2018年05月29日

行動変容


部下が自ら行動を変えるための支援

20185朝露(1).JPG

最近「行動変容」なるテーマを
追求しています。

企業における保健指導(生活習慣病の予防)の場面では、
対象者の意識レベルを行動変容ステージに分類します。
それぞれのステージに応じた対応・支援をして
段階をあげて、生活習慣を予防する行動、
維持につなげようとするものです。

もしかしてあなたも、
企業の健康診断で、保健指導を受けたことが
あるのでは?
健康第一ですね。

さて、
これを職場の上司が、部下の「行動変容」を支援する場面で
応用してみたいと思います。


■ 行動変容ステージとは

行動変容ステージは「段階モデル」とも言われ、
もともとは禁煙や依存症などの治療のために
ジェイムス・プロチャスカが提唱したモデルで、
健康教育などに活用されています。

厚生労働省のHPでも紹介されています。

行動変容ステージモデルでは、
人が行動を変える場合は
「無関心期」→「関心期」→「準備期」→「実行期」→「維持期」
の5つのステージを通ると考えます。

行動変容のステージをひとつでも先に進むには、
その人が今どのステージにいるかを把握し、
それぞれのステージに合わせた働きかけが必要になります。


■ ステージごとの働きかけ


厚生労働省では、
現在のステージからひとつでも先のステージに進むためのポイントについて、
禁煙を例に示しています。
これをビジネスシーンで考えてみます。

1.無関心期
6カ月以内に行動を変えようと思っていないステージ


<禁煙への働きかけ>
意識の高揚、運動のメリットを知る、感情的経験、
このままでは「まずい」と思う、環境の再評価
周りへの影響を考える

<部下への働きかけ>
行動を変えようという気にはまったくなっていない
部下に対して。

・このままでは「まずい」ことを理解してもらう。
・本人がこれまで行動を変えた成功体験をふりかえって
 できるかもしれないと思ってもらう。
・行動変容のメリットを伝える。
・この状態が続いた場合の周囲への影響を考えてもらう。

2. 関心期への働きかけ
6カ月以内に行動を変えようと思っているステージ


<禁煙への働きかけ>
自己の再評価、
運動不足の自分をネガティブに、
運動をしている自分をポジティブにイメージする

<部下への働きかけ>
いつかは行動を変えてもいいかなと感じている部下に対して。

・行動を変えたときの自分や周囲への良い影響を
 イメージしてもらう。
・理想の自分を考えてもらう。

3.準備期への働きかけ
1カ月以内に行動を変えようと思っているステージ


<禁煙への働きかけ>
自己の解放、
運動をうまく行なえるという自信を持ち、
運動を始めることを周りの人に宣言する

<部下への働きかけ>
1カ月以内に行動を変える意思のある部下に対して。

・行動変更の意思のあることを称賛する
・行動を変えることを周囲の人に宣言して、応援してもらう
・NG行動をしているときは、そのことをフィードバックする
・複数の人で一緒に実施する

4.実行期(行動を変えて6カ月未満)と維持期(行動が6カ月以上続いている)

<禁煙への働きかけ>
・不健康な行動を健康的な行動に置き換える
(例:ストレスに対してたばこの代わりに運動で対処する)
・援助関係
運動を続ける上で、周りからのサポートを活用する
・強化マネジメント
運動を続けていることに対して「ほうび」を与える
・刺激の統制
運動しやすい環境作りをする

<部下への働きかけ>
すでに行動を変えている部下に対して。

・部下の行動変容を見守り
 行動を変えていること、がんばっていることをその都度、称賛する。
・行動を変えていることをメンバーの前で評価し、
 本人の行動変容のメリットと行動力を実感してもらう。
・自信をもってもらう。


■ おわりに

ちなみに行動変容のプロセスは、
常に「無関心期」から「維持期」に順調に進むとは限らないようです。
いったん「行動期」や「維持期」に入ったのに、
その後行動変容する前のステージに戻ってしまう「逆戻り」という
現象も起こり得ます。
確かに・・・。

他人の行動を変えることは難しい。
つまり「過去と他人は変えられない」という訳です。

とはいえ、
上司として、部下のためになることなら支援できることは
したいですよね。

もし部下の問題行動を確認したら、
そのことをキチンと指摘し、
行動を変えることが本人の成長につながること、
周囲への良い影響などを
納得できるように説明する。

そのうえで、部下の行動変容を支援することを
伝える。

もちろん、行動を変えるのは本人自身です。
本人がやる気になるような支援、言葉がけが
必要ですね。

おっと、
あなた自身、行動を変える必要があること、
ありませんか?
変える必要があることを自覚していますか?
変えようと思っていますか?

変えようとしているなら、
どのステージでしょう。
自分自身でも意識してみるのもいいですね。

・・・継続が・・・難しいのだ。



posted by suzumura at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2018年05月27日

セルフコーチング「あなたにとって理想の・・・」


5月も終盤です。
はやいですね。
今年もあと一か月で半分過ぎてしまいます。
お正月のことはとっくの昔。
ゴールデンウィークさえ、遠い過去に感じます。

日曜日は恒例「セルフコーチング」です。

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今日はこんな質問いかがでしょう。

あなたにとって理想の職場とは?

この質問は、
リーダーのあなたなら、
メンバー全員に尋ねてみてもいいでしょう。

メンバーの意見は、チームワークづくりにも
役立ちます。

あなたにとって理想の・・・

この質問は、
自身のリーダー像や、働き方、生き方など
いろいろな状況に使えますよ。




(チーム・リーダー)とは?
posted by suzumura at 04:19| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年05月25日

誰が黒幕?


今回のアメフトの件。

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まだまだ治まりません。
というか、さらに混乱。

危機管理の初期対応の大切さを考えさせられます。
・・・もりかけ問題も

で。

誰か黒幕がいるのでは?
誰が黒幕なのだろう?
誰が発言を指導しているかしら?

って、思いますが、いかがでしょう。

弁護士さん?
広報?
もっと偉い人?
危機管理の教授?

ちなみに、弁護士さんはすべて優秀な人ってのは、
間違い。
実は私も、以前、弁護士さんのアドバイスで、
痛い目にあっています・・・。

それにしても今回の件、

顔の表情が変わらないお爺さん、
勇気ある若者、
日大の学生さん、OBさん、
就活大丈夫かしら・・・
そして親御さんのこと
気にかかります。

組織の危機管理の在り方も
考えさせられますよね。

そして。

おじいちゃんたちが
その癖(ヘキ)を出しちゃっているって、
感じます。
興味は、広報おじいちゃんに?

これからの展開、見守りたい。
うまくいくといいなあ。

あなたの組織の危機管理、
大丈夫ですか?



posted by suzumura at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっとひとこと

2018年05月22日

アンガー・マネジメントって方法もある


たった6秒で・・・

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この忙しくもあわただしい中、
だれしも、イラっときたり、
ムカついたりすること、ありますよね。

そんな怒りをつい、ストレートに吐き出してしまうこともシバシバ。
「カッチーン!!」と怒りのスイッチが入ることも・・・。

その結果はどうでしょう?

その場の雰囲気が悪くなったり、
相手との関係がうまくいかなくなってしまうことも
あるものです。

そんなとき、役立つのが「アンガー・マネジメント」です。

アンガーとは怒りや苛立ちといった感情のこと。

感情にまかせて、怒りを爆発させるのではなく、
上手にコントロールして適切な問題解決や、
その後のよいコミュニケーションに結びつけることを
「アンガー・マネジメント」といいます。


■ アンガー・マネジメントのステップ

アンガー・マネジメントのやり方については
いろいろな方法が発表されています。

今日はすごくすごく簡単な方法をご紹介しましょう。
次の3つのステップです。

STEP1 まず、自分が怒っていること、イライラしていることに気づく。

・・・これが大事ですね。
まずはこの「気づくこと」だけでも
少しはクールダウン、客観的になれるものです。

STEP2 「自分の怒り」を表に出すことの結果を予想する。

それは・・・
@ 相手のためになるか?
A 自分のためになるか?
B 組織のためになるか?


・・・ここまでを6秒で考えることがコツです。
たった6秒かけることで、気持ちも更に落ち着いてくるでしょう。

STEP3 
相手や自分、組織のためになると思うなら、
冷静に客観的に相手に伝える。


・・・このころにはずいぶん冷静になっていると思いますよ。
訓練によって、更に向上するでしょう。

でも、誰のためにもならないと思うなら、
すぐさま会話を打ち切ります。
そして、その場を立ち去ったり、時間をおいたりします。
目を閉じて深呼吸したりしてみることも効果的。

たとえば
「あっ、悪い。ちょっと頭冷やしてくるわ」とか
「あっ、この話はあとでした方がいいよね」とか
「うん。今日はここまで。少し冷静になって考えてみたい」
などと率直に伝えるといいでしょう。


■ アンガー・マネジメントのポイント

自分が怒りを表現する目的は、相手を責めることではなく
相手に伝えること、
と心得えよう!


・・・目的を考えてみる。何事にも大事なことですね。


■ おわりに

「責めても、人は変わらない」

忙しい毎日、
思うようにならない業務や人々、
上司や取引先からは無理難題を言われるし・・・。

イライラしてしまうこと、ありますよね。

「最近の自分、イラついているなぁ」とか
「部下に言いすぎかもしれない」
「同僚に八つ当たりしているなあ」
「このごろ冷静さを欠いている・・・」
などと感じているあなた。

ぜひ、6秒を意識してみませんか?




posted by suzumura at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション

2018年05月21日

まずは自分から信頼関係をつくる


信頼関係がすべてだと思いませんか?

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そこに、信頼関係はあるのかないのか?

家族同士でもそうなのでしょうが、
組織では上下間、メンバー間の信頼関係がすべてを左右するといっても
いいのではないでしょうか。

チームの業績向上、高いチームワークの維持のみならず、
メンタル不調の未然予防、トッパツ退職の予防など
職場をとりまく環境保全に信頼関係は大きく影響します。

転職が一般的になってきた昨今、
やる気満々で働いていた部下が「今月末で退職したいです」
と突然告げられることもシバシバ。

人手不足の折でもあり、その人の仕事を担当してくれる人を
すぐさま見つけるのは至難の技です。
余裕をもって告げられると、いろいろな準備ができるというもの。

これらを防ぐ手立ては信頼関係で、
もちろんリーダー自らが働きかけることが必要です。


■ 信頼関係構築のための基本姿勢

そこで、職場の信頼関係をつくるための
リーダーとしての基本姿勢をご紹介します。

・相手に好感を持つ(意識的に)
まずは相手のことを好ましいと思わなければ、
信頼関係を構築できません。
不快な感情を抱いていていれば、
自然と相手にそれが伝わってしまうもの。

どんな部下(上司)であろうと、
(ビジネスシーンでは)好ましい態度をとりましょう。
すべての言動には、その人なりの理由、背景があると考えると、
納得もできるというものです。

・心理的距離を縮める対応をする
あいさつ、声掛け、雑談、自己開示など、
リーダーからの積極的な、かつなにげない対応が
相手との心理的な距離を縮める役割を果たしてくれます。

自分がイライラしていたとしても、
そのこと自体を部下に自己開示する、
という手もありますね。

・有言実行に徹する
日頃、言っていること(指示していること)と、
本人のやっていることが異なれば、
当然、信頼されません。

組織運営が厳しい昨今ですが、
リーダーたるもの特に有言実行は意識したいものです。

もしもどうしてもできない事情があれば、
それも正直に伝える(自己開示)するといいでしょう。

・共感的態度をとる
相手の視点に立ち、相手の気持ちをくみ取る態度は、
相手に安心感を与えます。

今や「上司は自分のことをわかってくれている」と思えることはとても大事。
メンタル不調から救ってくれる場合もあります。
リーダーたるもの「共感力」をつけたいものですね。

・すべてに誠実に対応する
当然ですが「誠実さ」は人間としても大切なことです。
すべてに誠実に取り組む、対応する。
そんな態度を見ている部下は、あなたを信頼するでしょう。


■ おわりに

企業間競争が非常に激しく、
かつ猛スピードであらゆることが変化する時代です。

チームを束ねるリーダーは大変でしょうが、
「信頼関係」にもつねに着目しておく必要があります。

たとえ転職を申し出てきたとしても
「あなたの部下でよかった」
「あなたから教えてもらったことは将来にわたって役にたつ」
と言われるようなリーダーになりたいですね。

あなたのチームの信頼関係は?




posted by suzumura at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2018年05月20日

セルフコーチング「最近のこと」


日曜日は、「セルフコーチング」の日です。

一日が終わってしまう時刻ですが、
ぜひ、考えてみてください。

2018518つつじ.JPG


1.最近、嬉しかったことはなんですか? 

2.最近、学んだことはなんでしょう?


明日からの一週間も、がんばっていきましょう!



posted by suzumura at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年05月18日

あなたは部下の味方ですか?


人材育成の土台は部下との信頼関係

201859空雲.JPG

最近、またぞろアスリートの問題案件が指摘されています。

ちょっとひどい。
が、加害者に対しても同情せざるを得ない私です。
真相はいかに?

さて、そこで思うのが、
部下(メンバー)はリーダー(監督?)を信用しているのか?
監督やコーチを信頼していなければ、
やってられないと思いますが。

一方、更に大事なのは、
リーダー(監督?)は、部下(メンバー)の味方になっているか?
です。

リーダーたるもの、
すべての責任を自分が負うという腹くくりが必要だと思います。


■ 信頼関係と部下を育成

どんなに立派なマニュアル、教育環境が整えられていたとしても、
あるいは優秀な上司や優秀な部下であったとしても、
お互いの信頼関係がなければどんな指導をしてもうまくいかない
ものですよね。

うまく育てる、うまく育てられるという環境の土台は、
信頼関係にあるのです

ここがぐらついているようでは、
どんなに指導してもうまくいくはずはありません。


■ 部下から信頼されるための3つのポイント

そこで教える側の上司として部下から信頼される、
基本的な3つのポイントをご紹介します。


・言行一致である
言うこととやっていることに矛盾がない。
部下を納得させる軸を持っている。

・・・大切なことです。
部下に「遅刻するな!」と怒鳴る上司が
「遅刻の常習犯」では、信頼関係なし。
また昨今のように変化が激しい中
「朝令暮改」ということも日常茶飯事。
そんなとき、部下が納得できるような「軸」をもって
説明できることが大切です。
そんな上司には、「ついていきたい」と思うでしょう。

・強い意欲を持っている
顧客満足、目標達成、課題解決、よりよい職場づくりなど、
チームをより良くするために、強い熱意・意欲をもって取り組んでいる。

・・・やる気のないことが見え見えの上司には、
誰もついていきません。
仕事にもチームづくりにも情熱をもって取り組んでいる上司には
刺激を受けます。
が、空回りにならないように、も必要ですが。

・部下の味方である
昨今の不安定な職場環境下では、大切なポイントです。

たとえば、要求や叱責は厳しくても、その根底に部下の成長を願う
気持ちがあふれている。

常に部下に温かい関心を注いでおり、
相手を大切に思っていることチームにとって必要な存在であることを
伝えている。
部下の立場に立って考えている。


■ おわりに

最近の部下育成は、相手に応じた方法をとるべきという
論調が多いですね。
最近の人は、多様な価値観を持っています。

叱られて育つタイプ、
ほめられて育つタイプ、
その混合タイプ。

一般的にはほめて育てる論が多いですが、
そうとばかりもいえません。

とまれ、
「上司は自分の味方である」とわかると、
安心してがんばれるものです。

・・・あの監督は、味方ではなかった???

あなたは今、あなたの部下の味方ですか?


posted by suzumura at 07:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2018年05月17日

新社会人の転職活動増!


入社したばかりなのに転職活動なんて・・・?

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先日(5月15日)の日経新聞に、
興味深い記事が。

「新社会人の転職活動増」

4月に入社したばかりなのに、
もう転職活動をするの・・・?
ちょっとびっくりの私です。

不本意入社なのかな。

記事には
「入社したばかりの新社会人の転職活動が増えている」
とし、
転職エージェントの数字が出ていました。

たとえば
・パーソルキャリア
14日に発表した4月の転職市場動向によると、
(中略)
例年、年度初めの4月は転職活動が一服するが、
今年は転職希望者が増え、倍率を押し下げた。
(中略)
新たに登録した新社会人は前年同月の2倍に達した。

売り手市場の中で、
入社した直後からよりよい会社を探そうとする動きが強まっている。


・・・おお!そんなに増えているのか。
ということは、入社前から、
いやいや内定時から、転職を想定しているという訳?
売り手市場と言われていますが、
世の中も変わりましたね。と思う私です。


・転職サイト「DODA」(大浦征也編集長)
従来横ばいだった新社会人の登録が2016年以降は毎年倍増している。
転職市場の活況を受け「中小企業を中心に幅広い業界で、
もっといい会社があるはずだと新入社員の登録が増えている。


結果、
連休前までに大手各社の転職サービスに登録した新社会人は
数千人に上るとみられる。



■ 登録者の声

「思っていた勤務条件や配属と違った」
「研修の内容がいやだった」などの声が多いという。

求人数も同10.5%増。
メーカーの求人数が同24.7%増となるなど、
この時期は新卒採用に注力しあまり中途採用を行わない業界でも
求人が大きく増えた。



■ おわりに

転職しキャリアアップするのは当たり前。
そんな時代になってきたようです。

一方、企業の採用担当者は大変。
労力とお金、時間をかけてせっかく採用しても・・・
これじゃあ。

更に新入社員研修担当者も大変です。
新入社員研修も結構、力仕事ですから。

まあ最近は、新人、若手の「転職」を
担当者も想定しているのかもしれません。

結果、
年中、採用活動と新人研修を実施しなければならない。

最近は、ネットで初期の採用面接をして、
時間と労力を削減しているという話も聞きます。

企業側も大変。
もちろん就活者も、理想の職場を求めて、
気が休まらない、
そんな時代です。

さあ、あなたの部下はどうでしょう?
あなた自身は?


posted by suzumura at 07:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の新聞

2018年05月16日

深呼吸してみませんか


深くゆっくりと呼吸すると・・・?

2018420夜明け.JPG

最近、この年になっても緊張することも多々あります。
緊張感ある、っていいですよね。

そんなときは深呼吸をします。

深呼吸のメリットっていろいろあるようですよ。

たとえば
タル・ベン・シャハ―先生は
「ハーバードの人生を変える授業2」の中で
「日々の喧騒のなかにいても3、4回深呼吸をすることで、
深い呼吸と心の平安という好循環を起こせる」
としています。

一番簡単な方法を紹介します。

■ 深呼吸の方法

1.姿勢を正して息を吐きます。
できるだけゆっくりと、口を少し開けて
息がまっすぐ伸びていくように行います。
お腹(丹田)をへこませながら、
疲れやイヤなことが身体中から出ていくように
イメージします。

2.吐き終ったら、お腹を自然にゆるめ、
鼻からゆっくりと吸います。

3.吸うときは、お腹を膨らませながら
イキイキとしたものや新鮮なエネルギーが
身体中に入ってくるイメージをします。

4.吸い終わったら、少し止めて、
また口から吐き出します。

5.これを数回繰り返します。

6.深呼吸が終わったら自然の呼吸を行いますが、
できるだけゆったりと静かな息をしましょう。
今吸い込んだ新しいもの、
いきいきとしたものが身体中に沁み込んでいくようにイメージして、
心を落ち着かせます。


■ おわりに

呼吸はとても大切です。
日常的に1分間に何回呼吸しているかチェックしてみてください。

普段からできるだけゆっくりとした
(1分間に10回以内)呼吸を心掛けると、
精神も落ち着き、健康にも効果があります。

一呼吸10秒以上かけ苦しくない程度になるのが理想的です。
吐くことに意識を集中しましょう。


さあ、いまから深呼吸で、
リラックス!


2018年05月15日

パワーカード「進歩」


犯人が見つかってよかった。
でも、犯人の親族は・・・。
ご近所ということで。
引っ越さざるをえないでしょうね。
ご遺族の気持ちも・・・。
まったく、心が痛む事件です。

さて。

久々のパワーカードです。

「進歩」

20184進歩.JPG

昨年の作品です。
ふと、目に留まりました。

進歩。

いくつになっても、
人間として進歩していたい、
と思う私です。
が。
どうかな。

後悔の日々です。

がんばってる?
でもがんばってない?
手を抜きたい。

そんな日々です。

あなたは進歩してますか?
・・・進歩したいと思いますか?

posted by suzumura at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | powercard

2018年05月14日

フロントガラスのお話


あなたに「思い込み」ってありませんか?

DSCN4572.JPG

人間には思い込みがつきもの。
特に年をとる、経験が重なる、
すると思い込むことが多くなる。

いやいや自分は違うよ、というあなた。
こんなお話をご紹介します。


■ フロントガラスのお話

ある男が妻と自家用車で旅に出かけ、
ガソリンスタンドに立ち寄った。

店員がフロントガラスを拭き終ると、
男は「まだ汚いから、もっときれいに拭いてくれ」と言った。

店員が再びフロントガラスを拭いて料金を請求したところ、
「まだ汚い。キミはフロントガラスの拭き方も知らないのか?」
と腹を立てた。

すると助手席に座っていた妻が夫のメガネを取って、
ティッシュで拭いた。

夫はふたたびメガネをかけると、

フロントガラスがきれいになっていることに気づいた。

あなたは、世の中をながめるとき、
どんなメガネをかけて見ているだろうか?

朝起きた時に
「やれやれ、今日もまた嫌な一日になりそうだ」と考えるか、
「さあ、これから素晴らしい一日がはじまるぞ」と考えるか、
どちらだろう?

一日の見通しが悲観的だと
不愉快な一日を経験する結果になりやすい。

楽観的な見通しをもっていると、
愉快な一日に過ごせる可能性が高くなる。

悲観的な思考で心の中がイッパイになっていると、
ネガティブな人や環境を引き寄せるが、
楽天的な思考で心の中を満たすと、
ポジティブな人や環境を引き寄せる。
どちらの思考も驚異的な正確さで現実になる。

出典は
「The Golden rules of Growth」
アレクサンダー・ロックハート著


■ おわりに

自分では気づいていないうちに、
「メガネ」をかけて世の中を見ている。
のではないでしょうか。

それは、思い込みや偏見かも。

たとえば、
最近の若者は〜〜だ。
だから使いづらい。

〜〜はいつもさぼっている。
今日もだ。

あるいは、
自分は〜〜だ。
だから・・・〜〜できない。

私たちは
もしかして、
曇ったメガネで相手を、周りを、環境を、世界を、
そして自分自身を、
見ているのかもしれません。

今日は、自分のメガネをちょっと磨いてみませんか?

すると、まったく違った景色が見えるかも!



posted by suzumura at 07:14| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年05月13日

セルフコーチング「この一週間をふりかえって」


連休もあっという間に過ぎ、
その後、この一週間もあっという間でしたね。
・・・なんだかGWが遠い昔のよう。
  すべてのスピードが速まっている今日この頃ですね。

2018425夜明.JPG

そんな日曜日の今日は恒例「セルフコーチング」です。

今日は「PDCA」的、基本の質問
「この一週間を振り返って」です。

1.この一週間をふりかえって
うまくいったことはなんですか?


2.うまくいった理由は何だと思いますか?

・・・私事ですが、結構がんばりました。
だからうまくいったと思います。
疲れましたが・・・。
あなたもがんばりましたね!

3.では、うまくいかなかったことは?

4.うまくいかなかった原因は何でしょう?

・・・私事ですが、膝の調子がよかったので、
ノルディックウォーキングを再開しました。
すると、またまた膝痛が再発。
たぶん、歩き方がよくないのでしょうねえ・・・トホホ


5.この一週間で感謝したいことは?人は?

6.気づいたことは?


これらのことを考えるのは面倒かもしれません。
でも、ふりかえることは次への成長、向上につながります。



posted by suzumura at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年05月08日

パワハラの起きやすい職場


ハラスメントの認識を育てるには研修が不可欠

2018414アサヒA.JPG


先日の日経ビジネス(2018年5年7日)に
興味深い記事発見。

タイトルは
「パワハラを起こしやすい人 起きやすい職場」

精神科専門医で産業医の「米沢宏」さんの
インタビュー記事です。

どうも
「パワハラ」が起きやすい職場、起こしやすい人、
そして被害者になりやすい人がいるようなのです。

まとめてみました。


■ パワハラが多い職場の特徴

・残業が多い/休みが取りにくい
・上司と部下のコミュニケーションが少ない
・失敗が許されない
・業績が低下/低調である


・・・ああ、納得。
たぶん業績が上がらない部署では、
上司がプレッシャー、ストレスに見舞われ、
ついつい強い口調になってしまうんですね。
わかります。

日頃のコミュニケーションもとても大切なことがわかります。
声かけでも雑談でも、
いま注目の(?)「1on1ミーティング」でも、
とにかく部下とのコミュニケーションをとることが
大事ですね。


■ パワハラを起こしやすい人(残念な人)

パワハラを起こしやすい人の傾向もあるようです。

・極端な上昇志向で、手柄は自分のものと考える
足を引っ張られたくない
・自分が評価されていないと考え、
家庭不和などの欲求不満を抱える
・できる部下に自分が追い抜かれる恐怖を感じている
・過活動型の気性でせっかちなため、周囲の仕事が遅く感じる
・自分流のやり方を押し付ける


・・・「残念な人」か・・・
これらに当てはまる人って、どの職場にもいますよね。
パワハラを起こしやすいっていうイメージがあります。
おや、ところで、私にも当てはまるかも。
(私にも当てはまっていたかも・・・トホホ、残念!!)
あなたは大丈夫?


■ パワハラの被害者になりやすい人

・経験が浅い人
・おとなしい人
・行動が遅い人
・場の空気が読めない人

これらの特徴があり、自分に自信が持てないタイプの人が多いようです。

・・・私の記憶でも、自信がなさそうで自己主張があまりなく、
どちらかというとじっくりタイプの人は、
餌食(?)、つまり上司の発散の的になりやすいと思います。
そういえば、人事異動でまったく知識やスキルのない
別の部署に移ったリーダーが、部長の餌食になっていました・・・。

こういった人は、セクハラの被害にも遭いやすいだろうな、
と思います。


■ パワハラを防ぐ手当

米沢先生は「パワハラを防ぐ有効な手段は研修」
であるとしています。

そのうえで
・ハラスメントは何か、全員が共通認識を持つことが重要
・特に管理職は企業のリスクとして認識しておく
・一般社員には何がパワハラに当たるのか知識を持たせる
・コンプライアンスの相談窓口を設ける


また
「講師の話を聴く座学よりも、eラーニングのように最後に
試験がある仕組みを導入し、
半年ごとに受講させ、評価にも組み入れると効果的」
としています。

・・・ああこの「確認試験」いいですね。有効だと思います。

最近のハラスメント事件でも、加害者とされる人が、
「何がハラスメントに当たるのか」を理解していないといった
報道がありました。

全社的に、あるいは職場ごとにハラスメントを理解する研修が
必要ですね。

さらに、米沢先生はこんな提案もしています。
「社員でカウンセリングを勉強した人が、定期的に職場を周り
気軽な相談相手になる(リベロ制度)を検討してみる。
社内を自由に動き回れる人がいれば、
陰湿な行為は減ると考えられる」

・・・会社に認定された社員が巡回することも抑止、予防として
有効でしょう。


■ おわりに

今やどの企業でもハラスメント研修、教育が実施されていることでしょう。

ところが、パワハラをはじめ、職場のハラスメント問題は
一向に解決しそうにありません。
最近もパワハラが増えているとされています。

その背景には、
・相談する人が増え表面化する件数がふえた
・企業の業績悪化で職場のストレスが増えた

の2つがあるようです。

確かにね。

男性ばかりでなく女性のパワハラも指摘されている昨今。

しっかり予防、対策することが必要です。


posted by suzumura at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 働きやすい職場づくり

2018年05月07日

サワコの朝「目標や夢がなくとも」


サワコの朝で阿川佐和子さんが語ったこと

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毎週日曜日の朝、7時30分からは、
「サワコの朝」が楽しみです。
観られないときは、録画しています。

そんな昨日(5月6日)、
とても興味深い言葉がありました。

昨日のゲストは、今や報道番組でも活躍する
「ホラン千秋」さん。

彼女はオーディションに落ち続けたという
苦労話をしていました。

ところが、本当にやりたいこと、
「何かを人に伝えたいこと」を明確にしたとたん、
オーディションに合格するようになったようです。
発想を変えたり、間口を広げたりすることで、
可能性がひろがったのですね。
いいお話です。

発想を変えてみること、仕事でも人生でも大切です。

さらに、
佐和子さんは「夢や目標は?」と尋ねました。

ホラン千秋さんは「特に・・・」と回答。
思いつかないようでした。

佐和子さんも同じだというのです。
彼女自身も目標とか夢とか思いつかなくて、
他者から質問されると考えこんでいたようです。

そんなとき、
中国の有名な映画監督である「チャン・イーモウ」さんから、
目標や夢がなくてもいいと言われたそうです。

足元の道を、誠意をもってやっていけばいい。
二者択一を自分で選んでいけば、それが結果的に目標につながる。
というようなお話でした。

納得でした。

ビジネスシーンでは、
目標管理が定着し、目標設定が義務付けられています。
組織の目標を自分の目標に落とし込み、
それを期限までに達成するという流れです。
その結果によって評価もされます。

子供のころからも、目標を持つこと、夢を掲げることが
奨励されています。

確かに、子供のころから明確な目標や夢、理想像を掲げる人も
います。

が、そうでない人もいるでしょう。

最近、私自身、目標があった方がいいのか、
ない方が可能性は広がるのではないか、
そんなことを考えています。

とある本には「目標を設定すると、それ以外の道、
選択肢がなくなる」というようなことが
書いてありました。

人生100年時代。

夢や目標が思いつかなくても、
幸せな暮らしができる。

そのためにも、毎日を精一杯、誠意をもって生きていくことですね。

GWが明け、気分も一新。
新たな気持ちで、目の前のことに取り組みましょう。



posted by suzumura at 07:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年05月06日

セルフコーチング「長い間の休暇で・・・」


待ちに待ったゴールデンウィークも最後の一日と
なりました。

201855うつぎ.JPG

あっという間でしたね。

長い方で9日間。
十分楽しめましたか?
休養できましたか?

久々の長期休暇。
リラックスしたり遊んだり、まったりしたりと
自由に過ごしたと思います。

そこで今日のセルフコーチングは、こんなテーマで。

このゴールデンウィークで気づいたことは?


旅行したり、ドライブに行ったり、
買い物に行ったり。

日常とは違う時間を過ごしたと思います。
そんな生活の中で、
なにか気づいたこと、ありませんか?

あるいは、読書に没頭したり、映画を観たりした方も
おられるでしょう。

そんな中でも気づいたこと、あるのではないでしょうか。

私も、気づいたことありますよ。

気づいたことを思い出したら、
明日からの日常、仕事、プライベートに反映してみませんか?

おっと、まだ一日残っています。
今日にでも、なにか気づきがあるかも・・・。


posted by suzumura at 07:24| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコーチング

2018年05月02日

性格、変えたい?


性格は変えられる?

2018430夜明@.JPG

時間があったので、PCをチェック。
というか、とある資料を探していたのです。
すると、興味深い記述がありました。
・・・以前に記述したものをまったく忘れている、
トホホな私です。

GW真っ最中で、
大はしゃぎ、まったり、ヘトヘトな日々でしょうが、
時間をつくって考えてみませんか?


■ 性格は変えられる?

2016年4月2日の日経「プラス1」の中の「ヘルスこの一手」。

テーマは「性格は変えられる?」というもの。

記事には、
神田東クリニックの高野院長の
「性格は変えられる」というお話が載っていました。

たとえば、
「昔はあんな人ではなかったのに」、と(感じるくらい)
久々に会った旧友にがっかりすることも。


ありますよね。
妙に頑固になっていたり、
イライラしていたり、
上から目線だったり、
すごくネガティブだったり。

一方で、以前よりもイキイキと輝いていたり、
自信にあふれていたり、
なんていう人柄の成長を感じることもあるのですが。

ということで
「人は変わっていく。
裏をかえせば、いつでも変わることができるのだ」

という説です。

「特に思考や行動パターンは、意識次第で変えていけるはず」
とし、
「身長は大人になると変えられないが、
体重は生活習慣しだいで変えられるのと似ている」


ああ、これは納得ですねえ。

だから
(性格を変えるためには)
「思考と行動の習慣を変えて、変化を促せばいいのだ」
ということだそうです。

たとえば
「人見知りでついつい人を避ける性格を変えたいなら、
まずは自分からあいさつしよう」


そうした行動によって、相手からもあいさつを返され、
やがて声を掛け合うようになれる。

その結果、
「徐々に内向的な思考も外交的になる」
というのです。

ちなみにこれは精神医学で「行動療法」と呼ばれ、
「行動の変化は思考を変化させる」
というものだそうです。

思考、つまり考え方を変えるには、
まずは行動から変えていくことで,それが可能になるようです。


■ どんな時に変われるのか

高野先生はつづけて、
「人はどんな時に変われるのか」を解説しています。

1.非常に好きなことに出会ったとき。
例えば大好きな人ができて、その人に認めてもらおうとすると、
何かをがんばろうとしたり、振る舞いを変えたりする。

2.非常に痛い目にあったとき。
 このままではいけないと一念発起し、自分を改める。


・・・いずれもアルアルですよね。
私の場合は、痛い目にあったときが当てはまる・・・


■ おわりに

最後に次のように結んでいます。

アリストテレスの「性格は行動の結果」という言葉。
そして
「自分を変えたいなら、思いだけでは何も変わらない。
何かを変えたいなら、まずは行動から変えてみては」



性格は変わるし、変えられるもの。
それは行動を変えることで可能になる。

あなたは、
ご自分のどんな性格を変えたいですか?

このGW、時間もあるでしょうから、
自分の変えたい性格を考えてみて、
まずは、行動の一歩から始めてみませんか。

・・・「やはり行動しかないなあ〜」とつくづく思う
今日この頃です。

後半のGWも楽しみましょう!!


2018年05月01日

パワーカード「人生」


人生を考えてみる

ゴールデンウイークです。
楽しんでいますか?

私も楽しもうとして、
ふと、久々にパワーカードの創作意欲(おおげさ)が
湧いてきました。

いろいろ書きましたが、
今日、ピッタリなのは、
「人生」です。

20184人生.JPG

つまり。

自分の人生をどう考えるか。
楽しむのも苦しむのも自分しだい。

充実するか、喜びあふれるか、別にってことか。

人生100年時代と言われるようになってきました。

長い長い人生。

自分なりに楽しんでみませんか?




posted by suzumura at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | powercard