2018年07月31日

ハラッサーになっていない? A


グレーゾーンのセクハラ

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昨日(7月30日)は、
日経Associéの2018年5月号に掲載されていた
「グレーゾーンのパワハラ」をご紹介しました。

日経Associéには、
さらに「グレーゾーンのセクハラ」も掲載されていました。

繰り返しますが
「ハラスメントは、確実に認定される『OUTゾーン』だけに
注意すれば言い訳ではない。
踏み込むと危険な『グレーゾーン』の行為も、
ハラスメントとして問題視されることがある」

のです。

日頃の言動、ふりかえってみませんか?


■ セクハラのグレーゾーン

1.プライベートを根掘り葉掘り
・相手が嫌がっていないかをよく見極めること
・ハラッサーの困った言い訳
「相手のことをもっと知りたかっただけ」

<言ってはいけないこと>
・結婚は考えていないの?
・まだ独身なの?
・夫婦仲はどう?
・どんな部屋に住んでいるの?
・よく行くお店はどこ?

<改善ポイント>
・プライベートな質問をするときは、相手の反応をよく見る
・相手が困っているようなら、謝ったうえでそれ以上聞かない


2.体への不必要な接触
・仕事上で身体を触る場面はない
・ハラッサーの困った言い訳
「ちょっとしたスキンシップだよ」

<してはいけないこと>
・頭をなでる。髪に触る。肩をたたく
・肩をもむ、腕をつかむ・手を握る
・腰を触る・ハグする

<改善ポイント>
・体に触れる行為はすべてNGと考える


3.アヤシイ噂話の流布
・女性間で起こりがち
・ハラッサーの困った言い訳
「みんな陰で言っているよ」

<言ってはいけないこと>
・社長とあの子は、前々から何かアヤシイよね
・あの子はしょっちゅう課長といっしょに出張に行っているよね

<改善ポイント>
・男女関係にかかわる噂話で盛り上がらない
・人の足を引っ張る言動はしない


4.出張先で異性を酒につきあわせる
・強要していなくても限りなくクロ
・ハラッサーの困った言い分
「下心なんてない。たんに部屋でリラックスして飲みたかっただけ」

<してはいけないこと>
・出張先で異性の部下を酒に誘う
・出張先でホテルの部屋に同僚を入れる

<改善ポイント>
・セクハラは特に出張先で起きやすいと意識しておく



■ おわりに

数年前のセクハラ被害も訴えられる昨今。
それだけ被害者の心の傷は深いということですよね。

ほんと、言動には気をつけなければならないですね。
距離を縮めるためとコミュニケーションのつもりで思ってやったことが、
相手は不快に感じているかも。

そんなことありますよね。
相手の反応をよく観察することが肝要です。

そういえば、ある中堅企業の社長は、
新婚の社員に「子供を早くつくるべき」と言ったり、
独身者には、早く身を固めろと言う。

いずれも男女問わずにです。
まったく、グレーゾーンのセクハラです。

本人は気づいていないけど、
言われている方は不快極まりない。
それで辞めていった人もいるそうですよ。

今や携帯で、自分の発言が録音されているかもしれません。

日頃の言葉、行動には十分ご注意を。


posted by suzumura at 07:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネスマナー

2018年07月30日

ハラッサーになっていない?


グレーソーンのパワハラ

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日経Associéの2018年5月号に
興味深い記事が載っていました。

5月号のテーマは「職場の今どきマナー」

マナーも時を経て変わっていきますものね。
今まで良かったことが良くないことに。
特に「ハラスメント問題」は、顕著ですね。
昔は許されていたことが、今では訴えられることに。
いつどこで録音されているかもわからない時代ですし。
十分に注意しましょう。

ということで、
今日は「パワハラ」をご紹介します。

■ ハラスメントのグレーゾーン

ハラスメントは、
確実に認定される「OUTゾーン」だけに注意すればよい、
という訳ではないようです。

踏み込むのが危険な「グレーゾーン」の行為も、
ハラスメントとして問題視されることがある。


確かに、誰もが「ハラスメントだ」と認識できる行為以外にも、
実は被害者が深く傷ついていることもあるものです。


■ グレーゾーンの職場では異変が起きる

グレーゾーンのパワハラが行われていると、
職場の雰囲気も悪くなるようです。

・職場でこれまでになかったミスが増える
・職場の雰囲気が重くなる
・「疲れた」「きつい」という言葉をよく耳にするようになる
・体調を崩す人や、欠勤・遅刻者が増える
・仕事以外の会話が減る


・・・昔、ある営業支社で毎朝1時間以上、朝礼と称した説教が
支社長からあったという話を耳にしました。
当然その支社の雰囲気はよくなかったようです。
あなたの職場、大丈夫ですか?


■ 職場のパワハラとは

同じ職場で働く者に対して、
職務上の地位や人間関係などの職場内優位性を背景に、
業務の適正な範囲を超えて、精神的、身体的苦痛を与える、
または職場環境を悪化させる行為



■ パワハラのグレーゾーン

1.指導の名を語った「能力否定」
(何で?どうして?と追い込まないこと)

<しては(言っては)いけないこと>
・こんな簡単なことがなんでできないの?
・無理なことは言っていないよね
・これまで一体何を学んできたの?
・これはあり得ないでしょ!

<改善ポイント>
・自分の価値観や基準を押しつけない
・具体的に問題点を指摘して改善法を提示する

2.「見せしめ」のようなミスの共有
(ミスを憎んで人を憎まず)

<してはいけないこと>
・同僚がいる前で、大声でミスしたことを叱りつける
・メンバー全員へのCCメールでミスを指摘する
・「○○さんのミスがどうすればなくなると思う?」
 とメンバー全員に改善案を求める

3.細かすぎる進捗管理
(相手をもっと信頼する)

<してはいけないこと>
・「さすがに○○はやっているよな」
・「まだそれしかできていないのか」
・「こんなペースで終わるの」

<改善ポイント>
・相手を信頼し、管理しすぎない
・相手を疑うような質問はしない

4.気遣いのふりをした仕事の取り上げ

<してはいけないこと>
・「嫌ならやらなくてもいいよ」
・「誰か代わりを探すから」

<改善ポイント>
・「代わりがいない」ことを伝える
・つらいときは、声をかけてもらうようにする

5.24時間体制のメール対応要求

<しては(言っては)いけないこと>
・家でもスマホでメールを確認できるよね
・朝起きたらメールをチェックするように

<改善ポイント>
・「自分都合」でメールのやり取りをしない
・メールも「仕事」であるとしっかり認識しておく


■ おわりに

「完全アウト」なパワハラ行為だけでなく、
上記のようなちょっとした行為や発言もパワハラと受け取られかねません。

細かい時代になった、と嘆くより、
相手の気持ちを思って、改善するようにしましょう。

そして、愛をもって部下を指導することも
大切ですね。


posted by suzumura at 07:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネスマナー

2018年07月29日

セルフコーチング「理想の・・・」


台風。

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ここ名古屋はそんなに影響なかった。
朝もピッカーンと晴れてたし。
とはいえ、進路方向の各地に影響がありませんように・・・

さて。

日曜日は恒例「セルフコーチングの日」です。

今日はこんなテーマで。

「あなたにとって理想の・・・」

・あなたにとって理想のリーダーとは?

・あなたにとって理想のチームとは?

・あなたにとって理想の人生とは?


素晴らしい人生、
送りたいものですね。


posted by suzumura at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年07月27日

「架空請求はがき」来たーーーー!


詐欺の被害が減らないようですね。
これだけ報道されていても、電話の「オレオレ詐欺」に
引っかかっちゃう人がいる。

たぶん、私の固定電話にも入っているかもしれませんが、
ここ数年、知人との連絡はすべて携帯でとっているため、
固定電話には出ないのでわかりませんが。

固定電話には、化粧品の勧誘や選挙の投票依頼など、
関係のないことばかりですし。

さて。

そんな私のところにも、
昨日、はがきが入っていました。

「架空請求」のはがきです。

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「契約不履行による民事訴訟」だとか。

まったく心当たりはありません。
が、自分が知らないうちになにかをやらかしているかも、
と、思ってしまいますよね。


「裁判取下げなとの御相談に関しましては、
当局にて承っておりますので、お気軽にお問い合わせください」
とくる。

そして「法務省管轄局」とする電話番号も。

その局や住所をネットで調べてみると、
「架空請求・不当請求に関するページ」がいっぱいありました。

参考までに、かいつまんでご紹介します。


■ 架空請求の特徴

・「最終通告」「民事訴訟」「訴状受理」等の言葉が使われている場合が多い
裁判をイメージさせるような言葉で、不安をあおる。

・請求金額や債務の内容がはっきりしない
過去の何らかの契約との関連をほのめかす曖昧な内容。

・至急電話をするように促す
電話をするように仕向ける文言で、慌てて電話をしてきた人を脅して
高額な請求する。

・連絡先の電話番号は、東京の市外局番「03」で始まるものが多い
信用させるために、事前にNTT電話番号案内へ登録してある悪質業者もいる。

・公的機関のような名称が多い
「法務省認定○○」「○○管理事務局」「民事訴訟○○センター」など、
公的機関だと勘違いさせるような名称が増えている。

*法務省の名称や法務省と類似した名称を不正に使用しているだけで、
法務省とは一切関係はない。
また、法務省が許可した正規の債権回収業者が、
サイトの利用料等の請求をすることはない。


■ 架空請求の対処方法

「請求は無視」が一番のようです。

身に覚えのない請求に応じる必要はない。無視すること。
悪質業者は、架空請求ハガキを不特定多数の人に送りつけ、
連絡をしてきた人をターゲットに絞込み、
執拗に支払いを強要する。

連絡をすれば、こちらの電話番号を知られてしまうので、
こちらからは絶対に連絡しないように。

電話をしてしまった場合は、その場で脅されたり、
その後に請求電話が繰り返されたりすることが予想されるが、
請求には絶対に応じないように。


■ おわりに

ちょっと興味もあり、電話してみようかとも思う私。
するとこちらの電話が知られてしまうのですね。
ならば公衆電話で、なんて考えたりもして。

それにしても、どこで住所を知ったのでしょうねえ。
そして、このような葉書をあつかっている郵便局は、
配達員さんたちは?
気づいても、どうしょうもないですものね。

あなたも、あなたのご家族もご注意を!


posted by suzumura at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年07月26日

あなたの価値観は?


自分の価値観を確認してみよう

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一般的に価値観とは、
「いかなる物事に価値を認めるかという個人個人の評価的判断」
とされています。

コーチングやキャリアデザインでは、この「価値観」を
自分自身が持っている価値観としてとらえます。

自分の価値観を考えることで、将来のありたい自分をイメージすることにも
つながります。

今日は、自分の価値観を確認してみませんか?


■ 価値観とは

自分が生きていくうえで、あるいは仕事をするうえで、大切にしていることです。
指針、モットー、外せないことともいえます。

価値観とは、自分が生きるうえでの軸、座標、判断基準となります。


■ 価値観の例

価値観とはどんなことでもいいのです。
熟語にすると使いやすいでしょう。

では、例を挙げます。

健康、安全、収入、安定、成長、挑戦、学習、自由、
誠実、謙虚、家族、仲間、勇気、決断、責任、
名誉、評価、生活、称賛、地位、財産・・・などなど


■ あなたの価値観は?

では、あなたの価値観を次の視点で
それぞれ3個程度挙げてみてください。

・あなたが生きていくうえで、大切にしていることはなんですか?
・あなたが仕事をするうえで、大切にしていることはなんでしょう?

個人のもつ価値観に、いい、悪いはありません。
他人が判断するものでもありません。


■ まとめ

あなたの価値観はなんでしたか?

自分の価値観を確認することで、
今の生き方や仕事、職業は自分の価値観を満たしているかどうかを
再確認することができます。

価値観を確認、把握することで、
これからの人生をしっかり歩んでいくこともできます。

ちなみに、個人の価値観は、環境や役割によって変化をするものだと私は考えています。

ときどき立ち止まって、自分の価値観を確認してみませんか。

変化の激しい時代、自分がぶれないようにしっかりと歩むために、
充実した人生を送るためにも、
ぜひ、今の価値観を確認してみましょう。


2018年07月25日

定年にまつわるアンケート結果


「定年後も働きたい 8割」

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先日(2018年7月17日)の日経新聞に、
こんな「定年」に関するアンケート結果が掲載されていました。

明治安田生活福祉研究所が2018年2月に
50代・60代の全国の男女6,250名を対象に
働き方に関する意識調査を実施したそうです。

この研究所、ほかにもいろいろ興味深い調査を行っているようです。
興味のある方はチェックを。

ちなみに今回のテーマは
「2018年 50代・60代の働き方に関する意識と実態」


■ 定年後、働きたい?働きたくない?

日経の記事内容をかいつまんでいうと
「定年前の50〜64歳の正社員のうち約8割の人が
定年後も『働きたい』と希望していることが調査で分かった。

働きたい理由としては『日々の生計維持のため』がトップで
50代男女では約7割を占めた」

ということ。

同研究所は「子供の進学費や住宅ローンがかさむ中、
老後の収入を不安視する人が多いのでは」

と指摘。

確かに、ですね。

人生100年時代といわれ、
貧困老人、老後破産、長生きリスクなどと、
定年後や老後の不安が喧伝されている昨今、
年金もあてにならないし、
自分の食い扶持は自分で稼がなきゃいけないと
思わざるを得ない時代ですね。

最近は、
「70歳まで働く時代」とも
「定年はなくなる=年金生活はなくなる時代」とも
いわれていますから。

ネットで発表している「明治安田生活福祉研究所の調査結果」
を更にチェックしてみると、詳しい調査結果が掲載されていました。

以下が私の興味を引いた内容です。


■ 50代・60代の働き方や定年制度に関する意識と実態


今回の調査は、
「役職定年」や「定年後の継続雇用」など中高年の就労における節目での働き方や収入の変化、
定年制度に関する意識や実態などを明らかにすることを目的
として行われたようです。

その結果出てきた回答とは

・役職定年で4割の人の年収が半分未満にダウン
・役職定年に伴い年収減となった人のうちの6割がモチベーション低下
・役職定年の際の所属異動は、「なかった」人のほうが満足している割合が高い
・定年前正社員の8割が、定年後も働くことを希望
・50代は男女とも7割が、定年後の働き方として「継続雇用」を希望
・定年後も働いている理由のトップは、60代前半は「日々の生計維持」、
60代後半は「生活のハリ・生きがい」
・完全引退(収入を伴う就労をやめること)をしたくない男女は4人に1人
・継続雇用者は会社から「専門知識・ノウハウの提供」
「後進の指導・助言的役割」を期待されていると認識
―― 定年前正社員と変わらず ――
・人事考課のある継続雇用者のうちの6人に1人が、
考課の結果は処遇に反映されないと認識
・定年直前に比べて年収が50%未満に減少している人は継続雇用者全体の4割
・定年制度が「あるほうが良い」と思う男性6〜7割・女性5割
・定年制度があるほうが良いと思う理由は「体力・健康面が衰えるから」、
ないほうが良いと思う理由は「働きたいだけ働けるから」


・・・こうしてみてみると、厳しい現実を再確認させられます。
50代、60代の働く人の本音と実態。
企業の人事担当者、労働組合関係者にとって
参考になるのではないでしょうか。


■ おわりに

企業や組織で働く人なら避けては通れない「定年」。

今までにも増して、自分自身や家族の将来をしっかり考え、
準備をしておくことが必要な時代になりましたね。

どうせ働き続けるなら、楽しく働きたいもの。
同じ会社、同じ職場で働き続けることは安心ではありますが、
ここいらで心機一転、独立したり転職したりすることを
考えてもいいかも・・・。

ピンチはチャンスです!!



posted by suzumura at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年07月24日

職場でも気をつけよう熱中症!


就寝中に熱中症になっちゃうかも・・・。
今朝、無事に目が覚めたことに感謝


暑いです。
ここ名古屋では7月14日から連続10日間「猛暑日」
(最高気温35度以上)が続き、
さらにおとといの7月22日と23日は40度だったとか。

岐阜も暑いですが、名古屋も暑いです。
・・・しかも冬も寒いし。

そこで心配なのが、
熱中症です。

最近は、就寝中に熱中症になっちゃってーーー。

なんてことがないように、
昨日から夜もエアコンをつけるようになりました。
それまでは、窓を開けていたのですが、
さすがにこの暑さでは心配です。

外で働く人はもちろん、
室内でも熱中症の心配が出ていますね。

ここで熱中症の症状をおさらい。

■ 熱中症の症状

• めまいや立ちくらみ、顔のほてり
• 筋肉痛や筋肉のけいれん、足がつる
• 倦怠感や吐き気、頭が重い、
 頭痛(体がぐったりし、力が入りにくい状態)
• 汗のかき方がおかしい
(何度拭いても汗が出る、もしくはまったく汗が出ない状態)
• 体温が高く皮膚が赤く乾いている
• 呼びかけに反応しない、おかしな返答をする
• まっすぐ歩けない
• 自分で動けない、水分補給ができない

他にも
手の甲の皮膚を引っ張って放し、
3秒以内に戻らないと、脱水の可能性があるとか。

職場でも熱中症かからないように、
温度調整と水分補給大事ですね。

もう、電気代節約とか言ってられないです。

この暑い夏を、みんなで元気に乗り切りましょう!


posted by suzumura at 06:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年07月22日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


暑い!
が、あいさつの言葉になっていますね。

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稲穂もすくすく育っています。

体調は大丈夫ですか?
室内にいても、熱中症になる時代です・・・。

7月も後半ですね。
で、日曜日恒例セルフコーチングです。

今日は定番
「この一週間をふりかえって」です。

・うまくいったことは?

・・・暑い中、がんばりましたね。

・うまくいかなかったことは?

・そこから何を学びましたか?


・・・うまくいかなかったことからの学びは
これからの糧になりますね。

・7月残りの日々、どのように過ごしますか?


これからも体調に気をつけながら、
夏を楽しみましょう!!


posted by suzumura at 07:08| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年07月20日

雑談A


雑談力を高めよう!

2018720夜明け.JPG

先日(7月17日)、職場における雑談のメリットや
3つのポイントをご紹介しました。

今日は「雑談力」を高めるコツです。


■ 「雑談力」を高めるコツ

覚えておくといいですよ!

・まずは「あいさつ+α」
あいさつにひと言付け加える。
あいさつは雑談に進めるための絶好のきっかけである。

例えば、朝の定番挨拶「おはようございます」。
これを雑談に発展させるためには、「プラスαのネタ」が必要です。

今どきのネタといえば・・・。
「おはようございます。暑いですね。最近は熱中症が心配ですね」
などとひと言加えると、
「うちの息子の中学校でも、熱中症になった生徒がいたとか。
お年寄りだけでなく、子供たちも大変だよ」
などと、相手から返ってくるでしょう。
こんなやりとりがあるだけで、気持ちが打ち解けるものです。

・ごく短い会話から
一言二言程度の短い会話を繰り返すことによって、
徐々に相手と打ち解けることができる。

ほんの数秒のやりとりで終わってしまったら、その場を立ち去ります。
無理して続ける必要はありません。

「では」とか「じゃあまた」などと声をかけて去るといいですね。

まずは短い会話を重ね、
話しやすい雰囲気を作る始めましょう。

・万人に共通な簡単なテーマで
「天気」「暦(満月・太陽・秋分・夏至・冬至など)」
「食べ物」「趣味」「はやりモノ」

今日だったら「土用の丑」ですね。
これらは相手を選ばず、いくらでも展開できます。

ただし、「宗教、政治、思想」など、
意見が対立する可能性の高い話題は避けた方がいいでしょう。

・相手優先で
自分は控えて相手を優先し、話を聞き出す。

雑談上手な人は、話術が巧みな人よりも、
話を聞いてほしくなる人です。
自分の話ばかりするのではなく、
相手の話に耳を傾け、うなずいたり、あいづちを打ったりしながら、
雑談力を高めましょう!

・相手を否定しない
相手の言ったことを「いや」「しかし」「でも」と頭から否定したり、
反対意見で切り換えしたりするのはNG。

それらを口に出したとたん、その場の雰囲気を壊しかねません。
相手は話す気がなくなるでしょう。

たとえ興味のない話題でもあったとしても耳を傾け、
肯定形で応えることで雑談が弾みます。

自分の好き嫌いとは別の次元で、
相手の話から良さを見つける努力も必要です。
それが雑談の話題を増やし、良好な人間関係を築くための第一歩です。


■ 雑談のストッパーにならないように

「雑談ストッパー」とは、話に水を差し、相手をシラけさせる人です。
注意しましょう。

・分析したがる人
何でも分析したがる人は、周りから煙たがれる。

・結論を急ぐ人
「それで?」と相手に結論を急がせると、雑談にはならない。

・「なぜ?」とよく口に出す人
「なぜ?」という聞きかたはNG。
「自分の話を否定された」「攻撃されている」
と受け取られる可能性がある。

・正論ばかり言う人
正論で切り返されると、相手は「否定されている」、
「とがめられたりしている」という気分になる。
雑談は、相手の間違いを正す場ではない。

・・・日頃のあなたの「クセ」、大丈夫ですか?


■ おわりに

もう試していますか?「1〜2分の雑談」

まずは自分から。
でも相手を優先する。
あいさつに話題をプラス。
途中で切り上げる。
関係者に満遍なく。

そしてくれぐれも「雑談ストッパー」にはならないように。

これらを意識して雑談を促進し、
相手との信頼関係やチームワークの醸成につなげましょう!

思わぬ情報を得られるかもしれませんよ!



posted by suzumura at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2018年07月19日

「これまではうまくいっていた」は通用しない時代に


最近の事件から学ぶ

2018716青空鳥.JPG


猛暑が続いています。

熱中症指数も「危険」状態が続いていますね。

ちなみに危険とは
「高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。」
というもの。

正直、外出は避けたいですね。
外出するならエアコンをつけた自動車で。
室内も、もちろんエアコンつけっぱなしです。

官庁においてもこれまでは「エコ」「節電」と称し、
28度をキープしていましたが、
今年になって改善された職場もあるようですよ。
官庁の室内で熱中症を発症したら・・・?

あなたの職場はいかがですか?

働く人、特に会社員は大変です。
どんなに暑くても、
とにかく会社までたどり着かなくてはいけない。
営業員なら客先へ移動しなければならない。
生産現場なら、エアコンのない工場で
作業をしなければならない。
道路工事の人たちも、交通誘導の人たちも大変です。

いずれもしかるべき対策をしておられると思いますが、
皆様のご苦労、痛感いたしております。
お身体ご自愛ください。
自分の身は自分で守るしかない、のですから。


そんな中、
哀しく痛ましい事故が起こってしまいましたね。
地元、豊田市の梅坪で。
だから、他人事ではない。

暑い日が続いている7月17日に小学一年生が参加した「郊外学習」。
昆虫採集や草花取りをしたそうです。

報道によると、豊田市では最高気温が39.7度だったとか。
120人という大勢の小学一年生が、
集団になって和合公園まで歩いたのですね。
暑かったろうなあ、と思います。

そこで起こった事件。
・・・「熱中症になり救急車で搬送されたが無事だった」
という顛末ならば、と思います。

親御さんや親族のみなさん、ほんと無念でしょうね。
いたたまれない気持ちでいっぱいです。

・・・

ここでちょっと気になったのが
校長先生の
「昨年、一昨年とうまくやっていたという慢心に近いものがあった」
という言葉。

そうなんです!

これまではうまくやっていた。
無事に郊外学習を終え、児童たちも喜んでいた。
・・・だから今年もいいだろう・・・

でもいまや、
これまではよかったから、うまくいっていたから、
という判断がまったく効かない時代になった!
ということではないでしょうか。

豪雨といい、積雪といい、台風といい、猛暑といい、
気候は年々、確実に変化、悪化しています。

だから「これまで」は通用しない。

気候、天候に直結する行動は、
勇気をもって中止という判断も
必要になってきました。

そして、そんな気候、天候はもとより、
技術を筆頭に、経済、社会、そして政治においても
これまでが通用しない時代ではないでしょうか。

先日の日経新聞主催フォーラムでも
「これまでは通用しない」旨の講演がありました。
(詳細は後日)

そんな今だからこそ、
私たちは日常の小さな変化を見逃さず、
しっかりキャッチしながら、
早め早めの対策、準備、そして決断が必要です。

あなたはいま、
どんな変化の兆しを感じ取っていますか?
それは今後どのような影響を与えそうですか?
最悪の事態は何でしょう?
あなた自身やあなたのチームにとって・・・。

その変化に対応するために、
今、取るべき行動、やるべきことは何でしょう?

そんな「これまでが通用しない時代の到来」を
実感させられる事件でした。

ご冥福を、心よりお祈りいたします。

担任の方も・・・・




posted by suzumura at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事で自分を育てる

2018年07月18日

すべては選択の結果だとしたら?


何を選ぶ?

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人生、いいこともわるいことも起こります。
納得いかないことも、心から喜べることも。
全体的にはよくない出来事の方が多いかもしれません。

もちろん、それらの多くは外部要因、
つまり周りの人々やとりまく環境に影響された結果といえます。

けれども、
私たちの人生は、
実はそれらのすべてに対し、
自分が何を選択するか、何を選ぶかにかかっているのです。

発生した出来事はどうすることもできない。
でも、その出来事をどう考えるかを選択するのは自分です。
そして次にどんな行動をとるのかを選択するのも自分なのです。

何を選ぶか?

どんな行動をするのか? どう行動したいのか? どんな行動をすべきなのか?
どう考えるのか? どう考えるべきなのか?
どんな捉え方をしたらいいのか? 自分は納得できるのか?
自分にとって意義あるものにするにはどう捉えたらいいのか?
自分が後悔しないためには、今どう行動すればいいのか?

すべては自分の選択の結果であると考えるなら、
私たちの人生は更に有意義で楽しく、ワクワク挑戦的なものに
なるのではないでしょうか?

今ここで
感情的になるか、冷静になってみるのか?
落ち込んでやけくそになるか、気を取り直して前を向くか?
あるいは、
ケーキを全部食べるか、少し残すか?
もう一杯のビールを飲み干すか、やめておくか?

選択することを意識する。

自分にとって、あるいは関係者にとって、
周囲にとって、チームにとって、
良い選択とは何なのかを、
考えてみませんか?

あなたの人生をさらに意味あるものにするために。


2018年07月17日

雑談を見直そう!


雰囲気を和らげ、距離を縮める雑談

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最近、「雑談」のパワーを再確認しています。

たとえば、あまり知らない人との移動やちょっとした旅行。
初対面の人でも
相手に興味をもってなにげない雑談をすることで、
場が和らぎ、距離も縮まります。

もちろん初対面の人ですから、
相手の奥にずかずかと入り込むような話は禁物ですが。

私が担当している研修やセミナーでグループワークやペアワークをするとき、
グループによってワークが完了し時間が余ることがあります。
そんなときは、率先して雑談をするよう勧めています。

研修などでの空いた時間の雑談は、
場を和ます、距離を縮めるという効果のほかに、
情報交換という大きなメリットをもたらします。
何気ない会話の中から解決策や改善策を得ることがあるのです。

職場においても、
雑談をするようメンバーに勧めてみませんか。
その際、雑談のメリットとルールを共有することを
お忘れなく。

参考文献
・齋藤孝監修「ビジネスマナー大全」日経BP
・野口敏「雑談上達マニュアル」日経Associé(2014.9号)


■ 職場における雑談とは

職場で関係する人々と1〜3分程度、
世間話やたわいもない話を交わすこと。
「声かけ」の長いバージョンとも言えるでしょう。

誰とでも楽しく雑談ができて、その場を和ませたり、
職場の雰囲気を和らげることができる人は
「雑談力」のある人といえます。

「雑談力」のある人は、饒舌な人、話術が巧みな人とは限りません。
無口な人でも、
その人と話していると楽しい、自分の話を聞いてくれる、
などと人々が集まってくる人は「雑談力」のある人でしょう。

あなたの周りにも、そんな人いませんか?
あなた自身はいかが?
 
あて、
職場におけるコミュニケーション不足を解消するためには、
日頃の雑談が不可欠です。
雑談をするうちに、相手のひととなりがわかって共感できたり、
自分のことをわかってもらったりすることができます。

その結果、信頼関係が築かれ、やがてチームワークを高めるでしょう。

ということで、今「雑談力」が注目されています。
良いコミュニケーションを図るためには仕事の話ばかりでなく、
雑談も必要なのです。


■ 雑談のメリット
雑談のメリットはいっぱいありますよ!

・苦手な相手とも打ち解けることができるようになる。
・メンバー同士が短時間の雑談をし合うことで、
 雰囲気のよい職場になる。
・その結果、チームワークも良くなる。
・雑談の中から、アイデアが出やすくなる。
・ミーティングなど会議の場では、雑談をすることで空気が和らぐ。


■ 雑談の3つのポイント

雑談といっても、
ただただ話せばいいという訳ではありません。
効果的な雑談のポイントを紹介します。
ルールとしてもいいですね。

1.中身がなくオチ(結論)もない話をする
単なる情報のやりとりで、中身のないのが雑談。
だから、結論やオチがなくてOK。尻切れトンボが雑談。

2.話の途中で切り上げる
1〜2分程度雑談したら途中で切り上げ、
本題に入ったり、仕事に戻ったりする。長話は禁物。

メンバーの中にはついつい長話になってしまう人がいます。
それではお互いの仕事に影響がでたり、
周囲の人への影響もあるでしょう。
だから1〜2分たったところで
「あ、時間だ、仕事へ戻るわ」
「続きはまたね」
などと切り上げることがポイントです。

3.誰にでも満遍なく
誰にでも分け隔てなく、その人に合わせた雑談するのがコツ。
特定の人に偏ると、不公平感を感じる人も出てくるものです。
他の人、良く見てますから。


■ おわりに

今日はここまで。
明日は「雑談力」を高めるコツなどを紹介しますね。

さて、
ここで何回もとりあげている「雑談」ですが、
組織変更があったり、メンバーの入れ替えがあったりすると
忘れてしまいがちではないでしょうか。

最近チームがギスギスしているな、と感じているあなた。
苦手な人がいる。苦手な人ができた。
というあなた。

ぜひ、この「雑談」を試してみませんか?

チーム全体で実施してもいいでしょう。
その場合は、雑談の目的やメリットを紹介したうえで、
「雑談ルール」をメンバー全員で決めるといいでしょう。

雑談は、ビジネスシーンだけでなくプライベートでも
使えますよ!



posted by suzumura at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2018年07月16日

海の日もセルフコーチングで「大切なことは?」


三連休最後の日です。

201877天河いちょう.JPG

おっと、祝日は出勤日の人も。
お疲れ様です。

で海の日の今日は、こんなセルフコーチングはいかが?

「あなたにとって、今、一番大切なことは?」

連日、西日本豪雨の被災について報道されています。
いろいろなことを考えさせられますね。

災害の前に、人間はなんと無力なことか。
当たり前と感じている日常も、あっという間に吹っ飛ぶ。

だから、今の自分にとって何が大切なのか?

そんなことを自問してみませんか?



posted by suzumura at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年07月15日

セルフコーチング「取り組むことべきことは?」


あなたは成長していますか?

201879青空雲.JPG

ちょっと現状をふりかえってみませんか。

今のあなたは、成長しているといえますか?
具体的には?

成長しているといえるなら、すばらしい!!

でも。
成長しているかどうか、わからない・・・と思うなら・・・

人間として成長するために
今、あなたが取り組むべきことは?

資格に挑戦することもよし。
セミナーや講座に自費参加するのもよし。
自分なりのマネジメント論をまとめるもよし。

いろいろあるでしょうが、
今、あなたが取り組むべきことはなんでしょう?

夏の三連休の中日。
ほんの数分をつかって考え、メモして観ましょう!


posted by suzumura at 03:37| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年07月14日

トップダウンかボトムアップか


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日本中を熱狂させたサッカーワールドカップ。

それまでサッカーに対する興味が薄れていた私も、
観ました。

そこで語られるのが
前監督「ハリルホジッチ」氏と「西野監督」の
手法の違い。

TVや新聞、ネットの情報を私なりに総合してみると
(間違っていたらごめんなさい)

ハリルホジッチ監督は、自らが指示を出し、命令するという
「トップダウン」方式。

一方、西野監督は、メンバーの意見を聞き、
メンバーの自発的行動を促す「ボトムアップ」方式。


ワールドカップを終えて、
なんとなく西野方式がよかった。
日本人同士なのでコミュニケーションもうまくいった。
という意見を目にします。

トップダウンにしろボトムアップにしろ、
メンバーと指揮官、そしてメンバー同士の
活発なコミュニケーションは必須でしょう。

コミュニケーションなくしてチームの一体感は醸成できず、
目標や方法も共有できないのですから。

とはいえ、
「トップダウン方式」がいいか、
「ボトムアップ方式」がいいかは、
意見の分かれるところです。

私的には、
戦いの状況やメンバーたちの状態などによって
指揮の取り方は異なると考えます。

たとえば、
メンバーのスキルや知識が低かったり、
チーム発足が初期でまとまっていないとき、
あるいは超緊急時には
トップダウン型のリーダーシップが有効とされています。

一方、
チームワークが醸成されていて、
メンバーのスキルや知識、意欲も高いときには、
ボトムアップの方が有効といわれています。

とまれ、
ハリルホジッチ監督も西野監督も、
最善を尽くしたと思います。

結果がすべてといわれる世の中。


あなたは、
今のあなたのチームに対し、
どんなリーダーシップをとっていますか?

現状をしっかり見つめるとき、
どんなリーダーシップが有効だと思いますか?

ところで、次期監督は外国人?日本人?
興味のあるところです。



posted by suzumura at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | リーダーシップ

2018年07月13日

人生の正午


「人生の正午」をみつめてみる

20186126AM5.JPG

人生80年、いや、いまや人生100年時代といわれています。
長い長い人生を、自分なりに生き切ること、
大切になってきました。

そんな人生100年時代を見据え、
そして今の不確実な時代において、
PRESIDENT、日経Associéなどのビジネス雑誌では
40代をターゲットにキャリアやマネー、老後についての特集が組まれます。

そう40代って、ひとつのターニングポイントなのです。
その40歳に焦点をあてた理論をご紹介しましょう。


■ ユングのライフサイクル論

スイスの心理学者「カール・グスタフ・ユング」先生は、
人生を一日の太陽の動きになぞらえました。

つまり人間の一生を、日の出から日没までの4つの時期に分け、
それぞれ「少年期」「成人前期」「成人後期(中年)」
そして「老人期」としたのです。

それぞれの時期と時期の間を転換期(ターニングポイント)とし、
ある種の「危機」があると指摘しました。

その転換期こ立ち止まってこれまでの自分をふりかえり、
これからの自分の生き方を確立することが大事だ
という説です。


■ 人生の正午

その4つの時期のうち、成人前期と成人後期(中年期)との間、
つまり人生の中間地点といえる40歳を、人生の正午と呼んだのです。
(ただし、
人生100年時代の現代では、50歳が人生の正午といえるかも・・・)

人生の午前から午後への移行期である中地点である「人生の正午」の時期、
いわば中年期への転換期を人生最大の危機と考えたのです。

午前とは、太陽がどんどん上昇していく時間帯ですね。
人間にとっても「これから」という時期です。
心身ともにどんどん成長し、
自分を取り巻く世界もどんどん広がっていき、
頂点をめざしイケイケ・ドンドンな時期といえますね。

あなたの人生でもそんなイメージありませんでしたか?
ふりかえってみれば、私自身もそんな感じでした・・・。


これに対して午後は、日没に向けて暮れていく時間帯です。
日没をめざすしかない?
人生では、老いていくプロセスに入るといえます。

ちょいとネガティブな感じのする人生の正午。
ユング先生はそんな人生の正午における課題は、
人生の前半で排除してきた自己を見つめ、
それを自己の中に取り入れることである

と考えました。

かく言う私も40歳のころ、
「果たしてこのままでいいのかしら?」
「今のままで満足なのだろうか?」
「これからどう生きていけばいいのだろう?」
なんてことをふと考えたり、
同世代の友人からも同じような考えを聞かされたことがあります。
「えっ、あなたも?」てな感じで。
誰しも立ち止まって考えざるを得ない時期かもしれません。

人生の正午を迎える時、
人は「自分自身について」「これからの生き方について」を
真剣に考えることを迫られます。

そんな時期、生き方や価値観の転換をうまくできないケースも
珍しくないといわれています。

それがアメリカン心理学者「レビンソン」先生が提唱した
「中年の危機」です。

なんだか、いやな言葉ですねえ。


■ 人生の正午になすべきこと

レビンソン先生は、人生の正午である40歳になすべきことを
挙げています。

・若い時代をふりかえって再評価すること
・それまでの人生で不満が残る部分を修正すること
・新しい可能性を試してみること
・人生の午後に入るにあたって、生じてきた問題を見つめること


レビンソン先生は、
この危機的時期をうまく切り抜けることができれば、
よき指導者、そしてよき助言者として自立できると説いています。

ちなみに先の「ユング先生」自身も中年の危機を経験し、
それを乗り越えてきたようです。
「中年の危機を乗り越えることで、
その後の人生を深く、創造的なものにすることができる」

としています。


■ おわりに

今、40歳前後のあなた。

ただでさえ周囲の環境が激変している今、
もしかしたら不安や焦り、イライラが募っているかもしれません。

そんなときは、
今が人生の正午だ、これからは日没に向かって人生の午後に入る。
そうした現実を直視することで
自分なりの新たな価値観が確立できるでしょう。


自分にとって大切なことは何なのか?
これからの人生はどのように過ごしたいのか?

そんなことを考えてもいいかもしれませんね。

おっと、中年期をとうに越えた私も、
人生末期を見据えて前向きな転換をするとしましょうか。

posted by suzumura at 07:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き方

2018年07月12日

「どうして?」から「どうしたら?」


原因追求から未来志向へ

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ビジネスシーンでもプライベートでも、
問題が発生すること、
困った事態に陥ること、
ミスをしてしまうこと、
こりゃヤバイ!と思うこと、
日常的にありますよね。

ビジネスシーンでは、問題が発生した場合、
「なぜなぜ分析」などと称して、
問題を引き起こした原因を5回掘り下げ、
(なぜなぜを5回繰り返すとよい、とされている)
その真因をつきとめることが対策への足掛かりになる
といわれています。
そう「トヨタ生産方式」の代表的なスキルですね。

真因を突き止めることは、
その問題、ミスを繰り返さないためにもとても大切です。

とはいえ実際の部下指導のシーンで、
「なぜ? なぜ? なぜ? なぜ? なぜ?」と
問題を起こした部下に問うていくのは、
「詰問状態」になってしまうことも。

「詰問される」「問い詰められる」
そんな上司に対して、
部下は、口をつぐむか言い訳をするしかないでしょう。

そこで未来志向の質問が効果的です。
それが「どうしたら・・・?」質問です。


「どうしたらこの問題が起こらないようになると思う?」
「どうしたらミスしなくなるだろう?」

「どうしたらうまくいくと思う?」

この「どうしたら?」という質問が効果的なのです。

もちろん、ミス発生時には「どうして?」とその原因や理由を
確認することが必要です。
背景や状況説明も受けることも大切ですね。
(「言い訳するな!」と言わないように)

そうして次に「どうしたら?」と解決策や改善策、打開策を
本人に考えてもらいます。

ミスを起こした本人が自ら考える解決策は、
本人も納得できる方法です。
だから確実に実践しやすい。

部下の考える力もつくというものです。

とはいえ、
「そんなこと上司のあんたが考えることじゃないですか」
と、自分には関係ないと言い張る部下も。

先日のとある研修で、受講者のあるマネジャーが
こぼしていました・・・。

そんなときは、
「私の押しつけばかりでなく、君の考えを聞きたいんだ」
「君にとって最善の方法をとりたいんだ」
と優しく真剣に伝える。

あるいは
こちらから対策を2〜3例提示して、
その中から選んでもらう方法もあります。


「どうしたら・・・?」

辛抱強く部下に問いかけることによって、
部下は考える力をつけ、
自分で納得できる方法を探り出し、
自立的、自発的な社員に育ちます。

ぜひあなたも、
「どうしたら?」という質問、
部下に実践してみませんか?


posted by suzumura at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2018年07月10日

再確認「PDCA]


計画から改善まで・・・

2018630シロツメクサ.JPG


多くのビジネスパーソンが知っているマネジメントサイクル「PDCA」。

今日はこのPDCAをおさらいしてみましょう。

ちなみに、
PDCAは、
米国のデミング博士によって1950年に日本に導入されたようです。

ちなみにちなみに、導入されて70年近くも経過しているため、
いまやその解釈は多岐にわたり、かつ批判もあるようです。

が、いまだ多くの企業で必須スキルとして取り上げられていることから、
マネジメント手法としては有効なのでしょう。

私的には、自社、自部門、自分自身に効果のあるように
解釈すればいいと考えています。


■ PDCAとは

第二次世界大戦後、品質管理を構築したウォルター・シューハートと
エドワーズ・デミングらが提唱した。

PDCAサイクルという名称は、
サイクルを構成する段階の頭文字をつなげたものである。

・Plan(計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして
業務計画を作成する。
・Do(実行):計画に沿って業務を行う。
・Check(評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを
評価する。
・Act(改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて改善をする。

この四段階を1周したら、
最後のActを次のP(計画)に反映させ、DCAサイクルにつなげる。
このようにらせんを描くように1周ごとに
各段階のレベルを向上させて、継続的に業務を改善する。


■ PDCAを職場で実践するポイント

1.Plan(計画)のポイント
・まずは、仕事の目的と目標を把握する。
・現状を正確にとらえる。
目標達成に必要な5W2H(誰が、何を、いつまでに、どこまで、
どうやって、どれくらいなど)を確認して、
わかりやすい計画を立てる。(見える化)
・最後に、この計画で目標が確実に達成できるかなど、再検討する。
*QCDSM(品質、コスト、納期、安全、士気)の意識も必要
*仕事の優先順位を考える。(わからなければ上司、先輩に確認する)

2.Do(実行)のポイント
・期限内に完了するよう効果的、効率的な業務遂行を意識する。
*ムリ・ムダ・ムラの排除
・途中でミスやトラブルが発生したら、
すぐに「上司・先輩」に報告し指示を仰ぐ。
(バッドニュースファースト)⇒ 計画の修正・協力の依頼。
・チーム内での協力や声のかけ合いなど、コミュニケーションも必須。
わからないことは、躊躇せず積極的に「質問」しよう。
 *「ホウ レン ソウ」
+5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の視点

3.Check(検証・評価)のポイント
・目標が達成できたか、計画通り仕事が進んだかなど、
問題や不具合を検証する。
*三現主義「現地・現物・現実(現認)」で評価。
・目標、計画、作業の進め方、協力などが
効果的、効率的であったか、検証する。
*「5S、ムリ・ムダ・ムリ排除」の視点
・目標が達成できなかった場合は、
不具合を発生させている原因を追求して真因を把握する。(なぜ、なぜを5回)
*仕事の途中でcheckすることも必要 ⇒ 計画・目標の変更あり

4.Action(改善)のポイント
・できなかった点、うまくいかなかった点について、
どうすればできるようになるか、
どうすればうまくいくのかなど「改善策」を考える。
・うまくいった点は、更にうまくいく方法を考える。
・目標や計画、進め方などをどうしたら
もっとレベルアップできるかを考える。
・改善点は、できるかぎり文書化して共有する。(標準化)

そして・・(P)計画を立て直す。
このようにしてPDCAサイクルを続けていきます。


■ PDCAを回すメリット

・計画の質によって、成果が左右される!
・一度経験すると、次に生かせる!
失敗から学びがあり、成功につながる!
・仕事のやり方、計画、結果をCheck(ふりかえる)すると、
同じ失敗を繰り返すことがない!!
・ PDCAを回し、Action(改善・工夫)し続けることによって、
仕事の効率と質が上がる!!
・その結果、自分自身の成長にもつながる!!


■ おわりに

計画し、実践し、ふりかえり、改善する。

ご存知だとは思いますが、
ふりかえりと改善、実践していますか?

ふりかえること、
そこから改善点を考えること。
大事ですね。

一日の終わりに、
今日一日をふりかえって、改善点をピックアップする。

もし、毎日、
このPDCAを実践してみたら・・・。

私たちの仕事はもっともっと、
向上するかも・・・ね。

posted by suzumura at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年07月09日

スピーチ力セルフチェック


スピーチ力、ついていますか?

2018786時.JPG


先日は、うまいプレゼンテーション、うまいスピーチの構成のしかたなどを
説明しました。

引き続いて今日は、
今のあなたのスピーチ力をセルフチェックしてみましょう。

ここに挙げている項目は、
うまいプレゼン、わかりやすいスピーチにするための
コツ、ポイントといえます。


■ スピーチ力 セルフチェック

次の項目について「できる、得意である」場合は○を、
「できない、苦手である」場合は×を記入してください。

1.文書や文章を作成することが得意な方である。
2.仕事・会社に関係のある情報のみならず、
  多方面の情報も収集している。
3.物事に対し、自分なりの意見や感想を考えるようにしている。
4.集団の中でも、躊躇せず積極的に自分の意見を述べるようにしている。
5.とっさに意見や感想を求められた時でも、
  自分の考えをまとめることができる。
6.「話が長い」「話がわかりにくい」と言われることはない。
7.結論や主張から話すように心がけている。
8.専門用語や相手が理解しにくい事柄は、
 わかりやすい表現に変えることができる。
9.話をよりわかりやすくする表現(事例、例え話、引用など)
  ができる。
10.自分に関するエピソードを、興味をもってもらえるように
  話すことができる。
11.落ち着いた態度で、表情豊かに話すことができる。
12.聞き手に合わせた話し方(声の大きさ、スピード、抑揚など)
  ができる。
13.発表時の服装や、姿勢、態度などにも注意をはらっている。
14.発表時にキョロキョロしたり、下を向いたり、
  原稿を棒読みするだけでなく、聴衆全体にアイコンタクトをとりながら話している。
15.事前に、時間をとって話の内容をしっかりまとめ、入念なリハーサル、
  録音や録画でのチェックなど、準備を欠かさない。


■ まとめ

セルフチェックいかがでしたか?

実は設問の1〜5は、「主張がはっきりしているか」
設問6〜10は、「簡潔でわかりやすいか」
11〜14は、「好感がもたれる表情態度か」
そして15は、「入念な準備をしているか」
でまとめてあります。

つまり、明確な主張、簡潔で分かりやすい表現、好感がもたれる態度、
そして入念な準備こそ、「うまいスピーチ」のポイントなのです。

このセルフチェックを参考に、
できている項目はさらに磨きをかけ(改善を重ね)、
できていない項目は「どうしたらできるようになるか」を
ひねり出し、
あるいはモデルとなる人のスピーチを参考にして、
今日の朝礼からスピーチ力をあげてみませんか?






posted by suzumura at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

2018年07月07日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


雨が続きます。
各地で被害も。
やはり最近の天候はちょっとおかしい。
身を守ること、日頃から考えておく必要がありますね。

一方、昨日は大きな出来事が。
「平成のうちに」ということかなあと思います。
それにしても、ああいった宗教にのめりこんでしまうこと。
人間の弱さかな。

2018610夜明け.JPG

今日は土曜日ですが、
セルフコーチングをしてみませんか。

恒例「この一週間をふりかえって」
です。

1.うまくいったことはなんですか?

2.うまくいった理由はなんでしょう。

今週もよくがんばりましたね。
努力は裏切らない!

3.うまくいかなかったことはなんですか?

4.その原因はなんだと思いますか?

5.次にどう生かしますか?

6.来週、やり遂げたいことはなんですか?

7.やり遂げるためにどうすればいいでしょう?

8.この土日、リフレッシュ、リラックスできるようにするには、
どうしたらいいですか?


行動派の人も、家派の人も、
充実した土日になるといいですね。


posted by suzumura at 05:27| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年07月04日

2つの分野で学ぶ


仕事の知識を学ぶだけでなく

20187実?.JPG

先日(6月28日ブログ)、ビジネス雑誌PRESIDENTの記事を引用し、
役員クラス、つまり高年収の人たちに特有な勉強法を
ご紹介しました。

あなたは何点でしたか?

かいつまんでいうと、
・関連書籍はもとより、勉強会やセミナーに参加して学び続けること。
・新聞や雑誌、最近ではネットニュースなど
あらゆるものから情報を収集し続けること。

これらを続けることで知識やスキルを向上することができ、
ひいては出世や高収入につながる、
という訳です。

つまりこの雑誌では、知識、スキルの向上が主眼なのでした。


■ 2つの分野で学ぶ

とはいえ違う見解もあり、私は非常に共感しています。

ポジティブ心理学で有名な米国の「タル・ベン・シャハ―」教授は、
著書「ハーバートの人生を変える授業」の中で
注目すべき学び方を紹介しています。

「幸福で成功している人は、ずっと学び続けています」とし、
「勉強の内容は2つの分野である」
と説いています。

その2つの分野とは、
・仕事に関する「知識習得」
・「自己啓発」

そして
「それぞれの分野において、
現在および将来的に役立つことを学ぶようにしましょう」

と提案しています。

ビジネスパーソンとしては、
ついつい仕事に関する知識やスキルのみ習得しがちです。

でも、
成功しかつ幸福であるためには
「自己啓発」の分野についても日々学び続けることが
大事ですね。

もっとも、多くのビジネスパーソンは、
自己啓発系の勉強にも力を入れているのではないでしょうか。

成功者が説く成功につながる方法。
心理学者やアスリートが説くモチベーションアップの方法。
脳科学者が説く自信を保つ方法。
経営者が説く逆境を乗り越える方法。などなど。

いまや「ビジネス書」の大半が
自己啓発系といってもいいかもしれません。

かく言う私も、
この2つの分野の書籍を読み漁ってきました。
会社勤務時代も独立してからも。

激動の今を生き抜き、
自分なりに成功し、幸せになるためには、
「仕事知識、スキル」と同時に「自己啓発」の学びは
欠かせませんね。


■ おわりに

とはいえ、「自己啓発系」のみの人、
「仕事関係知識系」のみの人もいるかもしれません。

あるいは、一方の分野のみに多くの時間を割きがちで、
バランスがとれていない場合もあるでしょう。

今日から、この2つの分野をバランスよく学ぶことを
取り入れてみませんか。

知識・スキルは最新版。
古典的な経営学、マーケティング学、リーダーシップ論などでも
現代風に新たな解釈になっているものがいいですね。

自己啓発もいろいろな方法があるなかで
自分にあったものを試してみることです。
自己啓発にはうさん臭い系もありますが、
私自身は、どんなやり方、考え方でも本人が納得して信じれば
それで十分、その人の自己啓発につながると思っています。

だから基本的にはなんでもOK。
人間的な成長ができればいいですもの。

いずれにしても、
目の前の問題解決のために学ぶと同時に、
将来のことも想定して学び続けることが肝要です。

定年後を見据えて、
役職定年を見据えて、
なんて考えてもいいかもしれません。
というか、今や必須です!

学び続けること・・・。
自分の価値を高めるためには働いていようと、
働いていまいと、
学び続けることは必要だと思います。

さあ、今日から本屋さんへ、
AmazonへGO!しましょう!

ちなみに、引用書籍
「ハーバートの人生を変える授業 タル・ベン・シャハ―著」も
すばらしい自己啓発系の本です。
興味のある方は手にとってみたらいかがでしょう。


2018年07月03日

もう、何を学び取るかしかない



2018518日の出.JPG

残念。
無念。

としか、言いようがないし。

よくがんばった!ともいえますね。

これから、専門家や報道機関が、さまざまな論評を
発信することでしょう。

素人の私には気がつかないことも。

でも今日は、TVを観る気にはなれません。
がんばったシーンも何度も放映されるでしょうが。
残念なシーンも・・・。

そしてパブリックビューイングやスポーツバー、
地元の応援団の表情も。

やはり観る気になれない。

がんばった選手や監督や、関係者の落胆は
いかばかりか・・・。



それでも、
これが現実なのですね。

だから、
こうなった以上、この現実から何を学びとるか。

そして今後の自分たちにどう生かすか。

これを機に、どう成長、向上していくか。

それしかない。

と思うのです。

そして、
私たちは、何を得ることができるのでしょうか?

今日は、静かに読書でもして過ごしたいと思います。



posted by suzumura at 07:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年07月02日

うまいプレゼンテーション


プレゼンテーション力をあげよう!

2017617青空.JPG


多くの人前で、自分の主張したいことを話す「プレゼンテーション」。

今日は、うまいプレゼンテーションにするコツをお伝えします。
朝礼などのスピーチでも使えますよ。


■ プレゼンテーション(スピーチ)とは
 
プレゼンテーションとは、
自分の伝えたいことを複数の聞き手に理解してもらい、
かつ納得、共感してもらうこと。

多くの人前で発表することを苦手としている人も
多いですよね。
・・・かく言う私もそうでしたが。

でも、せっかく
プレゼンテーションやスピーチの機会を与えられたなら、
「苦手だ」「いやだ」「ムリムリ」とネガティブに考えず、
これをチャンスととらえ、取り組んでみませんか。

プレゼン法もスキルのひとつ。
スキルなので、練習すれば必ず身につきます!!

そこで、
うまく伝えられるためには、しっかりと準備することが肝心です。


■ プレゼンテーション(スピーチ)をうまくする3つの準備

1.自分が伝えたいことを明確にする。
伝えたいこととは、主題や主張、結論のこと。
自分は何を伝えたいのか、まずはそれを明確にします。

2.構成をまとめる

伝えたいことが決まったら、
それをどう伝えるのか、つまり話の内容、構成を考えます。

話の内容は、簡潔にわかりやすくすることが大事。
構成の方法は、話す時間によって次のようになります。

<1分以内>
1分以内なら、次の2つの方法があります。
・二部構成法 「結論 ⇒ 理由」「結論 ⇒ エピソード」
・PREP法 「結論 ⇒ 理由 ⇒ エピソード ⇒ 結論(オチ)」
いずれも結論から始めます。

<2分〜3分>
・三部構成法 
「序・本・結」とも言い、「自分の経験」「意見の表明」などに適します。
「考え ⇒ 事実 ⇒ 考え」

<3分以上>
・起承転結法
有名な四段構成で文章を組み立てていく方法です。
起承転結法は、
スピーチ以外にも、エッセイや小論文、物語を作ったりするときにも
使われます。

ちなみに、起承転結法はショートスピーチなどには向かず
3分以上の長めのスピーチに適しています。

「起」⇒導入
「承」⇒起から転へ向けての接続
「転」⇒話の内容の核になる部分。核心点。
「結」⇒話の結論となる部分。オチ。

3.リハーサルあるのみ
慣れないうちは、話の内容のすべて、
つまりしゃべり言葉すべてを、そのまま書き出してみることを
おすすめします。
書き出すことで、確実に頭に入ってきます。

また、必ず声出しリハーサルを行いましょう。
声に出して話すことで、話の流れやつじつまが合っているか、
おかしな言い回しはないか、などが確認できます。
さらに声に出して練習することで、
内容が暗記できるようにもなります。

ちなみに、講師歴10年という私も、
今でも必ず事前に「声出しリハ」を行っています。
スムーズで分かりやすい話になり(と私は思っていますが)、
かつアドリブや事例、エピソードなども浮かんで頭に入ります。


■ おわりに

組織メンバーのスピーチ力を高めることや情報共有、
チームワーク醸成などを目的に、
朝礼で順番にスピーチすることが定例化している
チームも多いでしょう。

自分のプレゼンテーション力、スピーチ力を高めるためにも、
日頃から準備し、与えられたチャンスを十分に生かす場に
してみませんか。

またさまざまなニュースや情報へのアンテナも欠かせませんね。
タイムリーで役立つスピーチは、あなたの評価をアップすること、
まちがいありませんよ!!



posted by suzumura at 07:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事で自分を育てる