2018年08月31日

「パワハラでなく指導」って???


またまたスポーツ界のお話です。

18歳の女子、
勇気ありますね。
しっかりしているし。

今年になって、若者たちが勇気をもって記者発表する姿が、
あります。

一方、
「パワハラでなく指導だ」
と発言。

パワハラやセクハラは、それを受けた人がどう感じたか
が基本なのにね。

こうなると、
他のスポーツ競技でも、あるんじゃない?
とか、
権力を持った老人は判断基準が普通と違う
とか、
そういった老人は男女関係ないんだね
とか。

あるいは、
みんなよくないと気づいているけれど、
口に出さないことって、
あるよね。
とか。

いろんなことを考えさせれますね。

ひるがえって、自分の組織や動きは大丈夫か、
とも思います。


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2018年08月30日

身近な人の異変に気づく


そのストレス、本人は気づいていないかもしれない

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先日(8月11日)の日経プラス1「元気のココロ」に、
興味深い記事がありました。

タイトルは「身近な人の異変に気付いて」

著者の「神田東クリニック 高野院長」は、

「家族や友人、同僚らの調子がいつもと異なっている、
なんとなく気になる兆候がある」

などと気づいた経験がある人は多いだろうが、
「心配だと思っても、
本人に伝えた方がよいのか、
どう対応するのが望ましいのか、
悩む人は多いはずだ」
と言っています。

そうですよね。

あの人なんか今日は、様子がおかしいなと気づいても、
それを言っていいものかどうか、
迷うところであります。
下手をすると、セクハラとかパワハラとか
言われてしまう時代ですから。

高野院長は、
ヒトは割と無理がきくので、本調子でなくても
なんとかこなせてしまう。
そのままストレスによる疲れやイライラを我慢するうちに
不調に拍車がかかることは珍しくない。

と続けます。

そうですね。
ビジネスパーソンもお母さんも、
あるいは介護を担っている人たちも、
「疲れたぁ」と思っても、
目の前のやらなきゃいけないことを
なんとかやりきる。
できちゃう。

つまり、本人が気づいていない不調、変調がある
ということです。

そこで高野先生は、
周りの人が気づいて声をかけることが大事
としているのです。

身近な人に気がかりなサインが見られたら、
「どうしたの?いつもらしくないけれど、何かあったの?」
「疲れているの?」
とやんわりと声をかけてみよう。


他の人から言われて初めて、
自分の変化にハッと気づくかもしれない。

と言います。

この高野先生の優しい声掛けなら
パワハラ、セクハラとは思われず、
親身になって自分のことを心配してくれている
と感じることでしょう。

そして、無我夢中でがんばりすぎている自分に気づき、
ちょっと休もうかな、
気分転換しようかな、
と思えるはずです。


■ おわりに

あなたの周りに、最近、様子が気になる人、
いませんか?

ぜひ、優しい声をかけてみましょう。

自分のことを観ていてくれている人がいる
そう思えるだけで、
ほっとするものです。

あなたのチームがお互いにお互いを気遣い、
思いやる、そんなチームであるといいですね。


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2018年08月29日

大きな目標が見つからないときは?


目の前のやるべきことから

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どの組織にも設定されている「目標管理(制度)」をはじめ、
人間たるもの目標を持つこと、つまり目標設定が成功への道、
と言われています。

有名な自己啓発書「原因と結果の法則(ジェームズ・アレン著)」にも
「人間は理にかなった人生の目標を心に抱き、
その達成をめざすべきです」
とし、
「目標をもたないことの弊害」についても言及しています。

「目標をもたないため人生の海原を漂流している人」

「つまらないことで思い悩んで、よけいな苦悩を背負ってみたり、
ちょっとした失敗ですぐに絶望してしまう傾向にある」
というのです。

目標を持つことは大切だ、ということは誰しもわかっていますよね。

とはいえ、目標を持てないこともあるでしょう。
そんなときはどうする?

その回答もこの書籍にありました。

・目標とは精神面での理想であることも、物質的な目標で
 あることもある。


・・・つまり、物質的な目標でなくても、精神面での理想を目標としてもいい、
ということですね。
これなら、目標設定できそうです。

・大きな目標を発見できないでいる人は、
目の前にある自分がやるべきことに、自分の思いを集中して
むけるべきである。
その作業がいかに小さなものであっても、
目の前にあるやるべきことを完璧にやり遂げるよう努力することで、
集中力と自己コントロール能力は確実に磨かれる。
すると間もなく、とても自然に、より大きな目標が見えてくるはずである。


目の前にある小さなこと。
そこに集中して完璧にやり遂げるよう努力する。
日々の「TODOメモ」に記載するような、
小さな作業であっても、集中して取り組むことも
いいですね。
その先には、大きな目標が現れてくる・・・

さあ、
あなたの精神面での目標はなんですか?
あなたの小さな目標はなんですか?


2018年08月28日

発達障害をカードで伝える


できないのは病気のせいかも?

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空気が読めない、仕事がなかなか覚えられない、
ミスが多い・・・。
職場ではこうした人は困った人というレッテルが
貼られてしまいます。

でももしかしたら、その人は発達障害かも。

私が担当する研修では、
職場で周りの人とよい関係を築くためには、
アイコンタクトをとり、じっくり相手の話を聞くことが
大切ですよ、
って説明しています。

でも、それがうまくできない人、苦手な人もいるのです。
発達障害のある人です。

先日(8月27日)の日経新聞では、
そんな自分の発達障害を周囲に知らせるカードが紹介されていまいた。


■ 発達障害とは

(日経新聞によると)
自閉症やアスペルガー症候群、注意欠陥多動性障害(ADHD)
などの総称。脳の機能障害が原因とされる。
コミュニケーションが苦手、物事を計画的に進められないなど
症状はさまざま。
音や光に対する過敏な反応を伴うこともある。
幼少期に症状が現れることが多いが、
大人になってから診断されるケースもあり、
就労支援などが課題となっている。


子供のこともそうですが、大人であっても発達障害かもしれない、
ということあるのですね。

記事には
「例えば、仕事に集中できない、計画的に行動できない、
対人関係がうまくいかないなど、
周囲から仕事を行ううえでの問題を指摘されたり、
本人も24時間、朝から夜まで『生きづらさ』を
経験したりしている人が、
実は発達障害だったとわかる例が増えています」
とあります。

これまで、
空気が読めない人、仕事ができない人、使えない人などと
指摘されていた人は、実は病気だったかも。


■ 発達私の症状カード

自分は発達障害だということがわかっても、
職場などでそれを明らかにすることができない
という人も多いでしょう。

そこで、周囲への公表を後押ししようとするカードが作られました。
ご本人さんも発達障害と診断された女性が作成しました。

<発達私の症状カードの内容>
・名前、生年月日
・感覚過敏(当てはまることを丸で囲む)
 大きな音・強い光・特定の触感・特定の味
 強いにおい・感覚麻痺
・苦手なこと・困りごと(当てはまることを丸で囲む)
 落ち着きがない・不注意・衝動性が強い
 喋りすぎる・表現が苦手・判断が苦手
 気持ちを察せない・こだわりが強い
 時間の計算ができない・
 吃音・算数計算ができない・文字が書けない
 二次障害( )

名刺大のカードで、人の集まる場所で見せると
されています。
これならわかりやすいですね。


■ おわりに

近年、発達障害は世に浸透してきて
天才と呼ばれる人の中には「発達障害」の人がいる
という発表もされています。

たとえば、エジソン、アインシュタイン、ビル・ゲイツ、
スティーブ・ジョブズなど。

う〜〜ん。
得意分野と不得意分野の差が激しいことも
特徴のようですね。
得意分野では断トツの能力を発揮できるのですね。
すごい。

いまや職場の10人に一人が発達障害の可能性がある
といわれている時代です。

ひとつのモノサシで人を図ることは不可能な時代
といってもいいでしょう。

職場になじめない人がいたとしたら、
もしかしたら発達障害かもしれない。
でもその人には得意分野があり、
それを見つけて担当してもらうことがいいかなと
思います。

多様性を認める。
みんなが幸せに働き、幸せに生きる。

職場でもそんな後押しができたら
いいですね。


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2018年08月27日

あなたの知識の傾向は?


知識の傾向を知る

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資料を整理していたら、
面白いものを発見。

ちょいと古いのですが、参考になるかも。

出典:カイゾン・コーテ著「ペンタゴン式目標達成の技術」2015


ここでは、
「知識」とはひとくくりにできるものではなく、
大きく三つのカテゴリーに分けることができる。

自分の知識を使えるツールにするためには、
カテゴリーごとに自分の知識を仕分けする必要がある。


として、自分の知識の傾向を知るチェックリストを掲載しています。
おもしろそうでしょ!


■ 知識の傾向を知るチェックリスト

1.自分に当てはまることの最後の英字を数える。
・必要な資格を習得したり、学歴を積んだりすることは非常に重要だ:C
・やる気を促す自己啓発書は愛読者だ:A
・自分の関わる分野において「専門家」として活躍をしたい:C
・どんなことでも成功に必要なパターンを学べば、
 ある程度のことは達成できる:B
・情熱を維持し続けるためには、セルフコントロールが必要だ:A
・資格や免許の取得は、人生の可能性を広げるために必要なことだ:C
・様々なケーススタディに触れることで自分の方向性も明確になってくる:B
・物事には成功するための方法論が必要だ:B
・自信を持ちエネルギーを維持するための様々な方法を学びたい:A
・「自分はやればできる」と信じることは重要だ:A
・成功の秘訣は、成功した人から聞くのが一番だ:B
・どのようなことでもやる気になれば、叶わないことはない:C
・スキルを身につけるには「実践訓練」を積むことが一番大事だ:C
・成功するには、俯瞰的な視点に立った長期展望を描く必要がある:B
・成功するためには、学歴や資格よりも高い志と成し遂げる努力が必要だ:B
・身につけたいスキルや知識によって、人生の成功は左右される:C
・どのような分野でも、成功を収めるためには知識や技術の習得が欠かせない:C
・人から「こうした方がいい」と勧められたことは、素直に試す:B

2.あてはまったABCそれぞれの合計数を出す。
A=(   )個、 B=(   )個、 C=(   )個

■ 解説

先のテストはあなたがどのカテゴリーの知識に対し、
重きをおいているか、そのバランスを確認するものです。

〇の数の多かった項目ほど、
日頃から重視し好んで学んでいる傾向があるエリアです。

何を習得するためにはバランスよく学んでいることが理想ですが、
ほとんどの人に学びが偏っている傾向が見られます。

いくら勉強したところで、同じエリアの知識だけを増やしていっても、
それではその知識が十分にツールとして機能しにくい、
ということです。

これらの3つのカテゴリーを、まんべんなく学び、実際に活動し、
人生に取り入れることが成功のカギとなります。

4.3つのカテゴリー

A・・モチベーション
やる気や動機を促すための知識。
夢や目標を実現するために現在の自分に変化を与え、
モチベーションを持たせるためのノウハウを学ぶもの。

例:自己啓発全般をさす。
夢のかなえ方、やる気の出し方、アフォメーション(暗示)など。
人生を変えるための啓示的なもの。

B・・ハウツー
どこでいつ、どんなことをすれば一番成功に近づくかを
学ぶための知識。
成功するためのパターンや傾向、方法論、戦略・攻略法などを
習得させるためのもの。

例:テクニカルな学び全般を指す。
知っておくと便利な手法や手順を示したもの。
英語学習法、タイムマネジングの方法、ビジネスプランの書き方、
転職指南など。

C・・スキル
実際の技術やテクニックについての知識
 
例:大学を含む専門教育や専門学校、職業訓練所などで
得られる知識。
資格取得などもこのエリア。

■ おわりに

書籍には次のように結んでありました。

学んだことを無駄にしないためにも、
自分が習得している、あるいは習得すべき知識の「バランス」を知ることが
重要なポイントです。
バランスのよい知識を蓄積し、
その知識を実践で活かすための土台を自分の中に構築することを、
しっかりと意識しよう。


あなたの知識の傾向はいかがでしたか?
確かに、「モチベーション」も「ハウツー」も「スキル」も
仕事で成功するためには必要ですね。
いいえ、人生で成功するためにも必要なことです。

ちなみに、私は「ハウツー」は苦手です・・・。

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2018年08月26日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


8月最後の日曜日です。

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日曜日は恒例「セルフコーチング」の日。

今日は定番といきましょう。

この一週間をふりかえって、です。

1.うまくいったことはなんですか?

2.うまくいった理由はなんでしょう?

・・・今回もがんばりましたね!


3.うまくいかなかったことはなんでしょう?

4.どこをどうすればうまくいったでしょう?

5.明日からの一週間成功させたいことは
なんでしょう?

成功するといいですね!


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2018年08月25日

2018夏 リトリートの旅


あなたのリフレッシュの方法は?
リトリートの旅、いいですよ!


今年2018年、どんな夏休みでしたか?
おっとまだ8月は、5日間あるので、
まだまだ楽しめますね。

私は、先日、今年3回目のリトリートの旅へ行ってきました。
場所は、長野県の南木曽。
タイトルは「妻籠リトリート」です。
リトリートの旅は、日頃の心身ともに溜まりにたまったストレス、疲れを
優しく癒してくれる、非日常のすばらしい旅です。


■ リトリート (Retreat)とは

リトリートとはそもそも、
退却や後退、隠居、避難、避難所という意味の英語。
キリスト教などにおける修養会のこと。

そこから派生して「転地療養」に使われているようです。
普段いる場所から物理的に距離を取ることで、
仕事の疲れを癒す方法とされています。

今では、
「仕事や家庭のことなど、日常生活からいったん離れる時間を
持つことで、心身をリセットしポジティブに
日常生活を再スタートするという意味で使われている」
ようです。

今年初めて知りました。
いくつになっても知らないこと、学べることって多いですね。
感謝。


■ リトリートでやること

リトリートをネットで検索したら、
色んな情報がありました。

リトリート旅では、ただ行く、観光するというのではなく、
その地で実施すると効果的なことがあるのです。

・温泉
自然に囲まれた環境で実も心もほぐされる。

・ヨガ
非日常を感じながら呼吸を整え、
その土地や自然のパワーを感じることができる。

・森林浴
森の癒し効果を最大限に得ることのできる森林浴。
森の中で聞こえてくる音や香りを楽しみながら、
ゆっくりと森の中を散策すれば、
疲れていた心と体が元気になる。

・瞑想
非日常の場所で行うことで、
より深く自分とつながることができる。

ほかにも、断食(ファスティング)もいいようです。

ちなみに私の場合、
第1回目の参加から、ヨガと瞑想が組み込まれていました。
つまり、このリトリート旅は、
今年になって私が参加している「ヨガ教室」主催なのです。

どの場所も森の中。
川も近くにあり、流れの音にも癒されます。
ヨガと瞑想のほか、アロマなど心と体によいプログラムが
用意されていました。

森の中でのヨガや瞑想は、とてもすっきり効果的でした。
もちろん、私の得意「早朝ウォーキング」も実行。
朝早く、木々に囲まれた道を歩くのはとてもいい感じです。

まさに、日常から離れ、森の中で過ごしました。


■ 今回の「妻籠リトリート」では

宿泊は、古民家を改装した家。
すてきでした。
すごく大きくて、囲炉裏もあって。

近くに川が流れており、ちょっとした空地でヨガと瞑想をしました。

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■ おわりに

「リトリート」の旅は、毎回、癒し、リラックスの効果はもちろん、
自分と向き合うことができ、気づきや学びを得ることができます。

そして、
回を重ねるごとに、自分が落ち着いてきたように感じます。
私にとって、落ち着くこと、おだやかな気持ちになることは
とても大切なのです。
ありがたいです。


さあ、あなたも、その疲れた心と体を癒す
「リトリート」の旅、体験してみませんか?


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2018年08月23日

勇気をもってストレッチゾーンに


今の仕事はどのゾーン?

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人材開発や組織開発の第一人者中原淳先生。
2018年から立教大学の経営学部教授になられたようですね。
・・・学びたいなあ、なんてね

多くの書籍を上梓されています。
とても参考になります。

その中で最近のリーダーに必須といわれているスキル「フィードバック」
に関する書籍があります。

フィードバック(中原淳著)2017年3月3日 
PHPビジネス新書 870円(税別)


書籍の中で、部下育成のための仕事の与え方について
部下の3つの心理空間から説明しています。


■ 部下の3つの心理空間

部下が仕事に当たっているときの心理空間(心理状態)を
3つの円で解説しています。

中心が「コンフォートゾーン」、
外側が「パニックゾーン」、
その中間が「ストレッチゾーン」です。


1.コンフォートゾーン(快適空間)
3つの円の中心に位置する。

「コンフォートゾーンとは、その仕事をしていても、
さほどストレスを感じない心理状態を表しています。
何度も経験していてやり慣れているルーチンワークや、
プレッシャーのない事務仕事などをしている状態が
これに当てはまります」


2.パニックゾーン(混乱空間)
最も外側に位置する。

「与えられた仕事が(今まで経験したことがなく)
失敗するリスクが高く、
強い不安やプレッシャーを感じるような心理状態です」


中原先生の解説を簡単にいうと
「コンフォートゾーン」でいられる“ぬるま湯”の仕事を与えても、
部下は成長しない。
かといって「パニックゾーン」に陥る仕事をさせても、
成長はむつかしい。
あまりに失敗するリスクが高すぎると、悪いことばかりが頭をよぎり、
よほど強靭なメンタルを持っていない限り本来の能力を発揮できなくなるからだ。


■ ストレッチゾーン

そこで登場するのが「ストレッチゾーン」です。

部下が確実に成長するためには
「ストレッチゾーン」の業務経験を与えることだと
しています。

つまり、
「コンフォートゾーン(快適空間)」と
「パニックゾーン(混乱空間)」の
中間に位置する「ストレッチゾーン(挑戦空間)」
の心理状態になるような仕事を与えるのです。

「ストレッチゾーン」とは、
適度にチャレンジや背伸びをしているときの心理状態のこと。

できるかできなか多少の不安はあるけれど、
それよりも成長している実感や新たな仕事を遂行できる
ワクワク感の方が勝っている状態。

いいかえれば「ちょっと無理すれば何とかこなせる業務」
といえるでしょう。

中原先生は
「マネジャーは、どのような仕事を与えれば、
部下が『ストレッチゾーン』になるかを常に考えて、
仕事を割り振らなければなりません」
としています。


■ まとめ

「ストレッチ業務」や「ストレッチ経験」など、
ストレッチという言葉はよく耳にしますね。

誰しも、
「ストレッチゾーン」の心理状態になる仕事を与えられたとき、
がんばって努力し、失敗したとしてもやがて達成感や成長を
感じた経験あるのではないでしょうか。

まさに「ストレッチ経験」が自分を成長、向上させるといえます。

つまり、
上司、マネジャーは、
部下の個々の能力や意欲を見極めたうえで、
それぞれの「ストレッチゾーン」に当てはまる業務を与えることが求められる
ということですね。


■ 追記

部下への仕事の与え方は、以上です。

で、更に言及したいことがあります。

あなた自身は今、どのゾーンの仕事をしていますか?

もしかして「コンフォートゾーン(快適空間)」?

ある年齢に達すると、
もしかしたら「コンフォートゾーン」の仕事をしているかも
しれないのです。

簡単、らくちん、おちゃのこさいさいなんて。

新しい仕事に挑戦しなくなることもあるでしょう。
仕事のみならず、新しい知識・スキルなどへの挑戦に
億劫になっていませんか?

もし自分がコンフォートゾーンにいると思うならば、
ぜひ「ストレッチゾーン」へ挑戦してみませんか?

タル・ベン・シャハー先生も、
「幸福を感じるためには、勇気をもって自分の背伸びゾーン
(ストレッチゾーン)に足を踏み入れるべきだ」
とおっしゃっています。

あなたは今、どのゾーンにいますか?

・・・パニックゾーン(混乱空間)だとしたら、
今すぐ、考えるべきですね。



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2018年08月22日

5年前と5年後


8月も後半。

涼しいときもあったり、暑いときもあったり、
雨が降ったりと、変化の激しい今日この頃です。

今日はこんなこと、考えてみませんか?

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「5年前と5年後の私」


■ 成長を考える

・あなたは今、5年前よりも成長していますか?

 具体的には?

・あなたは、5年後、今より成長していると期待できますか?

 具体的にどんな成長でしょう?

・そうなるために、今できることはなんでしょう?


■ 幸せを考える

・あなたは今、5年前よりも幸せですか?

・そして5年後は、今よりさらに幸せになれると期待していますか?

・5年後、今より幸せになるためにはどうしたらいいでしょう?


■ おわりに

「成長」と「幸せ」。

充実した人生を送るために、いずれも必要なことですね。

もちろん、成長も幸せも個人的見解です。
他者がどうのこうの言うことではないですね。
他人のモノサシではなく、自分自身のモノサシ、価値観で
充実した人生を送りましょう!


2018年08月21日

チームワーク向上に必要な7つの要素


あなたのチームのチームワークはうまくいっていますか?


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組織運営では、「チームワーク」を高めることが重要な戦略の
ひとつです。

あなたのチームのチームワークは、いかがでしょう?
今日はチームワークについて考えてみませんか?


■ チームワークとは

いろいろな解釈がありますが、
こんな考え方はいかがでしょう。

チームワークとは、複数の人が共同で仕事を行うときに、
メンバーがバラバラに動くのでなく、
お互いに協力したり役割分担したりして連携をとり、
メンバー全員が一体となって1つの目標を追求し、
全体の成果をあげようとする動き。

いわば、チームの団結力ともいえるでしょう。

ちなみに、「グループ」と「チーム」の違いとは・・・

・グループでは、メンバーがそれぞれ個人の能力を100%出し切ることが
 求められる。
・チームでは、メンバー同士お互いに関わりあって
 プラスアルファの力を生みだし、100以上のパワーを発揮することが
 求められる。

チームワークによって、メンバー一人ひとりの力の合計ではなく、
相乗効果により、より大きな力を発揮することができます。


■ チームワークの7つの要素

チームワークが強固な組織とは、次の7つの要素が
徹底されているチームといえます。

1.「共通目標」
チームの目標が明確に設定されており、
かつメンバー全員がそれをよく知っている。
2.「戦略」
目標達成のために何をどうするのかという戦略(方法)が
確立されており、かつチーム内で共有されている。
3.「コミュニケーション」
チーム内での意見交換や情報共有、相互承認などが
活発に行われており、チーム内の信頼関係が築かれている。
4.「役割認識と役割行動」
チームメンバーの各々が自分の役割を理解しており、
役割に応じた行動を率先して遂行している。
5.「スキルと知識」
業務遂行に必要なスキルや知識をメンバー全員が保持し、
かつそれを向上させるような機会が与えられ、学び続けている。
6.「モチベーション」
メンバー全員のモチベーションが高く、
かつ上司は部下のモチベーションを高める対応をしている。
7.「評価と承認」
メンバー全員、上司からきちんと認められ、きちんと評価されていると
納得している。
メンバー同士もお互いを尊重し、認め合っている。


■ おわりに

いずれの要素も、チームワーク向上には欠かせません。

この7つの観点から、あなたのチームのチームワークを
点検してみませんか?

あなたのチームに不足しているのはなんでしょう?



posted by suzumura at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2018年08月20日

実は仕事は楽しいものだった?


仕事への考え方を変える

長い(?)夏休みも終わりました。
気配も秋?
仕事が始まります。
そんな月曜日、こんなテーマはいかがでしょう。

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ポジティブ心理学で有名な米国の「タル・ベン・シャハ―」教授は、
著書「ハーバートの人生を変える授業」で
こんな考え方を提案しています。


■ 好きな遊びよりも仕事の方が・・・

ここでは
フロー概念を提唱した心理学者「ミハイ・チクセントミハイ」たちの
論文を紹介しています。

ちなみに、「フロー」とは、
人間があることをしているときにその行為に完全に没頭し、
最高の結果を出し(ピーク・パフォーマンス)、
それを心から楽しんでいる状態(ビーク・エクスペリエンス)
のこと。

アスリートやアーティストなどは、
その作業や行為に完全に没頭することができ、
その状態に入ると最高の結果を出すことができるのです。

それは「フロー状態になる」とか「ゾーンに入る」と言われ、
そうなるためにトレーニングに励むのです。

「ミハイ・チクセントミハイ」たちは、
「人は仕事より遊びを好むとされている。
しかし私たちは遊びのほうを好んでいるにもかかわらず、
『フロー』の状態を体験するのは、仕事でのほうが多い」
といいます。

さらに
「仕事はつらい努力が必要なもので、
遊びは楽しいもの」といった偏見があまりにも強く定着しているため、
人は実際に体験することを正しく認識することができなくなっている」

とし
「たとえ仕事で楽しい体験をしても、
思い込みでつらい状態として自動的に認識してしまっている」


つまり、本当は仕事も楽しいのけれども、
仕事は面白くない、つらいものと思い込んでいるために、
仕事での楽しさを認識しようとしない、
という訳ですね。


■ 仕事への考え方を変える

ここでちょっと考えてみたいのです。

確かに「遊び」は楽しいもの。
自分の好きな遊びにはまってしまうと、
いつまでも没頭し続けますね。
この夏休みでも、遊びに没頭した人も多いでしょう。

一方、仕事ではどうでしょう?

仕事はつらいもの。
仕事は苦しいもの。
仕事はつまらない。

本当にそうでしょうか?
本当にそれだけでしょうか?

そのつらくて苦しい仕事を経たあと、
何かの楽しみや喜び、達成感、充実感を抱くこと、
ありませんか?

私自身は、
仕事は楽しいもの、楽しむものと確信しています。
たとえどんな大変でも・・・。
それを懸命にやり遂げることで、得られるものは
はかり知れません。

もしも素直に、
仕事は楽しいものだ、と認識できたなら、
どんないいことが起こるでしょう?


■ おわりに

部下に
「やる気を出せ」「前向きに取り組め」「テンションをあげてやれ」
と、叱咤激励する上司がいます。

ところが、その上司自身は、
仕事への不満タラタラで、仕事イヤイヤ感、やらされ感が
あふれ出ているとしたら・・・?

一部の力のある部下を除いて(半面教師にする部下や自らの目標を
しっかり持っている部下などですが)、
上司の気分につられてしまうものです。

まずは、上司自身、
仕事の楽しさ、フローを実感してみることが
大事だと思うのです。

困難な仕事にも向かっていき、
必ずやり遂げる努力し続ける。

そんな上司を見て、
部下たちも共感していくでしょうから。

夏休みも終わりました。
休み明けというのは区切りであり、
自分を変えるチャンスです。

仕事を楽しむ。

ちょっと意識してみませんか?
その方が、あなたにとっても大きなメリットがあります。
もちろんあなたの部下、チームにも。


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2018年08月16日

あなたにとって「想像を超える成長」とは?


あの世界の「ケイスケ・ホンダ」には、
いつもビックリさせられますね。
にわかサッカーファンの私でも・・・。

カンボジア代表の監督に就任するのかと思ったら、
さらに
オーストラリアのチームにも加入。

すごいな。
できるのかな。
いや、彼ならできるでしょ。
なんて思っています。

今朝、
オーストラリアでの入団会見の模様を、TVが放映していました。

すると、
私のアンテナにひっかかった言葉が。

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会見のなかで、こんな言葉を言っています。

「ここで、ものすごく伸びることを楽しみにしている。
想像を超える成長を見せられたらと思う。
五輪でプレーするにはこのチームが一番成長できると確信している」

私が「オッ!!」と思ったのはこの中の、
「想像を超える成長」という箇所です。

すごい言葉ですよね。
さすが世界の「ケイスケ・ホンダ」。
うん、彼なら実現できるでしょう。
日々の決死の努力の末に・・・

ということで、

・あなたにとって「想像を超える成長」って何でしょう?

・あなたが想像を超える成長ができたとき、
どんなすばらしい世界が待っているでしょう!

それを考えてみるだけで、
未来が輝いてきませんか!

人生100年時代です。

少し時間を作って、考えてみてください。

もちろん、私も考えてみましたよ。
ワクワクするウ〜〜!!



posted by suzumura at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年08月15日

セルフコーチング「今から心掛けることは?」


最近、突然の雨やカミナリ、多いですね。
・・・わたし、お笑い芸人「カミナリ」大好きですが・・・

夏休みだからといって、
窓を開けたままのお昼寝、できませぬ。

2018731.JPG

そんな夏休みの後半、
またまたこんなセルフコーチングはいかが?
夏休みにぜひ、確認しておきたいことです。

「今からあなたが心掛けるべきことは?」

やろうと思っていても、やれていないことって、
あるものですよね。

それを確認し、かつ実践していこうということです。

例えば
早起きする・腹七分にする・深酒しない・運動する
必要のないものを買わない・節約する・収支表をつける
自宅の2Sを徹底する・趣味を持つ・資格をとる・毎月1冊以上読書する
意義ある行動をする・焦らない・前向きになる
仕事を楽しむ・人をほめる・感謝する・・・

などなど。

「心掛けるべきこと」とは、
あなたにとって必ずプラスになることです。
それをやらないなんてもったいない、
って思いませんか?

ビジネスでもプライベートでも、
心掛けるべきこと、実践してみましょう。

すると、あなたはもっともっと幸せに、
充実した人生になることでしょう。まちがいない!

ちなみに私は、
「自分の身体の声に耳を傾ける」です。
心の声を聴くことも大事ですが、
身体の声も聴こうと思います。

身体はホントは、お酒を飲みたくないかもしれないし、
もっと運動したいかもしれないし、
もう食べられないと思っているかもしれないし、
〜〜が食べたい!って思っているかもしれませんから。

身体の声に耳を傾けることで、
健康が維持できるでしょう。
それを信じます!!
ってね。



posted by suzumura at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年08月14日

あなたにとって理想のリーダーとは?


夏休みも半ば。
まったりしていますか?

2018814めひしば.JPG


そんな今日、こんなセルフコーチングはいかが?

1.あなたにとって理想のリーダーとはどんなリーダーですか?

2.いつまでに、そうなれたら嬉しいですか?

3.理想のリーダーになるためには、どんな課題がありますか?

4.それらの課題をクリアーするためにはどうしたらいいでしょう?

・他には?

5.それらの課題をクリアーするために、
助けてもらったり相談にのってくれたりする人は、誰ですか?
(強いていえば?)

6.今、あなたができることは何でしょう?

7.それを実行しますか?



■ おわりに

この「理想の・・・」は、
もやもやしているとき、とても効果を発揮します。
目標がみつからないときも、
新しい目標ができたときも、いいですよ。

だから、「理想のチーム」でも「理想の仕事」でも
「理想の老後」、「理想の人生」でもなんでもいいのです。


以前、目標を達成するためにどうしたらいいのか
迷っていた知人がいました。
そこで、この「理想の・・・」を質問してみました。
すると知人は、この質問で助けてもらえる友人を思い出い、
早速電話し、相談に行ったようです。

夏休みの今日。
ぜひ、自問してみませんか?
なにか、見つかるかも!!




posted by suzumura at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年08月12日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


夏休み真っただ中ですが、
日曜日の今日はセルフコーチングの日です。

2018811夕焼け.JPG

・・・これは昨日の夕焼け。
すごくきれいでした!
一瞬でしたが・・・

今日は恒例「この一週間をふりかえって」です。

1.この一週間をふりかえって、うまくいったことはなんですか?

・・・先日の「コミュニケーション研修」のアイスブレイクで
「最近、仕事でうまくいったこと」を語り合っていただきました。
会社は違うものの、仕事上でうまくいったことは
刺激、参考になるものでしたよ。

・・・私事ですが、あれこれ私なりにがんばりました。

2.うまくいった理由はなんでしょう?

3.では、うまくいかなかったことはなんですか?

4.うまくいかなかった原因はなんだと思いますか?

5.次回、うまくいくようにするにはどうしたらいいでしょう?


次回はうまくいくといいですね!





posted by suzumura at 07:10| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年08月11日

公務員の定年65歳とか、転職で給料増とか


お盆休みが始まりましたね。
でも、あっという間に過ぎてしまう。
だから、意識して楽しまなくちゃ、と思います。

201889青空.JPG

新聞には興味深い記事が。

まず、昨日(8月10日)の
日経朝刊。


■ 転職で給料増 最高に迫る

厚生労働省の2017年の調査で、
「転職に伴って賃金が増加した人の比率は36.2%となり、
(中略)
比較可能な04年以降で2番目に高い水準だ」

そうな。

やはり人手不足が影響していますね。

また
「かねて35歳が転職の限界とされてきたが、
年齢が上がっても好条件を求めて転職しやすくなった」


35歳〜39歳でも増加したのは48.2%と高水準だった
ようです。

これまで一般的に、転職すると給料は、
前職の80%とか半分とかに下がると、言われてきました。
それを覚悟して転職するようにと。

時代は変わりました。
希望が持てますね。


■ 公務員 定年65歳に

これは同日の日経夕刊にありました。

「人事院は10日、国家公務員の定年を60歳から65歳に
段階的に引き上げるよう国会と内閣に申し入れた」

そうな。

ほお〜。いよいよ定年65歳時代に突入か!

「公務員の定年延長のしくみ」
・定年の段階的な引き上げ
60歳 ⇒ 65歳
・60歳以上の給与抑制
60歳以上は60歳前の7割水準に
・役職定年制の導入
課長級以上の管理職は原則60歳で外す
・短時間勤務制の採用
希望する職員は定年前の再任用による短時間勤務を可能に


こうなると、
いよいよ年金受給年齢が伸びるのかなあと
思ってしまいます。

あるところでは
「定年なし、年金生活なしの時代に」
なんて記事も。

働ける限り働く。
死ぬまで働き続ける。

そんな時代になるかも。

その対策を、この夏休みにちょこっと考えてみてもいいかもね。


posted by suzumura at 07:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の新聞

2018年08月10日

2018年のお盆にやってみたいこと


いよいよ明日からお盆ですね。

2018731むくげ.JPG

とある企業では、今日8月10日も仕事に差し支えない限り、
有給休暇をとることにしているようです。

すると、8月11日〜19日+1日で、10日間の連休!
いいですね。

まあ、家にいても暑いし、
行楽地も暑いし。

とはいえせっかくの夏休みです。
自分なりに有意義に過ごしたいものです。

ということで、
今日はこんな確認はいかがでしょう。

2018年のお盆休み中に、
・やってみたいことはなに?
・やりとげたいことはなに?
・挑戦したいことはなに?

奇しくも、明日8月11日は「新月」の日です。

「新月」の日には、何か新しく始めるといいといわれていますよ。

さあ、
今日の金曜日を乗り越えて、
楽しい夏休みに突入です!!



posted by suzumura at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年08月09日

ストロークの法則(返報性)


ストロークは返ってくる

2018716@.JPG

コミュニケーションで大切なことの一つに、
相手を認める言葉かけがあります。

特に相手が「もらって嬉しい」と思えるような
声掛けには、場を和まし、相手を勇気づける効果があります。

それが「プラス・ストローク」です。


■ ストロークとは

ストロークとは、水泳の一かき、野球のバットの一振りなどを
いいます。

「交流分析」で有名なカナダの心理学者「エリック・バーン」は、
相手に対する働きかけ・声かけのことを「ストローク」と表現しました。
ストロークには「プラス」と「マイナス」があります。


■ プラス・ストローク 

プラス・ストロークとは、もらって嬉しいストロークです。
例えば
笑顔・明るい挨拶・ほめられる・励まされる
ねぎらってもらう・感謝される・共感してもらう
などがあります。

誰しも、こんなプラス・ストロークをもらうと
嬉しくなるものですね。


■ マイナス・ストローク 

マイナス・ストロークとは、もらって嬉しくないストロークです。

例えば
否定される・責められる・怒鳴られる・
視線をまったく合わさない・無視される など

相手から、これらをされたり、言われたりすると
嬉しくないですね。


■ プラス・ストロークの体験

先日、担当している「コミュニケーション研修」で、
プラス・ストロークの体験をしました。

研修では「相手への承認が大切」をテーマに、
「承認するためには観察することが大事」
を提案しました。

では、あなたは日頃、部下や周囲の人をよく観察しているか?

それを問うワークを実施しました。
「プラス・リスト」の作成です。

方法は簡単。

まず、部下や周りの人十人程度の名前を
縦にひとりずつ記入していきます。

そしてそれぞれの良い点を名前の右側に書き出していきます。

仕事ぶり、最近の成長、リーダーシップのみならず、
性格や人柄など、良いと思えることを書き出すのです。

決して、良くない点を書かないように。

良い点が見つからなくても「強いていえば」と
考えます。

記入後、三人のグループで共有します。
この時も、決して良くない点を言わないことがルールです。

このワークでは、
・日頃自分が、周りの人を満遍なく観察しているか。
・良い点がスラスラ出てくるか、出ない人がいないか。
を確認してもらいます。

書き出すことで、部下の良い点に気づいたり、
良い部下の中で仕事をしていることなどが
自覚できたりります。

さらには、
部下の良い点を考えて書き出すことで、
なんだか嬉しい気持ちになります。

そのうえ、三人でそれぞれ語り合うことで、
より人の良い点が明確になり、
場も温かく熱気にあふれます。

受講者の感想にもあったのですが、
「嬉しくなった」とか「恵まれている」など
プラスの発言が相次ぎました。

人の良いところを考え、他者に伝えることは
まさに「プラス・ストローク」の交換といえます。

多くの研修で実施していますが、
いつも嬉しく、時には感動的な場面にも遭遇します。


■ マイナス・ストロークの体験

ある会合でのことです。
それは、双方が自分の正当性を主張し、
相手を非難する、という会合でした。

相手を非難する、批判する言葉は、
お互いにとめどもなく出てきます。

やがて、その場は重苦しい雰囲気になり、
心ある人が場を切り替えようとしても、
うまくいきませんでした。

誰しも、腹立たしい気持ちや、晴れない気持ちで
帰路についたと思います。
私自身も。

マイナス・ストロークの体験でした。


■ おわりに

ストロークには「ストロークのブーメラン効果」
あるいは「ストロークの返報性」というものがあります。

ストロークは出せば出すほど、まわりからも同じストロークが
返ってくるのです。

プラス・ストロークを出し続けると、
相手や周りは嬉しく感じ、やる気も出てくるでしょう。
それが自分にも必ず返ってくるのです。

反対にマイナス・ストロークを出し続けると?

他者の悪口、批判、不満を言い続けると、
あるところまでは「吐き出し効果」でスッキリするものです。
ただ、度が過ぎると、
場は重く、いやな雰囲気になるものです。

楽しくない。
居たくない。
もう、会いたくない。

あなたの周りはいかがでしょう?

あなた自身はどうでしょう?

プラス・ストロークを出し続けたいと
思っている私です。



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2018年08月07日

組織のグッドサイクルを回そう


組織の成功循環モデル
あなたのチームは、グッドサイクル?バッドサイクル?


201857夕日.JPG

昨今のような企業間競争の激しい中、
人手不足もあって、多くの組織ではややギスギス感が
出ているのではないでしょうか。

ここで原点に立ちかえり、メンバー全員の意識を、
良い方向に導いてみませんか?


マサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授は、
組織が成果を上げ成功に向かって進んでいくための
組織理論「成功循環モデル」を提唱しました。


■ 組織の4つの質

キム教授は、組織には4つの質が存在し、
それぞれを向上させることが組織の成長につながると述べています。

・結果の質
どんな組織でも求められるのが結果です。
結果の質を向上させる、つまり業績を上げることは、
企業として当然、求められています。
だだし、この「結果の質の向上」だけに目を奪われていると、
バッドサイクルに陥ってしまうのです。
詳しくはあとで。

・関係の質
チーム内やメンバー同士の人間関係の質です。
あなたのチームの「関係の質」は、
高い?まあまあ?それとも低いですか?

・思考の質
メンバーの考え方の質です。
思考の質が低いとは、上からの指示に従いながら、
イヤイヤやらされ感でやっているということ。
思考の質が高いとは、メンバー全員、
やる気をもって、前向きに楽しみながら仕事に取り組んでいる
ということ。
あなたのチームメンバーは、どうでしょうか?

・行動の質
メンバーの行動の質です。
行動の質が高いとは、メンバー全員が自主的に率先して
行動しているということ。

あるいは、なかなか動いてくれないメンバーがいる、
指示しないと動かないメンバーが多い、
そんなことはないでしょうか?

キム教授は、組織にはこの四つの質が存在し、
どの「質」を優先していくかで、
その組織がグッドサイクルになるか、
バッドサイクルに陥るかに分かれるかを説きました。


■ バッドサイクルとは

・「結果の質」優先 ・・・ 結果(成果)だけを求める
・「関係の質」低下 ・・・ 結果優先になると上司は部下に
 一方的に指示命令するようになり、
 メンバー同士の対立、押し付けが始まる。
・「思考の質」の低下 ・・・ するとメンバーは上司の指示命令を
 受け身で聞くようになり自分で考えようとしなくなる。
 当然、仕事も面白くなくなる。
・「行動の質」の低下 ・・・ メンバーは自発的、
 積極的に行動しなくなる。

やがて、「結果の質の低下」=成果が上がらなくなるのです。


■ グッドサイクルとは

・「関係の質」優先 ・・・ メンバー同士お互いに尊重し合い、
 協力しあい、あるいは一緒に考える。
・「思考の質」の向上 ・・・ すると仕事に対する意識も向上し、
 自分で考えるようになる。
 仕事も面白くなる。
・「行動の質」の向上 ・・・ 自分で考えて自発的に行動するようになる。
・すると「結果の質」が向上し、さらに「関係の質」も向上する。
 チームは更に強固になる。


■ おわりに

どのような組織でも、結果の質を追い求めています。
成果を出さなければ、企業としてやっていけませんから。

と同時に、社員の行動力も求めますよね。
自発的、率先して行動するメンバーは評価されます。

では、関係の質はどうでしょう?

メンバー同士の関係が良いことに越したことはありませんが、
関係をよくすることに注力する、優先することは
あまりないものです。

メンバー同士の関係向上に取り組む。

そんなことを意識してもいいのではないでしょうか。

メンバー全員でこのグッドサイクルに取り組んでみては
いかがでしょう。




posted by suzumura at 05:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2018年08月06日

あのヤマトが、また・・・ どうなってるのだろう?


小倉昌男氏も天国で嘆いているでしょう

なんと、あの過大請求がすべての事業所で行われていた?

2018728実?.JPG

宅配業の最大手「ヤマト」。

通販でもお世話になっています。
私は、絶大なる信頼を置いているのですが・・・。

最近、いろいろと問題が起きていますね。

近いところでは、法人顧客への引っ越しサービスで
過大請求したとか。

今日(8月6日)のYahoo!に、
朝日新聞のデジタル版が載っていました。


国交省、ヤマト立ち入りへ ほぼ全ての事業所で過大請求
8/6(月) 5:00配信


記事によると、
「過大請求は全国128事業所のうち123カ所であったことも
新たに判明、組織的な不正だった疑いも浮上した。」

とあります。

そしたら組織ぐるみと言われても仕方ありませんね。

で、
「宅配便最大手ヤマトホールディングス(HD)の子会社が
法人顧客に引っ越しサービスの料金約17億円を過大請求した問題で、
国土交通省は近く、貨物自動車運送事業法に基づき
本社(東京・銀座)や関係先に立ち入り検査に入る方針を固めた」

とのことです。

ああ・・・
これはいかん。

あの「クロネコヤマトの宅急便」の生みの親である
有名な故「小倉昌男」さんも
天国で嘆いておられることでしょう。

ヤマトのガバナンスが問われますね。

宅急便スタッフさんたちは、みなすごくがんばっているのに。

残念です。

この問題も、
トップから指示があったのでしょう。
よくないとわかっていても、
トップから指示されたら、
そのようにしなければならないのか・・・。

よくないとわかっていてもやらざるを得ない立場
の人のことを思うと・・・。
つらいですね。


そしてヤマトは、ここからどう挽回するのか。
注目です。





posted by suzumura at 07:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年08月05日

セルフコーチング 成功を考えてみる


日曜日は恒例「セルフコーチング」です。
今日は、こんなテーマはいかが?

201881@.JPG


あなたにとって成功とは?

「成功」とは、人によって、その時、環境によって
かわっていくものです。

もちろん、物心ついた頃から一つの目標に向かって、
突き進む人もいますが。

1.今のあなたにとって「成功」とはなんですか?


ちょっと考えてみませんか?

地位?
年収?
名誉?
家、車、時計?

あるいは家族の幸せ?

今の自分の成功を確認してみてください。

では、次です。

2.どうしたら成功したとわかる?

3.誰と成功する?

4.いつまでに成功する?

5.成功するために助けてくれたり支えてくれたりする人は?



成功したいと考えている人も、
成功なんで考えたことがない人も、
自分の人生で、
自分なりの成功を具体的に考えてみてもいいと思います。




posted by suzumura at 01:37| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年08月04日

トップの指示に、すべて従う?


次々の表面化する「ドン」たちの問題。

TVを観ていると、
怖いなあ、って思います。

絶大な権力を握った老人て、
すごいですねえ。

いずれの問題もどうなるのか?

それにしても、これだけ報道されても強気なのは、
さすがドンになりえた人の強い心臓とつくづく思うのです。

ところで、
彼らはいろんな指示を部下たちに出しているようです。

あるいは、
彼らの部下たちが忖度して、
自分の部下たちに指示を出す。

そこで考えるのです。

もし、自分の所属する組織の経営トップから、
たとえどんな指示が出されたとしても、
部下は受けるのか?

逆らえない、
不利になりたくない、
あるいは、
ヨイショしてご機嫌をとりたい
って、思うこともあるかもしれませんが。

全体嫌だ!って、私は思っちゃいます。

私が会社勤務時代、
上司には恵まれました。
ホント、感謝。

とはいえ一人だけ、
一人だけ、自己保身のために無理難題を言う、
上司がいました。

ある件について、自分なりの考えを伝えたのですが、
(私としては「まっとうな方法」と考えた)
彼は自己保身なのか、忖度なのか、
受け付けませんでした。

まあ、その件は不祥事など会社に損害を与える内容では
なかったので、渋々従いました。

その結果、社長からその上司にダメ出しが出ました。

彼よりも社長の方がまともだった。
そして私は、溜飲が下がった。


もし会社に勤めていて、
上司や経営トップから、世間に通用しないような指示、
不正につながるような指示が出されたら、
どうするか?

今や、働く人にとっての大きなテーマですね。

私的には、
そんな匂いをかぎとったら、
転職を考えるでしょう。
そんな会社にいたくない!ってね。

今や転職も自由に大っぴらにできる時代です。

ということは、転職に有利な資格や実績、スキル、知識を
今のうちから身につけておく方がいい。

あるいは、副業を持っていた方がいい。

というのが、今の私の考えです。

さあ、
もしあなたの上司や社長から不正につながる指示が出されたら、
どうする?


posted by suzumura at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年08月01日

セルフコーチング「七月をふりかえって」


はやくも、八月です。

2018518日の出.JPG

ということは、2018年も残り五ケ月。
暑い暑いと口に出る夏も、あっという間に過ぎ去るのでしょうね。
でも、この暑さはもしかしたら九月いっぱい?

さて。
今日は水曜日ですが、八月に入ったということで
七月をふりかえってみたいと思います。
つまり、セルフコーチングというわけですな。

七月をふりかえって

1.うまくいったことは?

2.とくに達成感が高かったこと、嬉しかったことは
なんですか?

3.実績としてあげられることはなんですか?

・・・どんなことでもいいので、七月の実績としてとらえてみてください。

4.八月、取得したい、知識、資格、スキルは
なんですか?

・・・不確実な将来を見据え、新たな資格やスキル取得に
挑戦してみませんか。


八月も健康で、充実した一か月となりますように!

posted by suzumura at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング