2018年10月23日

相談できる人がいる職場に


職場のコミュニケーション力を高めよう!


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先日(2018.10.22)の日経新聞に、こんなテーマが。

「仕事について相談できる人が周りにいるかどうかが
ストレスの高低を左右する」


調査をまとめたのはメンタルヘルスケアを手掛ける「セーフティーネット」。
2017年7月〜2月にストレスチェックを受託した企業のうち、
追加質問の趣旨に賛同した43社の従業員、約3万3千人が解答。

かいつまんでいうと、

職場で困ったときに相談できる人がいない人には、
高いストレス者が多い。


確かに。
職場や会社内で相談できる人が一人でもいれば、
少しは楽になりますよね。


■ 高ストレス者とは

ご存知の方も多いでしょうが、おさらいです。

企業が実施する「ストレスチェック」の結果、
評価点の合計が高い者。
「心身のストレス」「仕事のストレス」「周囲のサポート」
の3項目の評価点の合計が著しく高い者だそうです。

つまり、心身や仕事のストレス状態と周囲のサポート状態が
良くない人達のこと、といえるでしょう。

施工された改正労働安全衛生法に基づき
2015 年 12 月 1 日から企業、団体ではストレスチェックを
実施することになりました。

あなたのお会社でも定期的に実施し、
サポート体制もあることでしょう。


■ 相談できる人の有無の影響

記事には、相談できる人の有無が
「睡眠」や「残業」にも相関性があるという
結果が出たとあります。

・睡眠時間との相関性
睡眠が4時間未満の人の38%が
「相談できる人がいない」としたのに対し、
5時間以上になると80%以上が「相談できる人がいる」と解答。

・残業時間が長との相関性
職場に相談できる人がいないことで残業時間が延びる傾向も
ある。

つまり、相談できる人がいる人は、相談することで
ストレスが軽減され、
それが残業時間や睡眠時間にも好影響を与えている
ということでしょうか。

逆に、職場に相談できる人がいないことでストレスがたまり
残業時間は延び、睡眠時間も短くなって
高ストレス状態になるという悪循環に陥っていると
しています。


■ 職場のコミュニケーションを高めよう

記事には
「職場のコミュニケーション支援がストレス対策に有効だ」
とあります。

また
「管理職のコミュニケーションスキルが
部下のメンタルヘルスに影響する」

とも。

確かに
上司のコミュニケーション力が高いと、
メンバー同士のコミュニケーションも活発になり、
気軽に相談できる雰囲気ができ、
メンバーのストレスも軽減される。
想像できますよね。

まずはリーダーが率先してコミュニケーションをとり、
チームのコミュニケーションを活発にさせることが
必要ですね。


■ おわりに

最近は「職場のコミュニケーション」系のセミナーが
あちらこちらで実施され、(私も担当しています)
関連する書籍もいっぱい出版されています。

積極的に身につけたいですね。
何度も・・・。

調査をした「セーフティーネット」の山崎社長は
このように語られています。

「仕事量を減らしたり、人を増やしたりするのは難しくても
職場のコミュニケーションはコストをかけずに増やせるはず」


納得できるいい言葉。
言い得て妙ですね。

肝に銘じておきたい言葉です。


posted by suzumura at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり