要なのですか?」
「なぜ、そうしたのですか?」
「どのような経験からそうできるのでしょう?」

こうした質問により、
相手の考えや行動の背景にある「省略された情報」を取り戻すことができます。


■ 質問するときの注意点

質問は効果的ですが、注意も必要です。

質問をして相手を問い詰めないことです。

たとえば、
「なぜ、あなたはいつもそうなの?」
「どうして?」
「なんで?」
など、問い詰める質問をすると、
相手はうんざりしたり、否定されたと思ったりして
心を閉ざしてしまうでしょう。

大切なのは、
「言葉になっていない情報を引き出し、
相手がそういった言動をする背景を知ること」

なのです。


■ 情報が共有できた分、ギャップは縮まる

質問には「不明な点を明確にする」という役割があります。

メンバーと世代間ギャップを感じたときは、
決めつけないで、
「なぜ、そう考えるのですか?」など、やさしく質問をして、
相手の考えを聞きだした方が、共通認識を図れます。

共通認識を図った分だけ、ギャップは縮まります。


■ まとめ

人には、すべての体験を言葉にできないという特徴がある。
だから質問をして、事実や詳細、その背景、思いを引き出し、共有を図る。

これを理解し実践すれば、メンバーの考えを理解でき、
働きやすい職場にすることができるでしょう。

質問スキルは、
日頃から意識してトレーニングすることで身につけることができます。

また、
コミュニケーションギャップの仕組みを
チーム内で共有するのもいい方法だと思います。

メンバー全員にとって、納得できる働きやすい職場にするために!!



posted by suzumura at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

2019年01月23日

仕事以外に打ち込めること


仕事以外に打ち込めること、ありますか?

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先日、もうすぐ「定年=60歳」を迎えるという女性と
打ち合わせをしていたときのことです。

彼女は、定年後、5年間、つまり65歳までは働けると、
喜んでいました。

それは、安心、安心。

でも、
「仕事以外に打ち込めることはないんですよ」
とポツリ。

仕事一筋でやってこられたのでしょうね。


最近、雑誌のPRESIDENTの特集「老後に後悔しない人生設計」
にも、
60歳以上のシニアの方120人が、
40代の生活をふりかえって後悔していることの
生きがい面では、
「仕事以外に打ち込めることがない」という回答が
一番多くがありました。

一方、この記事には、
医師であろうと思われる人の意見があり、
「仕事第一で走り続けてきたから、仕事以外に楽しめるものはない。
でも、命を救ってもらったことの感謝の声を聞いて、
間違っていなかったと思う」と、ありました。

確かに、お医者さんなら仕事一筋でもいいですよね。
いつまでも生きがいを持って、第一線で働けるのですから。

一般のサラリーマンとしては、
人生100年時代を迎え、
定年後や働かなくなった後のことも
想定して、準備しておくことが大事になってきました。

何度も言っていますが、
50代を対象にした「ライフプランセミナー」を担当すると、
2つに分かれることを実感します。

一方は、若い時から打ち込める趣味を持っていて、
定年以降は、ちょこっと働きながら、
多くの時間を趣味に費やしたいと、ワクワクしている人。

あるいは、趣味を仕事にしたいという人も
おられます。

いいですねえ。

もう一方は、
「仕事以外に打ち込めることがない」という人。

ちょっと焦っている感じ。

まあ、50代の方たちは、
今のような世の中、老後になるとは
思いもしなかったのですから、
「仕事一筋」も仕方がないといえるでしょう。

とはいえ、
気がついた今から、なにか打ち込めることを
探しておく方がいいですね。

ちなみに、
私は、仕事も一応がんばりましたが、
仕事以外にも打ち込めることがありました。

「書道」です。
26歳から初めて、ずーーーと続けることができました。
東京転勤で、残念ながら退塾しましたが。

仕事以外の趣味「書道」があった訳ですが、
定年後に、より「書道」に打ち込みたいとか、
「書道」を教えようとは、
まったく思いませんでした。

理由として、
私にとって書は楽しむもので、教えるものではない、
なんていう強い気持ちがあったから。

そして、書道以外のことを挑戦したいという思いも
ありました。

なので、今は、セミナー講師をやっている訳です。


とはいえ、
書の作品制作依頼があったり、
毎年お正月の「ミニ書展」に出展したりと、
ちょこちょこ、楽しんではいます。
書を描くのは好きなので。


いずれにしても、
これからの長い人生、
やはり「仕事以外に打ち込めること」を1つ以上
持つことは、
必要ですね。

あなたは、仕事以外に打ち込めること、
ありますか?

働き方改革も進行しており、
早めに退社できる方も多いと思います。
そんな自由時間を利用しない手はありませんね。




2019年01月22日

部下を思いやっていますか?


思いやり、大切ですね。

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最近注目されている「共感力」。
リーダーにとって必要な能力のひとつとなっています。

その共感力に焦点をあてた研究結果が
書籍「共感力」にとりあげられています。

ハーバード・ビジネス・レビュー編集部編 ダイヤモンド社

この書籍は、
ハーバード・ビジネス・レビューに掲載された、
「共感力」に関する11の論文や記事をまとめたものです。

そこで、参考になった記事をご紹介しましょう。


■ 部下への思いやりは叱責に勝る

著「スタンフォード大学 エマ・セッパラ博士」

部下が良い働きをしていないとき、
あるいは過ちを犯したときに上司はどう対応すべきか。

エマ博士が研究したところ、
つい叱責しがちであるが、
最善の方法は、思いやりを持って対応する方が
より好ましい

という結果だったそうです。

「思いやりと関心は、従業員の忠誠心と信頼を高める」

イギリスでの研究によれば
「給料よりも職場での温かさやポジティブな人間関係のほうが、
忠誠心に大きく影響していた」

ニューヨーク大学のハイトの研究によれば
「部下が上司を尊敬しその思いやりに心を動かされていると
それだけ上司への忠誠心が高くなるという」

ニューロイメージング研究が示すように
「私たちの脳は共感を示してくれる上司に対しポジティブに反応する。
そして従業員の信頼は業績向上という形となる」

また他の研究でも
「従業員はリーダーへの信頼を強めることで
パフォーマンスも向上する」という。

一方
「怒りにまかせた対応は、忠誠心と信頼を損ねるばかりか
部下のストレスと高め、創造性を阻害する」

「不満と怒りに満ちた対応をすると、
部下はその後、リスクを取らないようになる。
ミスを犯しマイナスの結果を招くことをおそれるようになるからだ。

言い換えれば、
学びとイノベーションのために欠くことのできない
実験の文化を殺してしまう」

ということで、
「アンガーマネジメント」の登場ですね。


■ おわりに

まずは、
怒るよりも、思いやること。

上司にとってメンバーとの信頼関係をつくるためには、
必須でしょう。

あなたは、
思いやりのある人物ですか?

私も、心掛けたいです。


posted by suzumura at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2019年01月21日

日経調査「70歳まで働く」


70歳以上まで働く?

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本日(1月21日)の日経新聞の一面。
「70歳以上まで働く」3割


日本経済新聞社の調査によると、
「何歳で働くつもりか」という質問に対し、
「70歳〜74歳」が18%
「75歳以上」が12%
で、
70歳以上の合計が30%になったようです。
背景には、老後不安があるようですね。

初めて実施した郵送世論調査で、
70歳を過ぎても働く意欲を持っている人が3割を占めた。
働いている人に限定すると37%に上る。
2017年の70歳以上就業率(15%)を上回り、
高齢者就労を促進する政府の取り組みにあわせて労働参加が進みそうだ。


一方
「8割近くが老後に不安を感じている。
社会保障の負担増や給付減に備え、
長く働いて収入を確保しようとする様子がうかがえる」

とあります。

確かに、今後、年金がどうなるかわからない時代ですものね。

ちなみに、
老後の不安として
ダントツに多いのが健康と経済面。
そして介護が続き、
さらに、家族、生きがい、住まい、地域とのつながり
の順番です。
「不安を感じることはない」という回答も
ありました。

いまや週刊誌やビジネス雑誌には、老後不安の特集が
何度も掲載されています。

私も先日、
PRESIDENT「老後に後悔しない人生設計」
を購入しました。

私の最近の仕事では、
30代、40代、50代を対象にした
「ライフプランセミナー」の一部を担当していることから、
最新情報の収集のためです。

このPRESIDENTには、
60歳以上のシニアの方120人が、
40代の生活をふりかえって後悔していることを
取り上げています。

おもしろそうでしょ。

・健康面・・・運動不足がダントツ
そして、メンテナンスしておくべきだった体の部位は「歯」がダントツ。

確かに。
会社の健康診断ではメタボとか高血圧とかは調べてもらえますけれど、
「歯」は、自己責任ですものね。

ほかにも
・生きがい面・・・家族との時間をもっとつくればよかった。
と、仕事以外に打ち込めることがないが、ダントツ。

確かに。
家族との関わりを見直すコトとか、打ち込める趣味を見つけるコト、
大事ですね。

また
・親子関係面・・・
もっと親の顔を見に行くべきだったと、
ぜいたくな旅行や食事に連れていきたかったが、ダントツ。

確かに。
後悔したくないですよね。

そして、40代から「終活」を始めるべきという
記事もありました。
「親と一緒に終活をすることで、自分の終活もスムーズにいく」
と、ファイナンシャルプランナーの井戸美枝さんのコメント。

親と終活を一緒にすることで、
たとえば、親の資産を把握したり、
ハンコや通帳の場所を確認できるという訳です。

これも大事ですね。

ほかにも、家計面では「教育費、住宅費を定年までに
当見直すか」についても記載されています。

使いすぎたのは「住宅費」で、
もっと使えばよかったのは「教育費」だとか。
「住宅費」については、60歳までに住宅ローンを完済するように
見直すべき。
「教育費」は大きな支出であるので、小さいうちから
積み立てる。
とあります。

このPRESIDENTは、コンビニで販売しているので、
興味のある方は、いかが?
他にも、参考になる記事満載です。


■ おわりに

貧困老人にならないためには、
貯蓄も大事であろうし、
70歳以上まで働くことも念頭に置いておいた方がいい
という時代ですね。

なにも
同じ会社で働く選択だけではなく
自分の好きなことで働き続けることができれば
一番いいと思います。

そのためにも、
今から、好きな趣味や資格を取って準備をしておくことが
大事なようです。

長い長い人生を楽しむために!


posted by suzumura at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の新聞

2019年01月20日

セルフコーチング「進化」


忙しい日々でした。
ので、
不調です。

が、日曜日はセルフコーチング。

今日はこんな自問はいかが?

あなたはこれから、どんな進化をしたい?



201912朝日.JPG

進化、したくありませんか?

もし、なにか、どこか、進化したら、
進化を実感できたら、
すごく、嬉しいですよね。

何を進化させるか、
どこを進化させるか・・・。

あなたは、自分の何を進化させたいですか?

では、
その進化をさせるために、なにから始めますか?



posted by suzumura at 06:41| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2019年01月15日

正しいヨイショ


ヨイショ、してますか?

201812.JPG

最近、あまり人をほめない人と出会いました。
淡々とした会話。
ほめポイントも無視で。
ちょいと寂しい私。

ああ、ほめることしない人だなあと。

まあ、人それぞれで、
ほめないことも個性の一つではありますが、
組織で気持ちよく働くためには「ほめる」も、必要だよね、
と思った私です。

先日(1月8日)の日経新聞(夕刊)には、
なんと「正しいよいしょ」なる記事が
ありました。

そう。
時にはヨイショも、良い関係を築く方法なのです。
ちょっと紹介しますね。


■ ほめて心をつかむ正しい「ヨイショ」

記事を引用します。

・相手に好意を持つ(苦手でも好きになるように努力する)・・・
ああ。組織で働くなら、この気持ちは大切ですね。
 私も、企業勤務のとき、こうした心掛けをしていました。
 が、どうしても好きになれない上司もいた。

・誠意を込めた会話のやり取りを心掛ける
・・・ああ。誠意って、大事です。
  相手にすぐに伝わりますから。
  それは、上司であろうと部下であろうと、
  関連部署であろうと、業者さんであろうと、
  誠意を持った態度は必須です。

・立場の上下に関係なく、相手に敬意を示す
・・・誠意と同様に、敬意を示すこともマストです。

つぎに、
部下から上司への、ずばり「ヨイショ」が
説明されています。


■ 部下から上司へ

・「さすがですね!」「すごいですね!」「そうなんですか!」
感嘆の相づちで、相手の話に脅威をあることを
アピールする。


・・・この「!」感嘆符がいいですね。
  少し大げさに言うといいかも。
  ヨイショだとわかっていても、
  言われて悪い気分になる上司はいないでしょうから。
・・・たぶん。


■ 上司から部下

・部下を観察、承認する
物事に取り組む姿勢をほめて、
「いつも見ているよ」と知らせる。

・・・これも上司の態度としてマストです。
「いつも見ているよ」つまり、無視していないよ、
というアピールは必要です。

・「出藍(しゅつらん)の誉れ」を心掛ける
(弟子がその師よりもすぐれていること。
「青はこれを藍(あい)より取りて藍より青し」から生まれた)

部下を認めることで、やる気、自発性を引き出す。

・・・なんだか古臭いけど、
部下のやる気や自発性を引き出すためには、
認めることが一番ですね。
今も、昔も。


■ 初対面の取引先の営業

・相手のよいしょ材料を見つける
相手の役職や仕事内容などから、話をつなげる突破口を
見出す。


・・・これ、営業さんならやっているのでは?
自然に、身に付いていると思います。

・商品ではなく、まずは自分を売り込む
自分なら、相手のためにどんなことができるのかを訴える


・・・これも営業の王道ですね。
まず自分を売り込むことが大切です。


■ おわりに

結論として、
まずは「上司」にヨイショをしましょう。

私の経験では、ほとんど(すべて)の上司は、
部下からのヨイショを好みます。

だから、歯の浮いたような言葉でも、
言ってもいいと思います。

相手が良い気分になれば、
仕事がスムーズに進むこと、間違いなし!です。

組織変更や人事異動で、新しい上司になった人も
いるでしょう。

ぜひ、正しいヨイショしてみませんか?

これからの職場環境を良くするためにも・・・。

ああ、私は誰にヨイショしようかなあ。




posted by suzumura at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

2019年01月13日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


1月も半分過ぎました。
お正月気分もふりきれ、仕事モードが整ってきたころです。
さっそく、重大案件を抱えている人もおられることでしょう。

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そんな1月三連休の中日。

日曜日は恒例セルフコーチングです。

今日は定番です。

この一週間をふりかえって
・うまくいったことは?

・うまくいった理由は何でしょう?

・うまくいかなかったことは?

・うまくいかなかった原因は?


今年も、ふりかえることで、
次がもっとうまくいくようにしてみませんか?


posted by suzumura at 08:51| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2019年01月12日

刑事訴訟手続きとか純烈とか


これ、なに?

日々、驚かされる報道が続いています。

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またまた「文春砲」。

もし、紅白歌合戦に出演していなかったら、
表に出ることもなかったのでしょうね。

いまや、謝罪会見は、
「できるだけ速やかに会見を行い」かつ「事実を認め」、
「引退」を宣言する時代のようです。

すると、火が治まるという。

一方、
フランスも。

日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長に対して、
東京五輪招致を巡る贈収賄疑惑で
フランス捜査当局が刑事訴訟手続きを開始した。

というのです。

ええ?
また?
以前も取りざたされていましたね。
で、今、なぜ?
理由は・・・

と、感じる人も多いのではないでしょうか。

これらのことからの教訓。

・昔のことであっても、有名になれば、バレル可能性は高い。
・辞める覚悟は、いつも持っているに限る。

それにしても、
韓国との関係、どうなるのかなあ。
ゴーンさん、日産・ルノー・三菱、どうなるのかなあ。

心配であります。



posted by suzumura at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年01月08日

尖った部分を磨けば・・・


あなたの尖った部分は?

2018125A.JPG


「ビリギャル」で一躍有名になった坪田学習塾の塾長、
坪田信貴先生の最近の著書「才能の正体」。

副題は
「才能の“芽”は、必ずあなたの中にある」


この本のタイトルと副題を目にした私は、
日頃から「この年になっても、
新たな才能(潜在能力)引き出せないかなあ・・・」
と思っていて、
冬休みに読書に集中したいとも思っていたので
即、購入しました。

子育てはもとより、
部下指導のコツ、
そして自己啓発と、
とても興味深い内容でした。

お薦めです!

いろいろ参考になった項目から
私が、何かを始める年始めの今にふさわしいと思ったものを紹介します。


■ 尖った部分を磨けば、選択肢は限りなく広がる

いいでしょ。
なんだか、やる気がわいてきたり、希望も持てたりしますね。


坪田先生は、

「自分には才能がない」は、努力をしない人の言い訳です。
すべての人に“才能の芽"はあります。
その“芽"を、どうすれば見つけ、花開かせることができるか?
やるべきは、
今ある状況の「認知」、
目的へ向かうための「動機づけ」、
そして「正しい努力」です。

その結果、
自分自身も、
子どもも変わります!
部下が変わり、
組織がみるみるエネルギーに満ちてきます!


というようなことが、事例を交えながら、
考え方やその方法などが分かりやすく書かれています。

で、
この章では
「もちろん、誰からも目につく場所、
多くの人から注目される有名な場所はあります」

とし、

「自分の中にある“すべての尖り”を、
一つ一つ丁寧に磨いていったら、
その分だけ、選べる仕事や職業ができるはず。

選択肢を広げるのは、自分自身なのです」


そして、
(かいつまんでいうと)
今の仕事がうまくいかなかった人も、
その知識を生かして、新しい分野の仕事で活躍できるはず。

つまり
「どんな人でも“自分の才能で輝ける"ようになる」

明らかにそんな時代になってきましたね。

例えば「リストラされること」について
以前なら「リストラされることは悲劇だ。もうおしまいだ」
などと言われていましたが、

いまや
「リストラされても新しい仕事、職業はすぐに見つかし、
それも、よい待遇だし、
さらに退職金も多くもらうことができるし」
と、ぜんぜん平気ですから。

そういう面では、ありがたい時代ですね。


■ まとめ

誰にでも尖った部分はあり、
その尖った部分を磨けば、なんでもできる。

いいフレーズですね。


そういえば、
「いつもいいことが起こる人の習慣」の著者トマス・レナードも
「自分の欠点を生かし、それを新しいビジネスにつなげ、
楽しく生きることの大切さ」
を書いていました。

ということで、
自分の「尖り」、
あるいは「欠点・弱点」を確認してみませんか?

あなたの新しい事業につながるかも・・・。

この「才能の正体」には、
他にも自己啓発や、部下指導に役立つ内容満載です。

後日、
ご紹介したいと思います。



posted by suzumura at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ本

2019年01月06日

冬休みも今日まで・・・


あっという間に、冬休み最後の日ですね。
大方の人にとって、ですが。

ほんとに、あっという間です。
私にとっての冬休みは、
例年、「書に出会う」の準備で暮れる日々です。

書に出会うとは?

今年で11年目になりますが、
緑区のBo STYLEさんで開催するみに書展です。
http://bo-style.net/

明日の1月7日は、搬入。
1月8日から20日まで開催します。

で、その準備で・・・

201911書に出会う準備.JPG

こんな具合に、手あたり次第に、
感字(パワーカードと称しています)を描く日々です。

毎年好評の「感字籤」もあります。

もしよろしかったら、
お越しください。


posted by suzumura at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年01月03日

お正月のセルフコーチング


新年、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

201912日の出.JPG

これは、昨日、1月2日の日の出です。
きれいでした。

はや、1月3日です。
あっという間に、冬休みも過ぎてしまいますねエ。

箱根駅伝、楽しみで観ていますが、
青学、どうなるかな。
あんなに、自信満々だったし、
出雲も、全日本も優勝したし、
優秀な選手が集まっているようだし。
でも、難しいのですなあ。

さて。

年末に続いて、
お正月もちょいと考えてみたいと思います。

セルフコーチングです。

テーマは。

あなたにとっての成功とは、なんですか?

その成功を獲得するためには、どうしたらいいでしょう?


野心を持ってもいいでしょう。

成功とか野心とかは、自分を成長、向上させる糧にもなりますから。

残りの冬休み、充実してすごしましょう!




posted by suzumura at 08:38| Comment(2) | TrackBack(0) | セルフコーチング