2018年08月30日

身近な人の異変に気づく


そのストレス、本人は気づいていないかもしれない

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先日(8月11日)の日経プラス1「元気のココロ」に、
興味深い記事がありました。

タイトルは「身近な人の異変に気付いて」

著者の「神田東クリニック 高野院長」は、

「家族や友人、同僚らの調子がいつもと異なっている、
なんとなく気になる兆候がある」

などと気づいた経験がある人は多いだろうが、
「心配だと思っても、
本人に伝えた方がよいのか、
どう対応するのが望ましいのか、
悩む人は多いはずだ」
と言っています。

そうですよね。

あの人なんか今日は、様子がおかしいなと気づいても、
それを言っていいものかどうか、
迷うところであります。
下手をすると、セクハラとかパワハラとか
言われてしまう時代ですから。

高野院長は、
ヒトは割と無理がきくので、本調子でなくても
なんとかこなせてしまう。
そのままストレスによる疲れやイライラを我慢するうちに
不調に拍車がかかることは珍しくない。

と続けます。

そうですね。
ビジネスパーソンもお母さんも、
あるいは介護を担っている人たちも、
「疲れたぁ」と思っても、
目の前のやらなきゃいけないことを
なんとかやりきる。
できちゃう。

つまり、本人が気づいていない不調、変調がある
ということです。

そこで高野先生は、
周りの人が気づいて声をかけることが大事
としているのです。

身近な人に気がかりなサインが見られたら、
「どうしたの?いつもらしくないけれど、何かあったの?」
「疲れているの?」
とやんわりと声をかけてみよう。


他の人から言われて初めて、
自分の変化にハッと気づくかもしれない。

と言います。

この高野先生の優しい声掛けなら
パワハラ、セクハラとは思われず、
親身になって自分のことを心配してくれている
と感じることでしょう。

そして、無我夢中でがんばりすぎている自分に気づき、
ちょっと休もうかな、
気分転換しようかな、
と思えるはずです。


■ おわりに

あなたの周りに、最近、様子が気になる人、
いませんか?

ぜひ、優しい声をかけてみましょう。

自分のことを観ていてくれている人がいる
そう思えるだけで、
ほっとするものです。

あなたのチームがお互いにお互いを気遣い、
思いやる、そんなチームであるといいですね。


posted by suzumura at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり